投資に対して誤解していませんか?その誤解違います!

タグ :  / September, 22, 2020

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投資への誤解

こんにちは。
川畑です。

投資に対する誤解が多いようです。
先日も下記のような感想をいただきました。

「お金は銀行に貯金をしておくものとばかり思っていました。
投資はお金持ちの人がするものと思いこんでいました」

昔は、本当にそうだったと思います。
でも、今は普通の人こそ、投資を家計に取り入れるべきなのです。

それには投資における「リスク」の本当の意味を知る必要があります。

一般的にリスクと言うと、火災のリスクとか病気のリスク、
犯罪や盗難に遭うリスクなど「マイナス方向」のリスクのことを指します。

投資のリスク

ところが、投資におけるリスクは、プラス方向でもマイナス方向でも、
「当初の予測から外れること」を指しています。

なので、リスクがないとお金も増えないのです。

しかも、当初の予測もだいたい決まっています。

さらに、こういうことがあれば価格が下がるという事例も、あるのです。
事前に値下がりするかもしれないと分かっていれば、それほど怖くないのです。

例えばですが、とても優秀なエンジニアなのにコミュニケーション能力に問題があって、
話しかけても返事をしないことがある人がいたとします。

でも、事前に営業担当の方から
「優秀なエンジニアなんだけど口ベタで、返事もろくにしないかもしれません。
技術は確かなので少し多めにみてあげてください」
と、言われたら?

返事をしなくても想定内なので腹が立つことは、少ないと思います。
逆に挨拶してくれたら、想定外なので嬉しく思うかもしれませんよね。

投資のリスクとは、こんなイメージです。
そして、リスクを知っていれば返事をしなくても腹立たないのです。

投資=借金?

実際に投資をしていると言うと「借金するかもしれないからやめた方がいい」
と、言われた事はないでしょうか?

基本的に投資は、自分が入れたお金以上はなくなりません。

ただし、中には消費者金融などで借りたお金で取引する方もいて、
その失敗が多くネット上に出回っているので、そういうイメージを持ってしまうのかもしれません。

どうして、借金をしてまで投資にお金をつぎ込んでしまうのでしょうか?

それは「お金を儲ける」と思って投資をしているからでは、ないでしょうか?

え? 投資ってお金を儲けるためにやるものじゃないの?
と思うかもしれません。

そう思った方は、あまりお金を増やせていないのではないでしょうか。

投資とは「経済活動」の一環なんです。

金融とは、お金があるところからないところへ融通するものです。
融通してしまったら、あなたのお金ではなく企業のお金になるのです。

あなたの出資したお金を使って企業が利益を上げることで、
最終的にお金が増えて戻ってくるイメージです。

投資とは

極端な話ですが、投資=愛情です。
愛を持って、自分のお金を差し出したら「あら、いつの間にか増えていたわ!」
こんな感覚で投資している人の方がお金を増やすことができるのです。

投資信託も間接的に、あなたのお金を企業に出資しているということ。
あなたのお金で日本企業が元気を取り戻してくれたら増えて戻ってきます。

借金をして借りてきたお金では「愛情」がのっていないから、上手くいきません。

ただし、あなたの愛を還元してくれるのに「時間」は、かかります。
いったん手放したお金は忘れた頃に、お友達を連れて戻ってきます。
このタイムラグに気付いて、待つことも大事です。

まとめ

今回は投資についてまとめてみました。

投資はお金持ちがするもの、損をするものだって、
みなさんも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

実際に理解してみると、投資は誤解されているような物と別物だとわかります。
私は、このような真実を皆さんにお伝えしたいと日々活動しています。

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2児のお母さんファイナンシャルプランナー川畑明美です。長期投資で6年で2000万円の資産を作ることができました。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナルです。

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