知らないと損?!サラリーマンでも節税できる方法
6年で2000万円ためた投資の経験を元に
個人向けマネー・コーチング、積立投資オンラインスクールを主催しています。
今回の記事ではサラリーマンの節税について話していきます!
- 確定拠出年金は、本当に節税になるの?
- 3月15日を過ぎたら手遅れ?
- 税制は難しいイメージがあって苦手
と思っている方の悩みに向けた記事となっております!
早速行きましょう!
所得税がたったの260円?!
「税金」というと、なんだかイヤなものとか絶対に取られたくない、
とか負のイメージがないですか?
私は税制を調べるのは、割と好きです。
なぜなら、知っているか・知らないかで
納める税金が違ってくるからです。
ただしサラリーマンだと、
可能な節税は少ないのは事実ですが上手く節税できた年は、
サラリーマンでも所得税260円しか支払わない年もありました。
この時は、勤めていた会社が社会保険の未加入の
いけない会社だったのでできた裏ワザだったのですが(笑)
やったことは、とっても簡単で
確定拠出年金(401k)の毎月の掛金を
5万円にしていたからできた節税でした。
確定拠出年金は、第2号被保険者である厚生年金の被保険者、
つまりサラリーマンは、月に2万3000円までですが
国民年金の第1号被保険者は
月額6万8000円までかけることができるのです。
会社が社会保険に入ってくれなかったので
私は国民年金の被保険者でした。
確定拠出年金は、全額所得控除ができるので
月5万円の掛金で所得税が260円になりました。
少し税制のことを知っているだけで合法の節税は可能なのです。
サラリーマンは3月15日を過ぎても申告可能?!
特にサラリーマンの場合
3月15日を過ぎても受け付けて
貰えるものがあることを、ご存じですか?
「医療費控除」や「住宅ローン控除」です。
これらは「還付申告」と言って、
払い過ぎた税金を戻してもらう制度です。
「還付申告」は5年間、
いつでも確定申告書を提出して税金の還付を受けることができます。
特に医療費控除や住宅ローン控除は
還付金が多いので「あきらめ」てはイケマセン!
その他にも自治体や特定の団体に寄付をした
「寄付控除」や「ふるさと納税」
盗難や自然災害にあった時の「雑損控除」
年末調整で申告を忘れた「生命保険控除」なども「還付申告」です。
申告するのは、少し面倒ですが
節税はノーリスク・ハイリターンですから必ず申告しましょう。
お金持ちになるには、コツコツと細かいことの積み上げなのです。
また、申告というと
間違えないようにしなくてはと身構えてしまう方もいますが
間違っても、税金を返却するだけですから気楽に考え
とにかく行動することが大事ですよ!
まとめ
税金は、仕事を頑張って稼げば稼ぐほど、
高くなっていきます。
たくさんお金を稼ぐ人から徴収する仕組みなので
仕方ないですがモチベーションは、下がってしまいますよね。
税金について
「知っているか・知らないか」それだけです。
税制が難しいと感じるのは、用語です。
控除は、税務署が認めている必要経費です。
そして、収入から必要経費を引いた額が「所得」です。
繰り返しお伝えしていますので
「控除」と「所得」は、覚えましたよね?
この2つがわかれば、大丈夫!
税金の世界は、
「知らない人は損をして、知ってる人が得をする」
のです。
納める税金が少なくなる「控除」を頭に叩き込んでくださいね。
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2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
2児のお母さんファイナンシャルプランナー川畑明美です。長期投資で6年で2000万円の資産を作ることができました。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナルです。