dカードの暗証番号を忘れたら?ロックがかかる前に対処しよう
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dカードの暗証番号を忘れたら?慌てず対処しよう
提携店が多く生活に便利なdカード。
docomoユーザーのみならず誰でも持てるため、利用者も増えてきています。
dカードはポイントを貯める目的で使う方が多いかと思いますが、ローソンで使った時の還元率が良いことから、クレジット機能付きを選ぶ方も多くいるかと思います。
dカードのクレジット機能を使う時には、サインの代わりに暗証番号を求められることがあります。
いざ使おうと思った時、暗証番号を忘れてしまった。
でも慌てないで。
暗証番号を忘れたら確認すればいいのです。
思い出そうとしてdカードの暗証番号を数回間違えてしまうと、ロックがかかって使えなくなってしまうことも。
dカードの暗証番号の変更には手間がかかるため、そうなる前に暗証番号の確認をし、dカードを便利に活用していきましょう。
万が一dカードの暗証番号にロックがかかってしまったら?そうなった時の対処法も、合わせて押さえておきましょう。
dカードの暗証番号の確認方法
dカードの暗証番号の確認は電話かWebサイトから簡単にできるのですが、いずれの方法も問い合わせをしてから1週間ほど時間がかかります。
もし忘れてしまっても慌てずに、自分に合ってる方法を選択して確認してみましょう。
電話の場合は専用デスクに連絡
手っ取り早く確認したいなら、電話で問い合わせるという方法があります。
dカード会員とdカードGOLD会員とでは問い合わせ先が異なるため、必ず自分のカードの種類を確かめてから電話をかけるようにしましょう。
dカード会員の方は【dカードセンター】へ 〈0120-300-360〉
dカードGOLD会員なら【dカードGOLDデスク】へ 〈0120-700-360〉
いずれも受け付けは10:00~20:00、年中無休で受け付けてくれます。
問い合わせの際には、確認したいdカードの番号と生年月日、登録している電話番号(携帯電話もしくは自宅の番号)が確認されるので、電話をかける前に用意しておきましょう。
やり取りは自動音声案内で行われるので、案内に従って「4」→「5」→「1」の順に番号を入力し、手続きを完了してください。
HPから手続きをする場合
dカードのホームページからも手続きが行えます。
手軽にできる電話と違いサイトにアクセスする手間はありますが、焦らず自分のペースで情報の入力ができます。
ゆっくり確認しながら行いたい方におすすめの方法です。
まず、dカードのホームページにアクセスして、登録しているdアカウント、もしくはMember’sIDとパスワードでログインします。
「会員ページ」→「設定・お手続き」→「暗証番号の確認・変更」のページから「暗証番号の照会受付」と進んでください。
dカードに記載されている、カードの有効期限やセキュリティコードなどの必要情報を入力していきます。
なお、dカードのホームページにログインする際のパスワードまで忘れてしまったという場合は、スマホからWi-fiを切ってdアカウントメニューに行くとログインができます。
暗証暗号の確認は書類が届くまで待つ
電話・Webいずれの方法でも、受付が完了しただけでは暗証番号の確認はできません。
受付から約1週間後、暗証番号が記載された書類が登録している住所に郵送されるので、そちらを確認しましょう。
ロックされた時の解除方法
dカードの暗証番号を忘れてしまった際、思い出そうとしてむやみに思い当たる暗証番号を試してしまうのは避けてください。
というのも、dカードの暗証番号にロックがかかってしまう可能性があるためです。
暗証番号がロックされてしまう条件
暗証番号は複数回間違うと、安全のためカード内のICチップにロックがかかってしまいます。
正確な回数はカード会社のホームページなどに記載はされていないのですが、3回連続で間違えるとロックされてしまうと言われています。
一度ロックがかかってしまうと後に解除するためにかなりの手間がかかるので、不安がある場合はロックがかかる前に暗証番号を確認した方が賢明です。
なお、暗証番号は間違えると、内蔵されているICチップに入力ミスの履歴が記録されていきますが、ロックがかかる前に入力に成功すれば失敗回数はリセットされます。
暗証番号変更届でdカードを郵送
暗証番号がロックされてしまった時の解除方法について確認していきましょう。
暗証番号の確認は電話やWebから手続きができたのですが、ロックがかかってしまうと電話やWebからだけでは解除できません。
まず、dカードのホームページにアクセスし、「会員ページ」→「設定・お手続き」→「暗証番号の確認・変更」のページから「資料請求」を選択、「暗証番号変更届(資料番号2803)」の用紙を請求してください。
用紙が届いたら必要事項を記入して、dカードと一緒に郵送します。
手続きが完了したら、後日暗証番号が変更された状態のdカードが郵送されてきます。
順調に手続きを終えても、書類の請求・作成・郵送・返送と結構な手続きを踏む必要があるため、手続きの完了までには1週間~3週間は見る必要があります。
その間、買い物でのdポイントはアプリを活用すれば貯められるのですが、クレジットの使用はできなくなります。
手間を考えると、やはりロックがかかる前に暗証番号の確認をした方がいいでしょう。
設定できない暗証番号とは
dカードの暗証番号を再度設定する時には、誕生日や電話番号、これらの番号の入れ替えや組み合わせなどの特定しやすい個人情報や、連続した数字やゾロ目などの指定はできません。
仮に特定されやすい番号で変更の申し込みをしたとしても、暗証番号に指定できずに断られることがあるので、また変更の手間がかかってしまいます。
暗証番号を設定する際は気を付けましょう。
忘れにくい暗証番号の決め方
dカードの暗証番号を再度設定する場合、手間をかけて手続きを行うのですから、今度は忘れにくく、かつ他人にも分からないような暗証番号にしたいものです。
暗証番号を決める際のコツを紹介します。
どんな暗証番号にも使えるので、活用してみてください。
和暦と生まれ月や日で暗証番号
和暦にすれば、西暦よりは推測しにくく、自分も忘れにくいのでおすすめです。
例えばですが平成5年12月15生まれだと、0512や0515など。
万が一忘れてしまっても、最初の数字が思いだしやすいと、後に続いて4ケタの数字も思いだしやすくなります。
例のように誕生日と組み合わせてもいいですし、他の自分にまつわる数字や好きな数字との組み合わせでもいいでしょう。
人に知られていない自分に関わる数字
例えば、過去に使っていた携帯電話の番号や学生証の番号、好きな歴史の年号、自分のラッキーナンバー、芸能人の誕生日、嬉しいことなど印象に残った出来事があった日付などが挙げられます。
他人が知らない情報で自分だけが覚えているものであれば大丈夫。
他にも、自分だけにしか分からないようなごろ合わせもおすすめ。
例えば、8739(花咲く)とか、2492(西の国)など。
ただし、子供や恋人の誕生日など周囲の人も知っている番号を使うのは、暗証番号として指定は可能ですが、推測されることがあるので危険です。
自分だけがしっている数字を探してみましょう。
暗証番号を確認しdカードのロックを阻止
一番良いのは、暗証番号を忘れずにしっかり覚えておくこと。
しかし、暗証番号が必要なカードはたくさんありますし、全部の番号を同じにするわけにもいかず、その都度暗記しておくのはとても大変。
メモなどに残しておけば悪用されてしまう恐れもあるため、暗証番号の管理はとても難しいものです。
dカードの暗証番号の確認は手間ではありますが電話やWebから簡単にできるので、もし忘れてしまっても慌てず、自分の手続きしやすい方法で暗証番号を確認しましょう。
dカードがロックされてしまう事態は防ぎたいですが、万が一ロックされてしまったら、次は忘れないような暗証番号を設定しましょう。
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