ルミネカードの締め日はいつ?計画的なカード利用を心がけよう

November, 21, 2018

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支払うクレジットカードの金額を確認するには

ルミネカードのクレジット決済での利用分は、インターネット、郵送の利用明細書などで確認できます。
インターネットなら、パソコンやスマートフォンでVIEW’s NETにアクセスして、IDとパスワードを入力してログインすれば、いつでも確認できます。
気になったときにいつでも調べられるので非常に便利です。

クレジットカードの利用は、締め日と支払い日を把握しておくことが大切です。
支払い日をうっかり忘れていて口座残高が足りない・・・ということを未然に防げます。
ここでは、ルミネカードのクレジット決済について理解しておきたい締め日や支払い日について詳しく説明します。

1か月分の支払い金額が確定するのが締め日

クレジットカードには、支払い日と締め日があります。
どちらも同じようにみえますが、全くの別物です。
支払い日と締め日の違いや仕組みについて正しく理解しておくことで、クレジットカードをより賢く使うことができます。

締め日とは、クレジットカードの請求額が確定する日のことで、この日に確定した金額がその月の請求額になります。
締め日に決まった請求額は変更することはありません。
支払い日とは、締め日に確定した請求額が、口座から引き落とされる日のことなので、締め日とは異なります。

1ヶ月分の支払い金額をクレジットカード会社が確定する日が締め日、確定した請求額が引き落とされる日が支払い日です。
勘違いのないように把握しておきましょう。

ルミネカードの締め日、支払い方法とは

ルミネカードは、締め日は毎月末日、翌月20日頃に利用代金明細書を郵送、利用月の翌々月4日が支払い日となり、口座から利用代金が口座振替により引き落とされます。
例えば、締め日が1月31日であれば、2月20日頃に利用代金明細書を郵送、3月4日が支払い日となります。

ルミネカードは、支払い方法によって支払いの流れが異なります。
一括払い、ボーナス払い、分割払い、リボ払いと、それぞれの支払い方法ごとに締め日から支払いの流れについて一つずつ説明します。

一括払いの場合

一括払いの場合は、通常通り、締め日は毎月末日、翌月20日頃に利用代金明細書を郵送、利用月の翌々月4日が支払い日となります。
手数料はかかりません。

ボーナス一括払いの場合

利用票1枚あたり1万円以上の利用については、手数料なしでボーナス月にまとめて支払うことができます。
ボーバス一括払いの場合、12月1日~6月30日までの利用分は、締め日が6月末日、翌7月20日頃に利用代金明細書を郵送、8月4日が支払い日となります。
7月1日~11月30日までの利用分は、締め日が11月末日、翌12月20日頃に利用代金明細書を郵送、翌年1月4日が支払い日です。

分割払い・リボ払いの場合

分割払いは、支払い回数を2回~24回まで選べ、月々1,000円から希望回数での分割払いができます。
2回払いまでは手数料はかかりません。

例えば、7月10日が利用日、10万円を10回払いする場合、締め日は7月末日、翌8月20日頃に利用代金を郵送、9月4日が第1回目の支払い日、第2回目の支払い日は10月4日となり、10回分の支払いが終わるのは翌年6月4日となります。

リボ払いは、毎月の請求額を「5,000円コース」「10,000円コース」「20,000円コース」「30,000円コース」の4種類から選べます。
繰り上げ返済は、駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で手続き可能です。

月末の使用は翌月分に扱われることも

ルミネカードの締め日は月末日で、毎月1日から末日までが1ヶ月分の利用分となりますが、31日に利用した分が当月分にならないこともあります。

締め日は毎月末日ですが、カードの利用分については、使用した店舗からカード会社に申請が上がった時点でカード会社側は「カードの利用があった」と判断するため、店舗の状況やカード会社との関係性によっては、締め日が翌月末日になることもあります。

月末に利用した分は、店舗の情報伝達の状況によっては翌月分の利用になる可能性があることも知っておきましょう。

海外利用分も当月分として換算されないことも

海外でクレジットカードを利用した場合、締め日はどうなるのか気になるところです。
日本と海外とでは時差があります。

クレジットカードは、一般的に現地の日時で請求が起こされます。
例えば、日本が9月1日だったとしても、カナダ現地で使用した日時が8月31日だった場合、締め日は現地日時の8月31日、支払い日が10月4日となることもあります。

思っていたよりも1ヶ月早く請求されることもあるため、海外で利用した場合は、明細をしっかり確認して残高不足がないようにお金を準備しておく必要があることを覚えておきましょう。

締めてから支払いまでの流れ

クレジットカードの締め日から支払いまでの流れを正確に把握しておくことで、引き落とし口座の残高不足による遅延を防ぐことができ、お金の管理もしやすくなります。
ここでは、ルミネカードの締め日から支払いまでの流れについて詳しく説明します。

締め日から引き落とし日まで

ルミネカードは、毎月末日が締め日、翌々月の4日(休業日の場合は翌営業日)に指定口座から請求額が引き落とされます。
引き落とし時間は、日付が変わったら順次引落し、指定時間に引き落としなど、金融機関によって異なります。
締め日から支払い日まで約1ヶ月程度ということになります。

翌月20日には明細が届くので要チェック

各月のカード利用分は、締め日の翌月20日頃に利用代金明細書が届きます。
利用代金明細書は郵送またはインターネットでも確認できます。
利用代金明細書にある請求額を確認したら、支払い日までに口座に入金する、残高不足でないか確認するなど、口座引き落としに必要な準備を行います。

使い過ぎた時は14日までに支払い回数変更

「当初は一括払いで決済したけれど、分割払いに変更したい」というときは、支払い方法の変更手続きを行えば分割払いにしてもらうことができます。

変更手続きは、インターネットサービス「VIEW’s NET」にログインして行います。
ただし、変更は、利用日から請求締結日(翌月14日)までの間、ショッピングに限り、1回のみ、利用限度額の範囲内での手続きとなります。

支払い方法の変更は、VIEW’s NETのみです。
電話や駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」は対象外となるので注意しましょう。

利用限度額を超えても繰上返済で使えるように

利用限度額を超えてしまうと、お店で決済をしようとしてもエラーになってしまいます。
ルミネカードで決済ができなくなるのかというと、そうではなく、駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」などで繰り上げ返済をすれば再び利用できるようになります。
なお、VIEW ALTTEの設置場所については、ビューカードの公式サイトにて確認できます。

繰り上げ返済を行う際は、事前にビューカードセンターに連絡をして、振込金額や振込口座について確認するようにしましょう。

支払日に残高が足りなかった場合

銀行口座に入金し忘れていて、引き落としされなかったという場合、速やかにビューカードセンターに連絡をしましょう。
連絡先は03-6685-7000、オペレーター対応は9時~17時30分まで、自動音声対応は6時~23時までです。

ルミネカードは再引落日を設定していない

ルミネカードは、残高不足で指定口座から引き落としができなかった場合、再引き落としは行っていないため、自らビューカードセンターに連絡をして支払いを行わなければなりません。
駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で支払う、または指定口座に振込むことで支払いができます。

遅延金は引落日の翌日から発生

遅延金は引落日の翌日から発生します。
遅延となると、カードが利用できなくなる、遅延損害金がかかる、督促状が届くなど、さまざまなペナルティがあります。

遅延を放置していると、信用情報に事故歴が登録されて新たなローンが組めなくなる恐れもあります。
遅延しないためにも、締め日と支払い日は把握しておき、必要に応じて資金調達をするなどの対応が必要です。

締め日を理解して遅延なくカードを使おう

クレジットカードを利用する際は、支払い日だけでなく、締め日についても十分に理解しておくことが大切です。
うっかり支払いを忘れてしまう、遅延を繰り返すことは、クレジットヒストリーにもマイナスの影響を及ぼしかねません。
クレジットカードについて正しく理解した上で計画的な利用を心がけましょう。

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