【ブラックカードに興味がある人必見】気になる条件やサービスとは

September, 08, 2018

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謎に包まれたブラックカードについて知りたい

ブラックカードという名前を、一度は耳にしたことがあるかと思います。
しかし、その実態は謎に包まれたままで、その全貌を知る人は多くありません。
ここでは、そんなブラックカードについて詳しく解説します。

クレジットカードの最高峰であるブラックカードとは?

そもそもブラックカードが、どのようなカードかを存じでしょうか?名前は聞いたことはあるけれど、実際にどのようなカードを指していて、どのような種類があるかを知っている人はあまり多くないと思います。
ここでは、ブラックカードとはいったいどのようなカードなのかを詳しく見ていきます。

クレジットカードの中で最もランクが高い

ブラックカードというのは、クレジットカードにおいて最上ランクのカードを意味する通称になります。
クレジットカードにも、会社やブランドによってさまざまなカードがあります。

そのようなクレジットカードの中で、最上ランクのカードに、黒色を基調とするデザインが多いことから、「ブラックカード」と呼ばれています。

カードが黒になった流れ

クレジットカードのうち、最上ランクを指すブラックカードの歴史は、アメリカで始まりました。
1999年に、アメリカ合衆国のカード発行会社であるアメリカン・エキスプレスが、黒い色のセンチュリオンカードを、最上ランクのクレジットカードとして発行しました。

日本では2002年に、センチュリオン・カードが黒色のデザインで、クレジットカードを発行しています。
その他にも、多くの企業がアメリカン・エクスプレスの流れをくみ、プラチナカードよりもランクが上のカードとして、黒色のデザインを基調としたカードを発行するようになりました。

カードが黒いからといってブラックカードとは限らない

クレジットカードの最上ランクに位置しているブラックカードですが、黒色のデザインをしたカードすべてを、指しているわけではありません。

プラチナカードで色が黒いもの

クレジットカードのデザインが黒色を基調としているものでも、プラチナカードに分類されるカードがあります。
例えば、「三井住友VISAプラチナカード」や、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」などがそれに当たります。

年会費無料で色が黒いもの

黒色のデザインをしているクレジットカードの中には、プラチナカードの部類に当てはまるカードのほかにも、「年会費無料」のカードも存在します。
「Yahoo!JAPAN JCBカード」や、「Orico Card THE POINT」などがそれに当たります。
このことからも、黒色のカードがすべてが、ブラックカードと呼ばれるわけではないことが分かります。

公式サイトに情報は載っていない

実は、クレジットカードの最上ランクである、ブラックカードの詳細を語れる人というのは多くありません。
その理由として、ブラックカードは誰でも申し込めるカードではないという点と、公式ホームページにも詳細が乗っていないという点が挙げられます。

アメリカン・エクスプレスの公式ホームページを見てみると、ブラックカードに関する詳しい情報は乗っておらず、その詳細を知るのはブラックカードを持っている人にしか分かりません。

主なブラックカードの紹介

ブラックカードはいろいろな会社が発行しているためその種類は多くありますが、主なカードとして次のものが挙げられます。

  • アメックス・センチュリオン:ブラックカードの中でもトップクラスのステータスを誇るカードです。
  • ポルシェカード:ポルシェのオーナーだけが保有できるブラックカードです。
  • Recognized VIP:三菱UFJニコスが発行している最上位カードです。
  • JCB THE CLASS:JCBの最上位カードで、ディズニーランド関連のオリジナル特典を受けられます。
  • SURUGA VISAインフィニットカード:リボ払い専用のブラックカードです。
  • ダイナースクラブ プレミアムカード:マイル付与率2%、24時間365日対応のコンシェルジュサービスが受けられるなど、多くの限定特典があるブラックカードです。

クレジットカードのランクの説明

クレジットカードといっても、いろいろなカードの種類があります。
ここでは、クレジットカードにどのような種類があるのかを見ていきます。

年会費無料のカード

クレジットカードの中には、年会費無料のカードがあります。
このカードは、ほとんど無条件で作ることができるうえに、年会費無料というの大きなメリットがありますが、その反面、付帯するサービスはほとんどありません。

楽天カードやエポスカードがそれに当たります。
楽天カードやエポスカードは、年会費無料のクレジットカードですが、年会費のかかるカードと比較すると、サービス内容はあまり充実していません。

安い年会費で作れるシルバーカードやクラシックカード

年会費無料のクレジットカードよりも、ランクが上がったカードとして、シルバーカードやクラシックカードがあります。
これらのカードは、年会費が数千円のものが一般的で、付帯するサービスとしては、旅行傷害保険やショッピング補償が挙げられます。

たとえば、三井住友カードが発行している「三井住友VISAクラシックカード」は、年会費が税抜きで1,250円となっており、最高2,000万円の海外旅行傷害保険や、年間100万円までの買物安心保険などの付帯サービスがあります。

サービスはかなり充実しているゴールドカード

シルバーカードやクラシックカードよりも、さらにランクの上がったクレジットカードが、ゴールドカードになります。
シルバーカードや、クラシックカードの付帯サービスとして挙げられた、旅行傷害保険やショッピング補償が、ゴールドカードになるとその金額が上がり、より充実したサービスが受けられます。

ゴールドカードの中には、旅行傷害保険、ショッピング補償のほかにも、旅行の際に空港のラウンジが使えたり、宅配サービスが使えたりするサービスが付帯しているカードもあります。
たとえば、「SuMi TRUST CLUB ゴールドカード」は三井住友トラストグループが発行しているゴールドカードです。

本会員だと、年会費は税抜きで12,000円で、カード決済の利用可能金額枠は80万~125万円に設定されています。
カードに付帯するサービスとして旅行保険がありますが、国内・海外ともに最高7,000万円まで補償がついており、シルバーカードやクラシックカードよりも、充実した内容であることが分かります。

セレブカードのプラチナカード

ゴールドカードよりも、さらに上のランクとなっているクレジットカードが、プラチナカードです。
このレベルのカードになってくると申し込みではなく、招待状されなければ作れないことがあります。
年会費は数万~数十万円で、コンシェルジュサービスやグルメサービス、家族カードが無料になるなどのサービスがつきます。

「三井住友VISAプラチナカード」は、ゴールドカードよりもさらに充実したサービス内容を取りそろえた、ランクの高いプラチナカードです。
以前の三井住友VISAゴールドカードは、インビテーション(招待)でしか持つことができませんでしたが、現在では申し込みでも所有可能となりました。

年会費は税抜き50,000円で、付帯しているサービスとしては、一流レストランのグルメサービス、一流コンシュルジュによる365日24時間対応サービス、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険などがあります。
これらのサービスのほかにも、ゴールドカードにはなかったプラチナカードならではの、ステータスサービスが受けられます。

最も所有率が低いブラックカード

クレジットカードの中で、最もランクが上となるのがブラックカードで、審査はプラチナカードよりもさらに厳しくなります。
現在、どのくらいの人がブラックカードを保有しているかは不明ですが、7年前に楽天インサイト株式会社が実施した「クレジットカードに関する調査」では、プラチナカードまたはブラックカードの保有率は、たったの1.4%だという結果が出ました。

この調査結果からも、ブラックカードの保有率がいかに低いかということが分かります。
そのようなブラックカードで、どのようなサービスを受けられるかが気になりますね。

たとえば、コンシェルジュサービスにおいては担当者がついたり、ホテルや飛行機の座席がアップグレードされたり、リムジンの送迎がついたりなど、ブラックカードのステータスに相応しい最上級のサービスとなっています。

ブラックカードを作るための主な条件

ブラックカードを持つためには、どのような条件が必要なのかを、ここで詳しく見ていこうと思います。

その条件はカードによって異なる

ブラックカードといっても、たくさんの会社が発行しているため、その条件は各社バラバラに設定されています。
たとえば、各社が同じように条件項目として設けている年収を見ても、その条件は各社によって基準が異なっています。

アメリカン・エクスプレスやダイナースクラブプレミアムなどのブラックカードの条件を、年収ベースで考えてみれば、年収1,000万円以上が必要になってくると思われます。
一方で、日本のクレジットカードブランドのJCBカードのブラックカード「THE CLASS(ザ・クラス)」を見てみると、年収は1,500万円以上が条件として設定されているようです。

同じブラックカードですが、年収という一つの条件を見てみても、その設定金額は違っています。
そのほかにも、支払い実績や保有資産などの条件があるので、ブラックカードの保有条件は、一概に「こうである」ということができません。

年収がある一定以上

ブラックカードの保有条件として、年収が一定以上必要になります。
その条件は各社によって違いますが、年収はだいたい1,000万円以上が目安となります。

まれに、年収が数百万円でも、ブラックカードが持てたという人がいますが、年会費が数十万円するカードなので、やはりある程度金銭的に余裕があったほうがよいと思われます。

社会的地位が高い

ブラックカードを所有するためには、年収という条件のほかにも、社会的地位が必要であると考えられます。
たとえば、企業に勤めているという人であれば、役員や管理職というような役に就いている必要があります。

おそらく年収との関係があるのではないかと考えられますが、社会的地位が高いということイコール、支払いができる年収を有していることにつながるのでしょう。
さらに、自営業の場合には、売上だけでなく、事業を行っている年数も重要になります。

また、ブラックカードの保有については、年齢制限といったものはないと考えられます。
仮に40代以上の場合には、役に就いている場合が多く、ブラックカードを持てる可能性が大いにあります。
20代の場合でも、条件を満たすような年収があれば問題ないと思われます。

支払い実績がある

ブラックカード持つ場合でも、クレジットカードの利用履歴が審査の対象となります。
また、利用履歴だけに限らず、金融機関のローンやキャッシングの利用状況、返済状況も審査の対象になると考えられます。
つまり、クレジットカード会社に対して「支払いがきちんとできる人である」と伝える必要があり、支払い遅延などが利用履歴から発覚すれば、信用に関わるので注意したいところです。

支払いの利用履歴という面から考えてみると、年間1,000万から1,500万円のカード決済実績があればよいでしょう。
クレジットカード会社からすれば、カードを持っているのに全く使用していないのであれば、ブラックカードの招待を送ることはないと考えられます。
そのため、ブラックカードを持つに相応しいだけの利用実績があるかどうかも、審査の基準になってくるのではないでしょうか。

カード会社からの招待

アメックスのセンチュリオンカードは、ブラックカードの一種です。
まず、プラチナカードを持っている人に対して、ブラックカードへのインビテーション(招待)が届きます。
月も100万円以上の利用履歴があり、5年間プラチナ会員であることが、一つの条件ではないかと考えられます。

ブラックカードへのインビテーションが届いて、初めてブラックカードの会員になることができます。
そして、会員となる場合には入会金がいるのですが、アメックスのセンチュリオンカードの場合だと、50万円になります。
つまり、ブラックカードへのインビテーションを受け取り、入会金を支払うことができれば、晴れて会員になることができます。

銀行の残高証明の書類提出

ブラックカードを所有するための条件として、社会的地位が挙げられますが、その条件よりも銀行の残高証明が、より重要になってくると思われます。
つまり、社会的地位というのは、一定の年収を有しているという信用の一つの基準なので、実際に銀行に残高がなければ話になりません。

そこで、クレジットカード会社は、銀行の残高証明の書類提出を要求し、ブラックカードの支払いができるだけの残高があるかどうかを、審査の対象にすると考えられます。
そのため、ブラックカードを持ちたいと考えているのであれば、申し込み前に残高をチェックしておいたほうがよいでしょう。

トップに君臨するアメックスセンチュリオンカード?

ブラックカードにはたくさんの種類がありますが、その最高峰に君臨しているのが、アメックスの「センチュリオンカード」になります。
ここではそのカードを例にとって、ブラックカードの実態を見ていこうと思います。

今現在世界最高峰といわれている

2015年に、あるアンケート調査が行われました。
内容は、「クレジットカードで、もっともステータスを感じる国際ブランドは?」というものです。

ここで1番に選ばれたのがアメックスです。
そんなアメックスの中で、1番のクレジットカードに当たるのがブラックカードになるので、アメックスのブラックカードは世界最高峰だといえます。

初年度はなんと918,000円必要

アメックスのブラックカードの初年度は、918,000円が必要になります。
内訳としては、入会金540,000円+年会費378,000円で、2年目以降は年会費のみで378,000円です。

ちなみに、アメックスのプラチナカードの年会費は140,400円となっており、ブラックカードの高級感が、年会費からもうかがえます。

カードはプラスチック製とチタン製の二種類

アメックスのブラックカードは、普通のプラスチック製とチタン製のカードがあります。
はじめはプラスチック製のブラックカードですが、リクエストすれば、チタン製のカードを無料で送ってもらうことが可能です。
チタン製のカードは耐久性に優れており、重みも高級感もあります。

推定される年収の条件は5000万円以上

アメックスのブラックカードよりも、一つ下のランクに位置しているのがプラチナカードです。
プラチナカードの入会に必要な年収は、1,000万円といわれています。

となると、ブラックカードの場合は、それ以上の年収が必然的に必要となりますが、入会費や年会費を考えると、5,000万円以上が条件になってくるのではにでしょうか。

主なアメックスセンチュリオンカードのサービス

アメックスのブラックカードに付帯しているサービスには、どのようなものがあるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

担当コンシェルジュがつく

プラチナカードのコンシェルジュの対応は、かなり評判が良く、少し難しい問題があったとしても、丁寧に対応してくれるようです。
さらに上のブラックカードのコンシェルジュであれば、より凄腕であることが想像できます。

また、専任の担当者が付くことで、再度連絡したときにも状況が即座に理解でき、最初から説明する必要がないという点も、メリットとして挙げられます。

ホテルや飛行機の席をアップグレードしてくれる

アメックスブラックカードにもなると、専任のコンシェルジュが、旅行時のホテルや航空券の手配もしてくれるというサービスがあるようです。

しかも、専任のコンシェルジュを経由し、アメックス提携ホテルやアメックス提携航空会社を予約すれば、ワンランクアップグレードしてもらえるという特典付きです。

予約の取りづらいレストランやホテルを手配してくれる

希望日時と場所を伝えれば、希望にあったお店のリストをもらえることも、素敵なサービスの一つです。
一見さんお断りや、予約しづらいお店、ハイシーズンで予約しづらいホテルなども、専任のコンシェルジュを通せば、予約できることが多いとのことです。

また、特定のレストランで2名分の食事をした場合、1名分が無料になることがあります。

ホテルのチェックインチェックアウトの時間の優遇

旅行をすると、思ってもいないようなハプニングに遭うことがあります。
たとえば飛行機の遅延や、思った以上に早く着きすぎてしまって困ったなど、旅行時にはたくさんの予想外がつきものです。
中でも時間の管理は難しく、ホテルのチェックイン・チェックアウトの時間は、案外旅行時のネックポイントになる場合があります。

そんなときに利用できるのが、アメックスのブラックカードに付帯しているサービスです。
チェックインは早めに12時頃、チェックアウトは延長され16時にしてもらうことが可能です。
ブラックカード保有者ならではのサービスで、旅行時に役立つサービスが充実していることも特徴です。

空港でのサービス

ブラックカードには、VIPエアポートサービスというものがあります。
アメックスを通して、ビジネスクラス以上の往復航空券を購入した場合、海外への入国時に到着ゲートへ現地係員がお出迎えし、入国レーンの通過をサポートしてくれるというサービスになります。

また、エアポート送迎サービスまで付いており、国内外問わずこの送迎サービスが受けられます。
アメックスを通して、ビジネスクラス以上の往復航空券を購入した場合、海外の場合だと、空港とホテルの間を車で往復無料送迎、国内だと海外旅行の出発と帰国時に、空港までの往復送迎をしてくれるサービスになります。

ジェット機や不動産など億単位での購入が可能

アメックスのブラックカードを使えば、ジェット機や不動産など億単位での購入が可能になります。
しかし、デポジットを払えば、そのような支払いが可能な人もいるということです。

したがって、実際にはすべての人が同じように使えるというわけではありませんが、夢のある話だといえます。

アメックスセンチュリオンカードを発行してもらえるまでの経緯

アメックスのブラックカードを実際に所有するまでの流れを、例を交えながら見ていこうと思います。
ある方の例だと、次のような流れになります。

1.アメックスのゴールドカード3年間使用していました。

2.その後、プラチナカードに移り3年間使用しました。
そのときの利用額は、毎月50万円から100万円ほどでした。

3.勤めている会社は、一部上場企業でした。

4.それから1年ほどして携帯に、アメックスからセンチュリオンカードへのインビテーション(招待)の連絡が届いきました。

5.その後、黒い箱で申込書、カタログ、特典が送られて来ました。

この流れはあくまでも一例なので、すべての人に当てはまるというわけではありません。
しかしながら、一つの基準として、ご自身と比較してみることは可能だと思います。
とくに、インビテーション(招待)がないと所有できないブラックカードにおいては、貴重な参考例となります。

ポイント還元率で選ぶならダイナースクラブプレミアムカード

ダイナースクラブプレミアムカードには、以下のとおり、提携先のそれぞれにブラックカードがあります。

  • プロパー:ダイナースクラブ プレミアムカード
  • 全日本空輸:ANAダイナース プレミアムカード、ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
  • 三井住友信託銀行:三井住友信託ダイナースクラブ プレミアムカード
  • BMWジャパン:BMW ダイナースプレミアムカード

ちなみに、ブラックカードがない提携ダイナースクラブカードとして、JALダイナースカード、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード、MileagePlus ダイナースクラブカードなどがあります。

年会費は基本140,400円

ダイナースのブラックカードの年会費は、基本的に同一です。
本会員の年会費は、税込で140,400円となっています(家族会員の年会費は全員無料)。

ANAダイナース プレミアムカード、三井住友信託ダイナースクラブ プレミアムカードの場合は、少し違っていて、ANAダイナース プレミアムカードは税込み167,400円、三井住友信託ダイナースクラブ プレミアムカードは、初年度で税込み70,200円で、2年目以降が税込み140,400円となっています。

実用的で海外出張の多い人におすすめ

ダイナースのブラックカードの場合には、海外出張が多い人にとってメリットが多くあります。
マイルを貯めている人には、とくにおすすめなのがこのカードです。
また海外出張に限らず、海外旅行の際に乗る飛行機で、マイルポイントがコツコツと貯められます。
以下で、くわしい特徴をお伝えします。

  • ポイントに上限がなくマイル付与率が2%
  • ポイントには有効期限もない
  • 特約店で購入すればマイル付与率は3%にアップ
  • 6,480円かかるマイル移行が無料
  • ビジネスクラス・ファーストクラスでマイルを利用すればさらに還元率アップ

年中無休のコンシェルジュサービス

ダイナースクラブプレミアムカードのサービスとして、専任のコンシェルジュが付きますが、24時間365日対応してくれます。
メリットとしては、こちらの忙しさに関係なく、いつでも対応をしてくれる点にあります。
ほかのブラックカードは電話での対応のみが多いですが、ダイナースクラブプレミアムカードのサービスの場合だと、メールでの回答も行ってくれます。

たとえば旅行先などで、どうしても電話をすることができない場合や、電話だと内容を伝えることが難しい場合、メールでの回答が可能なことは、メリットの大きいサービスで、メールであれば時間に縛られないのでとても助かります。

オペラや演劇の優待券がもらえる

ダイナースクラブプレミアムカードの場合、ポイント還元のサービスが充実している印象が強いですが、会員限定のイベントについても、サービスが充実していることはメリットとして挙げることができます。
オペラや演技が好きな人にはおすすめのカードで、オペラや演劇の優待券をもらうことができます。

レストランの支払いが自動的に処理される

専任のコンシェルジュが付くサービスを受けることができますが、そのコンシェルジュを通じて、レストランを予約すると、カードを見せなくても支払いを済ませることができます。

極端な話をすれば、コンシェルジュを通じて予約をしてしまえば、手ぶらでお店へ行っても、何も問題なく食事を楽しむことができるというわけです。

ディズニー好きにおすすめのJCB THE CLASS

JCB THE CLASSは、国際ブランドのJCBが発行しているブラックカードです。
このカードの特徴としては、ディズニー好きには嬉しい特典が付いているという点にあります。

年会費は54,000円

JCB THE CLASSは本会員の年会費は、税込みで54,000円となっています。
が家族会委員の家族カードになると、8枚まで年会費はすべて無料となっています。

この8枚まで年会費無料というのは、なかなかお目にかかれないサービス内容といえます。

東京ディズニーランドとシーの特典がある

JCB THE CLASSを持っていると、「東京ディズニーリゾートの10,000円分のギフトカード&アイテムプレゼント」、「抽選でディズニーの会員制クラブクラブ33に入ることができる」というサービスを受けることができ、ディズニー好きには嬉しい特典といえます。

また、ディズニーランド内のアトラクション「スター・ツアーズ」のラウンジが使えることも、押さえておきましょう。

ユニバーサルスタジオジャパンの特典もある

特典が付くのは、ディズニーランドだけではありません。
ユニバーサルスタジオジャパンの特典もあるので、テーマパークが好きな人にはおすすめのカードとなっています。

たとえば、ジュラシック・パークのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」では、優先搭乗やドリンクサービスを受けることができます。

審査はそれほど厳しくないパターンがある

JCB THE CLASSの場合、条件を満たしていないような人でも、持つことができる可能性があります。
実際にある人を例に取ってみると、年収1,000万円以下で、年間決済金額がここ数年100万円前後の場合でも、審査を通過したようです。

これを考えると、JCB THE CLASSはブラックカードの中でも、比較的手の届きやすいカードではないでしょうか。

VISAのブラックカード スルガ VISA Infinite

VISAのブラックカードである、スルガ Visa Infiniteというカードをご存じでしょうか。
実は、日本を含めたアジア圏でのカバー率が、非常に高いカードとなっています。
その詳細を少し見ていきましょう。

日本唯一のVISAのブラックカード

VISA カードというと、三井住友のイメージがあると思いますが、三井住友 VISA カードにはブラックカードがありません。

現在は、スルガ VISA Infiniteが、日本唯一のVISAのブラックカードとなっています。
年会費は税込みで12,9600円となっており、ダイナースクラブプレミアムカードと比較すると、若干安くなっています。

ちょっと体験してみたい変わった特典がある

スルガ Visa Infiniteには、ちょっと体験してみたい変わった特典があります。
それは、島を貸し切りできるサービスや、プライベートジェット、クルーザーを貸し切ることができるなどのサービスです。

このようにスルガ Visa Infiniteには、お金持ちの気分を味わえるような、ユニークな特典があることが特徴です。

店舗設計

年会費21,600円で作れる三菱UFJニコスのRecognized VIP

三菱UFJニコスが発行している最上位カードで、Recognized VIPというブラックカードがあります。
これから、そのカードについて見ていきます。

年会費が安いうえに家族も無料

Recognized VIPとは、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(プレミア)のことを意味しています。
年会費は税込みで21,600円ですが、入会2年目以降は、前年度の利用金額が300万円以上の場合は、同じく税込みで21,600円となっています。

しかし、前年度の利用金額が300万円未満の場合は、税込みで54,000円となる点には注意が必要です(家族カードは無料です)。
名前にプラチナと入っていますが、その正体はブラックカードなので、くれぐれもプラチナカードと間違えないようにしてください。

センチュリオンと同じコンシェルジュサービス

Recognized VIPは、年会費が比較的安いにもかかわらず、アメックスのセンチュリオンと同様に、専属のコンシェルジュ担当者がついてくれる点はとても魅力的です。

しかしながら、センチュリオンのコンシェルジュサービスの質と、比較することはあまりおすすめしません。

招待日和が無料で利用可能

招待日和という、年会費が税込みで32,400円するサービスを、無料で使うことができるメリットがRecognized VIPにはあります。
このサービスでは、担当者がレストランの予約をしてくれて、所定のコース料理を2名頼んだ場合、1名が無料になるというものです。

年会費が税込みで32,400円するサービスを、無料で受けることができ、無料になるコース料理も同程度の値段がすることを思うと、かなり魅力的なサービスだといえます。

特別なイベントに招待してもらえる

Recognized VIPを所有していると、普段めったに参加できないようなイベントに、招待してもらえることができます。
たとえば、迎賓館「開東閣」(旧岩崎家高輪別邸)でのパーティーなどのイベントに、招待してもらえるとのことです。

もしも招待されれば、普段お目にかかれない著名人とも、会うことができるかもしれません。

ブラックカードは普通の人にはなかなか作れない

ブラックカードには、たくさんの魅力的なサービスが付帯されています。
しかし、それらのサービスを受けられるのも、高額な年会費や入会費を支払ってこそです。
また、所有するにも審査は厳しく、インビテーションを通じてしか持つことができないことからも、そのハードルの高さがうかがえます。

やはりブラックカードとなると、普通の人にはなかなか手の届かないカードではありますが、もちろんそれに応じたメリットがたくさんあります。
もし気になったブラックカードあれば、一度挑戦してみるのもいいかもしれません。

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