「ライフカードは誕生月がねらい目」特徴を把握してお得に活用しよう

September, 10, 2018

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高還元率カードのライフカード

クレジットカード選びで大切なことは、ポイント還元率の高さです。
できるだけお得なカードを選びたいところですが、ポイント還元率だけでみると、どのクレジットカードも似たようなもの。

そこでここでは、数あるクレジットカードのなかでも、ユニークなポイント還元制度をもつ「ライフカード」について解説するので、カード選びの参考にしてみてください。

ライフカードとは

ライフカードとは、年会費無料で誕生月には付与されるポイントが、3倍になるクレジットカードです。

ポイントの交換が便利なカード

ライフカードは、Amazonや楽天など、豊富な交換先で貯まったポイントを交換することができます。
また、商品券やANAマイレージと交換する場合、交換手数料がかかりません。
とくに商品券は用途が広いので、ポイント交換の際に交換手数料が必要ないということは、魅力的ではないでしょうか。

さらに、ライフカードが運営するネットショッピングモール「L-Mall」で利用すると、通常の2倍から最大で25倍のポイントがつきます。

ポイントが貯まりやすく交換先も豊富、さらには交換手数料不要のサービスもあるという点で、使い勝手のよい便利なクレジットカードといえるでしょう。

サブカードにおすすめのカード

ライフカードの特長として、使う人が生まれた月にカードを利用すると、その月に付与されるポイントが、通常の3倍になるということがあります。
このサービスは、ライフカード独自のものです。

自分の誕生月のみにライフカードを使い、あとの月は一切使わない、といった使い方もできます。
通常月のライフカードのポイント還元率は0.5%で、ほかのクレジットカードと比較した場合、さほど高いものではありません。
むしろ、楽天カードやJCB CARD Wといった、ほかのカードよりも低いことが現状です。

そこで、ライフカードを使うのは自分の誕生月だけにして、あとは還元率の高い、別のクレジットカードを利用するといった使い方も考えられます。
いわば、1カ月限定利用のサブカードとしておすすめです。

ライフカードのメリット

ライフカードのメリットには次のものがあります。

年会費が永久に無料

ライフカードのメリットは、なんといっても年会費が永久に無料であるため、気軽に取得できること。
年会費については、入会した初年度のみ無料であとは有料であるとか、最初から有料のクレジットカードが多いなかで、これはお得です。

なお、年会費が無料のクレジットカードは、有料のクレジットカードと比較して、ポイント還元率が低いとされています。
ライフカードもこの例にもれません。
しかし、ライフカードの強みは、誕生月に利用した場合には3倍のポイントが付くというもの。
誕生月のみに限定した使い方をすれば、有料のクレジットカードに対しても遜色ありません。

3つの国際ブランドから選べる

ライフカードは、VISA、MasterCard、JCBといった、3つの国際ブランドから選べるカードです。
このうち、VISAとMasterCardは、全世界で利用することができる文字通りの国際ブランド。
JCBは、アジア諸国やハワイ、グアムなどでは無類の強さを発揮する、日本のブランドです。

ライフカードは、これら3つの国際ブランドから選べるため、日本だけではなく、海外でも使用できます。

誕生月はポイントが3倍

ライフカードの一番のメリットとして、誕生月に利用した場合に付与されるポイントが3倍となるため、還元率が1.5%になるという点があげられます。

通常月の還元率は0.5%ですが、誕生月は1.5%。
ライフカードは、1,000円の買い物ごとに1ポイント付与されることとなっているので、通常月に1,000円の買い物をして5円、誕生月には15円が還元されるわけです。
買い物をする金額が高くなれば、その分、還元される金額も上がるので、これは大きなメリットといえるでしょう。

ライフカードの主なポイント交換先

クレジットカードを利用して貯めたポイントは、ぜひとも有効に使いたいものです。
ここでは、ライフカードで貯めたポイントを活かせる交換先を紹介します。

アマゾンで使えるAmazonギフト券

憶を超える品数のなかから、買い物ができるアマゾン。
ライフカードは、そんなアマゾンで使えるAmazonギフト券へ、交換することができます。

なお、ライフカードのポイント有効期間は通常2年間ですが、Amazonギフト券の有効期間は10年間あります。
ライフカードのポイントの利用先が、すぐに見つからない場合には、Amazonギフト券に交換することで、貯めたポイントを有効に利用できます。

還元率の高いVプリカ

Vプリカとは、VISAが発行するプリペイドカードのことです。
使うことができるのは、インターネットでの買い物に限られますが、インターネット上のVISAが利用可能な店舗であれば、全世界で使用できる便利なプリペイドカードです。

ライフカードで貯めたポイントは、Vプリカに交換できます。
その際のポイント還元率は0.54~0.55%となっており、ライフカードでの使用よりもお得です。

さまざまな店で利用可能なJCBギフトカード

JCBギフトカードは、JCBギフトカードを取り扱っている店であれば、どこでも使える商品券です。
ライフカードでは貯めたポイントを、JCBギフトカードに交換することができます。

また、交換の際には手数料はかかりません。
さらに、その際のポイント還元率は通常であれば0.5%ですが、誕生月に交換した場合には、1.5%となりお得です。

白壁内装

還元率があがるライフカードのステージ制

ライフカードでは、ポイントアップのため、ステージ制を導入しています。
ポイントがアップするので、その分、還元率もアップすることとなります。

利用金額に応じて獲得ポイントが増える仕組み

ステージ制とは、年間の利用金額に応じて、次の年の獲得ポイントがアップするという制度です。
ライフカードでは、ステージを年間の利用額によって、レギュラーステージ、スペシャルステージ、ロイヤルステージ、プレミアムステージの4段階に分けています。

初年度はレギュラーステージと呼ばれ、1,000円の利用につき1ポイントが付与されます。
しかし、初年度中に利用額が50万円以上となった場合には、次年度にはスペシャルステージに上がり、付与されるポイントも1.5ポイントにアップ。
還元率は、0.5%から0.75%にあがります。

さらに、利用額が年間100万円以上となった場合には、ロイヤルステージ、200万円以上の場合にはプレミアムステージとなり、付与されるポイントもアップします。
ちなみに、最高ランクのプレミアムステージの場合、付与されるポイントは2倍です。
1,000円の利用額について2ポイントが付与され、還元率は1.0%になります。

2017年7月からロイヤルステージが追加

ロイヤルステージは、2017年2月に追加されたステージです。
年間利用額が100万円以上の場合、次年度から適用され、利用額1,000円につき1.8倍のポイントが付与されます。
ポイント還元率は0.9%です。

現在、年間50万円から150万円利用する方の7割が、100万円以上の利用者といわれています。
ロイヤルステージが追加されたことによって、その方々のポイントが1.8倍となったわけです。

誕生月にライフカードでポイント交換しよう

数あるクレジットカードのなかで、ライフカードは誕生月にポイントが3倍になるという特長をもっています。
また、年間の利用額に応じてステージがアップして、獲得ポイントも増えます。
この特長を活かし、誕生月限定のサブカードとして賢く利用しましょう。

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