老後の資金は株で貯められる?【株の仕組みやリスクをお伝えします】

老後の資金は株で貯められる?【株の仕組みやリスクをお伝えします】

2019.11.29

株って具体的にどんなものなのかご存知ですか?

なんとなく、「うまくいけば稼げそうだけど、損しそうで怖い」って思ってる方も多いのではないでしょうか?本記事では株の仕組みやリスク、リスクの防ぎ方について解説しています。ぜひ、老後資金を貯める参考にしてくださいね♪

老後の資金は株で貯められる?【株の仕組みやリスクをお伝えします】

株ってそもそも何なの?株式会社に出資した権利のことです

会社が何かをする時ってお金が必要になりますよね。株は正確には株式といい、会社のお金を集めるために発行されます。会社は出資してくれた投資家の方に、出資してくれた証明として株式をお渡します。これを持っていると株主としての権利があることの証明になります!

会社がお金を集めるには金融機関から借りる方法もありますが、これは返済期限や利子があります。それに比べて、株主さんから集めたお金は返す必要がないので、会社にとってはメリットが大きいんです。

株主になると利益が出ると配当金がもらえます

メリットは会社だけでなく株主にもあります!先ほども書いたように株主になったということは、オーナーとしての権利があるということです。

権利は

①利益配当請求権 
・会社が利益を出した時に配当金や株主優待を受けることができる。

②議決権
・会社の経営に参加することができる。つまり、株主総会に参加して会社の重要事項の決定に参加することができる。

③残余財産分配請求権 
・会社が解散することになったら、株数に応じて残った財産が分配される。

の3つです♪

いくらあれば株主になれるの?安く買えるものもありますが、10万円くらいからがおすすめです

一番気になるのは、資金がいくらあれば株主になることができるのか?ということですよね!

価格は、銘柄(会社名)によって大きく異なります。
例えば、SBI証券のサイトで銘柄を一つ選んで見ると、このように表示されます。

現在値の隣に書いてある、2222が現在の株価です。しかし、2222円あればこの株を買える!というわけではないので気をつけましょう。2222円は1株の価格なのですが、株は1株だけ買うということはできないんです!

以前は1000株単位での売買が多く、1銘柄の購入に100万円くらい必要でした。しかし、2018年の10月に全国証券取引所で100株に統一されました!いろんな人が株式投資を始めやすくなったんです♪

なので、1株2222円の場合は

2222円 × 100株 = 222200円

です!

中には3万円以下で購入できるものもありますが、種類が少なく限られてしまうので10万円くらいからがおすすめです♪しかし、はじめて投資をする場合は無理をしてはいけません!

利益を得る可能性がある = 損をする可能性もある

ということなので、始めは失っても生活に影響のない金額から始めましょう♪ 

株ってどんなリスクがあるの?【3つのリスクをお伝えします】

価格が下がってしまう価格変動リスク

価格変動リスクは、その名の通り価格が変動してしまうことによるリスクです。価格が変動すること自体は、悪いことではありません!価格が購入した時よりも高くなっていて、そのタイミングで売却をすれば差額分の利益を得ることができます♪しかし、下がった場合は損をしてしまいます。

このリスクを極力減らす方法は

・購入するときに会社の業績、営業利益などをしっかり確認する
・購入後に業績が下がってきてしまったら、それ以上下がらないうちに売却をする

などがあります。

価格が下がると損したくないから、価格が元に戻るまでは売却したくないって思っちゃうかもしれませんが、危険です!そのまま会社が倒産してしまう可能性もあります。そうならないために、早めに対応していきましょう♪

売りたい時に売れない、買いたい時に買えない流動性リスク

流動性リスクとは、その銘柄の売買が少なくなっているため取引が成立せず、売りたいときに売ることができないというリスクです。

このようなことが起こる原因は2つあります。1つ目は、もともと知名度が低い銘柄であまり取引されていない場合です。2つ目は、その会社の不祥事など大きな問題が起こると、投資していた人たちが一気に売却をしようとします。

しかし、そんな状態の株を買おうとする人っていないですよね?なので、買い手がいないため値がつきにくくなるんです。

このリスクを極力減らす方法は

・信頼性のある銘柄を選ぶ(有名な企業など)
・株を購入した会社のニュースをチェックする

などです。

不祥事によって上場廃止になった場合は各取引所の「整理ポスト」というところに移動します。ここに移ると約1ヶ月で廃止となり取引できなくなりますので注意しましょう。

会社の経営不振などが原因の信用リスク

信用リスクとは、会社の財政難や経営不振などにより債務が回収できなくなることです。そうなると倒産してしまう場合もありますので、注意が必要です。倒産にならなかったとしても上の項と同じように廃止となり取引できなくなってしまうこともあります。

このリスクを極力減らす方法は、株を購入するときに「自己資本比率」をチェックしましょう!

「自己資本比率」とは、総資産のうち自己資産がどれくらいあるのかの割合を表したものです。一般的に40%以上の会社は倒産しにくいと言われています。証券会社のサイトで銘柄を検索し、「四季報」というところをクリックしてその中にある、「財務状況」をクリックすると確認することができます。

この画像の会社は「自己資本比率」56.2%なので、信用リスクが低いってことですね♪

株ってどうやって買うの?どこの会社の株も買えるの?

株は証券取引所を通じて買うことができます

株は発行している会社から直接買うことができるわけではありません。「証券取引所」を通じて買うことができるんです!日本の証券取引所は東京、名古屋、福岡、札幌の4ヶ所にあります。

「証券取引所」はどんな役割をしているのかというと、個々の会社が株式を買ってくれる投資家を募ったとしても、なかなか見つけることができませんよね。

しかし、証券取引所に様々な企業の株式が集まると、投資家の方も世界中から集まります。また、個々のやりとりだとどれくらいの値段なら買ってもいいのかって判断するのが難しいですが、多くの人たちが取引を行っていると、需要と供給に合った正しい値段になるんですよ♪

証券取引所で買うことができるのは、上場企業の株です

日本の株式会社は100万社以上あるといわれてますが、一般の人は全ての会社の株を買うことができるわけではありません。証券取引所で買うことができるのは上場している株だけです。

上場って何?って思いますよね!証券取引所の審査をクリアして取引ができるようになることを「上場する」と言います。

審査基準は

・株主数
・上場株式数
・事業継続年数
・時価総額
・純資産の額
・利益の額

となっています。

100万社以上のうち、この基準をクリアして上場している会社は約4000社です。上場している会社はかなり厳選されている会社だということがわかりますね♪

株を買うにはまず、証券口座を開設しましょう

株は証券取引所を通じて買うことができるのですが、直接、証券取引所に行けば買えるわけではありません!株を買うには、まず証券取引所と投資家の仲介をしている証券会社の証券口座を開設しましょう!

オススメの証券会社はこちらです。
SBI証券楽天証券

また、証券口座の開設の仕方についてはこちらでお伝えしていますのでご覧ください♪

まとめ

株っていうと失敗とか、怖いイメージがある方も多いと思いますが正しい知識のもとでやれば、老後の資金を貯めるのにぴったりな方法なんです!

でも大きく稼げる分リスクも大きいんです。なので、100%自己責任!この言葉を覚えておいてくださいね。100%自己責任なので本格的に株をやる場合は、きちんと学んでからにしましょう。学ぶまでは少額で損しても痛くない金額でやっていきましょうね。

他にも投資って色々な種類がありますので、他の方法も知りたいって方はこちらをご覧ください♪

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この記事のライター UKANO編集部 しまだ
27歳の実家で子育て中のシングルマザーです。イヤイヤ期真っ只中の2歳児に悪戦苦闘しながら毎日奮闘しています。好きなことはウィンドウショッピングです。

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