やってはいけない投資シリーズ2「分配金は受けとるな」

やってはいけない投資シリーズ2「分配金は受けとるな」

コラム 2019.09.13

こんにちは!川畑です。

 

皆さま知ってましたか?
実は毎月分配型の投資信託から投資家が離れているようです。

 

2017年から毎月分配型の投資信託のシェアが
大きく減りました。

 

先進国リートやハイイールド債券に投資する
投資信託が

 

分配金を引き下げたことがキッカケだったようです。

 

まあ、金利から考えればハイイールド債は
ピークが過ぎ去ったことはわかるはずです。

 

金利と債券、不動産の関係については、
拙書「元手ゼロから強い家計を作る 貯金は損!お金はお金で増やしなさい
で詳しく書いていますので、ご参考になさってください。

アメリカの金利が上昇したことで
投資信託の分配金も減額になりましたが、
資産そのものの価格も下がっています。

 

値が下がってから、投資信託を乗り換えるのでは
損切したのと同じです。

 

しっかりピークを見極めて
「利益」を確定した売却を考えるようにしましょう。

 

分配金の話から、少しそれてしまいましたが
毎月分配金を受け取るのは、

 

なにが問題だったのでしょう?

 

利益を毎月受け取っていては、
「単利」でしかお金が増えないということです。

 

投資でお金が増えるのは「複利」の効果を
利用しているからです。

 

複利は、利益を再投資することで
雪だるま式で資産が増えていきます。
長期投資はこの複利効果でぐんぐん増えていきますから、
再投資がオススメなんです。

 

単利では、利益を受け取っているだけなので
資産は増えません。
つまり、分配金は受け取ってはいけません。

 

景気は循環していますから、
その景気ステージによって、値上がりする資産は
変化していきます。

 

ずっと、高配当であることは不可能なのです。

 

もしもハイイールド債の
投資信託を保有しているのでしたら
早めに損切した方が良いかもしれません。

 

投資信託は、運用するのにコストがかかりますので
投資家からの資金が減ると、

 

運用が困難になり、その時点で投資信託を解散する
「繰上償還」になってしまいます。

 

強制的に損切になってしまうので
気を付けたいですね。

 

※毎月分配型の投資信託とは、1ヵ月ごとに決算を行って、収益などを分配金として投資家に分配する運用方針の投資信託です。
毎月分配型は、先に利益を受け取ってしまいます。預金の取り崩しと同じ感じです。
さらに、その資産が右肩上がりでしたら、取り崩しても増えていきますが、ずっと右肩上がりの資産はありません。
上下を繰り返して少しずつ上昇していきます。なので、下がった時にも一定額引き出してしまう毎月分配型は、思ったほど増えません。ご注意くださいね。

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2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
この記事のライター 2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
2児のお母さんで6年で2000万円もの資産を作った川畑明美さんです。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナル。

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