国民健康保険をクレジットカード払い|納付方法やメリットについて

国民健康保険をクレジットカード払い|納付方法やメリットについて

家計の知恵 2018.08.22

クレジットカード利用の納付について理解する

国民健康保険料の納付は、キャッシュのみだと思っている方は多いはず。実は、クレジットカードでも納付ができます。もちろん、分割払いやリボ払いも可能、ポイントやマイルも貯まります。
ただ、気をつけなければならないことも。メリット・デメリットなど詳しくみていきましょう。

保険料の支払いにクレジットカードが使える

クレジットカードでの納付方法や、使えるカードの種類について見ていきましょう。

Yahoo!公金支払いで納付

国民健康保険料は、ヤフー株式会社のサービスの一つである、「Yahoo! JAPAN公金支払い」から納付できます。「Yahoo! JAPAN公金支払い」は、Yahoo JAPAN IDを持っていなくても、国民健康保険料の「納付番号」と「確認番号」(国民健康保険料各納付書に記載)の情報があれば、納付できます。
Tポイントで支払いたい方や、決済確認通知が欲しい方は、別途Yahoo JAPAN IDに登録する必要がありますので、ご注意ください。

大手カード会社のカードは全て利用可能

「Yahoo! JAPAN公金支払い」で利用できるクレジットカードは、VISA・JCB・MASTER CARD・アメリカンエクスプレス・ダイナースなど、大手カード会社から発行されているものであれば、ほとんどが利用可能です。
ただし、Tポイントが貯まるのは、Yahoo! JAPANカードのみとなっていますのでご注意ください。

クレジットカード払いのメリット

クレジットカード払いを選択することによって、どのような利点があるのでしょうか。

クレジットカードのポイントが貯まる

クレジットカードのポイントやマイルも貯まるので、保険料の支払いにはクレジットカード払いがオススメです。ほとんどのカードが「Yahoo! JAPAN公金支払い」においてポイントが貯まります。オススメはリクルートカード・REXカード・リーダーズカード・Yahoo! JAPANカード・楽天カードなどの、高還元率カードです。
また、国民健康保険料(1年前納・2年前納の場合)の引き落としは4月末日です。ライフカードの場合、誕生日月はポイント3倍となるため、さらにお得にポイントが貯まります。
NTTドコモ発行のdカードや三井住友カード発行のANA VISAカードなど一部のクレジットカードは、ポイント付与の対象外となりますので、ご注意ください。

24時間対応で休日も支払いができる

インターネット環境があれば24時間、どこでも、スマートフォンさえあればお支払いができます。時間がないときでも非常に便利です。支払いの待ち時間を大幅にカットできます。

支払方法の選択ができる

一括払いはもちろんのこと、分割払いやリボ払いも可能です。ただしボーナス払い・2回払いには対応していないのでご注意ください。分割払いは、カード会社によっては別途申込等が必要な場合もあるので、事前に問い合わせておきましょう。

クレジットカード払いの注意点

クレジットカード払いにはデメリットもあります。注意深く見ていきましょう。

納付できる市区町村が限られている

国民健康保険料のクレジットカード払いは、全ての市区町村で可能というわけではありません。お住まいの市区町村がクレジットカード払いに対応しているか、を調べる必要があります。
詳しくは各市町村の窓口やホームページでご確認ください。

納付期限内のみ支払いができる

国民健康保険料各納付書に記載されている納付期限内のみ、クレジットカード払いができます。期限を過ぎている場合は支払い手続きができません。

決済手数料が発生する

決済手数料が発生し、5,000円増えるごとに手数料が加算されていく自治体や、10,000円までは決済手数料が無料の自治体など、各市区町村によって金額は変わってきます。詳しい決済手数料に関しては、各市区町村の窓口やホームページでご確認ください。
決済手数料が発生するのはデメリットですが、貯まっているTポイントなどで決済手数料を払って、同時にマイル等を貯めるといった使い方ができるので、十分お得になるでしょう。

納付の領収書が発行されない

クレジットカード払いの場合、領収書は発行されません。どうしても領収書が必要な場合は、金融機関の窓口やコンビニエンスストアでのお支払いに限ります。
支払い完了の確認は「Yahoo!JAPAN公金支払い」の履歴で見ることも可能。領収書は発行できないので、場合によっては、履歴の画面の印刷によって対応します。

クレジットカード利用のその他の支払い方

他にも、クレジットカードを使って国民健康保険料を支払う方法はあります。自分に合った使い方を選択しましょう。

クレジットから引き落としの手続きをする

国民健康保険料をクレジットカードからの引き落としにする場合は、申請する必要があります。納付書が手元にあってもクレジットカードですぐ払えるわけではないので、注意してください。
また、申請に関しても

  • クレジットカードの名義人が申請書類に記入捺印する
  • 名義人が配偶者以外(主に家族カード)は国民健康保険事務所からの同意を得なければならない
  • 国民健康保険事務所による審査がある

という一連のプロセスを経るため、申請に多少の時間がかかります。
また申請しても、審査に落ちる可能性もあります。審査に落ちると、もちろんクレジットカードは使えません。手続きが割と煩雑で、時間もかかることも頭に入れておきましょう。

クレジットでnanacoにチャージする

クレジットカードでnanacoにチャージして、nanacoで国民健康保険料を納付することも可能です。クレジットカードからの引き落とし申請をすることなく、間接的にクレジットカード納付することができます。
nanacoカードでの支払いはセブンイレブンなどがあれば、基本的に全ての自治体の国民健康保険料の支払いが可能です。チャージをするという手間はかかりますが、手数料も無料です。ポイントやマイルも貯まるので、nanacoを使っている方にはオススメの方法です。
しかし、ポイント等が貯まらないクレジットカードもあります。VISAブランド、楽天カードのマスターカードブランド、REXカードなどはポイントがつきません。ポイントが付与されるのか、前もってチェックしておきましょう。

国民健康保険料のお得な支払手段を理解する

国民健康保険料のクレジットカード決済は、いくつか注意が必要ですが、スマートフォンさえあればどこでも払えます。また、決済手数料もポイント付与で十分カバーできます。高還元率のカードであれば、ポイントもお得に貯まります。
国民健康保険料のクレジットカード決済を正しく理解して、是非検討してください。

この記事のライター UKANO 編集部

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