投資のリスク取り過ぎてない?「分散投資でリスクをコントロールしよう」

タグ :  / / December, 26, 2019

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おはようございます。
川畑です。

投資のリスクとは?

「投資にはリスクが付きものだ」と、言われていますが
投資で言う「リスク」とは、何でしょう?

リスクを日本語に訳すと「危険」になりますが
投資の場合のリスクは

「価格が変動すること」なのです。

少し預金と比べてみましょう。

預金とは、預けるお金と書くように
銀行等にお金を預けて、

その預かり賃として、金利がつきます。

投資とは何なのか?

投資は、資産を投げると書きますね。

お金を投げるわけではありませんが投資とは、

株や投資信託を「買う」か「売る」かすることです。

預金のように預けるのではなく
その時の時価で購入したり、売却します。

つまり、投資のリスクとは、価格が変動するので、
買うタイミングと売るタイミングで
儲かることもあるし、損をしてしまうことがある
という、不確実なものを指すのです。

リスクは、価格の変動ですから
大きく価格が変動するものは、
リスクが高いと言われます。

ですが、価格の変動が大きいのですから
リスクが高いものほど、リターンも大きいのです。

ここを忘れては、いけません。

ついついお金を増やしたいからと、
リターンが大きい投資商品に目が行きがちです。

例えば、仮想通貨で資産が10倍になったと聞いて
飛びついたけれど購入した価格の1/10になってしまったなど
よく聞く話です。

リターンに目を向けるのではなく
将来どのくらいのお金が必要で
いつまでに、そのお金を準備したらいいのか?

この点を考えることです。

リターンが大きいものは、リスクも大きいのです。

何のために貯めるのか

何のためにお金を貯めるのかを考え
その時にお金が確実に増えているように
資産を組み合わせることが、重要なのです。

リスクをコントロールするにはどうすればいいのでしょうか?
リスクは、価格の変動ですが、
その変動の幅が、資産によって違います。
詳しくはセミナーでお話しさせていただいております♪
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セミナーでもお話ししていますが、世界中の資産は
大きく分けると9つに分類されます。

それぞれの資産のリターンは、年によって
大きく違います。

債券よりも株式の方が
大きく値上がりすることもありますが
逆に大きく値下がりする場合もあります。

この値動きの幅が大きいものが、
「リスク資産」と呼ばれています。

具体的に言うと、株式のことですね。
つまり投資には、リスクがあります。

リスクとリターンの関係からわかるように
保有していれば、必ず増えることはありません。
下がる時もありますし、上がる時もあるのです。

失敗しないようにするには

初心者が失敗しないようにするには
「リスクを自分でコントロールできる範囲に
抑えること」なのです。

初心者が失敗するパターンは、
価格の変動が大きい資産を保有していて
大きな含み損を抱えた時に、
損失に耐えられず、損を確定していまうのです。

投資でお金を増やすには、これから値上がりすると
考えられる資産を購入することですが
予測がピタリと当たることは、ありません。
投資のプロでも、同様です。

投資の損失を避けるためには、
リスク資産だけにお金を集中させないことです。
値動きが違う資産を同時に保有することで
「自分でリスクをコントロール」できるのです。

そして、どの資産をどのように組み入れするのかで
得られるリターンが、大きく変わります。
その点は、専門家に学ぶことですね。

具体的な内容にについてはセミナーでお話しさせていただいています。
ご興味があればご参加してください♪
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2児のお母さんファイナンシャルプランナー川畑明美です。長期投資で6年で2000万円の資産を作ることができました。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナルです。

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