余裕資金を投資して資産をコツコツ増やすコツ!

タグ :  / / / / December, 12, 2022

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余裕資金って言葉は、正しいのか?

「投資は余裕資金で」

と、よく聞く言葉ですが
この言葉は誤解を招く表現だなぁ~
と感じています。

「余裕資金なんて、
我が家には1円もない!」

そう、思っていませんか?
私もそう思います。

お金を投資に回すと、
確かにしばらく使えない
時期はあります。

「安く買って、高く売る」

それが鉄則なので、
マイナスを確定してしまっては
いけませんので、使えない時期は
確かにあります。

なので、
資産を分散する必要があるのです。

分散先を考えるポイントは
「何に使うお金なのか」を考えること。

例えば、3年後の高校入学に備えて
準備しているお金だったとします。

定期預金とリスクの少ない
金融商品を組み合わせることで、
預貯金よりも少し多く利益を
出すことができます。

入学金など、
初年度に払う金額は定期預金で
2年3年生で必要になる資金に
リスクの少ない金融商品を
少し入れるといいですね。

リスクにもよりますが、
1割~3割を分散すると
預金だけよりもリターンが
上がります。

ところが
「3年後の高校入学資金」は、
「余裕資金」と考えられないので、
投資に回せないだけなのです。

金融商品の性格を知ることで
短期間でも運用することは、
可能なのです。

「投資=使えないお金」

という考えから脱却しましょう!

余裕資金=使えないお金 ではありません!

「投資は余裕資金で!」

それは、もちろんです。

でもそれは
「使えないお金」ではないのです!

株や投資信託は、
流動性から見ると
預貯金などには劣りますが
現金化するのにそれほど
時間はかかりません。

投資信託は、
およそ一週間ほどで
現金化できます。

私は子どもの塾費用を
利益がでている投資信託から
売却して捻出しました。

中学受験を考えたら、
塾費用は必須なので
予算を調べて
子どもが5歳の頃から
コツコツ投資を続けました。

増えている資産から
使っているので資産を減らさずに、
使うことができています。

余裕資金=使えないお金

では、ないのです。

利益は再投資してコツコツ増やす!

また、投資したお金は
「利益確定」もするべきです。

「利益確定」とは、
一度現金化することですね。

株やETFは、安い時に買って
高値で売り利益確定した資産で
また、別の安い株を買っていきます。

そうやって、
コツコツ増やしていくのです。

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2児のお母さんファイナンシャルプランナー川畑明美です。長期投資で6年で2000万円の資産を作ることができました。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナルです。

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