車を売りたい人必見!自分の車を1番高く売る方法とは?

タグ :  / January, 02, 2019

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車を上手に売るには下調べが大切

若者の車離れが徐々に加速している日本ではありますが、お金と免許さえあればやはり車を非常に便利な乗り物ですし、できることであれば車は一台欲しいと思っている方も多いはずです。

しかし、車を持っていても手放さなければならないときがあると思います。
そんな自分の車を1番高く売る方法をお教えいたします。

車を売るために必要な準備

車を売りたい方にとって、気軽にそして面倒な手続きがかからず簡単に自分の車を売れたらとても良いですよね。
しかし、車は買うにしても売るにしても大きなお金が発生してきますので、それなりの手続き書類が必要となります。

また、購入時に発生した書類など、必ず保管しなければいけない書類が車を売る際には必要になってきます。
そんな大事な書類を紛失したりした場合には当然のことながら再発行などの手続きを行わなくてはいけません。
書類の準備や手続きなどは絶対に避けては通れない道になりますので、事前にどの書類が必要で、書類以外には何が必要なのか?を必ず確認しましょう。
ここではそんな車を売る際に必要な書類をお伝えさせていただきます。

普通自動車を売るために必要な書類

車を売りたい方は多くいるかと思いますが、実際に車を売る際には様々な書類を準備しなくてはいけないということをみなさんはご存知でしたでしょうか?車は個人の所有物になりますので、売る際にはそれなりの書類が必要です。

また、普通自動車を売るのか、軽自動車を売るのかによっても必要書類が異なります。
ここでは一般的な普通自動車を売る際に必要な書類についてみなさんにご紹介させていただきます。
基本的には、車を購入した際に発生した書類が主となりますが、まずは自動車検査証、いわゆる車検証と呼ばれる書類です。

その他には印鑑登録証明書、自賠責保険証明書、自動車納税証明書が必要となります。
そして、書類ではありませんが、売却時には実印とリサイクル券も必要となりますので、お忘れないよう気を付けて下さい。

軽自動車を売るために必要な書類

前述した通り、車を売る為には必要な書類があり、普通自動車と軽自動車によって必要書類が一部異なる場合がありますので、予め知っておきましょう。
ここでは軽自動車を売る際に必要な書類をご紹介します。
普通自動車と同様の点は、自動車検査証、自賠責保険証明書、軽自動車納税証明書が必要となります。

普通自動車で必要であった印鑑登録証明書は軽自動車を売る際には必要ありません。
また、実印ではなく認印でも軽自動車であればOKなのです。
このように普通自動車と軽自動車では、売る際に若干の違いがありますので、覚えておきましょう。

書類がない場合は再発行が必要

普通自動車を売る場合でも軽自動車を売る場合でも、売る際に必要な書類は必ず準備しなければいけません。
ただし、車を購入してから時間が経っている場合など、必要書類を無くされているケースが多々あります。

そんな場合には当然のことながら再発行の手続きが必要となります。
また、再発行の手続きを行う場合はその必要書類などによって手続き方法が異なりますし、再発行を行う際の手数料がかかる場合がありますので、ここでは、そんな必要書類の再発行について詳しくお教えします。
 

自動車検査証を再発行するには運輸局で手続きを

必要書類の中で最もスタンダードな書類が車検証です。
正式には自動車検査証と呼びますが、この自動車検査証を無くしてしまって、再発行するにはどこに依頼をすれば良いのかみなさんはご存知でしょうか?
自動車検査証は、車に必ず付いているナンバープレートのナンバーを管理している運輸局と呼ばれる組織に依頼をしなければいけません。
そんな運輸局に依頼をすると再発行手数料が発生します。
その手数料は300円です。
また手数料以外に申請書の用紙代として別途100円かかります。
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自賠責保険証明書を再発行するには契約会社で手続きを

車を売る際に必要な書類の一つに自賠責保険の証明書が必要になります。
自賠責保険は必ず入ることが義務付けられていますが、どの保険会社にするかは人それぞれです。
そんな自賠責保険証明書ですが、再発行時にはその契約した保険会社に連絡をすることで再発行が可能となります。

再発行時には、車検証が必要になります。
しかし、車検証の再発行時とは異なり、自賠責保険証明書を再発行するのに再発行手数料は基本的にはかかりません。
ただし、保険会社も様々ありますので、まずはご自身が契約された保険会社に確認をするのが最も確実な方法です。

繰り返しにはなりますが、自賠責保険証明書を再発行する際には車検証が必要になります。
従って、車検証がない場合にはまず車検証の再発行手続きを済ませてから、自賠責保険証明書の手続きを行う流れとなります。
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納税証明書は県税事務所で手続きを

車を購入した場合には、どんなに乗っていても乗っていなくても所有しているだけで車に対する税金がかかってきます。
当然ではありますが、この自動車税は必ず支払う義務がありますので支払いを行っているはずです。

車を売りたい方にとって、自動車税の納税証明書は必ず必要な書類となってきますので、準備が必要です。
この納税証明書ですが、管理を行っているのは、車の登録を行っている都税事務所になります。
従って、再発行の手続きもこの都税事務所に依頼をする形となります。
費用については、どの都税事務所でも無料となりますので、ご安心下さい。

住所が変わった場合は住民票が必要

個人的な理由や仕事上の転勤などで引っ越しをする方は多いと思います。
車を売りたい方にとって、車検証は絶対に必要なのですが、車検証は車購入時に住所の登録も行っています。
その住所から転居をしていて住所が変わっているようでしたら、車検証は無効になってしまいますので、車検証の登録住所を売る前に変えなければいけません。

車検証の住所変更に必要な書類は転居先の住民票だけです。
住民票は転居先の役所や今ではマイナンバーカードがあればコンビニでも発行できます。
また、複数回の住所変更を行っている場合には、戸籍の附表で200円、または住民票の除票で300円が必要になりますので、注意して下さい。
どちらにしても住所変更時には住民票などの書類が必要になります。

名義が変わった場合は戸籍謄本が必要

車を売る際には、様々な書類が必要で車検証が必要になるということも繰り返しではありますが、何度もお伝えさせていただきました。
そんな車検証には、購入時にお名前を登録しますが、女性の車所有者で特に多いのが、結婚して旦那さんの苗字に変わるということです。

当然のことですが、苗字が変われば市役所などその他諸々の名前変更が必要となります。
車検証は購入時の名前で登録していますので、いざ車を売る際には、現在の苗字でのお名前を証明できる書類が必要です。
従って、その際には戸籍謄本を準備しなければいけません。

戸籍謄本の発行で間違えやすい点が、現在お住いの住所である市役所で手続きができるという認識を持っていることです。
戸籍謄本は、本籍として登録している市役所での手続きとなりますので、本籍が現在の住所と異なる場合は注意して下さい。
ちなみに手続き費用は450円となります。

委任状を忘れない

車を売りたい人は、ご自身でどのような書類が必要なのかを調べている方も多いでしょう。
車を売るということは、今持っている車の所有者を止め、別の方に譲渡するという意味合いになる為、様々な書類が必要になります。
そんな必要書類ですが、ご自身で書類を揃え、手続きを行うことも可能ですが、時間がない方などや手続きが分からない方に多いのがディーラーや実際に車を購入した際の店舗にお願いをするケースです。

その場合、自分自身が手続きをするわけではありませんので、委任状という書類を作成して、その委任状をもって、車を売る手続きを代行して行うことができます。
そんな委任状なのですが、特に法的に決まったフォーマットがなく何を書けば良いのか?が分からないケースが多いです。

また、誤った知識で委任状を作成し、結果としてその委任状の効力がなく、車を売却できないケースも多いので注意しましょう。
一番分かりやすく間違いがないフォーマットということであれば、間違いなく国土交通省のホームページにある委任状をダウンロードするのが良いでしょう。

委任状には、ご自身の名前と住所、代行してもらう会社名と住所、そしてその委任状で何を委任するのか?ということと、ご自身の登録番号もしくは車台番号が必要になります。
従って、この4点がしっかりと記載されていれば委任状としての効力が発揮されますので、委任状を利用する際は必ずこの4点を押さえておきましょう。

車を高く売るコツ

車を売りたい方にとって、最も気になる点の一つに、一体自分の車がいくらで売れるのか?というポイントが挙げられます。
車は毎年のように新しい新型が発売されますので、時間が経てば経つほど、ご自身が持っている車の市場価値は下がってきます。
つまり、売る際の値段が安くなるということです。

しかし、同じ時期に買った同様の車や同じ程度の走行距離などほとんど変わらない場合でも、売却値段が変わってくるということはみなさんはご存知でしょうか?今回は、この気になる売却値段について、詳しくご紹介しますので、これから車を売ろうと思っている方はぜひ参考にしていただき、1円でも高く自分の車を売って下さい。

準備していると評価がよくなるもの

車を少しでも高く売りたいのであれば、必要書類以外にも準備しておきたい書類があります。
この書類があるのとないのとでは、金額に差が出ることは確実ですので、準備できるのであれば必ず準備して下さい。
その書類は整備記録簿という書類です。

いわゆるメンテナンスノートと呼ばれるもので、法的な縛りはありませんが、ご自身の車の履歴を残す為の書類です。
いつどんな点検を受けているのかなど、この整備記録簿があると買う側も非常に安心ですし、何よりその車の証拠にもなりますし、この先、車を売りたいと考えている人は必ず付けておいて下さい。

そして、現実的な実績として、この整備記録簿があるのとないのとでは、やはり販売実績も大きく異なりますので、この整備記録簿は非常に重要な書類であると言えるでしょう。
 

整備手帳や取扱説明書

車を高く売りたい人にとって、どのようなことをすれば高く売れるのか?どんな書類を準備しておけば高く売れるのか?と、高く売る為に様々なことを行うと思います。
そんな時に細かいことですが、ちょっとした書類を大事に保管しておくだけで、自分自身の車の評価が上がりますし、評価が上がるということは、その分、売値が高くなりますので、自分に入ってくるお金が多くなります。

そして、ちょっとした書類ですが、それは購入時に付いていた車の取り扱い説明書と整備手帳です。
整備手帳は家電製品などで言う、保証書と同様のものとなります。
従って、取扱い説明書と整備手帳は大事に保管が必要になります。
また、書類ではありませんが、車のスペアキーもあるなしによって査定に響く場合がありますので、必ず保管しておいて下さい。
 

純正品や後付けできないオプション

ここまでご自身の車を1円でも高く売る為に、準備しておいた方が良い書類や保管しておきたい書類などをご紹介させていただきました。
ここでは、今までご紹介させていただいた物以外にまだ高評価の査定に繋がるものがありますので、ご紹介させていただきます。

高く買い取ってもらう為に、一番と言っていいほど査定に響くものがあります。
それはご自身の車に付いている純正のオプションになります。
純正のオプションとは、エアバッグやバックモニター、カーナビなど、いわゆる付属品と呼ばれるものです。

この純正オプションは中古車を欲しい人からすると目に見えて分かるものになりますので、中古車を売る側も高く売りやすいのです。
逆に、自分好みの行き過ぎた内装などにカスタマイズしてしまうと、一般的な査定には逆にマイナスになりますので、もし高く売りたい場合は、可能な限り、自分自身が購入した時に近い状態に戻すことが査定のポイントとなります。

車の状態回復も高評価につながる

車を売りに出す場合には、現状にいかに近づけるか?がポイントとなります。
現状に近づけるということは、今までご紹介させていただいた書類やオプションなどの細かい部分を揃えることも大事ですが、ちょっと見た時の車の綺麗さも査定に反映します。

このちょっと見た時の綺麗さとは車の外装を意味します。
車を長年乗っていれば、内装も含め外装にもちょっとした傷などが付く場合があります。
そのような傷は、これから買う人によって異なりますが、非常に気にする方も多いです。
従って、そのような小さな傷は自分である程度、修復することができますので、時間があるのであれば修復しておきましょう。

ホームセンターなどに安価で研磨剤が販売されておりますので、研磨剤で綺麗にできるのであれば、お金もあまりかかりませんので、ぜひ修復してから売りに出して下さい。
 

最低限の清掃は必要

いくら査定に響く書類やオプションを準備したとしても日常的にご自身の車を乱雑に使用していると、いざ売りに出す時に査定に響く場合があります。
また、自分自身の車を購入する人は自分と同じように人である為、他の人が自分の車を見た時にどのように思うか?と考えて日々、車を乗っていれば特にすることはありません。

しかし、車を売り出すことを決めたのであれば、そのような場合でもある程度の車内清掃はした方がよいです。
業者に頼んでまで清掃を行う必要はありませんが、自分でできる範囲の清掃を行うは必要です。
また、臭いは自分ではなかなか気付きづらい部分ですが、敏感な人は臭いも気にすることが多いです。

従って、自分が気にならないからといって何もしないのではなく、脱臭剤などで予め車内の臭いをクリーンにしておくこともちょっとしたポイントと言えるでしょう。
 

大きな傷やへこみはそのまま

車を日常的に乗っていれば、ちょっとぶつけてしまったり、傷などが出てしまう場合も多いでしょう。
車を売る際には、このような傷やへこみを直してから売った方が良いのか?直さないで売った方が良いのか?と迷う人も多いでしょう。

結論から言ってしまうと、業者に依頼して直してもらうような大きな傷やへこみであれば、わざわざ修理しないでも良いでしょう。
かえって修理した方が高く付いてしまう場合が多いです。
また、同じようなケースで過去に事故を起こしてしまい、修理している場合には、事故車という扱いになります。

事故車は、見た目や車の状態については問題ありませんが、長い目で見た時にちょっとした故障などが起こりやすくなりますので、購入者が嫌うケースが高いです。

査定を受けるときに高く売れる時期をおさえる

ご自身の車を高値で売りたいと考えているのであれば、今までご紹介したような細かい書類などの準備や車をいかに購入時の状態に近づけることができるか?などが重要です。
しかし、高値で売る為には、まだまだ色々なポイントがあります。

そのポイントの一つとして挙げるのであれば、売却時期でしょう。
車をいつ売りに出しても同じ値段だと思っている方も多いのではないでしょうか?実は売り出す時期によって、買取金額が大きく異なってしまいますので、ここではどの時期に売った方が良いのか?という点についてみなさんにご説明します。
 

お薦めは春と秋

単刀直入に言うと、車を売り出す時期として最も適しているのは、1月~3月そして9月~10月の合計5か月間です。
理由はいたってシンプルで、進学や就職など、それぞれの立場において人が動く季節だからです。
人が動くということは、引っ越しなどもこの季節が忙しいのですが、移動に伴い車が必要になってくるケースも増え、購入を検討する人が、他の月よりも増えるというわけです。

また、車を売る側はそのような時期に車が売れるということを今までの経験上、分かっていますので、最大限、車を確保したいという心理から高値で車を買い取ってもらいやすい時期なのです。
 

3月が一番の狙い目

そんな人の動きが多い5か月間ですが、その中でも特に人の動きが多い月はどの月なのでしょうか?それは3月です。
考えれば分かることですが、4月には入学式や入社式、または人事異動なども含めて、新しい環境に身を置くケースが多いです。

従って、4月に向けて、駆け込み需要で3月には車が最も売れる時期というわけです。
今、ご自身の車を売りに出そうと考えているのであれば、この事実を逆手にとって、3月に車を売り出すことを考えておいた方が良いでしょう。

乗り換えるタイミングでお得になる

車を高く売る為には売る時期も非常に大切ですが、ご自身の車の現状も加味して考えなければいけません。
現状とは、端的に言えば、実際の走行距離や、残っている車検などです。
この二つは、車に対して何も知識がない人であっても、車を買いたい人という人であれば、必ずと言って良いほど、確認する項目です。
従って、この二つは重要な項目であるという認識を持って下さい。
 

走行距離の一定の基準を超える前に売る 

まずは走行距離ですが、売ることを考えて走行距離を考えている人はいませんが、走行距離イコールその車の寿命であり、やはり走行距離が少なければ少ない分、これから購入する人にとってはプラスの要素でしょう。
そんな走行距離の目安として覚えてほしい距離が、5万kmと10万kmです。
業界の基準としてこの二つの走行距離に達しているかどうかで、買取価格が変動していしまいますので、この走行距離に近い車をお持ちでしたら、超える前に売り出す方が良いです。
 

車検に関係なく早く売ることが大事

車検についてですが、車検の更新時期が近い場合は、更新してから売り出すべきなのかどうか悩む方も多いです。
しかし、実際には更新をしてもしなくても基本的には買取金額に変動はありません。
更新をしなければその分、安い買取額にはなりますが、車検の費用はかかりません。
逆に更新をしてしまえば、その費用はかかりますが、買取金額にその分の費用が上乗せされます。

しかし、車の価格は時期が過ぎれば、どんどんその価値が下がっていきますので、結果的には車検の更新で売り出し時期を判断せず、早めに売り出した方がお得と言えるでしょう。

おすすめの車の売り方をパターン別に紹介

これから車を売りたい人の中で、売る方法は販売店に売るという一つの方法しか頭に入っていない方は多いのではないでしょうか?実は、販売店に車を売る以外にも、車を売る方法はあります。
そんな車の売り方について、ここではパターン別にご紹介させていただきますので、自分に最も合う売り方で愛車を売りに出して下さい。

オークションで売る

早速ではありますが、販売店に売る以外の方法で売りたい思うのであれば、オークション方式を利用してみてはいかがでしょうか?具体的には、ネットオークションを利用することになります。
ネットオークションは、車だけに限らず、色々な品物が売り出されていますが、ネットオークションの強みは、自分自身の車を欲しい人が複数いれば、その人達がどんどん高値で値段を釣り上げてくれます。
 

ネットオークションでも相場より高く売れる可能性

複数の購入希望者によって売却値段が上がりやすいネットオークション。
販売店に売却する場合は、プロの鑑定士が一つ一つの項目をチェックしますので、その相場に価格が反映されやすいです。

しかし、ネットオークションであれば、そのようなプロの鑑定士が見るわけではなく、一般の方が購入を考えていますので、その相場感を知らずに相場価格よりも価格が高くなりやすいのです。
従って、ネットオークションには、販売店よりも高く車が売れる可能性が秘められているのです。
 

トラブルには注意が必要

先に述べたようにネットオークションは、販売店よりも高く売れる可能性がありますが、個人間のやりとりですので、やはりプロを通さないことでトラブルに発展するケースが多いのです。
従って、もちろん高く売れる可能性がありますが、このようなトラブルを避けたいということであれば、結果的には販売店に依頼する方も多いというのが現状のところでしょう。
 

代行業者に頼むこともできる

車のネットオークションで、面倒なのが、購入希望者とのやりとりや手続き関係です。
時間がある人は良いですが、時間がない人にとっては手間ですし、そのような場合にはネットオークションの代行業者もいますので、その業者に依頼してしまった方が良いです。

もちろん代行業者に依頼するということは、費用がかかりますが、販売店に売るよりも高く売れる場合にはその費用を差し引いても、手元に残る金額が高くなる場合もありますので、代行業者を利用するということも一つの手段でしょう。

高く売りたい人には一括査定もおすすめ

ネットオークションであれば、販売店に売るよりも高く売れる可能性があるということをご紹介させていただきました。
それではネットオークション以外には何か車を売る方法はないのでしょうか? それは車の一括査定です。

一括査定であれば、複数の販売店が自分の車を査定してくれますので、販売店によって買取金額が異なりますし、その差が数十万円になることも現実的にありますので、この一括査定を検討してみるのも良いかもしれません。
 

オークションよりもおすすめな理由

そんな一括査定ですが、なぜネットオークションよりも良いと考える人がいるのでしょうか?一つとしては、先にも述べたように買取金額を販売店が査定してくれますので、その金額に差が出てくるという点。
そして、もう一つの点がネットオークションを利用し、たとえ購入者がいたとしてもネットオークションを利用するのに手数料がかかりますので、手間がかかるのに加えて、その分、損をしてしまいます。

また、オークションですので、買い手が付かないというケースも多々あります。
もちろん買い手が付かなくても手数料がかかりますのでリスクもあります。
 

査定に力を入れている業者を比べられる

一括査定の良い所は、販売店によって自分自身の車を価格ですぐに評価してくれるところにあるでしょう。
そして、査定に力を入れている販売店は、当然のことながら買取金額も高値で提示してくるケースが多いです。
自分自身がどの位の金額で売りたいのか?という希望があると思いますので、その希望金額に近い、もしくはそれ以上の評価をしてくれる販売店を見つけやすいというわけです。
 

一括査定で車を売る流れ

一括査定は複数の販売店に査定を出せる便利な方法ですが、具体的にはどのような流れで一括査定をしてもらえるのでしょうか? まず最初はネットを利用して、一括査定サイトに車の情報などを入力し、査定してもらいたい業者を選択します。

早いところでは当日に査定金額が届きます。
その後、自分自身が選択した業者に申込みをして、出張査定をしてもらい、金額に納得できれば交渉成立後、入金という流れですので、何も難しいことはありません。
 

出張査定のために都合の良い日を決めておくことが大切

買い取ってもらう業者を決め、申込みを行うとすぐに業者から出張査定の連絡が電話でかかってきます。
その時に準備してほしい点が、出張査定の日時を複数決めておくことです。
出張査定は、当日に行ってくれる業者も多いので、日時を決めておかないと出張査定の日時決めで躓いてしまいます。
車の市場価値は日に日に下がっていきますので、1日でも早く出張査定を行った方が良いのです。
 

高く売るコツは3社以上に査定してもらうこと

一括査定は、複数の業者に依頼をできるのがメリットです。
従って、このメリットを生かさない手はありません。
もちろん多くの業者に依頼することに越したことはありませんが、最低でも3社以上のところに査定を依頼して下さい。
1社や2社ですと、その車の相場価格にブレが生じることがありますし、自分の車をもっと高く評価してくれる販売店があるかもしれませんので、最低でも3社以上から査定を受けるようにして下さい。
 

交渉のコツは1社目と2社目で査定額の対応を変えること

一括査定は上手く交渉ができるかがポイントです。
やみくもに複数の業者に査定を依頼するだけでは、最も高い値段で車を買い取ってもらえる可能性が少なくなります。
まず初めに1社に査定をしてもらいましょう。
そして、2社目以降にはその査定金額よりも高い金額を希望して下さい。

もちろん高く査定してもらえるというわけではありませんが、何もしないよりは1社目の査定金額を伝えることで、高く売れる可能性が出てきますのでちょっとしたコツですが、ぜひトライしてみて下さい。
 

売買契約書にサインする前に注意すべきこと

ご自身の車を最も高く評価してくれた販売店と実際に契約する際には、売買契約書という書面を交わします。
ただし、ここで1点注意してほしいことがあります。
販売店が作成する契約書なので、問題は基本的にはありませんが、万が一のことも考え必ず内容の確認は怠らないで下さい。

確認する点は基本的には4点。
振込金額、査定内容、不明な手数料などが引かれていないか、実際の引き渡し日の4点です。
もちろんこの他にもチェック事項はありますが、この4点だけ押さえておけば特段問題はありません。
 

デメリットとして電話が増えるがメールでの対応も可能

車を売る際に一括査定を依頼するメリットはたくさんありますが、デメリットとして挙げるとすれば、販売店からたくさんの電話がかかってくることです。
この電話は基本的には、電話番号を登録するので防げません。
ただし、依頼業者を少なくするもしくはメールで要件などは希望する旨を査定時に依頼しておけばある程度の電話は減らせますので、電話が面倒であれば事前の対策が必要です。
 

口コミや評判も業者を選ぶ基準

車を売る際だけではなく、今ではお店や会社を選ぶ際に基準となるのが口コミです。
口コミの良いところは自分と同じような考えを持っている人が実際に利用してみての感想を事前に確認できるということ。
もちろん全ての口コミを信じてしまうのはあまりよろしくありませんが、多くの口コミで言っていることは事実である可能性が高いので信憑性が高いです。
口コミ評価を上手に活用するのも高く車を売る際のポイントと言えます。

わかりやすく早く売りたいなら必要な書類を用意して売りたい車で地元の買取店へ

車は決して安いものではありませんので、しっかりと考えて吟味することが重要です。
しかし、色々調べたり、手間などが面倒という人にとって、最も手っ取り早い方法は、やはり近くの販売店に依頼することです。

近くの販売店であれば、買取金額を気にしないのであれば、当日に買取も可能な為、その日にお金をいただくことができます。
ただし、その場合でも印鑑証明書と実印は必ず必要になりますので、その点だけは要注意です。
 

必要な書類の中でも印鑑証明と実印はすぐに売れる要素になる

先に述べたように近くの販売店であれば、すぐに買取をしてくれる場合が多いのですが、印鑑証明書と実印の準備は必ず必要です。
当然ではありますが、車を売る際には、この他にも必要な書類がありますが、取り急ぎ、現金化したい場合であればこの2点を準備してあればとりあえず契約ができます。
 

最低でも2社は買取価格の比較をした方がよい 

すぐに車を売る際には、近くの販売店に行くことをおすすめしていますが、とは言え、やはり相場感はしっかりと確認したいものです。
その中でも、販売店の大手であるグー販売のサイトなどを利用して、自分の車の相場感を知っておくことは必要です。
サイトで相場感を知る為には5分もかかりませんので、相場感を知った上で近くの販売店に売りに出せば、自分の車が相場感と適正かどうかの判断材料になりますので、事前に調べておきましょう。
    

買取金額では大手に負ける

すぐに車を売れるという点では、近くの販売店を利用することは最善の方法だと言えます。
相場感を知っていればそこまでかけ離れた金額で売らなくて済みますし、その日のうち現金が手元に入ります。
しかし、大手の販売店と比べてしまうと即金という性質はありますが、やはり買取金額の部分などはどうしても劣ってしまうのが現状です。
近くの販売店を利用するのであれば、このような点も含め、しっかりと検討した方が良いでしょう。

ローン中の車は車の名義によって売り方が違う

車を売る際には、その車の名義は重要です。
一括で購入している場合は考えることはありませんが、車をローンで購入していて、ローンの支払いが終わっていないのに売却をしたいのであれば、名義によって手続きが異なります。
ここではいくつかのケースによって異なる事例をご紹介します。
 

所有権を獲得する

まず、大前提としてお伝えしますが、車を売却する場合にはその車の名義、つまり所有権が必要です。
それは所有権を持っている人でないと車を売却することができないからです。
もしも、所有権が別の人であったり、購入した販売店など自分とは異なっていた場合には、名義の変更をしなければいけませんので、要注意です。
 

名義が本人や家族の場合

名義が本人であれば、通常は車を売る手続きの際に別途手続きが必要になることは当然ありません。
ただし、自分ではなく、ご家族の名義である場合には少し手間がかかってしまいます。
その手続きは委任状を実際の所有者であるご家族に作成してもらうことです。
家族間で特に問題がなければ車を売るという同意を含み委任状を作成してもらうことは容易ですが、容易ではない場合、この委任状を作成することに困難を要するでしょう。
 

名義がローン会社などの場合は名義変更が必要

車を売る際に自分名義でない場合が、所有権を自分自身に変更しなければいけません。
ただし、ローンで車を購入していて、まだそのローンが完済できていない場合はローン会社などに所有権が残っています。
従って、所有権を自分に変更するのであればまずは完済が必要となってきます。
完済が難しい場合は、売却金額で完済することと同時に車を売ることも可能になる場合がありますので、ローンで購入している場合には必ず確認して下さい。

車検切れの車を売りたいときは大手業者がおすすめ

あまり車に乗らない人が車を売る際に注意することは車検の残り期間です。
この車検の残り期間について、万が一車検が切れているということに気付いた場合、車検切れの車は売れないのでは?と思う方も多いです。
結論から言うと、車検切れの車でも売却はできます。

ただし、車検切れですと車を運転することはできませんので、必ず、自宅まで出張査定などで査定をしてもらうことが必要となります。

廃車にするか売るかで迷ったら廃車専門業者と買取店を比較して決める

ここまで車をいかに高く売るのか?という点についてご紹介させていただきました。
しかし、走行距離や年式などが古い場合には買取をしてもらえないケースが多々あります。
そのような時には廃車手続きをすることが必要です。

しかし、自分では売った方が良いのか?廃車にする方が良いのか?の判断がつかない場合があります。
そのような場合には、一度、一括査定サイトなどを利用して、売れるかどうかの判断材料を得て下さい。
また廃車にする場合でも、車検や自動車税の残り期間によっては還付金が戻ってくるケースもありますので、その点は廃車業者に確認をした上で、どちらの方が良いかを検討するべきです。
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車のパーツを売りたい人には

多くの人は車を売る際に、販売店に一括して査定を依頼することが多いでしょう。
しかし、車好きな方やご自身の車に愛着がある場合には、車の外装や内装など様々な点でカスタマイズを行っている場合も多いです。
そのような場合には、一括で販売店に依頼するよりも車本体とは別にカスタマイズした部品は専門店に売りに出した方が結果として高く買い取ってもらえる場合が多いですので、どんなものが高く売れるのかを事前に知っておきましょう。

車のパーツはパーツの専門店で売った方がよい

オリジナルでカスタマイズしたパーツは専門店で売却した方が高く買取してくれる場合があります。
ただし1点注意点を挙げるのであれば、そのカスタマイズしたパーツの脱着には基本的に費用が発生します。

自分で事前に外すことができるのであれば外した方がよいですが、難しいのであれば専門店に依頼するしかありません。
しかし、専門店によってはその脱着費用がかからない場合もありますので、依頼する場合にはダメ元で無料にしてもらいたい旨を伝えると良いでしょう。

部品はメーカーやブランドやデザインによって売れる値段が変わる

どのようなカスタマイズをしたかは本人にしか分かりませんが、専門店にそのパーツを売り出す場合には車本体と同様にそのパーツもブランド性やデザインなどによって消費者に人気がある商品、そうでない商品が存在します。

従って、そのパーツによって値段が左右されます。
自分自身の好みが少数派であるとそのパーツは購入したい人も少ないので値段が低いですが、ブランド性が高いパーツなどは、購入したい人が多いので高く売れる傾向があります。

見た目が清潔かどうかよりも故障せず使えるパーツかどうかが大事

カスタマイズされたパーツは、ブランド性やデザインによって買取金額が大きく変動します。
しかし、いくらブランド性がある商品であっても、そもそも故障しているパーツであれば買取が不可になるケースも存在します。
また、パーツ自体を綺麗にしてから売ることも大事ですが、同様に使えないパーツであれば買取が不可になるケースが多いので、まずはそのパーツが今後も使えるパーツなのかが買取基準となることを知っておいて下さい。

パーツの種類ごとに高く売れる時期が違う

車本体は人の移動が多い3月や9月に売れる傾向があります。
しかし、車のパーツはそのシーズンとは異なります。
また、パーツによっても異なります。
例えば、スタッドレスタイヤなどは冬本番に入る秋などが良いということです。
従って、細かなパーツがある場合には事前にそれぞれのパーツの売り出し時期を間違えないことが重要です。

希望や車の状態に合わせて最適な方法を検討しよう

今回は、自分の車を最も高く売る方法についてご紹介させていただきましたが、自分に合った売り出し方は見つかりましたでしょうか?車を売る際にはそのタイミングや現状確認、そして相場感を知ることが非常に重要です。
ご自身が後悔しないよう、事前準備をしっかりと整えた上、1番高く売れる販売店などを見つけられると良いですね。

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