おサイフケータイの代わりになるiPhoneの使い方を知ろう

おサイフケータイの代わりになるiPhoneの使い方を知ろう

家計の知恵 2018.08.26

iPhoneでおサイフケータイを使いたい場合はどうしたらよいのか

便利な機能であるおサイフケータイは、ずいぶん浸透してきました。近年ではiphoneを持つユーザーが増えているので、iphoneでもおサイフケータイとして使えるのか知りたくありませんか。
実際におサイフケータイとして使えるのか、使えないなら別の方法があるのかという疑問について解説します。また、iphoneがおサイフケータイのように利用できるなら、どのサービスに対して利用できるのかなども知っておきましょう。

iPhoneとおサイフケータイの関係について

疑問に思うことはiphoneにおサイフケータイ機能がついているのかという点と、その代替えとして何があるのかという点です。その点からみてみましょう。

iPhoneはおサイフケータイを利用することはできない

結論から言えば、iphoneでは、おサイフケータイを利用することができません。おサイフケータイを利用できる機種は限られていて、それほど多くの機種には対応していません。
しかし、非接触型決済方法のサービスという意味ではApple payがありますが、おサイフケータイアプリが利用できる決済サービスには対応していません。おサイフケータイの電子マネーを利用したサービスは、iDや楽天Edy、Suica、nanaco、waon、QUICpay、スターバックスカード、三井住友カードVisa payWave、Suica、JALタッチ&ゴーサービス、ANAスキップサービスなどです。

Apple payがiPhoneのおサイフケータイとして紹介されていることもある

Apple payもおサイフケータイも、非接触型決済サービスを端末に搭載されているので、おサイフケータイとして紹介されていることもありますが、厳密にいうと同じサービスではありません。おサイフケータイでは対応端末はandroidですが、Apple payではiosデバイスです。
また、おサイフケータイではApple payより幅広い電子マネーに対応しているので、店舗での利用に便利です。Apple payでは、各種クレジットを複数登録可能で、ネット決済もできるうえ、高いセキュリティなので安心です。

おサイフケータイの代わりになるiPhoneの使い方について

おサイフケータイの代わりになる機能のApple payのサービスとはどんなサービスか、何に対応しているのか、どんな活用ができるのかなどについてみていきましょう。

iPhone7以降のモデルならば類似サービスのApple payが利用可能

Apple payはWalletアプリを使った非接触型決済サービスで、同じキャッシュレスでもクレジットカードやプリペイドカードの支払いのときのように、財布からクレジットカードを取り出す必要がありません。少しの額でも機械にかざすだけで簡単に決済をおこなえます。
iphoneの決済には、買い物をするときにデバイス固有の番号と独自の取引コードを使っていて、セキュリティ面でかなり高いです。デバイス上やアップルサーバー上にも保存される心配がなく、安心して利用することができます。また、Apple payが個人の買い物の決済情報を保存することも一切ないので安心です。

Apple payが使えるのはiPhone7以降のiPhone

iphoneでApple payを店頭や改札で使用するためには、iphone7、iPhone8、iPhoneXなど、iphone7以降の機種でないと利用できません。iphone7以上のiphone機種では、交通機関、店舗、アプリ内、ウエブ上のすべて利用できます。どの端末が利用できるかは、対応機種を確認してください。
【参照URL:https://www.apple.com/jp/apple-pay/

Apple payはSuicaの他にiDやQUICpayに対応している

Apple payは、おサイフケータイと比べると対応している電子マネーが少ないですが、SuicaのほかにiDやQUICpayに対応しています。SuicaとはJR東日本が行っているサービスで買い物、食事、タクシー、薬局などで利用できるサービスです。
iDは、NTTdocomoの電子マネーで、スマートフォンやカードをかざすだけで支払いができる便利なサービスです。QUICpayはクレジットカードでもApple payでも利用できるサービスです。

Apple payにはクレジットカードやプリペイドカードが登録できる

Apple payでは、クレジットカードやプリペイドカードをWalletアプリに登録して使用することができます。クレジットカードで対応しているカードは、三井住友カード、dカード、ライフカード、イオンカード、セデイナカード、ポケットカード、ソフトバンクカード、アプラスカード、DCカードなどのVISA、JCB、mastercard、QUICpay対応のクレジットカードやAmerican expressカードです。

?Apple pay にはデビットカードが登録できない

日本ではApple payでデビットカードの登録ができません。デビットカードは決済をすると、すぐに口座から引き落とされます。そのため、デビットカードの多くが銀行で発行されています。日本ではデビットカードをApple payで使用できませんが、シンガポールや台湾などの海外の国ではデビットカードがApple payに登録できる国もあります。
海外旅行や海外出張のときにお手持ちのカードが利用できるかは、Appleが発表している登録可能カードや発行元リストURLを参照してください。

一部のクレジットカードも登録できない

Apple payは、すべてのクレジットカードが対応しているわけではなく、Diners Clubなどの一部のクレジットカードが登録できません。お手持ちのクレジットカードがApple payで登録できるかは、Appleが発表している登録可能カードや発行元リストのURLを参照してください。

【参照URL:https://support.apple.com/ja-jp/ht206638

登録できないカードもSuicaと組みあわせることで活用できる

手持ちのカードが登録できないからApple payでの使用がまったくできないということはありません。登録できないカードも、モバイルSuicaアプリからSuicaをチャージするためにデビットカード等を利用できます。
iphonのWallet を開いて Suica をタップ。そこで、iをタップし、「チャージ」をタップして金額を入力しチャージをタップします。
これで、チャージが完了します。SuicaにApple payで利用できないカードを登録しておくと、チャージした金額がデビットカードなどから支払われます。間接的ではありますが、モバイルSuica経由であれば、Apple payに登録できないカードも使えます。

改札ではアプリを立ちあげる必要はない

初めて登録したSuicaカードはエクスプレスカードに登録されるので、Apple payアプリを立ち上げる必要はありません。iphoneがスリープモードでも使用が可能です。
改札を通るときは、iphoneの上部をICカードの読み取り口にかざすと改札を通ることができます。SuicaカードのようにICセンサーのところにiphoneをピッタリつけてしまうと通れないので気をつけましょう。
そのため、Suicaを登録しておくととても便利です。ただし、iphoneの電源がoffのときや充電切れのときは利用できないので注意が必要です。

Apple pay はアプリやネット上での決済もスムーズにしてくれる

Apple payではアプリやネット上での決済がスムーズです。また、特定のアプリやネット上の支払いの際には支払いフォームへの入力が省略できます。その際に決済情報をApple payに保存されることもありません。手持ちのパソコンがiPhone、iPad、Touch IDを搭載したMacBook Proの場合は、Touch IDで決済が完了します。

おサイフケータイジャケットを使用することも可能

Android端末では、おサイフケータイの機能を利用できますが、iphoneでもNTTドコモが発売している商品「おサイフケータイジャケット」で利用することができます。それは、iPhoneのBluetooth通信を操作しておサイフケータイジャケットを使うことで、おサイフケータイ機能を使えます。

Apple payが使えないiPhone6やiPhone5シリーズでも使用ができる

おサイフケータイジャケットとは、android機種のおサイフケータイ機能をそのまま、おサイフケータイジャケットにうつした、おサイフケータイのみの端末です。おサイフケータイジャケットに対応している機種は、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPhone 5c、iPad Air、iPad mini RetinaディスプレイモデルなどiOS7.1以上を搭載しているデバイスです。

SoftbankやauのiPhoneユーザも使用が可能

このおサイフケータイジャケットはdocomoから発売されたものですが、auやsoftbankの契約者でもiphoneユーザーであれば利用できます。おサイフケータイが使えなくなるから、androidからiphoneに乗り換えられないという人も、おサイフケータイジャケットを使用すれば、そのまま乗り換えられます。

Suicaが使えないことに注意

おサイフケータイジャケットはSuicaやnanacoには対応していません。しかし、ANAスキップサービス、ゴールドポイントカード、QUICpay、iD、楽天Edy、dポイントなどには対応しています。
Suicaをiphoneで使用したい場合は、Apple pay対応機種であればApple payのWallet アプリがSuicaには対応しています。

楽天EdyやWAONが使いたいならパソリRC-S390が便利

パソリRC-S390は、iPhoneで楽天EdyやWAONをチャージできる非接触型カードリーダーです。iphoneとBluetooth機能で接続して、カードリーダーを起動し、電子マネーのチャージができます。パソリRC-S390はiPhone4s以降のモデルに対応しています。
ただし、iphone専用でandroid機種では利用することができません。電子マネーの残高もこのパソリRC-S390で確認できるので便利です。付属の専用のカードケースにいれて、市販のネックストラップを付ければ、パソリRC-S390をぶら下げて持ち歩くこともできます。

iPhoneではおサイフケータイそのものは使えないが工夫次第で同様の便利さを手に入れることが出来る

iphoneでは、android端末のようにおサイフケータイそのものを使用することはできませんが、Apple payのWalletアプリに登録すれば、Suica対応の交通機関や対応のクレジットカード、電子マネーなどをおサイフケータイとよく似たサービスとして利用できます。
また、おサイフケータイジャケットやパソリRC-S390で、iphoneをおサイフケータイとして利用することができます。今後、キャッシュレス化が進むにつれて、多くの人がiphoneやスマホ端末で決済するようになる可能性が高いです。iphoneを所有しているのであれば、これらのサービスをうまく活用して、キャッシュレス決済をスマートに使いこなしましょう。

この記事のライター UKANO 編集部

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