第1話 コンプレックスの過去。ユダヤ人との出会い。特許翻訳者と不動産投資家の顔を持つ星野陽子さん・インタビュー

July, 10, 2018

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今回のインタビュイーは、特許翻訳者でもあり、不動産投資家という顔も持つ星野陽子さん。特許翻訳者、と聞くとすごい経歴を持っているイメージが出てきますが、星野さんの過去は一言でいうと「波瀾万丈」でした。今回は翻訳者になるまでのエピソードをお聞きしました!

昔から家にコンプレックスがあったんです

私の実家は借家で、4畳半と6畳の家に家族4人で住んでいました。そのなかの4畳半が私と妹の部屋でした。2人で部屋を使っているのに、家族のタンスも置いてあったので、すごく狭かったです。

高校生の頃、男子が家の前で私のことを待っていたりすることがあったのですが、「こんな家を見られてしまった!」って思ってしまって、急いで玄関のドアを開けて、電光石火のように家に入りました(笑)。今思い返したら、悪いことしちゃったな、と思います。

短大の英文科を卒業後、制御機器メーカーで輸出事務を担当し、通関のために装置などの説明をする仕事をしました。当時はライフワークになるものを探していたので「トランジスタとか、エンコーダーとか、私の人生には全然関係ない!」と思っていました。けれども仕事はきちんとする方なので、工場に出向いて技術者に聞きに行って理解して、それを税関に説明する、ということをやりました。

当時は、稼いだお金は海外旅行に使ったり、香港に行ってパンプスをオーダーで作っちゃうとか、好き放題使っていました(笑)。母は人にプレゼントするのが大好きで「宵越しの金は持たない」感じの人で、お金があれば使ってしまう。私も同じで、ボーナスをもらえたら一旦30万円ぐらいは貯金するのですが、またすぐに旅行や英会話などに使ってしまって、全然お金は貯まりませんでした。でも、今振り返ると独身の時にしかできないこともあったので、これはこれでよかったと思いますね。

ユダヤ人と出会って、価値観が変わりました

父は自営業で真面目によく働いていましたが、借金が嫌いでしたので、家は買えないと言っていました。というより住宅ローンは組めなかったのかもしれませんね。私たちは「家」は何千万円もお金を貯めて現金で買うものだと思っていました。でも私の家族は何千万円というお金を貯めるなんてことは、夢のまた夢だったのです。

シティバンクに転職をしたのですが、仕事中に客として来たイスラエル国籍のユダヤ人と出会い、のちに結婚をしました。彼の実家は、なかなかの豪邸でした! 義理の姉の家に遊びに行ったときに、義父がにこにこしながら「この家は私がプレゼントしたんだ。陽子もイスラエルに住むならプレゼントするよ!」と言ったのです。思わず「ええっ!?」っとびっくりしちゃいました(笑)。さらに「実はこの家はタダで手に入れたんだけどね」とのことで二度もびっくり(笑)。ずっとお金に縁がない環境で育ってきて、「家は一生手に入れられない!」と思っていたのに、それをタダで手に入れて簡単にプレゼントしてしまうなんて! お金の知識があれば家も手に入れられるのかもしれない、と価値観が変わった瞬間です。

写真左側が星野陽子さん、右側がUKANO院長の鈴木です

離婚してシングルマザーになり、特許翻訳者に。

二人の子供に恵まれたのですが、離婚をして、シングルマザーの道を歩むことになり、フリーの特許翻訳者として働きました。

「なぜ特許翻訳をやろうと思ったのですか?」と聞かれることが多いのですが、英語を使ってする仕事を探していて、たまたまパートの募集をハローワークで見たのがきっかけです。短大の英文科で商業英語など実用的な英語を学んでいたので、自分の中では英語が一番得意とすることでした。留学したこともないし、帰国子女でもないし、他の人からみるとダメダメですが、これしか武器がなかったのです。社会人になってからも、細々と武器を磨き続けていました。パートの仕事内容は、翻訳者が電気分野の特許の明細書を翻訳したものを、抜けがないかどうかをチェックするということ。なんとそこで自分の人生には不要だと思っていた、メーカーで得た制御機器などの知識が役に立ったのです!

不動産投資など投資の勉強は、子供たちの教育費のためにがんばったものでした。ところが、フルローンですが約6億円の物件を所有したことで、自分のプロフィールに興味を持ってくれる人たちが出てきて、出版につながりました。実は、本を出すことは夢のひとつでした。小さい頃はとても内向的で、読書が好きで、作文が唯一の自己表現の手段だったほど。自分がやりたくないと思っていたことでも一生懸命にやると、不思議なことに、自分の夢の実現につながっていくものですね。

出版後、「お金のことをおしえて欲しい」と本を読んだ人たちに言われることが多々あり、自分の話をしたり、知り合いの投資家さんを呼んでお話をしてもらったり、という活動をしました。その活動は形を変えて続けていて、現在は「マネサロ」という、様々なアプローチで経済的自立を目指すオンラインサロンを主宰しています。

次回へ続く


星野陽子 プロフィール

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも6億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(6億円)などの資産を築いた。

星野陽子さん公式サイト「星野陽子オフィシャルサイト」はこちら!

マネサロ オンラインサロンはこちら!

星野陽子さんのFacebookはこちら!

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