「審査が通りやすいクレジットカードって?」お悩みの方必見

September, 03, 2018

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安定した収入がなくてもクレジットカードは作れる

ネットショッピングでは必須のクレジットカードですが、コンビニで使えば小銭も不要でとても便利です。
しかしクレジットカードは、申し込めば誰でも作れるというわけではありませんよね。

審査で落ちてしまった人の多くは、「収入」のせいだと思うかもしれませんね。
しかし、そうとは限らないのです。
安定した収入があっても作れないことはありますし、逆に安定した収入がなくても、作れる場合もあるのです。

カード会社によって異なる審査の基準をあらかじめ確認しておき、これからのクレジットカードの申し込みに備えましょう。

クレジットカードの審査の基準

クレジットカードを作るときに、必ず書かなくてはならない申込書。
これによって、クレジットカード審査が通るか否かが決まります。
厳密にいうと、基準はカード会社によって違いますが、その多くに共通している重要な審査基準を一つずつ見てみましょう。

収入などの返済能力

審査時に最も重視されるのが「返済能力」と、そのための「安定した収入」「間違いない居住場所」です。
クレジットカードとは、申込者に変わってカード会社が代金を支払う約束をするサービスなので、そのためには代金を確実に回収できなくてはなりません。

年齢や家族構成、勤続年数、勤務先の規模や職種などによって、申込者が間違いなく返済することができるか、それだけの収入があるかがポイントになります。

信用情報が見られる

申込書では、自分で過去の支払い履歴や、借入の状況を申告します。
カード会社は、申し込みがあったら必ず「個人信用情報センター」という中立機関に照会し、銀行やクレジットカード会社、消費者金融の利用履歴を確認します。
もしも、過去に返済の延滞を繰り返した履歴や、消費者金融などから借入があると、審査ではマイナスの要因になることがあります。

履歴情報は6カ月間センターに残ります。
そのため、短期間に複数のカードを立て続けに申し込むと、審査に通らないことがあります。
カードをたくさん作ってキャッシングする「自転車操業」に陥っていると、判断されるからです。

審査が通りやすいクレジットカードの種類

審査に通りやすいか通りにくいか、それは申し込む人の信用情報や現状によります。
しかし同じ条件であっても、発行するカード会社によって目的や用途、審査で重視されるポイントが違うため、中には結果として審査に通りやすいクレジットカードもあります。

会員を増やしたいため審査が通りやすい流通系

よく審査に通りやすいといわれるのが「信販系」と「流通系」、そして流通系から派生した「コンビニ系」や「メーカー系」です。
これらはおおむね、利益を確保するために利用者数を増やそうとしているからです。

中でも「流通系」は、ネットモールやスーパーマーケット、コンビニ、百貨店が提携しているため、そこでの買い物でより多くのメリットが得られます。
また、申し込みの際の「キャッシング枠」をゼロにすれば、カード会社にとってのリスクが下がるため、より審査に通りやすくなるといわれています。

ネットでの利用も便利なネットバンク系カード

流通系と同じように、審査に通りやすいといわれるのが「ネットバンク系」です。
ネットバンクは店舗を持たないため、その分、さまざまなコストが抑えられるので、手数料などが安く設定されていたりします。

引き落とし口座がネットバンクなら、入金などにかかる手数料が抑えられるため、若い人を中心に最近申し込みが増えています。

審査通過率が高い消費者金融系カード

「消費者金融系」も、審査が通りやすいカードです。
審査基準や項目が、ほかのクレジットカードと違うため、ほかのカード会社で審査を通らなかった人でも、カードを作れる可能性があります。

消費者金融は、申込者が借り入れすることを目的として、カードを発行するので、年収やその他の属性にとらわれすぎることがありません。
そのため、初めてクレジットカードを作る人や、審査に不安がある人も比較的、審査に通りやすいといわれています。

学生でも作れる学生専用カード

学生のために作られた「学生専用クレジットカード」は、大学生や大学院生、専門学校生、短大生のために、いわば在学時限定で発行されるものです。
学生であれば、基本的に収入はありませんが、その分利用限度額が低く、キャッシングも原則できないものがほとんどです。

もう少し利用限度額を増やしたい場合は、アルバイト収入だけでも作れる、他社の一般カードと組み合わせるとよいでしょう。

おすすめの審査が通りやすいクレジットカード

今までクレジットカードを作ったことのない人や、審査に通らないという人は、「審査に通りやすいクレジットカード」に申し込んでみましょう。
それぞれの特徴があるので、自分にあったカードを選んでください。

学生や主婦やパートでも申し込み可能な楽天カード

楽天カードは、ネット系のショッピング用クレジットカードという側面が強く、楽天市場をはじめとする楽天グループ利用の決済手段になるため、収入の少ない専業主婦や学生でも、審査基準は緩いといわれています。

楽天カードの公式な審査申し込み基準は、「満18歳以上の方であれば、主婦・アルバイト・パート・学生も可」「ただし高校生は除く」の2点だけです。
一部の審査で通りにくい自由業や、個人事業主、投資を主な収入源としている人にも発行されているので、極論すると「収入が0円の無職以外であれば、審査対象になる」といえます。

また、条件によっては新規申し込みに限り、カード発行で5,000を超える楽天ポイントがもらえます。
楽天グループを利用するときに、楽天カードで決済するともらえるポイントが増えるなど、日頃から楽天市場を利用している人には、とくに大きなメリットがあります。

信販系で審査が通りやすいYahoo! JAPANカード

Yahoo! JAPANカードは、日本で最も知名度の高いポータルサイトであるYahoo!のクレジットカードで、申し込み資格のハードルは低く、審査が最短2分で完了するカードです。

発行元は「ワイジェイカード」という信販系であるため、自営業や主婦でも作れる人が多いことからも、審査は緩いといえます。
「Yahoo!IDを持っていて、高校生以上であること」が主な入会の条件です。
ここからも、申し込み資格のハードルの低さが伺えます。

Yahoo! JAPANは、利用するとTポイントがもらえます。
Yahoo! JAPANカードは審査に通ると、その時点で該当のYahoo!IDに5,000円分のTポイントがもらえ、その後の利用によって、最大3,000円分のTポイントがもらえるなど、非常にお得です。
TポイントはTSUTAYAをはじめ、ファミリーマートなど利用できる店舗がたくさんあるので、とても便利です。

最短即日で発行も可能なアコムACマスターカード

アコムACマスターカードは、消費者金融のアコムが最短30分で審査し、最短1とき間のスピード発行も可能なクレジットカードです。
これほどスピーディーな発行ができるのは、審査が「カードローン基準」だからです。

年会費が永年無料のうえに、一定の収入があればパートやアルバイトでも発行でき、これから信用情報を重ねたいという人にもおすすめです。
さらに、クレジットカード利用分の0.25%を、自動でキャッシュバックするサービスも始まりました。

審査が通りやすいカードから信用を積み上げる

クレジットカードの中には、提携先の店舗を利用すると、大きなメリットが得られるものがあります。
しかしそんなクレジットカードほど審査基準が高く、過去の履歴によっては、なかなかカードが作れないこともあります。

カード会社が重視するのは、しっかりと期日に返済できるという「信用」の程度です。
しかし、収入が安定していない、または全くない人でも作れるクレジットカードはあるので、まずは「審査が通りやすいカード」を作って利用することで信用を積み上げ、将来よりメリットの大きいカードの契約に備えましょう。

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