個人事業主の確定申告を楽にする!会計ソフトの特徴とおすすめ

個人事業主の確定申告を楽にする!会計ソフトの特徴とおすすめ

ビジネス 2018.08.22

会計のことがわからない個人事業主の助けとなる

個人事業主を営んでいて頭を抱えることが多いのが経理面ではないでしょうか?帳簿の付け方が分からない。確定申告はどうしてよいのか分からない。
事業以外にやらなくてはならないことが多く、少しでも記帳や申告を楽にしたいと思いませんか?税理士に頼むのも手ですが、コスト的に割高になってしまいます。
少しでも、経費を削減して記帳や申告を楽にするには、市販の会計ソフトを利用するのがおすすめです。個人事業主の強い味方である、便利な会計ソフトを確認していきましょう。

会計ソフトには2種類ある

現在、一般的な会計ソフトには、クラウド型とインストール型の2種類があります。それぞれの特徴を確認しましょう。

パソコンにソフトをインストールする必要がないクラウド型

クラウド型のソフトをご存知でしょうか?イメージとしては、gmailやGoogleドライブのようにパソコンにソフトをインストールせずに、インターネット上でアクセスしてIDとパスワードを入力して使用します。
インターネット上にアクセスすれば利用できるので、パソコン、スマホ、タブレットとどの端末でも選ばずに使用できるのが特徴です。利用料の支払いは、月額や年額など指定することができ、バージョンアップは無料で利用できます。毎月一定の金額で利用できるので安心です。
データの保存もクラウド上なので、パソコンの故障でデータが消滅してしまうといったトラブルもなく利用できます。操作性もシンプルで簿記に詳しくなくても入力できるように工夫されており、金融機関の取引結果を自動で取得してくれるといった機能も備えているので入力もスムーズに行えるでしょう。

いろいろな制限があるインストール型

インストール型とは、ソフトを購入またはダウンロードしてパソコン内にインストールして使用する会計ソフトです。使用しているパソコンのOSに合わせたソフトを購入しなければいけません。
基本的には、1ソフトあたりの利用制限があるため、インストールしたパソコンでしか操作できません。データもパソコン内に保存してあるので、故障や買い替えといった場合のためにデータをバックアップしておく必要があります。一度購入するれば、買い切りとなるので利用料はかかりませんが、税制が変わったり、年度が替わったときはバージョンアップのための更新料が別途でかかる場合があります。
クラウド型ではシンプル操作ですが、インストール型は操作は少し複雑になりますが、利用者に応じて細かく設定できるので簿記に詳しかったり、細かい内容の設定が必要な場合には使い勝手がよいでしょう。

おすすめのクラウド型の会計ソフト

Windows・Macの両対応、パソコン・スマホなどの端末で利用可能なクラウド型の会計ソフトをご案内します。

クラウド会計ソフトの最大手freee

基本的な会計帳簿の管理を行うだけのソフトではなく、さまざまな機能を備えており個人事業主から法人まで対応できます。
30日間の無料試用ができるので、実際に操作して確認することが可能です。個人事業主用のプランは、スタータープラン980円/月、スタンダードプラン1,980円/月、プレミアム39,800円/年の3種類です。
銀行やクレジットカードなどの明細自動取込機能を搭載し、さらにAIによる勘定科目の推測を行ない手入力による入力ミスの防止、経理の時間の短縮ができます。
サポートもメール・チャット・電話、また有料サービスには専門家によるサポートサービスもあります。スマホ版のアプリも利用できるので、いつでもどこからでも簡単に帳簿作成が行えます。
【参考サイト:https://www.freee.co.jp/

会計ソフトの弥生オンラインシリーズ

弥生オンラインシリーズは、白色申告と青色申告でソフトが分かれています。最初にどちらかを選択して利用します。
白色申告は、電話やメールなどサポートが必要なければ、ずっと無料で記帳、確定申告を行うことができます。サポートが必要な場合は、初年度4,320円/年、2年目以降は8,640円/年で利用できます。
青色申告は、平成29年3月15日までの申し込みで、サポート無しプランは初年度無料、2年目以降は8,640円/年となります。サポート付きプランは初年度6,480円/年、2年目以降は12,960円/年です。
銀行やクレジットカードの自動取込はもちろん、領収書やレシートをスキャンまたは、スマホで撮影したデータを元に自動仕分けする機能があり、仕分けが不安な方も楽に記帳することができます。
【参考サイト:http://www.yayoi-kk.co.jp/products/shinkoku.html

使いやすさに定評のあるMFクラウド確定申告

比較的価格も抑えめで狙い目なMFクラウド。3種類のプランから選ぶことができます。フリープランは、年間の仕訳件数50件という制限がありますが、ずっと無料で利用できます。
スタンダードプランは、メール・チャットのサポートもついて1,980円/月、確定申告が不安な方のために電話サポート付きのベーシックプランは17,200円/年です。
請求書、経費精算、給与計算などのサービスをセットにした2,980円/月で利用できるバリューパックというプランも選択可能です。
金融機関の取引結果を自動取得することは可能ですが、さらにnanakoやsuicaといった電子マネー、Amazonや楽天といった通販サービスの自動取得も可能です。取り込んだデータは自動で仕訳してくれます。
【参考サイト:https://biz.moneyforward.com/tax_return

おすすめのインストール型の会計ソフト

インストール型会計ソフトにはどのような種類があるのでしょうか?Windows対応のパッケージ版をピックアップしました。

やよいの青色申告 18 通常版 <消費税法改正対応>

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有名な弥生シリーズのやよいの青色申告 通常版です。弥生シリーズにはクラウド型の会計ソフトもありますが、パッケージ版は昔からあるので馴染みのある人も多いのではないでしょうか?
多くのクラウド型のソフトで取りいれられているカード・銀行明細データを自動仕訳する機能や、領収書やレシートを自動仕訳する機能をパッケージ版にも搭載しました。より簡単に帳簿入力を行なえます。
万が一のデータの紛失を防止するために、弥生ドライブというオンラインストレージサービスでデータをバックアップすることができます。また、保管したデータは弥生IDを持つユーザー同士で共有することもできます。
販売シェアも高く、データ・入力共に安心して利用できるでしょう。

みんなの青色申告19 消費税改正対応版

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創業63年のソリマチの製品で、5年連続でお客さま満足度 NO.1に選ばれているほど人気があります。この製品は、個人事業者専用でかんたん操作、しっかり機能が特徴です。
業種別のテンプレートを搭載しており、その業種で通常使われる科目がはじめから設定されているので、一から設定する必要がありません。2,000件以上の事例が収録されている「仕訳博士」という便利な機能。仕訳に困ったときは、きっと重宝するでしょう。
サポート面では、問い合わせ内容をデータベース化して「前回の質問の続きで分からないことがあるのだけど」といった場合でもすぐに対応可能となっています。

やるぞ! 青色申告2018 フルサポート版[win版]|かんたん帳簿ソフト 65万円控除 一般・不動産・農業対応 電話・メール・リモート操作サポート無料 追加料金0円 税理士監修

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操作画面が申告書を小さくしたような画面構成なので、分かりやすいと評判です。一つのソフトで2つのライセンスが付いているので、家でパソコン2台を試用したり、税理士とのデータ共有したりと便利に使用できます。
メール・電話でのサポートは、最長15ヶ月間無償で行なってくれます。確定申告の期間は、リモート操作や土日祝日の電話サポートも行っていた実績があります。購入時期や製品によっても変わるようなので、購入の際はチェックするのがよいでしょう。
マニュアルも画像付きで細かく作成されています。入力は「振替伝票形式」「出納帳形式」「売掛帳形式」「買掛帳形式」の4種類から自分の入力しやすい伝票形式で記帳できるのが特徴です。

ビズソフト ツカエル青色申告 18 +確定申告

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リーズナブルな価格の会計ソフトです。やさしい色使いとスッキリとした画面構成で美しく親しみやすさを考え作成されています。
ソフト自体もリーズナブルですが、帳票印刷時のコスト削減も考えられています。綺麗に印刷するには、専用用紙を使うことが多いですが、このソフトの特徴として、白紙のA4用紙にもカラーで市販の帳簿に近いカラー印刷する機能が搭載されています。専用用紙を購入しなくてよいので、ランニングコストに優れています。
一つの製品で、白色申告と青色申告に対応しています。また、対応OSは、Windows7 SP1以降/8/8.1/10です。

会計ソフトを使い簡単に確定申告を行おう

クラウド型とインストール型の2種類ある会計ソフト。使う場面を想定して、自分に合ったタイプのソフトを手に入れましょう。
多くのソフトには、無料で体験できるので実際に利用して使い勝手のよいと感じるものを選ぶのがよいでしょう。それぞれ特徴や画面構成も違うので、試すのがおすすめです。
気になるソフトが見つかったら、さっそく無料版を使って記帳をはじめてみましょう。

この記事のライター UKANO 編集部

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