【知られざる硬貨の価値】眠っているお宝を探してみよう

タグ :  / September, 09, 2018

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硬貨の価値について

普段の日常生活で当たり前のように持ち歩いている硬貨。1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉が日本で発行されている硬貨です。一般的にそれらの硬貨は、1円玉=1円として、対等の価値を持っています。
そんな硬貨ですが、実は隠れた価値を持っている可能性があります。発行年数による発行枚数の違いや、製造時のエラーによる硬貨の特殊性など、これらの要因で価値が付く硬貨があります。この記事では、そんな知られざる硬貨の秘密の価値について迫っていき、同時に、持っている硬貨の価値を確認していきましょう。

硬貨の価値にプレミアがつく種類

普通の硬貨と違ってプレミアな価値が生まれる硬貨とはいったいどのような種類の硬貨なのでしょうか。ここではプレミアがつく硬貨の種類を見ていきたいと思います。

製造された枚数の少ない硬貨

特定の年に製造された硬貨の発行枚数によっては、その硬貨の価値が異なってきます。発行枚数が多く市場にたくさん流通している場合は、硬貨の価値はさほど高くありません。一方で、発行枚数が少なく流通量も少ない場合は、硬貨の希少価値は高くなります。
発行枚数が少ないので、持っているだけでレア感が増しますし、コレクターとして集めたい方も多くいるそうです。

限られた枚数で発行される記念硬貨

オリンピック、博覧会、法律、条約の施行など、様々なイベントの際につくられる記念硬貨ですが、特定の時期や年代で製造・発行され、その枚数も限定されているため、プレミア硬貨の1つとして挙げられます。

  • 東京オリンピック 1,000円銀貨幣:約2,000円
  • 2002FIFAワールドカップ 10,000円金貨幣:約50,000円
  • 第5回アジア冬季競技大会 1,000円銀貨幣:約150,000円
  • 2005年日本国際博覧会 500円ニッケル黄銅貨幣:約1,200円
  • 天皇陛下御在位60年 500円白銅貨幣:約2,000円

ミスのあるエラーコイン

硬貨を製造する過程において、何らかのミスで生まれてしまった「エラーコイン」と呼ばれるものがあります。例えば、50円玉なら普通は穴が開いているのが当たり前ですが、製造過程のミスで、穴が開いていない50円玉が出来てしまうことがあります。
エラーコインの形態は様々ですが、ミスのある硬貨なのにとんでもない価値があったりします。これらのエラーコインは、製造の過程における偶然の産物として生まれたもので、狙って作られた物でもないため、希少価値としても特に大きいです。

珍しい種類のもの

硬貨の中では、発行枚数の少ない硬貨、記念硬貨、エラーコインとは別に、珍しい種類の硬貨がいくつかあります。
皆さんがよくご存知なのは「ギザ10」と呼ばれる、10円玉の外側がギザギザになっている硬貨かと思いますが、これも珍しい硬貨とも言えます。ただ、このギザ10はメジャーなレア硬貨なので、あまり価値は高くありません。
その他の珍しい種類の硬貨と言えば、「フデ五」と呼ばれる1949~1958年に発行された5円硬貨でしょうか。現在の5円硬貨の書体がゴシック体であるのに対し、フデ五は楷書体であり、筆で書いたように見えることからこのように呼ばれています。また、裏面の「日本国」の「国」が旧字体の「國」である点もフデ五の特徴です。

古い硬貨には美術品としての価値がある

古銭などの古い硬貨や貨幣は、お金として今現在使用できなくとも、歴史的な価値や美術品としての価値は未だに健在です。そのような硬貨や貨幣は高値で売れる可能性がありますが、大量に出回っていれば価値は低くなります。
基本的に、数が少なくなり世の中から姿を消しつつある物の価値が高くなり、高額で売れる傾向にあります。時が経つにつれて、これらの古い硬貨の価値はますます高くなっていくでしょうし、将来的な価値を見越してずっと保持しておくのも面白いかと思います。

プレミアのつく硬貨の価値を利用する方法

これまで見てきたプレミアとも呼べる希少価値が高い硬貨ですが、そのまま保管してさらなる価値が付くまで待つのもありかと思います。一方で、価値が高い今だから売ってお金にするのもありかと思います。
もし硬貨を売りたいのなら、骨董品屋、古美術品を扱う業者、質屋、総合リサイクルショップ、硬貨を専門とする業者買取などがあるので、これらを利用するとよいでしょう。

ネットオークションに出品する

プレミアな硬貨を売買する方法としてネットオークションへの出品があります。ネットオークションでは、プレミアな硬貨のなかでも、特にエラーコインの出品が多く、過去にはかなりの高額で取り引きされた例もあります。
ネットオークションでの出品方法は、商品の名称、状態、写真、オークションの開始額、終了日時、支払い方法などの情報をオークションサイトのサーバにアップロードすればできます。
ネットオークションを利用すれば、プレミア硬貨が欲しい方による入札合戦がおこなわれ、思いがけない入札額で落札される可能性もあり、夢が広がります。

硬貨の取り扱いのある買取業者を利用する

時計やブランド品などの貴重品を買取してくれる業者は世の中にたくさんありますが、希少価値が高い硬貨なども買取してくれる業者はあります。ネットオークションとは異なり、買取業者毎にあらかじめ決められた査定額が存在し、その査定額が買取業者によって違うので、より高く買い取ってくれる業者を利用するとよいでしょう。硬貨を買取してくれる買取業者をいくつか紹介します。

  • バイセル:古銭買取では高い買取価格が期待できる
  • 買取プレミアム:記念硬貨では高い買取価格が期待できる
  • 福ちゃん:取扱いジャンルが多種多様なので他では買取りしてくれない物での買取が期待できる
  • 野崎コイン:コインを専門的に取り扱っているので正確な査定が期待できる

硬貨の価値の高いエラーコインの種類

上でも紹介したように、製造の過程におけるミスで生まれたエラーコインは、他の硬貨に比べても価値の高いものが多いです。必ずしも発行年数が古いものが高価というわけではありません。また、エラーの種類や具合によってその価値も大きく変わってくるのもエラーコインの面白いところです。そんなエラーコインの種類について見ていきましょう。

穴がずれている硬貨

5円玉や50円玉が該当する硬貨ですが、普通は中央に穴が開いているのが一般的です。その中でも、硬貨の中央の穴の位置がずれて開いているものがこれに当てはまり、「穴ずれコイン」とも呼ばれています。
穴の「ずれ」が大きくなり発行年が新しくなるほど値段が高くなる傾向にあります。例えば、平成7年の穴ずれ50円玉ですが、こちらは20万円以上の価値がつくこともあります。

中央の穴のない硬貨

こちらも5円玉や50円玉が該当する硬貨ですが、普通は中央に穴が開いているのに、中央の穴がない状態のものがこれに当てはまり、「穴なしコイン」とも呼ばれています。
現行の50円玉の穴なしコインの値段は20万円以上で、状態が良いものだと30万円以上の価値がつくこともあります。

印刷がずれている硬貨

全ての硬貨には日本独特の絵や風物詩などが印刷されていますが、基本的には中央にきれいに印刷されています。その中でも、印刷プレスのミスにより中央から印刷がずれた、通称「刻印ずれコイン」とも呼ばれているものもあります。
これらは非常に価値が高く、数万円から数十万円で取引されることもあり、なかには200万円を超える金額で取引された硬貨もあるそうです。

軸の角度がずれている硬貨

こちらも刻印ずれコインと似たようなエラーコインですが、印刷位置が硬貨の表と裏で正常な位置ではなく、硬貨の表と裏のデザインの軸の角度が傾いてずれており、「傾打ずれコイン」とも呼ばれています。
デザインのずれの角度が大きいものほど価値が高くなる傾向にあり、数万円から取引されることもあります。

両面が同じ模様の硬貨

普通の硬貨なら表と裏のデザインは異なるものが刻印されていますが、その中でも表と裏の両面のデザインが同じ刻印がされたエラーコインもあります。製造時に一度プレスした硬貨の上に別の硬貨が重なって刻印され、裏表が同じ模様になってしまったもので、「影打ちコイン」とも呼ばれています。
こちらも非常に価値が高く、10万円以上、ものによっては20万円以上の値段で取引されることもあります。

特に希少価値の高い硬貨の一例

貨幣は財務省が市場に流れている貨幣の流通状況によって発行枚数を決め、そして造幣局が決められた発行枚数を製造します。そのため、発行年数による発行枚数の違いが生まれ、それと同時に発行枚数が少ない年代の硬貨の希少価値も生まれてきます。ここでは、これまで見てきた硬貨の中でも、特に希少価値が高い硬貨の一例を紹介していきます。

平成21年から25年の5円玉は約400倍の価値

平成22(2010)年~平成25(2013)年に発行された5円玉ですが、50円玉同様に、この5年間は製造された5円玉の発行数が少なく、希少性が高くなりました。500円以上で取引されることが多く、高いときでは2,000円の値がつくこともあり、額面で比較するとなんと400倍もの価値になっております。

  • 順位 製造年 発行枚数 取引価格
  • 1位 平成23年 456,000 800円?
  • 2位 平成22年 510,000 800円?
  • 3位 平成25年 554,000 800円?
  • 4位 平成24年 659,000 800円?
  • 5位 昭和32年 10,000,000 500円~

1円玉が400円の価値になる

平成23(2011)年~平成25(2013)年に製造された1円玉は、発行枚数が少なくプレミアが付き、400円で取引されることもあり、その価値はなんと400倍以上にもなります。また、未使用品であればさらに希少価値は上がります。

  • 順位 製造年 発行枚数 取引価格
  • 1位 平成23年 456,000 400円?
  • 2位 平成25年 554,000 400円?
  • 3位 平成24年 659,000 400円?
  • 4位 平成13年 8,024,000 20円?
  • 5位 平成22年 7,905,000 18円?

発行数がかなり少ない昭和62年の50円玉

50円玉は他の硬貨に比べて発行枚数が少ない硬貨で、プレミアが非常につきやすい硬貨といえます。そのなかでも、昭和62年は発行枚数が著しく低下したため、現在ではかなりの高値で取引されています。

  • 順位 製造年 発行枚数 取引価格
  • 1位 昭和62年 775,000 3,000円?
  • 2位 平成23年 456,000 1,400円?
  • 3位 平成22年 510,000 1,400円?
  • 4位 平成25年 554,000 1,400円?
  • 5位 平成24年 659,000 1,400円?

極端に発行枚数の少ない昭和62年の旧500円玉

現在使用されている硬貨の1代前に流通していた旧500円玉ですが、昭和62年に製造されたものは極端に発行枚数が少なく希少価値があります。使用済みのものでも約1,000円、未使用だとそれ以上の価値になる場合があります。

  • 順位 製造年 発行枚数 取引価格
  • 1位 昭和62年 2,775,000 1,000円?
  • 2位 昭和64年 16,042,000 600円?

硬貨の価値の高いものを見つけよう

普段財布の中に持ち歩いている硬貨。実は希少性の高い硬貨が潜んでいるかもしれません。貯金箱等に小銭をためている方も、その中に意外なお宝が眠っているかもしれません。また、古くから存在しているおじいちゃんやおばあちゃんの家などで、価値あるものが見つかるかもしれません。
そんな身近にあって当たり前に存在している硬貨ですが、製造年代や発行枚数、その形状によって価値が変わってくるのは何とも面白いことです。今後数十年、数百年経った後に、これらの硬貨の価値がどうのようになっているのか気になるところです。
今の時代、電子マネーなどが普及しつつあり、将来的な硬貨の数は増えにくいと想像できますし、既存の硬貨の価値は高くなっていくとも考えられます。硬貨には夢が詰まっているので、是非とも今のうちから価値の高い硬貨を見つけてみましょう。

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