日本とは全然違う?世界の子育て事情をお伝えします♪

タグ :  / October, 29, 2020

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子育てをしていると、なかなか理想通りにいかないことってありますよね!

子育て本の通りにやってるのに、
なんでうまくいかないんだろうって落ち込んでしまうこともあるかと思います。

でも子育てって正解は1つじゃないですよね!

世界に目を向けると国によって全然方法が違うんですよ♪

本記事では世界の子育て事情をお伝えいたします。

日本とは全然違う?世界の子育て事情をお伝えします♪

アメリカは赤ちゃんが泣いてもあやすのではなく思いっきり泣かせます

日本では赤ちゃんが泣いたら、抱っこしたりあやして泣き止ませるというのが一般的ですよね。

しかし、アメリカでは赤ちゃんが泣いてもそのまま泣かせておくのです!

夜寝る時も日本では、赤ちゃんが寝るまで寝かしつけをして同じ部屋で寝るのが一般的ですが、
アメリカでは泣いていてもそのまま部屋に一人で寝かせておきます。

アメリカだけに限ったことではありませんが、日本と比べて外国の子供はしっかりしている・自立しているイメージなのは、小さい頃からこのような環境で育っているからかもしれませんね!

とにかく褒めて育てます

上の項で「赤ちゃんが泣いても泣かせっぱなし」とあったので、アメリカって子供に対して冷たいのかな?ってちょっと思ってしまいますが、そんなことはありません!

アメリカではとにかく子供をたくさん褒めて育てるそうです。
小さいころからたくさん褒めることで自尊心が高くなり、その後の人生にプラスになります。

日本では子供に対して褒めるよりも、
叱ったり注意したりすることの方が多いのではないでしょうか?

もちろんそれも必要なことですが、あまり褒められることなく育ってしまうと、

自分には価値がないんじゃないか
どうせ自分にはできないだろう

といったネガティブ思考を持った子になってしまいます。

私もついつい子供にガミガミいってしまいますが、なるべく褒めることを心がけたいと思います。

しつけ方法は「タイムアウト」

タイムアウトってご存知ですか?

タイムアウトとはアメリカで行われているしつけの1つで、子供が良くないことをしてしまった時に行います。

やり方

1、「〜をしたからタイムアウトをする」ということを子供に伝えます。

2、事前に決めておいた場所に連れて行き離れます。

3、タイムアウトの時間をとります。

4、タイムアウト終了の時間になったら、子供の元へ行きどうしてタイムアウトを行ったのか(何がよくない行動だったのか)を話します。

タイムアウトはいきなり行うと子供も理解できず抵抗する場合があるので、

普段から「〜をしたら(〜できなかったら)、どのくらいの時間タイムアウトをする」

ということを伝えておきましょう。

また、タイムアウトの時間は「子どもの年齢×1分」が一般的です。

フランスの子育て方法をお伝えします!

退院した日から赤ちゃんを一人で寝かせます
アメリカと同様にフランスでも赤ちゃんは親と一緒ではなく一人で寝ることが一般的です。

しかも、なんと出産して退院した日から赤ちゃんを一人で寝かせるのです!

そのため、フランスのお母さんは赤ちゃんに添い寝はせず、
生まれてまもない頃から一人で寝るトレーニングをさせるのが主流だそうです。

ちょっと冷たいように感じてしまいますが、そうするとこで夜泣きが少なくなる効果もあるそうです。

生まれてすぐではないかもしれませんが、近年日本でもベビーモニターなどで赤ちゃんの様子が見える状態で別々に寝る、というご家庭も増えてきていますよね!

うちの3歳の息子は、いまだにくっついた状態じゃないと寝てくれない+暗闇の中で歌を歌ってなかなか寝てくれないので、いつまでこの状態が続くのだろうと思ってしまう瞬間があります。

子供が生まれても自分の時間を大切にします

日本では子供が生まれると子供中心の生活になるという場合がほとんどだと思います。

ですが、フランスでは真逆です。
子供が生まれても大人は生活ペースを変えず、大人中心の生活を送ります。

日本では小さい子供がいると、夜に出かけるなんでありえない!というような風潮がありますが、フランス人は小さい子供がいても関係なくガンガンパーティーなどに子供を連れて出かけます。

少し驚く部分もありますが、日本では子育て中のお母さんには自由がない、子供のために自分を犠牲にしなければならいないような環境や風潮があるので、フランス要素が少しでも入るとお母さんはもっと子育てしやすくなるかもしれませんね。

幼稚園が義務教育です!

日本では3歳児から幼児教育・保育料の無償化が始まりましたが、フランスではなんと3歳から義務教育が開始するんです!

幼稚園が義務教育と聞くとちょっと驚きますが、日本でもほとんどの子が4歳頃までに保育園や幼稚園に通うので、そこまで差はないのかもしれませんね。

また、卒園までには読み書きや数字を理解できるようになるプログラムが行われるため、スムーズに小学校の勉強に入ることができるそうです。

フィリピンの子育て方法をお伝えします!

ナニーが子育てを手伝ってくれます

ナニーってご存知ですか?

ナニーとは日本でいうベビーシッターさんのことです。
フィリピンは日本と比べて人件費が安いため、ナニーさんを雇っているご家庭が多く存在します。

日本では保育園などをのぞいて誰かに子供を預けるのって、ちょっと抵抗がある方も多いのではないかと思いますが、フィリピンではナニーさんを雇うことが一般的なのです。

その背景には、フィリピンでは産休育休の制度が充実しておらず、産後すぐに仕事復帰をするということがあるようです。

子育てと仕事の両立についてこはちらでお伝えしております。

子供をのびのびと育てます

日本で家の外、特にお店などの建物の中で子供が騒ぐと白い目で見られてしまうことがありますよね。

しかし、フィリピンでは子供が騒いで親が注意しなかったとしても、周りは気にしないそうです。

なぜかというとフィリピンは大家族が多く、子供が周りにいる環境に慣れている方が多いため、子供が騒ぐのも日常茶飯事だから気に留めないということのようです。

周りがこのような反応だと、お母さんのストレスもかなり軽減されますよね!

 大家族が多くみんなで子育てをします

日本は近年核家族が増えていますが、上の項でも書いたようにフィリピンは大家族が多いんです。

なので、おじいちゃんやおばあちゃんをはじめとした家族が子育てを手伝ってくれ、お母さん中心ではなく家族みんなで子育てをする文化があるのです。

子育てをしていると、身近に頼れる人がいると本当に心強いですよね!

まとめ

子育ては国によって様々な方法がありますね!

子育ての方法は国によっても差がありますが、ご家庭ごとにもそれぞれあると思います。

自分はこうだったからこうあるべき!というような人がいますが、子育ての方法は1つではないと思うので、なるべくお母さんに負担少なく子育てできる世の中になればいいなと思います。

子育てしやすい環境についてはこちらでお伝えしております。

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UKANO WRITER

27歳の実家で子育て中のシングルマザーです。イヤイヤ期真っ只中の2歳児に悪戦苦闘しながら毎日奮闘しています。好きなことはウィンドウショッピングです。

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