Applepayで使えるカードは|それぞれの特徴を知り賢く使おう

Applepayで使えるカードは|それぞれの特徴を知り賢く使おう

カード 2018.08.28

Apple payに対応しているカードとは

2016年9月からサービス開始されたApple Payは、財布からクレジットカードを取り出すことなくアップル社製のデバイスを使って安全に素早く支払うことができるサービスです。複数のカードで利用できますが、中には登録できないカードや、カードによって使い方が異なるものがあります。

様々なカードのApple pay活用について

現金だけでなく金券やクレジットカード・プリペイドカードなど商品やサービスのために支払う方法はたくさんあります。Apple Payもその一つですが、複数のカードを登録して使い分けることもできます。

クレジットカードを登録することで素早い支払いが可能になる

クレジットカードは便利ですが、複数持つと財布がすぐにいっぱいになりますし、いちいち取り出すのも面倒です。Apple Payにはデバイスによって違いますが少なくても8枚、最高で12枚まで登録でき、支払い時にどのカードを選んで使い分けられます。
例えばiPhoneに登録すれば、どの電子マネーサービスを利用するかを店員に伝えたあと、リーダーにiPhoneをタッチさせ、画面に「完了」と表示されたら決済完了です。クレジットカードを取り出したり、暗証番号を入力したりサインする手間がなく、ひょっとすると現金で支払うより素早く支払いが完了するかもしれません。
Apple Payは店頭での支払いだけでなく、ネットショッピングやアプリ内での支払い、個人間の送金にも使えます。しかもカードは盗まれれば不正に利用されることもありますが、万が一デバイスを盗まれたとしても、Touch IDで指紋認証が必要なため不正利用はできません。安全で便利、まさにこれからの新しい「決済のカタチ」といえます。

Suicaカードを登録すればカードいらずになる

通勤通学に便利なSuicaカードも、iPhoneのWalletアプリを使ってApple Payに登録することができます。登録が完了すればiPhoneがプラスチックのSuicaカードに代わり、プラスチックカードを持ち歩く必要がなくなります。

Suica以外の交通系ICカードは登録できない

交通系ICカードにはPASMO、ICOCA、PiTaPa、SUGOCAなどがありますが、Apple Payに登録できるのはSuicaだけです。今後登録できるようになる可能性はないわけではありませんが、Suica以外の電子マネーにはモバイル機能がないため少なくとも当面は難しいと考えられます。
Suicaはわが国で最も使われている交通系ICカードです。だからこそアップルがApple Payに対応させるメリットがあるのであり、それ以外のICカードは公式にアップルは「検討していない」と発表しています。

デビッドカードはSuicaを通して活用する

銀行口座と直接連携して決済できるデビットカード。クレジットカードと違いすぐに口座から引き落とされるためお金の管理がしやすいため、Apple Payで使いたいという方もきっと多いでしょう。しかし、デビットカードは直接Apple Payには登録できません。
しかし、モバイルSuicaをチャージする際に使うカードをデビットカードにすることで、間接的にApple Payでも使うことができます。モバイルSuicaアプリのSuica管理から「登録クレジットカード情報変更」からデビットカードに変更するとよいのです。情報変更の際、 Suicaとデビットカードの名義が同じでなくてはなりませんので注意しましょう。

プリペイドカードでもApple payを活用できる

クレジットカードを持っていない方でもプリペイドカードを登録することでApple Payを使うことができます。国際ブランド付きのプリペイド電子マネーである、dカードプリペイド・au WALETプリペイドカード・ソフトバンクカードはApple Payに登録できますが、同じプリペイドカードであってもLINE payカードは現在登録できません。
このうちau WALETプリペイドカード・ソフトバンクカードは、12歳以上であれば作れますので実質中学生や高校生でApple Payが使えることになります。ただし、プリペイドカードは残高が不足すると使えませんから注意が必要です。18歳以上であれば残高不足時に自動的にチャージしてくれる機能を使うと、クレジットカードを登録したApple Payと同じように使えるようになります。

活用できるカードの発行元リストが公開されている

Apple Payで活用できるカードは、アップルのホームページで確認できます。
アップルホームページ:https://support.apple.com/ja-jp/HT206638
しかし、リストにあるカード発行元が発行したカードでも、Apple Payに対応していない場合があります。詳しい対応状況は利用している銀行やカード発行元に確認しましょう。

Apple payで使えるクレジットカードとその割り当てについて

「Apple Pay」とは、3つの決済サービスの総称です。クレジットカードであればQUICPayとiDの2種類の電子マネーサービスのどちらかを利用することになり、それはカードによって自動的割り当てられます。

カードの支払方法はQUICPayかiDのどちらかになる

Apple Payでクレジットカードを利用して支払う時は、iDかQUICPayのどちらかでとなります。どちらも後払いの電子マネーサービスで、クレジットカードのように加盟店でだけ使うことができます。使いたい店舗がもしiDだけに加盟している場合、QUICPayでの支払いはできません。
またどちらにも利用金額に制限が設けられます。iDならクレジットカードと同じように審査によって利用上限額が決まりますが、QUICPayは一度に利用できるのは一律で2万円までとなっています。QUICPayのバージョンアップ版であるQUICPay+(クイックペイプラス)に加盟している店舗なら、2万円以上になってもも利用できます。加盟店はまだ少ないのが現状ですが、今後本格的にサービスが広がると考えられています。

JCBや楽天カードはQUICpayに登録される

Apple Payで自動的にQUICPayに登録されるカードの代表的なものは以下です。
・JCBカード・オリコカード・クレディセゾン・ビューカード・ルミネカード・三菱UGJニコス・American Expressカード・エポスカード・au WALLETクレジットカード・TS CUBIC CARD・ジャックスカード・アプラスカード・楽天カード・JALカードの一部・DCカード・リクルートVISAカード・Yahoo!JAPANカードなど
QUICPayが使えるだけでいいなら、上記のうちの一枚だけを登録するだけです。カードによって支払いの現状を把握したり集計するなど特別な利用をしなければ重複して登録する必要は特にありません。

三井住友カードやdカードはiDに登録される

一方、iDに振り分けられる主なカードは以下になります。
・三井住友カード・dカード・イオンカード・ライフカード・ポケットカード・ソフトバンク・ファミマTカードなど
Apple Payは非常に便利で安全な決済システムですから、店舗がQUICPay・iDのどちらかしか使えないということは少ないかもしれません。それでも万が一に備えてどちらも使えるようにしておくならそれぞれ1枚ずつ、最低の2枚を登録すると良いでしょう。

登録ができないカードも存在する

中にはApple Payに登録できないカードもあります。ヨドバシカメラでポイント還元率が1%UPになるヨドバシカード(GOLD POINT CARD+)や、ダイナースクラブカード・銀座ダイナースカード・ダイナースクラブプラミアムカードは登録できません。ANAダイナースカード・ANAダイナースプレミアムカード・JALダイナースカード・デルタスカイマイルダイナースクラブカード・BMWダイナースカードなどの提携カードも同様です。

Apple payを活用したSuicaの利用について

クレジットカードとプリペイドカードの他に、SuicaカードもApple Payには登録できます。Suicaは交通系ICカードだからこそ通常のクレジット払いとは違い、より簡単でスピーディーな決済が求められます。

Suicaカードを登録するとカードは使用できなくなる

Suicaカードは、Apple Payに登録した瞬間からプラスチックのカードはチャージ・支払いなどの機能を使えなくなります。そのため廃棄しても問題ありません。

Suicaカードの残高は自動的にApple payのSuicaにチャージされる

Apple PayにクレジットカードとSuica、My Suica、 Suica定期券を登録していれば、改札を通る直前でも券売機まで行かなくても、Walletアプリまたは Suicaアプリでチャージ金額を設定するだけでチャージが完了します。
チャージした金額は自動的にApple Payの Suicaにチャージされます。またApple Payに登録することができないクレジットカードでも、 Suicaにチャージするためのクレジットカードとして Suicaに登録すれば間接的にApple Payで利用できることになります。
また持っている Suicaカードを作るときに預り金500円を支払っていたら、Apple Payに登録後しばらくして残高に追加されます。これはプラスチックカードを使わなくなったための措置です。

カードがApple pay対応なのかチェックして上手に活用

Apple Payが使えると財布が分厚くなりませんし支払いも素早く完了し、カードを持ち歩かなくてはならないという危険もありません。しかし利用するためには今使っているカードがApple Payに対応しているかどうかを確かめる必要があります。QUICPayとiD・ Suicaという3つの決済方法に対応するカードをしっかり見分けて登録カードを選び、上手に活用しましょう。

この記事のライター UKANO 編集部

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