知っておきたいポンタポイントの照会方法|確実にうまく使うために

September, 10, 2018

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ポンタカードのポイント照会方法

ポンタカードは、株式会社ロイヤリティマーケティングが運営する共通ポイントサービスです。
2010年3月、当時の三菱商事と関係の深かったローソン、昭和シェル石油、ゲオが参加することでスタートし、現在では全国17万店舗以上で利用されています。

それほど多くの店舗で利用していると、今どれくらいのポインントがあるのかがわからなくなることもあるかもしれません。
ポンタポイントは1ポイント1円で使えますから、もはや現金と同じようなもの。
いざ使おうとした時の正確なポイントを照会する方法をきちんと知っておきたいものです。

ポンタカードのポイント照会はとっても簡単

ポンタカードを使って貯めたポイントの照会は、ローソンをはじめとした提携店またはWeb、アプリで確認することができます。
1つずつその方法を見てみましょう。

買い物ついでにレシートでポイント確認

街中でローソンやケンタッキーフライドチキンなどポンタカード提携店でカードを提示して利用すると、レシートに加算されたポイント数が印字されてきます。
印字の位置はおよそレシートの下、利用の合計金額やクーポン利用などの欄の下です。
また会計時ポンタカードをレジに通すと、店員さんには画面に利用可能なポイント数が見えますから、知りたいときは「ポイント数を教えてください」と尋ねるとよいでしょう。

ローソン設置のLoppiでポイント照会

ローソンでは他店と違ったポイント照会の方法があります。
ローソン各店に設置してあるLoppiは、コンサートや美術館のチケットを買えたり、ローソンで使えるクーポンを発行できる赤いパネルの端末です。
このLoppiでも簡単にポンタポイントを照会できます。

使い方は簡単。
Loppiメニューにある「ポンタ」をタッチした後、照会したいポンタカードをスキャンするだけです。
スキャンに成功すれば画面に現在のポンタポイント残高が表示されます。

PontaWebのポイント通帳でポイント照会

外出先でポンタポイントを照会したいときは、PontaWebで確認することができます。
Webにつながっていさえすれば確認できるので、パソコンだけでなくスマホやタブレットでも大丈夫です。

まずPontaWebサイトに入り、右上にある「ログイン」からIDを使ってログインします。
IDを持っていない場合はその左隣の「PontaWeb会員登録」から登録画面に移り、必要事項を入力の上登録し、IDを取得しましょう。

トップページ右上の「ポイント通帳(残高)」というボタンをクリックすると、現在のポンタポイント残高と、そのうちで近く期限切れになってしまう期間限定ポイントが表示されます。
今までのポイントの履歴が見たいときはポイント残高下の「ポイント履歴を見る」ボタンから見ることができます。

使ってお得なスマホアプリで簡単にポイント照会

他にもポンタカードには、いつでもポイント照会できるスマホアプリがあります。

いちばんおすすめなポンタカード公式アプリ

おすすめなのはポンタカード公式アプリです。
このアプリでは、現在のポイント商会はもちろんPontaWebにログインできたり、お試し引換券の予約や商品確認もできるようになります。

うっかりカードを忘れてしまったときに「デジタルポンタカード」としてポイントを貯めたり使ったりできるなど便利な機能も備えています。
しかし、これはあくまで持っているポンタカードに紐づいているもので、あらかじめ店舗でカードを発行し、アプリに登録しておく必要があります。

またこのアプリで確認できるポンタポイントは「共通ポイント」だけで、各サイト専用の期間限定ポイントは含まれません。

ローソンアプリのレジ近クーポン発行が便利

ローソンアプリにも、公式アプリと同じように「ポイント照会」「デジタルポンタカード」機能があります。
ただしこのアプリでデジタルポンタカードを利用するにはPonta会員IDとは別の「ローソンID」を作りポンタポイントとの連携登録をする必要があります。

ローソンで人気の「お試し引換券」は、本来Loppiでレシートを発行しなくてはなりませんが、このアプリは画面上に引換券を表示してくれるため、Loppiを利用することもそのために並んだりする必要もありません。
ローソンでより手軽に便利に使うならローソンアプリは必携といってよいでしょう。

ポンタイムで遊びながらポイントゲット

「Pontaタイム(ポンタイム)」は、主に「ハッパー」という名前の葉っぱを貯めてポイントを貯める仕組みです。
ハッパーはアプリを起動したり、Ponta加盟店で買い物をしたり、友だちとのあいさつや用意されているコンテンツで遊ぶことでもらえます。
ハッパーを使ってポンタポイントを貯めるためポンタポイントの残高確認や履歴を見ることもできます。

いろんなカードが管理できるショプリエアプリ

ショプリエアプリは、たくさんのポイントカードを管理できるアプリです。
以前は来店ポイント制度やポイント交換制度があり地道にポイントを貯められたのですが、このサービスが終了したためサービスの魅力は大きく下がりました。

ポンタカードを登録すればデジタルポンタカードとしてポイントを貯めたり使ったりすることはできますが、現在では登録できるカードは少なく、ポンタカード以外に頻繁に利用するものが少ないため、多くの人にとってあまりメリットはないようです。

ポイントの有効期限やお得な利用方法

中には「ポイントを貯めることが好き」な人もいるかもしれませんが、やっぱり使ってこそのポイントです。
せっかくもらったポイントが有効期限を過ぎて無効になってしまうことがないよう、うまく使いたいものです。

ポイントの有効期限は使えばのびる

ポンタポイントの有効期限は、最終のポイント加算またはポイント利用の日(最終利用日)から1年間です。
これを過ぎると貯まっていたポイントはなくなってしまいます。

しかし、逆にいえば常に「ポンタカードにポイントを貯める」か「使う・交換する」などしていれば有効期限はその度に更新されるため有効期限をすぎることはなくなります。
毎日ではなくても1年に1度どこかのポンタカード加盟店でのお買い物のときカードを提示すればよいのですから、長くポンタカードを使っていないなら、すぐにポンタカードが使えるお店を探して使ってみましょう。

ポンタポイントを常に意識すると、今までなにげなく使っていたお店を変えようかと思うかもしれません。
通勤途中にあるローソンや、いつもガソリンを入れるスタンドを昭和シェル石油など、その方が実は便利でお得なのかもしれません。
一度ゆっくり検討してみてください。

たまったポイントはお得に使おう

ポンタポイントを普段のお買い物のときに使おうと思ってもうっかり忘れてしまうこともあります。
いざ使うとなるとちょっと考えてしまいますが、下のようなお得な使い方なら使う甲斐があると思いませんか。

Loppiのお試し引換券で半額になる

おすすめポイント利用はLoppiで発行できる「お試し引換券」での利用です。
対象商品は随時更新され、ジュースなどの飲料やお弁当にお惣菜、デザート、パン、ビールなどの酒類など実にさまざまな商品をお得な割引率で交換できます。
中には普段あまり買わないような商品や、新商品をお試し価格で交換できます。
その割引率は実に70%から50%と高く、中には90%割引のものもあります。

ただ、気をつけたいのは「そのローソンに商品があるかをあらかじめ確認すること」です。
先にクーポンを発券してしまうと30分でそのクーポンは無効になってしまいます。
発券する前に対象商品の在庫があるかどうかを確認するようにしましょう。

また、とても便利だと感じるのはWebで「お試し引換券を予約」できることです。
時間があるときにWebをチェックして、お試し引き換えできる商品で欲しいものがあればWebにログインして予約すればいいのです。
予約の場合はそれから24時間以内にローソンに行き、Loppiにポンタカードをかざしてクーポンを発券し、30分以内に使いましょう。

他社のポイントに交換して便利に使う

ポンタポイントが使えるお店はまだ決して多くはありません。
そのため貯まったポンタポイントを他社のポイントに交換することでより便利にお得に使うことができるようになっています。
特に生活圏に加盟店が少ない方にとってはうれしいサービスです。

交換できるのはdポイントやLINEポイントやLINEギフトコード、ビックポイントやネットマイルなどバラエティに富んでいます。
たまったポイントをどう使うかを考えて楽しみに利用するのもよいでしょう。

ポンタカードのポイントをお得に使おう

全くポイントがたまらない、ポイント還元率が低いなら気にすることもありませんが、どうせなら普段の利用で少しでもポイントが貯まったほうがいいはずです。
ポンタポイントなら例えばローソンで100円利用ごとに2ポイントと高くそのほかにも加盟店は増え続けています。

普段は貯める一方でいざというとき使ったり、目標を決めてポイントを貯めるのも楽しいものです。
ときどきは貯まったポイント数を照会して、お得に使う方法を考えてみましょう。

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