【WAONカードの作り方】お得にポイントを貯めるならどのカード

September, 05, 2018

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カードによってサービスが全然違う

CMなどでもおなじみの「ワオン!」という電子決済音で有名な、電子マネーWAON。
イオン各店やコンビニばかりではなく、タクシーや自販機にも決済用の端末が設置され、利用シーンがどんどん拡大しつつあります。

WAONの機能が搭載されたカードも、複数種類発行されていますが、カードによってそのサービス内容は大きく異なります。
毎日の買い物で利用する機会の多いWAONだからこそ、お得なカードを選びたいものです。

WAONの機能が付いたカードの作り方

WAONの機能が付いたカードは、複数の種類がありますが、WAON機能のみの電子マネーカード、イオンカードセレクト、イオンカードWAON一体型の3種について見てみましょう。

WAON機能のみの電子マネーカードを購入する

WAON機能のみの電子マネーカードは、イオンやマックスバリュをはじめ、ビブレ・ミニストップなどのイオン系列のお店で販売されています。
また、各店舗のサービスカウンターでも扱っており、発行手数料として1枚300かかります。

個人情報の登録や書類への記載などは一切なく、気軽にWAON機能のみの電子マネーカードを持つことができます。

イオンカードセレクトを作る

イオンカードセレクトは、WAONの機能が付帯されたカードの中では、最も機能的でお得なサービスを持つクレジットカードです。
イオン銀行の各店舗(支店)、イオン各店のカウンター、そしてWebからの申し込みに対応しています。
とくにWebからの申し込みでは、最短30分の審査で申込み当日から、仮カードでの決済ができるなど、スピーディーな対応が特徴です。
また、発行手数料・年会費も無料です。

イオンカードセレクトを作るにあたっては、入会特典が豊富なWebからの申し込みがもっともお得です。
期間限定で、新規入会時にもれなく「ときめきポイント」1,000ポイント(25歳以下の場合は1,500ポイント)がもらえる、Web限定の入会特典がついたりすることも。
ときめきポイントとは、クレジットカードの利用金額に応じて貯まるポイントで、カードでのショッピング200円(税込)ごとに1ポイントが付与されます。

Webからの申し込みでは、取引口座の届出印鑑がなくても、本人確認書類のみあればカードが作れますが、クレジットカードなので、所定の審査があります。
なお、カードのデザインは、通常デザインかディズニーデザインを選択可能(ディズニーデザインはJCBブランドのみ)。
クレジットカード、キャッシュカード、電子マネー「WAON」の3つが1枚のカードに集約された、とても便利でお得なカードです。

イオンカードWAON一体型を作る

イオンカードWAON一体型は、イオン銀行以外の金融機関など、既設の口座からカード利用分の引き落としを行いたい場合におススメです。
イオンカードセレクト同様に、入会金および年会費が無料で、郵送、イオン各店のカウンター、そしてWebからの申し込みに対応しています。

郵送の場合は、イオングループの店舗で申し込み用紙を受け取り、必要事項を記入したうえ、本人確認書類をコピーして同封します。
また店頭では、「イオンカード受付カウンター」で、申し込み用紙に必要事項を記入するか、タブレットで入力をして申し込みます。
申し込み時に必要なものは、本人名義の金融機関情報(口座番号・名義人など)、金融機関の届印、本人確認書類です。

あまりお得ではないWAON機能のみの電子マネーカード

発行手数料がかかる

WAON機能のみの電子マネーカードは、店頭で即座に受け取れますが、発行手数料300円がかかります。
どちらかというと、電子マネーカードを「買う」ようなイメージになるかと思います。

300円といえども、イオンカードセレクトやイオンカードWAON一体型が、発行手数料無料なのに対して、手数料がかかることはデメリットといえるでしょう。

事前にチャージをする必要がある

WAON機能のみの電子マネーカードは、買い物の前にチャージしておく必要があります。
イオン各店の店頭に設置してある「WAONチャージャー」という端末を使ってチャージするか、もしくはレジで店員さんにチャージを依頼します。

いざ支払いをしようとしたときに、残高不足になっているということもあるので、定期的なチャージに気を使う必要があり、意外に面倒です。

現金でチャージしてもポイントは貯まらない

WAON機能のみの電子マネーカードは、現金でチャージをしても、とくにポイントは貯まりません。
これに対し、イオンカードセレクトでチャージをした場合には、100円につき1ポイントが貯まります。

いずれのカードも電子マネーとして利用するには、チャージをする必要があるので、同じようにチャージをするなら、ポイントが貯まるほうがお得です。

WAONを貯めるならイオンカードセレクト

発行手数料が無料

イオンカードセレクトは、クレジットカードでありながら、発行手数料も年会費がかかりません。
一般的なクレジットカードでは、通常は年会費が徴収される仕組みをとっており、カードの利用金額が一定額を超えた場合のみ、年会費無料になるというケースが多く見られます。

その点、イオンカードセレクトは、まったく利用実績がなくても年会費がかかりません。

オートチャージができる

イオンカードセレクトで、WAONを使って支払いを行う際に、WAON残高が設定金額を下回ると、自動的にWAONがチャージされます。
これをオートチャージといい、支払いを行おうとしたときに、WAONが残高不足でもチャージする必要がなく、残高を気にせずに買い物ができるので便利です。

なお、利用するためには事前に申請が必要で、イオンカードセレクトの場合、オートチャージ分の金額は、普通預金口座の残高から引き落とされます。

WAONチャージでポイント二重取りできる

イオンカードセレクトなら、月間のオートチャージ利用合計金額に対して、200円(税込)ごとに1ポイントがもらえます。
そしてポイントは、翌月17日以降にイオン銀行ATMで受取り可能。

ちなみに、イオンバンクカード(イオン銀行のクレジットカード)と一緒になっている電子マネーWAONでもオートチャージは利用できますが、オートチャージのときにポイントが付いて、ポイント二重取りになるのはイオンカードセレクトのみです。

イオンカードWAON一体型の特徴

ときめきポイントがいつでも2倍

全国のイオン、イオンモール、マックスバリュ、ダイエーなど、イオングループの対象店舗で、イオンカードWAON一体型で支払いを行うと、200円(税込)ごとに2ポイントが貯まります。

なお、イオングループの対象店舗以外の加盟店や、VISA、JCB、Mastercardの加盟店での支払いでは、200円(税込)ごとに1ポイントがもらえます。

オートチャージを利用したとき

イオンカードWAON一体型では、イオンカードセレクトと異なり、オートチャージの際のポイント付与はありません。
しかし、1日に何度でもオートチャージが可能です。

また、オートチャージした分の金額は、クレジットカード利用分として請求されます。

毎月20日と30日のお客様感謝デー

毎月20日と30日に、対象店舗で買い物をする際、WAON POINTカード・電子マネーWAONカード・イオンカードのいずれかの支払いで5%OFFになります。

たばこ・切手・印紙・商品券・イオンギフトカード・ギフト券など、一部商品は対象外で、実施している店舗はイオン、イオンスタイル、ダイエー、マックスバリュ、ザ・ビッグ、イオンスーパーセンターなどです。
まいばすけっと、ミニストップは対象外です。

WAONの支払いはイオンカードセレクトかイオンカードWAON一体型で

イオン系列の店舗での買い物が多い方は、イオンカードセレクトまたは、イオンカードWAON一体型を作成するとお得です。

入会時の特典も多く用意されており、とくにイオンが力を入れているイオンカードセレクトは、オートチャージでもポイントが貯まるメリットがあります。
お得なカードを選んで、毎日の買い物をより楽しくしましょう。

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