【JCBプラチナカードの上手な使い方】特徴とサービスをよく知ろう

【JCBプラチナカードの上手な使い方】特徴とサービスをよく知ろう

カード 2018.12.17

JCBプラチナカードその中身とは

JCBプラチナカードは、数あるJCBカードの中でもハイクラス層を対象としたクレジットカードですが、ほかのハイクラス対象のカードに比べ、楽に持つことができるカードとして評判になっています。そのため、初めてプラチナカードを持つことを検討しているという人にも、おすすめです。
はたして、JCBプラチナカードとはどのようなカードなのか、その特徴や魅力などについて詳しく説明します。

JCBプラチナカードはどんなカード

JCBプラチナカードとは、どのようなカードなのでしょう。その特徴について、説明します。

インビテーション制ではない

JCBプラチナカードは、他会社で発行しているハイクラス層対象のカードとは違います。通常なら、カード会社からの「招待状」を受け取った人だけが入ることのできる、同じレベルのカードでも、JCBプラチナカードは招待制(インビテーション制)ではなく、利用者が申し込んで審査に通れば使えるカードです。
申し込み方法も、普通のクレジットカードと同じように、申込書に記入して必要書類を提出し、カード会社の審査を受けます。

年会費は25,000円

年会費は25,000円(本会員・税別)と、ハイクラス層対象のほかの同程度のカードと、ほぼ同じ金額です。家族会員の場合、一人目は無料で、2人目からは一人に付き3,000円(税別)の会費が上乗せされます。
家族会員の対象となるのは、本会員と生計を一にする配偶者、親、18歳以上の子どもに限られていますが、家族会員も本会員と同等のサービスが受けられるので、お得感はあるかもしれません。

入会の審査基準

入会の基準は25歳以上(学生は除く)で、本会員が安定継続収入のある人となっていますが、税込年収600万~700万円以上と、中~上レベルの高収入が入会条件の一つにもなっています。よって、それだけの安定した仕事に就いて、きちんと収入を得ているいる人のためのカードということになります。
自分から申し込めるとはいっても、審査はそれなりに厳しく、安定した年収だけではなく、職業や家族構成などによっても、審査が通りづらかったりすることがあるようです。

JCBプラチナカードを持つメリット

招待制ではないので、自分から申し込んで手に入れられる、比較的手頃なJCBプラチナカード。年会費が25,000円と、いかにもハイクラス層を対象にしたクレジットカードであることは確かです。この高級感のあるカードを持つと、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここで、具体的にみていきましょう。

コンシェルジュサービス

24時間365日、いつでも電話で対応してくれるコンシェルジュサービスが利用できます。
このサービスでは、ホテルやレストラン、ゴルフ場などの紹介や手配、予約をしてくれるほか、その人に合った旅行プランをセッティングしてくれたり、世界中で行われるイベントやコンサートのチケット手配や予約、世界中の航空券チケットの手配や予約などもしてくれます。

レストランの割引サービス

全国にある有名レストランの所定のコースメニューを、本人のほか1名分を、無料で提供してもらえるグルメ・ベネフィットというサービスが受けられます。また、全国にある人気のレストランを、特別優待価格で利用することができます。こちらは、本人だけではなく同伴者分も優待価格になります。

国内空港ラウンジが使える

国内にある28の主要空港と、ハワイの空港にある空港ラウンジを無料で利用できるほか、空港外にあるJCB会員専用のラウンジも無料で利用できます。

JCB Lounge 京都

JR京都駅中央改札口近くにあります。ラウンジ内にはフリードリンクスペースや、旅行に役立つ情報誌を自由に閲覧できるスペース、WiFi機能が使えるPCスペースなどがあります。

ユニバーサルスタジオジャパン内のJCB Lounge

大阪のユニバーサルジャパン内にあるJCBのラウンジです。シーズン中など、混雑時にも自由に休憩ができるスペースです。このほかにも、ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」を優待で遊ぶこともできます。

プライオリティパスがついてくる

国内外にある1200カ所以上の空港内ラウンジが、自由に利用できるプライオリティパスもついています。ラウンジを利用する際には、プライオリティパスを提示します。利用には、事前予約が必要です。
混雑時に静かなスペースで、搭乗時間までゆっくりとくつろぐことができます。

国内外の旅行傷害保険は最高1億円

国内旅行及び海外旅行中のケガや病気のため、現地の病院などで診察や治療を受けたときに利用する、旅行傷害保険が自動付帯しており、海外・国内とも最高1億円まで補償されています。さらに、家族会員も同等の補償がつきます。
これほどの高額な補償は、この年会費レベルのカード会社では、ほかに類を見ません。

ショッピングガード保険は最高500万円

カード利用で購入した商品が、盗難・紛失・破損などの被害にあった場合、最高500万円まで補償されます。この補償は、海外・国内いずれも同額の補償が受けられます。また、同行の家族会員も補償されます。
このほかにも、次のような保険も付帯しています。

  • 国内、海外航空機遅延保険(乗り継ぎ時の遅延(客室料・食事代)):最高20,000円まで補償
  • 国内、海外航空機遅延保険(出航時の遅延(食事代)):最高20,000円まで補償
  • 国内、海外航空機寄託手荷物遅延費用保険(衣類購入代):最高20,000円まで補償
  • 国内、海外航空機寄託手荷物紛失費用保険(衣料購入代):最高40,000円まで補償   

保険に関しては他の会社のカードよりも充実しています。これほどの保険内容はないかもしれません。   

JCBプラチナカードのデメリット

保険内容や優待サービスなどはとても多く、充実している印象を受けますが、このカードを持つことのデメリットはどういう点があるでしょうか。

ポイントはあまり高くない

カード利用の際に付与されるポイントは、1,000円に付き1ポイントで還元率としては0.5%と、それほど高くはありません。また、年会費が25,000円という額から考えても、あまりお得感は感じられません。年会費の25,000円分を取り戻すためには、2,500万円の買い物をしなければならない計算になります。
ポイントが2~5倍がつく、普段よく行くような有名な店も多かったり、どこで利用してもポイントが多くもらえたりなどのキャンペーンを、年に2、3回はやっていますが、それだけで年会費分を取り戻すことは、不可能に近いでしょう。

サービスを使わないと年会費が無駄に

JCBプラチナカードは、ポイントの還元率がそれほど高くないので、買い物をするだけでは年会費を取り返せないようです。
会員として恩恵を受けるためには、無料で受けられるサービスや、お得になる会員限定の特別価格や優待のサービスなどを、できるだけ利用する方法しかありません。サービスを利用しなければ、年会費分は無駄になってしまいます。

旅行や外食をしない人にはメリットが感じられない

旅行先での保険や空港での優待サービス、レストランなどで特別価格で飲食できるサービスなど、JCBプラチナカードを持っている人限定のサービスは、旅行やレストランなどで外食をしたときに受けられるものがほとんどです。そのため、旅行も外食をあまりしない人には、お得感はないかもしれません。
そのうえ、国内旅行よりも海外旅行でできるだけ長期間の旅行をしなければ、これだけのサービスを使うことはできません。さらに、旅行に行ったからといって、必ず病院にかかるわけではありませんし、盗難に遭うわけでもありません。そのように考えると、これだけのサービスを受けるためには、これ以上にお金を使わなければならないということになります。

プラチナカードの価値は使い方で決まる

年会費25,000円で手に入るJCBのプラチナカードは、いろいろなサービスや特徴があります。旅行先で使えるサービスがあったり、普段の買い物にも使えたり、コンシェルジュサービスを利用して特別な日を演出したり。
いずれも、普段の生活では味わえないような経験をするための手助けをしてくれるサービスです。旅行でも食事でも、すべて一生忘れないような想い出にできるJCBプラチナカード。
このカードを上手に使いこなすのは、カードを持った人です。カードの価値がその人の価値を決めるのではなく、その人がカードの価値を高めます。このJCBプラチナカードを使って、どのような思い出を作るかは、カードを持っている人次第ではないでしょうか。

    Sponsored Link

アバター
この記事のライター UKANO 編集部

PICKUP CONTENTS

特集記事