投資を始めたい。 初心者におすすめ商品から大きな利益を得る商品まで

January, 18, 2019

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自分にあった投資を見つけたい

資産運用や投資といった言葉はずいぶんと聞き慣れた言葉になりました。
最近では少額で始められる投資なども話題になり、興味を持つ人が増えています。
まずは、投資といってもどのような商品があるのかしっかりと理解しておきましょう。
その中で自分に合った商品を選ぶことが大切です。

投資を選ぶときのポイント

投資に挑戦してみたくても選び方が分からないという人は多いです。
投資はギャンブルと連想してしまう人も少なくありません。
では、投資商品を選ぶとき、どのようなポイントを重視して選べばよいのでしょうか。

理解しやすい投資を選ぶ

投資では、どのように利益が上がるのか、金利の変化などが理解しやすい商品を選ぶことが大切です。理解しやすいシンプルな仕組みであれば、さまざまな状況で対処がしやすくなります。
シンプルな仕組みで投資初心者にも分かりやすい投資商品を選べば、時間をかけて資産を増やすことにつながるでしょう。

少ない資金で始められるもの

投資にはまとまった大きなお金が必要と考える人も多いですが、現在では1万円程度の少額からも始められる商品がたくさんあります。始めは勉強のつもりで、少額で始めることがおすすめです。
少額であれば投資でうまくいかなくても損失を最小限に抑えることができます。

少額で行える投資に注目している人は少なくありません。
毎月少額のお金を積立形式で行うタイプのものが多く、掛け金よりもお得になるケースもあります。
コツコツと続けていくことで、気づかないうちに大金になっていたという可能性もあります。
また、少額なので毎月の負担が少ない点も魅力に感じている人が多いです。

短期の投資は避ける

長期投資であれば、1年当たりにかかる経費を抑えることが可能になります。
申込時や換金時に1度だけ支払うコストの場合、投資商品の保有期間が長ければ長いほど、1年当たりの負担率は下がるということになります。また、長期投資のほうが安定した収益を期待することができます。
特に振れ幅の大きな投資商品の場合は、短期の投資よりも長期の投資のほうが振れ幅が小さくて済み、収益を安定させることができます。

短期の投資では、短い期間に買い時だけでなく売り時も見極めなければ成功といえません。
その2つのタイミングをしっかりと言い当てることは非常に困難だといわれています。
市況を予測することが難しいため、長期の投資でしっかりとタイミングを見極めることも重要です。

手数料が少ないものを選ぶ

投資商品の中には、売却時や保有期間中にも手数料が発生するものがあります。
金融機関にとってはこのような手数料が収益となるため、手数料にはばらつきがあります。
手数料が高い商品を選ぶと、思うように利益が上がらない可能性があるので、できるだけ手数料の少ないものを選ぶようにしましょう。

投資商品にはさまざまな手数料が必要になってくるので、手数料が低いものを選ぶことがポイントです。
中には、手数料が無料になっている商品もあるので、チェックしてみるとよいでしょう。

初心者におすすめの投資

投資初心者が始めるにはどのような投資商品がよいのでしょうか。
具体的な投資商品の特徴などを理解して、商品選びの参考にしましょう。

面倒な運用が不要の投資信託

投資信託は、お金を運用の専門家に預けて投資をお任せする方法です。そして、株のように値動きのある商品になり、元本保証ではないので下がることもあることをしっかりと理解しておきましょう。

投資信託では月々1万円という手軽な金額で始めることが可能です。
定額購入にすると、価格が高い時期には少なく、価格が安い時期には多めに購入することができます。
これは平均購入コストを下げることにつながり、資産運用が成功する可能性が高くなるのです。

難しい運用はプロであるファンドマネージャーにおまかせでき、分散投資もできるので、極端に値下がり大損するというケースは少ないです。
投資を始めるからといって、難しい専門知識やテクニックが大量に必要になることもありません。
手軽に始めたい人には、ファンドマネージャーにおまかせできる投資信託を選びましょう。

投資信託を選ぶときは手数料が安いところを選ぶことが大切です。
投資信託では手数料で損をしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
購入手数料は投資信託を購入する時点で手数料がかかってしまうので、マイナススタートを避けるためにも無料のものを選ぶとよいです。

また、信託報酬にも注目しましょう。
投資信託を運用している会社に支払う手数料ですが、低ければ低いほど運用結果の基準価格が高くなるのでメリットが生まれます。

低コストの外貨MMF

外貨MMFとは、米ドルなどの外貨で運用する外貨建ての投資信託のことです。安全性の高い国債や優良企業の社債などを取り扱っているところが多いので、安心して投資することができます。
買い付ける際の購入手数料は無料で、日本円から外貨に変換するための為替手数料のみが発生するので、低コストで運用することが可能です。

他の投資信託や株などと異なり価格変動がなく、為替の動きだけに注目すればよいので、シンプルで分かりやすい点も魅力です。
また、外貨預金とは異なり、資産保全されているので、もし使っている証券会社が破綻するようなことがあっても外貨MMFの全額が守られ安心です。
ただし、元本保証ではないことをしっかりと認識しておきましょう。

運用で得た利益はそのまま元本に加えられる仕組みなので、利息が利息を生む複利効果にも期待ができます。
いつでも解約することも可能な点も人気の理由といえるでしょう。

少額から始められる積立投資

積立投資とは、毎月一定額の投資信託を購入しながら、積立を行っていく投資信託のことをいいます。
少ない資金で始めることが可能で、毎月自動積立で自分で運用をする必要もないので、投資初心者や忙しい人におすすめの手法です。

積立投資では1,000円という金額から始めることが可能なため、投資初心者の人でも始めやすい手法の一つといえるでしょう。
また、プロに運用をおまかせすることで、大幅に資産を減らしてしまうリスクを回避することができるだけでなく、投資の手間を最小限に抑えながら資産作りをすることができます。

ただし、プロに運用を委託するため、さまざまな手数料が発生することを理解しておきましょう。
預金とは違うので元本保証がない点や、売却益や分配金は課税対象になることもしっかりと認識しておくことが大切です。

株式投資が始めてならETF

ETFとは、上場型投資信託のことをいい、各種指数に連動した値動きをする商品なので、1商品で数種類の銘柄に分散投資しているような効果を得ることができます。1,000円台で購入することができるので、資金は少ないが分散投資したい人におすすめの手法です。

ETFの中には10万円以上出さないと購入できない銘柄もあるので、初心者は注意しましょう。
商品によって対象となる指数が異なるので、幅広い分散投資が可能になり、効率的に資産を増やすことができます。

大きな利益を得たい人におすすめの投資

投資をするからには大きな利益を上げたいと思う人もいることでしょう。
大きな利益を得る商品は、ハイリスクなものもあるので、きちんと購入する商品について下調べをしたり、見極めが重要になってきます。

短期間で利益を上げられる株式投資

株式投資で利益を出す方法は、配当金を積み重ねて利益を上げる方法と、株式の売買による利益を出す方法の大きく2つの方法があります。

持っている株に応じて企業が出した利益を受け取る権利(配当金)が与えられ、保有する株数が多ければ多いほど配当金の金額も大きくなっていくというわけです。

株の売買は企業と直接行うわけではなく、証券取引所を介して行います。
購入した株価よりも値上がりしたタイミングで売買できれば成功となり、数カ月で数百万の利益を上げることも可能になります。

株式の購入は1口が100株程度になります。
そのため、1株1,000円だった場合でも、10万円の資金が必要ということになります。
このように、大きな利益を上げるためにはそれなりの資金も必要になってくるので注意しましょう。

レバレッジで利益を上げられるFX

FXとは「Foreign Exchange」で正式には外国為替証拠金取引といいます。
他の国の通貨を売買して利益を出す、為替レートに注目した投資の手法になります。たとえば、1ドル100円の通貨を1ドル120円のときに売却すれば20円の利益を手にするというシンプルな仕組みになります。
つまり、為替レートは常に変動するので、その変動を利用して異なる通貨を売買することで利益を上げるというわけです。

FXで利益を上げるためには、為替レートの動きを知り、決済のタイミングを見極めることが重要です。
FXの為替レートは海外情勢に左右されやすいので、政治、経済などさまざまな情報へアンテナを張り、過去の値動きの傾向から予測を立て取引を進める方法が一般的です。

またFXではレバレッジと呼ばれる証拠金以上の取引を行うことで多くの儲けを出すことが可能です。
FXでは25倍までの取引ができるので、わずか4万円で100万円分の取引ができるということになります。
少ない資金で大きなリターンが期待できますが、リスクも大きくなるのでタイミングの見極めが大切です。

節税効果も期待できる不動産投資

不動産投資では、将来の資産形成ができるだけでなく、確定申告を行うことで節税にもつながります。
そのため、不動産投資を始める前には、関わる税金についても知識を深めておくと安心です。

不動産投資には、不動産を購入し人に貸すことで賃料収入を得るインカムゲインを得る手法と、不動産を購入売却することで得る利益キャピタルゲインを得る手法のいずれかの方法になります。
どちらの方法でも、初期費用がかなりかかるので資金がない場合はとても難しい投資になります。

投資の種類 メリット デメリット
投資信託 ・手軽が金額でスタートできる
・運用はプロにおまかせ
・手数料が儲けに左右する
・信託報酬もチェックすべき
外貨MMF ・為替手数料のみえ低コスト
・シンプルで分かりやすい仕組み
・元本保証はされない
・急激な為替変動には注意が必要
積立投資 ・始めやすい定額投資
・難しい運用はプロにおまかせ
・手数料が必要
・得た利益は課税対象
ETF ・初期費用が少なくて済む
・幅広い分散投資が可能
・高額銘柄もあるので注意
株式投資 ・ハイリターンが望める ・大きな利益には大きな資金が必要
FX ・仕組みがシンプルで分かりやすい
・為替レートのみに注目すればよい
・レバレッジ取引を採用できる
・急激な為替変動に注意
・情報力も大切
不動産投資 ・節税対策になる ・初期費用が高額
・税金に関する知識も必要

投資を成功させるポイント

投資を始めるからには、成功させたいものです。
投資を成功させるにはどのようなポイントを抑えておけばよいのでしょうか。
投資を始める前にしっかりと理解しておきましょう。

投資のリスク・リターンを理解する

投資にはさまざまなリスクがつきものです。
為替変動リスク、信用リスク、マーケット・リスク、カントリーリスク、流動性リスク、金利変動リスクなど様々なリスクがあるので、事前に理解しておくことが大切です。
また、利益を追求しすぎると大きな損失を招く危険もあるので注意が必要です。

為替変動リスク

為替レートが変動することで、変動する価格範囲を予測し判断します。
他の国の債券や株に投資を行う場合は、他の国の通貨と円との関連性を考えるとよいでしょう。

信用リスク

保有している株や債権の発行元の団体が破綻してしまう危険性の高さを判断します。
赤字が続いている大手日本メーカーや負債ばかり抱えている国の債権は、財政破綻と同時に株券も紙幣も紙切れになってしまうので割安で購入できたとしても避けておくと安心です。

マーケット・リスク

企業の業績とは関係なく投資家や世間の心理によって与える影響を判断します。
世間のイメージ一つで業績や株価に影響を及ぼす業界は、風評被害への耐性が弱い側面もあるので、投資対象としては外して考えることがおすすめです。

カントリーリスク

国家政権の安定性も考えなければなりません。
発展途上国や新興国の場合、テロやクーデターなどが起こる可能性があり、業績とは関係なく所在する企業や通貨の価値が変動することを予測する必要があります。
中東諸国やアフリカ諸国、安定性のない国が関わる場合は注意しましょう。

流動性リスク

投資商品によっては特定の時期でないと売却できない商品もあるため、売りたいときに売却できるかどうかもポイントです。
売りたいときに売却できる流動性の高い商品のほうが、損失が少ないといわれています。

金利変動リスク

固定金利の商品の場合、金利が変わると商品の魅力も一緒に変わります。
金利の変動が資産価値にどのような影響を与えるのかを考える必要があります。

偏った投資の仕方を避ける

一つの商品に集中して投資を行うと、損失が出たときに損失金額が大きくなる可能性がありますが、分散投資をしておけば、リスクを分散できるため損失金額を抑えることにつながります。

分散投資では長期にわたる価格変動を見ていくため、売買タイミングによる業績への影響が大きくありません。
つまり、売買のタイミングを気にする必要がなくなるのです。
ただし、リスクが小さくすむ一方で大きな利益が見込みにくくなります。

複数の商品を管理する必要があるため、手間がかかってしまいます。
多くの商品を選ぼうとするあまり、銘柄選定がおろそかになってしまう可能性もあるので注意しましょう。

あらかじめルールを決めておく

投資で成功している人は、自分の中にマイルールを持っておりそれを守ることが成功につながっているといわれており、投資で失敗する人は、自分の中にマイルールを持っていないともいわれています。
大きな損失を避けるために、具体的な自分だけのルールを決めるとよいでしょう。

欲を出して判断を誤ると、大きな損失を招くおそれがあるので勝てるマイルールにのっとって取引を進めることは大切です。
自分の心を抑えて、機械的に取引を行うことができる人が投資で成功できる人ともいえるでしょう。

投資に関する相談先

投資初心者にとっては、何もかも自分一人で進めることは大きな不安です。
資産運用経験のある相談先にアドバイスをしてもらいながら取引を進めていけると安心でしょう。

無料で相談できるSBIマネープラザ

SBIマネープラザは、住宅ローン、保険、資産運用、相続、税金相談などについて相談することができます。
相談は無料で行ってもらえますが、中立的な立場でもアドバイスは期待できないでしょう。
しかし、取り扱っている商品の多くが競争力の高いSBI商品なので、知識も豊富で結果的にアドバイスをするような形になってくれることが予想されます。

相談が無料なので、どのような商品を紹介してもらえるのかだけでも話を聞いてみる価値はあるでしょう。
インターネットから相談のための来店予約をすることができます。

中立的な意見がほしいならフィナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは資産運用や保険などの助言をしてくれる資産運用のプロですが、銀行や証券会社、保険会社の社員と、独立系ファイナンシャルプランナーがいます。
銀行や証券会社の社員の場合は自社が利益になる商品をすすめがちですが、独立系FPであれば中立の立場の意見を聞くことができます。

ファイナンシャルプランナーに相談する場合、無料で相談にのってくれる場合もありますが、ほとんどが有料です。
無料のファイナンシャルプランナーの場合、契約している金融機関の商品をすすめ自分の利益を優先することもあるので注意が必要です。
独立系金融アドバイザーをしているファイナンシャルプランナーは有料ですが、中立な立場でアドバイスをもらえることができるでしょう。

コミュニティに参加する

コミュニティとは、共通の目的を持ったうえで、お互いの持っている情報を与え合うことのできる集団のことをいい、参加することですでに投資経験のあるさまざまな人たちと情報交換することができるメリットがあります。

情報収集はネットや本からでもできますが、誰にでも知りうる情報ばかり集めても実際に投資を行ったときに自分だけ成功するときには役に立たないものが多いです。
コミュニティでの情報交換は、本やネットからでは集められない情報を手にすることができるのです。

投資に関するおすすめの本

投資を始めようと思ったら、まずは基本的な知識を身に付けるためにも本を読んでみてはいかがでしょうか。
ベストセラーで初心者にもおすすめの本であれば、比較的読みやすく理解しやすいです。

ウォール街のランダム・ウォーカー

全世界で読まれているロングセラーの本で、投資のバイブルともいわれています。
インデックスファンドが投資のベストということを主張しているシンプルな本ですが、グラフや表を多用しており、しょしんしゃ にも分かりやすく説得力のある本になっています。

内容もアップデートしており、特に海外の商品で投資、資産運用しようと思っている人にとっては、有益な情報が満載です。

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則

世代を超えて読まれ続けるロングセラー本です。
1万人以上の億万長者の資産や年収、職業などを詳しく調査し、常識とわずかな努力でだれでも億万長者になれるということを説いています。

本物の億万長者の日常の暮らしぶりから学ぶべき「7つの法則」が、億万長者でない普通の人々や所得は多くても資産が少ない人との違いだと導き出しています。

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識

投資のノウハウ本ではありませんが、投資の難しさ、市場の見方、リスクの捉え方、市場コンセンサスとは別の見方をする「逆張りの思考法」など、根本的投資哲学を教えてくれる本です。

著者は難しいと説いている投資の世界で40年以上にわたって勝ち続け、その経験から投資の成功哲学を伝授してくれています。
中級者向きの本ともいえるでしょう。

投資の種類は色々あるので自分にあった無理のないものを選ぶこと

投資にはさまざまな種類の商品が存在します。
大きな資金を必要とするものや少ない資金で運用できるもの、短期保有や長期保有などそれぞれに特徴があります。
投資初心者の人は特に、無理のない商品を選ぶことが大切です。
大きな利益を得ようと思わず、コツコツと資産を増やしていくつもりで取引していきましょう。

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