やってはいけない投資シリーズ4「安全性を見ていない投資」

やってはいけない投資シリーズ4「安全性を見ていない投資」

2019.10.31

おはようございます。川畑です。

 

資産運用で投資が必要になってきているということは何度も説明していますが、
高金利な物ばかりに目が行ってしまって、安全性が疎かになっていたりしませんか?
安全性が無ければ、いくら物価上昇に強い資産でも安心して増やしていくことはできません。

 

本題に入る前に、まずなぜ預金の金利が上がらないのか。物価上昇に強い資産について、簡単に説明しますね。

 

預金金利が上がらない理由

インフレ率2%を超えるまでは日銀はゼロ金利政策を
続けますので、預貯金は目減りし続けます。また、もしインフレ率2%を超えても、高金利には
ならない理由があります。

 

高金利になると、政府が大量発行している国債の
利払いが増え、国の財政が悪化してしまいます。
このことから、預貯金の金利は上昇しないと
考えられるのです。

 

物価上昇に強い資産について

 

物価上昇(インフレ)と同じに値が上がっていく
金融商品を持つことです。
物価と同じ値動きをするのは、株ですね。

 

物価が上昇して、モノが売れれば、
モノを売っている会社の利益も上がります。
株と物価は連動しているのです。
また、もうひとつ忘れてはならないのが「外貨」です。

 

外貨と言っても、何でも良いわけではありません。
ひとつ選ぶのでしたら「米ドル」がおススメです。

 

日本で生活するのでしたら、米ドルの保有が
インフレリスクになるからです。米ドル建ての資産を持つことで、
インフレリスクを抑制できるのです。

 

ただし、米ドルを保有すると言っても
外貨預金や外貨建て保険は、お勧めしません。
手数料が高すぎるのです。

 

自分で運用する方が、はるかに安い手数料で
運用できます。

 

預貯金だけでは資金が破綻する

本題に戻りますが、上の2つを読んでいただければわかる通り、
人生100年時代に預貯金だけでは
長い老後に資金が破綻してしまいます。

 

長く働くことと、お金を長持ちさせる必要があります。

 

お金を長持ちさせるには、お金を運用して
増やすことです。

 

ところが、運用とか投資の話になると
途端に思考停止してしまう方が多いのです。

 

私もたくさんの方に、ご相談いただきますが
投資で失敗した話は、
すべて人に任せていたことが理由です。

 

外貨預金や外貨建ての保険だけでなく、
海外のファンドなど、運用しているETFの銘柄も知らずに購入していたり、
預金保護機構がない国で定期預金を作っていたり

 

金利ばかりに目が行ってしまい
肝心な安全性を調べずに購入している方が
多いのです。

 

失ってから気付くのでは、遅すぎます……
ここで誤解して欲しくないのですが
海外の資産が悪いということではないですよ?

 

ちゃんと調べること、なぜ高金利が得られるのか
理解して購入することが大事なんです。

しっかり自分で理解して購入が大事

NISA制度が始まった頃、金融機関のカモに
なってしまったケースも同じです。

 

金融機関は「売りやすい投資信託」をススメます。

 

つまり、いま値がドンドン上がっている資産です。

 

「見てください! 去年よりも40%値上がりしています」

 

なんて言われたら、今後もずっと値上がりすると
思うかもしれません。

 

でも、冷静になって考えて欲しいのです。

 

投資は、安く買って高く売ることで儲かります。

 

去年よりも40%も値上がりしていたら
もう、頂点に近付いているということです。

 

まだ上がるかもしれませんが、利益確定の時期が
近い金融商品ということです。

 

ただ、初心者の方は「今が安い」とか「高値圏にある」
などは、わからないと思います。

 

そのような方は、未来予測をあえてしないで

 

複数の資産に分散し、毎月一定額で購入する
投資信託の積立が向いているのです。
分散する投資信託の積立だったら、初めての方でも簡単に始めることができて、
毎日銘柄をチェックする必要がないので、精神的にも安心して続けていけますよ♪

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
この記事のライター 2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
2児のお母さんで6年で2000万円もの資産を作った川畑明美さんです。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナル。

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