節約上手な主婦がやっていることを覚えて賢くお金を貯めよう

節約上手な主婦がやっていることを覚えて賢くお金を貯めよう

家計の知恵 2019.01.08

節約上手な主婦になりたい

節約という言葉のイメージは、切り詰めるとか我慢することを連想させることから、ネガティブな印象を持たれがちです。しかし実際に節約上手と呼ばれる主婦の多くは、イメージとは違い節約を楽しんでいます。
節約上手な主婦になるためにはどうしたらいいかは、節約上手な主婦を見習うのが一番です。ただし各家庭によって生活環境や家族構成、経済的な事情は異なるので自分の状況に合った節約術を見極めることが大切です。

節約上手な主婦になるためには

まずは、節約上手な主婦のやりかたをお手本にして、節約の極意を知ることから始めましょう。

家計簿をつけて収支を把握する

家計簿は家計管理に役立つ物ですが、ただつければいいというわけではありません。家計簿を付けるポイントを知っているのと知らないのとでは、家計管理の成果も変わってきます。

自分が見やすいように書くのがポイント

節約するにも何が必要で、何か無駄なのかが分かっていないと手の付けようがありません。節約の基本は毎月どのくらい収入があり、いくらの支出があるのか、収入から支出を引いた残りがいくらになるのかを知っていることが大前提となります。
家計簿を付けると、毎月の支出がよくわかるようになってきます。家計簿をつけていないと、支出がどんぶり勘定になってしまうので、正しい数字を把握できません。家計簿を付けていない人は、まず初めに家計簿を習慣にするという意識を持ってください。
毎日付けるのが難しいなら、1週間分のレシートや領収書を保管しておいて、週末に家計簿を付ける時間を作るという方法でもOKです。大切なのは続けることです。家計簿アプリもあるので、自分にとって無理なく続けられる方法を見極めましょう。

付けるだけでなくお金の流れも把握しよう

最初は家計簿つけることを習慣にするところから始めます。その習慣が身についてきたら、今度は、お金の流れを把握できるようにしていきます。家計簿を習慣付けられても、ただ記録するだけでは節約できません。少なくとも数ヶ月続ければ、大体のお金の流れが見えてくるはずです。
収入はすぐに変わることはないので、支出に無駄がないかチェックしてみましょう。家計簿は大雑把でもOKですが、可能なら何を買っているかがわかるようにしておくのがおすすめ。そうすれば無駄がないかチェックするとき、見極めやすいからです。
毎月の支出は予算を決めておくのも重要となります。家計簿を見ながらお金の流れを把握する際、予算内でやりくりできているかどうかもチェックします。

節約上手は買い物上手

買い物に行ったとき、カゴに入れている物の中に、今すぐ必要ではない物は入っていませんか?節約上手な主婦は、上手にポイントを押さえて買い物をしています。

必要な物と欲しい物は分けて考える

買い物をするとき、なんとなく行ってなんとなく欲しいと思った物を買っている人は、無意識に無駄遣いをしています。欲しいと思って手に取ったり、カゴに入れたりした商品が本当に今必要なのかを考えてみてください。
例えば、前から欲しいと思っていたアクセサリーがあり、今それを買うお金があるとしても、買ってしまえばそのお金がなくなります。衝動的に欲しいものを買ったことで、必要なお金が足りなくなり貯金に手をつけなくてはいけない…ということになりかねません。
必要なら仕方ありませんが、今すぐ必要ではないけど欲しいものがある場合は、毎月少しずつお金を貯め、目標金額に達成してから買うようにするといいでしょう。
そうすれば無理なく購入できますし、時間が経ったらあまり欲しいとは思わなくなっているかもしれません。

買い物メモを作って無駄な物を買わないようにする

買い物に行くときは、必要な物をメモに書き出しておきましょう。たくさんある場合は、うっかり買い忘れもあるかもしれません。家に帰ってから買い忘れに気づいてまた戻るのは二度手間です。
2回目に買い物をしていて、あれもこれもと余計な物を買ってしまい無駄遣いする可能性もあります。メモを見て買い物をすれば、買い忘れもなく二度手間にもなりません。
メモに書き出す場合にもポイントがあります。調味料や食材を使い切ったり、すぐになくなりそうと気づいた時点でメモに書いておきます。毎日のように使う食材でも、献立によっては余ってしまうこともあるでしょう。買い物に行く前は冷蔵庫をチェックして、何を買うべきか確認してメモと照らし合わせます。

買い物は最低限の回数にする

買い物に行く頻度も節約に大きく関係してきます。節約を意識して買い物するなら、可能な限り特売日やタイムセールなど、通常よりも安く購入出来るときに買うのがおすすめです。
節約するには買わないのが一番ですが、必要な物を買わないわけにはいきません。もし毎日買い物に行くと、ついつい必要のない物まで買ってしまいがちになり、無駄が増えます。買い物は週末にまとめて行ったり、特売日に買いに行くなど、できるだけ回数を減らすのもポイントです。

先取貯金がおすすめ

節約した分を貯金に回すのもいいアイデアですが、貯金の仕方によってはもっと楽しく節約できるようになるって知っていましたか?賢く且つ確実に貯金を増やすなら、先取貯金をおすすめします。
先取貯金というのは、給料が出た時点で先に貯金をしてしまうこと。月々貯金する金額を決めておけば、収入を使ってしまって貯金ができなかったという失敗がありません。
先に貯金を分けて取っておくことで、月々に必要な支払いや光熱費など固定費を支払えば、残りは自由に使えるお金ということになるので気が楽になるのです。
先取貯金の金額は、無理のない範囲で設定し、決めた金額は最初に貯金として他の口座に移しておきます。

節約は目標を定めてやる気をアップさせよう

これから節約を始めようと思っているなら、最初に目標を決めておきましょう。なんとなく始めてしまうと、モチベーションが保てなくなり、節約が辛いと感じた時点で挫折しやすいからです。
節約しようと思うきっかけも人それぞれですが、漠然とした目標では先が見えません。しかし自分のキャパを超えた目標を設定しても、おそらくすぐに限界が来てギブアップしてしまうでしょう。
目標は高すぎず、自分にできる範囲で決めるのもポイントです。まずは1万円、5万円からでもOK。目標を達成できたら次は、金額を増やしてまた節約するというようにコツコツと続けてください。低い目標でも達成できれば自信がつくので、次に繋げやすくなります。

固定費を節約する方法

毎月必ず必要になる固定費は、1円も削れないと思われがちです。確かに削れない物もありますが、見直しをすれば節約して費用を安く出来る場合もあることを知っておいてください。

通信費を見直す

固定費は減らせないと思われがちですが、しっかりと見極めれば今よりも安くできる場合があります。通信費はプランの見直しや、不要なオプションを解約するだけでもかなり変わってきます。
ネットの通信費であれば、プロバイダの見直しや、プランの見直しをしてみてください。スマホなら格安SIMに切り替えるだけで、月々数千円の節約になることも珍しくありません。
ただし切り替えたり変更したりする前に、今のプランとどう違うのかの確認も必要です。安くなっても使い勝手が悪くなるのは本末転倒。今と同じ状況で、月々の料金が安くなるかを見極めるのも大切です。

保険料を見直す

保険に加入しておけば万一のときも安心ですが、月々の保険料も馬鹿になりません。今加入している保険はいつごろ加入したか覚えていますか?保険を契約したときに必要だと思った保障も、今は必要なくなっている可能性があります。
家族構成が変わっているなら、今のプランでは不十分な可能性も。保険は加入したら終わりではなく、定期的に見直すことをおすすめします。
ただし保障について素人判断ではリスクが伴いますので、ほけんの窓口などプロに相談するといいでしょう。保険会社の乗り換えや、プランの見直しなど、必要に応じて的確なアドバイスをしてもらえます。保険の種類・保険料・契約期間の3つを見直してください。

電気ガス会社を見直す

生活するには電気やガスは欠かせません。月々の電気代・ガス代も高いなと思いつつ仕方なく払っていませんか?もちろん使った分を払うのは当然のことですが、電気代も見直すことで節約できるのです。意外に見落としがちなのが、基本料金です。
殆どの場合最初に契約したアンペアのまま使い続けていますが、基本料金はアンペア数によって異なります。もしも多めに契約しているなら、アンペア数を下げれば基本料金が安くなりその分節約になります。
ネットで比較診断サイトを利用すれば月々の料金を比較して、今よりも安く利用できるところを見つけやすいので、電気ガス会社の見直しに役立ちます。

マイカーが本当に必要か考えてみる

地域によっては車がないと生活が成り立たないというところもありますが、交通機関が充実していてほとんど車に乗る機会がないというなら、車の必要性について考えてみるのもいいかもしれません。
車を保有していれば維持費がかかります。滅多に乗らないならガソリン代はそれほど気になりませんが、毎年車検代や税金がかかります。保険に加入していれば月々の保険料もかかりますし、駐車場を借りているとその分も加算されます。
車が必要不可欠でも節約したいなら、普通車から軽自動車に乗り換えることで節約は可能。あまり車が必要なく、なくても生活できるなら処分してしまうという選択肢もあります。

食費を節約する方法

生活費の中で食費は必ず必要です。しかし意外に無駄が多いので、買い物の仕方を変えることで節約が可能となります。食費をどうやって節約するかを見ていきましょう。

1週間分の献立を決めて食材を無駄なく使う

献立は1週間分をまとめて決めることで、食材を無駄なく使えるようになります。他にもいくつかメリットがあるので、是非取り入れてみてください。
1週間献立を決めるメリット

・毎週特売日に合わせて買い物ができる
・毎日献立を考えずに済む
・まとめて買い物するので無駄がなくなる
・食費の管理がしやすくなる

食費用の財布をつくる

財布にお金が入っていると、買い物するとき値段を気にせずポンポンとカゴに放り込んでしまいがちです。毎回こんな買い物の仕方をしていると、気づいたときには食費が予定よりもオーバーしています。
ついつい使いすぎてしまう人は、食費用の財布を用意して、毎回使っていい分だけ入れておくようにするといいでしょう。1ヶ月の食費を2万円と決めていて、週に1回買い物に行くというケースだと、1週間に5,000円まで使えます。
食費用の財布に5,000円だけ入れて買い物に行けば、計算しながら買うので買いすぎを防げます。この方法だと、必要な物以外は買わないようになるので、節約にも役立ちます。

外食費を見直す

週末に家族で出かけるとき、食事の用意があってもなんとなく外食しようかと思いがちです。たまになら外食もいいですが、毎週のように出かける人はそのたびに外食で済ませがちになってしまいます。外食は意外に高くつくので、節約すると決めたならできるだけ外食を減らしましょう。
今まで外食が当たり前になっている人は、急に家で食べるというのは難しいので、週に数回だけにして、残りは家で作るというように少しずつシフトしていけばOKです。
休日は食事の支度をしたくないと思ってしまうなら、前日にカレーやシチューなど多めに作っていて、それを食べるといいでしょう。1週間献立を工夫すれば、家でも美味しいご飯が食べられます。

できる主婦がやっている節約術

節約上手な主婦は、どうやって節約を楽しんでいるのでしょうか。その方法さえ知っていれば、今日からでも気軽に節約にトライできます。できる主婦の節約ポイントをチェックしていきます。

固定費はクレジットカード払いにする

クレジットカードがあると、ついつい使いすぎてしまうというデメリットもありますが、固定費の支払いをクレジットカードにすると、節約にも役立ちます。固定費は毎月必ず必要になる物ですから、クレジットカード払いに切り替えれば、払い忘れもありません。
引き落とし口座の残高確認は必要ですが、クレジットカードで支払いをするとポイントが付与されます。付与されたポイントを貯めておけば、支払いに充てることもできますし、ポイントを換金したり、商品と交換できたりします。
中にはクレジットカード払いにすると、割引されることもあるので、光熱費の支払いなら使いすぎる心配もなく、ポイント付与というメリットが増えます。

コンビニには立ち寄らない

家の近くにコンビニがあると、通勤途中や買い物帰りについ立ち寄りたくなります。扱う商品も多いですし、夜中なども買い物できるので便利ですが、コンビニは価格が高めです。同じ物でもスーパーより高く販売しているので、どうしても必要という以外はスーパーで買うようにしましょう。
新商品や限定商品なども多く、立ち寄って目に止まるとついつい買ってしまいますが、これを何度も繰り返すとかなりの出費になります。本気で節約したいなら、コンビニに立ち寄るのは極力控えるか、行かないくらいの心構えが必要です。
コンビニでの買物を辞めるだけで、月々数千円の節約ができます。今までコンビニに行く機会が多かった方は、家計簿を見直してみるといいでしょう。

飲み物は買わずに水筒を持ち歩く

1本あたりはわずか150円でも、毎日ペットボトル飲料を買っていると、1ヶ月で4,500円は使っていることになります。1日2本だと9,000円です。1本でも年間で54,000円と考えると、節約の妨げになっていることがわかります。
飲み物は買わずに、マイボトルに入れて持ち歩くようにするのがおすすめです。マイボトルを持ち歩くことで、保温や保冷効果があるので飲み物を美味しい温度で飲めます。毎日1人が1本のペットボトルを捨てることを考えても、マイボトルにするだけで環境面への配慮にもつながります。
1日くらいではあまり効果の実感がなくても、1ヶ月単位や年単位で考えると、支出を減らして節約できることに気づけるでしょう。

家の中ではなるべく家族一緒の部屋に過ごすようにする

家族構成にもよりますが、4人家族の場合だと両親はリビングや自室、子供は子供部屋でそれぞれ過ごすことが多くなります。冷暖房を使わない時期なら、照明やテレビなどで済みますが、それでも各部屋で電気代がかかります。
冷暖房を使う季節になれば、各部屋で電気を使うので電気代もかなり高くなってしまいます。勉強や仕事をする場合は仕方ないとしても、それ以外はできるだけ家族が同じ部屋で過ごすようにすれば、電気代の節約になります。
もちろんずっと同じ部屋で過ごすのは無理がありますので、可能な範囲でOKです。各部屋で電気を使う時間を減らすだけでも、電気代はかなり変わってくるはずです。家族の団欒が増えるというメリットも生まれます。

楽しみながら節約することが大切

節約すればわずかでも今より支出を減らすことができます。節約できた分を貯蓄に回してもいいですし、家族のために使うということも可能。コツコツと続けるので根気も必要ですが、嫌々やっていると長続きしません。節約上手な主婦を見習って、自分に合った方法で楽しく実践してください。

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この記事のライター UKANO 編集部
  

家計を強くするには3つの方法しかありません。

1,支出を減らす 2,収入を増やす 3,投資する

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