ソニー銀行をお得に利用するATM活用術|各種サービス概要に迫る

August, 19, 2018

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ネット専業銀行だからこそ賢くATMを活用しよう

ソニー銀行をご存知ですか?ソニー銀行は、ネット専業の銀行です。
実地店舗を持たず、インターネット上のみで取引を行う形態の銀行です。
各地に提携ATMがあるため、急にお金が必要になった場合やどのような場面であってもすぐにお金を用意できることが魅力のひとつ。
また、ネット銀行ならではのさまざまなサービスも存在し、多くの利用者を引き付ける魅力があります。

ソニー銀行の特徴を知り、お得に利用するための方法を探っていきましょう。

ソニー銀行のサービスまとめ

ソニー銀行には、他の銀行には見られない魅力的なサービスが数多くあります。
各サービスを効果的に活用することで、お得に節約することができるでしょう。

それでは、ソニー銀行の特徴的なサービスについて見ていきます。

各種手数料が安い

ソニー銀行では、提携している各種ATMの利用手数料が無料である場面が多いことが特徴です。

引き落としをするたびに利用手数料を取られるのでは、安心してお金をおろすこともできません。
この利用手数料無料のサービスは、頻繁にお金をおろす機会がある人は、特に恩恵を受けることができるでしょう。

また、振込手数料が月1回無料であることも嬉しいポイント。
それだけでなく、おまかせ入金サービスを利用することで、提携先の銀行からソニー銀行への資金移動を無料で行うことができるため、資産をまとめたい場合にも便利です。

積み立てサービスが充実している

ソニー銀行では、積み立てサービスが充実していることもポイントです。
積立定期預金というサービスは、毎月1,000円から預金を積み立てることができます。
キャンペーン金利といって、普段よりも高い金利になることもあり、効率良く貯蓄を行うことが可能。

また、ソニー銀行では外貨預金であっても積み立てをすることができ、マイナー通貨もその範囲に含まれています。
外貨預金に興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。
それだけでなく預けた外貨をFXなどの別の用途に使用することができます。

住宅ローンの金利や手数料が安い

ソニー銀行は住宅ローンを利用する場合でも非常に便利です。
ソニー銀行で住宅ローンを利用する場合、自己資金が10%以上あれば0.05%の金利に引き下げられます。

ソニー銀行では大きく分けて二種類のプランが存在します。
ひとつは金利が安い代わりに手数料が高く設定されている変動制の『セレクト住宅ローン金利プラン』と、もうひとつが金利は高いが手数料が安くなっている『住宅ローン金利プラン』です。
利用者は、自分の希望に沿ったプランを選ぶことができます。

どちらも一長一短のプランですので、選択する際は慎重に行いましょう。
また、繰り上げ返済を行う場合、1万円から手数料なしで支払うことができます。

海外旅行や海外出張に良く行く人におすすめ

ソニー銀行の『Sony Bank WALLET』は、Visaデビット機能付きのキャッシュカードです。
こちらのカードは海外でも使用できるため、海外旅行の際に非常に便利です。

デビットカードであるため、利用した金額が登録した銀行口座からその都度引き落とされます。
クレジットカードを持つことに抵抗がある人にも安心です。

米ドル、ユーロなどの外貨10通貨を日本円と同様に使用することができるので、海外でも現金を持たずに刊行することができます。
そのため、海外旅行時の両替手数料が節約することができるでしょう。

ソニー銀行の提携ATM

ソニー銀行は数多くの提携ATMがあるため、さまざまな場面でお金を引き落とすことが可能です。
いつ何時お金が必要になるか分かりませんから、提携ATMの種類が多いことは魅力のひとつですね。

それでは、ソニー銀行が提携しているATMについて見ていきましょう。

ソニー銀行提携のコンビニATM

まず初めにソニー銀行が提携しているコンビニATMについて知っていきましょう。

ソニー銀行は、セブン銀行、イオン銀行、E.net、ローソンATMの4社のATMと提携しています。
それぞれセブンイレブン、ミニストップ、ファミリーマート、ローソンに設置されているATMです。
このように、さまざまなコンビニのATMが利用できますので、有事の際にも安心ですね。

ソニー銀行提携の銀行ATM

続いて、ソニー銀行が提携している銀行ATMです。

ソニー銀行では、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の三行でも利用することができます。
普段利用している銀行がこのうちのどれかであれば、日常生活の合間でも気軽に立ち寄ることができるでしょう。
これらの銀行では引き出しの際、月4回まで利用手数料が無料ですので、頻繁に引き出しを行う人にもおすすめです。

提携ATMなら入金手数料が常時無料

ソニー銀行では、提携しているATMでは入金手数料が常時無料です。
そのため、頻繁に入金を行う人でも出費を抑えることができます。
貯金を効率良く行っていきたい、という人にはソニー銀行が向いているでしょう。

硬貨の入金ができるATM

ソニー銀行の提携先のうち、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の二行のATMでは硬貨での入金も行えます。
ネットショッピングなどの支払いにおいて、硬貨が投入できることはうれしいポイント。
また、少量額から貯金ができるということでもあります。

小額からの貯金も便利なソニー銀行で、効果的に貯金を行っていきましょう。

硬貨の出金ができるATM

ソニー銀行の提携先のうち、三井住友銀行のATMでは硬貨での出金もすることができます。
細かい金額からおすことができるため、無用な出費を抑えることができるでしょう。
普段から必要以上にお金をおろしすぎないことで、節約にもつながっていきます。

国内のATMが使えないとき

ソニー銀行のキャッシュカードが、提携先のATMであるのに使えない!そんな場合は、キャッシュカードの向きに注意してみてください。
ソニー銀行のキャッシュカードは、さまざまな機能があり、挿入の向きを間違えると正しく使えない場合があるのです。

慌てている場面だとついカードの向きにまで気が回らなくなってしまいがちですが、一度挿入向きに気を配ってください。

手数料が無条件で無料のATM

ソニー銀行の提携先ATMの中には、無条件で手数料が無料に設定されているものもあります。
手数料の負担がないことは利用者にとって大きなメリットでしょう。

続いて、ソニー銀行の提携先の中で利用手数料が無料のATMについて紹介していきます。

セブン銀行とイオン銀行が何度でも無料で利用できる

ソニー銀行の提携先のATMのうち、セブン銀行とイオン銀行では、何度でも利用手数料無料で利用することができます。
お金が急に必要になった場合でも、利用手数料が無料であれば気兼ねなく何度でも出金を行うことができるでしょう。

セブン銀行はセブンイレブン、イオン銀行はミニストップにそれぞれ設置されています。
ただし、コンビニによってはATMの設置がない個所もありますので、注意が必要です。

2019年1月からATM無料の条件が変更となる

実はソニー銀行の提携先のATMでは、2019年1月からATMの利用手数料が変更されます。

現在ではセブン銀行とイオン銀行では利用手数料が無料ですが、今後はすべての提携先銀行が同じ設定へと変更されます。
全提携先のATMに回数制限がかかりますが、条件次第ではすべての銀行で利用手数料が無条件で無料になることもあります。

このようなATM利用手数料の条件変更について、しっかりと抑えておきましょう。

『優遇プログラム Club S』を知って有利にソニー銀行を使おう

ソニー銀行には、『優遇プログラム Club S』というサービスが設定されています。
このサービスを効果的に利用することで、利用状況によってはお得に節約することができます。

『優遇プログラム Club S』の概要を知り、ソニー銀行のサービスをお得に利用していきましょう。

『優遇プログラム Club S』とは何か

そもそも、『優遇プログラム Club S』とはどのようなサービスなのでしょうか。

ソニー銀行では2017年より『優遇プログラム Club S 』というサービスが開始しました。
このサービスは、ATM手数料無料のほか、各種手数料がお得になる制度です。
このサービスを利用すれば、効率的に節約することも可能でしょう。

預入資産の残高や取引状況に応じてステージなしからプラチナステージまで、全4段階に分類されます。
このステージのランクが高いほど、よりお得に手数料を節約することができます。
ただし、預金残高や各種積み立て額などに条件があるため、利用の際は一度公式サイトを確認してみてください。

『優遇プログラム Club S』で得をする人はどんな人か

『優遇プログラム Club S』というサービスは、具体的にどのような人におすすめな制度なのでしょうか?『優遇プログラム Club S』は多種多様なサービスを展開しているため、幅広い人々が恩恵を受けることができます。

ここでは、『優遇プログラム Club S』を利用するべき人について見ていきましょう。

海外旅行や海外出張に行くことが多い人

優遇プログラム Club Sでは預入資産の残高などに応じて、ステージが決定されます。
このステージがシルバー以上の場合、海外ATMの利用手数料が無料になります。
また、シルバーステージ以上でソニー銀行のデビット機能付きキャッシュカード、『Sony Bank WALLET』のキャッシュバック率が上がることも特徴。

『Sony Bank WALLET』は海外でも利用できるカードであることから、海外旅行や海外出張の場で非常に恩恵を受けられるでしょう。

海外に留学している家族がいる人

優遇プログラム Club Sのステージがゴールド以上であると、外貨送金手数料の面でも優遇されることを知っておきましょう。
ステージがゴールドである場合、外貨送金手数料は月1回無料、プラチナステージであれば月に3回まで無料となります。

このように、ソニー銀行の優遇プログラム Club Sは、海外留学している家族に外貨を送金する際の負担を和らげることができます。

外貨預金をよくする人

優遇プログラム Club Sは、外貨預金を行う際にもおすすめです。
ステージがシルバー以上であれば、為替コストが優遇されるためです。
ステージランクが上がるにつれ為替コストは軽減されていき、プラチナランクになると米ドル4銭にまで抑えられます。

外貨預金をする人にとっても、為替コスト軽減のために役立つサービスです。

ネットショッピングなどでよく振込を行う人

海外や外貨預金に興味がない人にも、優遇プログラム Club Sはおすすめな場面があります。

ステージが上がるにつれ振込手数料無料の回数が増加するため、ネットショッピングなどで振り込みを頻繁に行う人も、恩恵を多く受けることができます。

ネットショッピングをよく行う人は、ぜひチェックしてみてください。

ソニー銀行提携ATMの利用可能時間

いざという時に、いつでもATMでお金をおろすことができると便利ですよね。
ソニー銀行の提携先各社のATMの利用可能時間はどうなっているのでしょうか?
ここでは、ソニー銀行が提携している各社コンビニATM、銀行ATMの利用時間について解説していきます。

コンビニATMの場合

ソニー銀行の提携先のコンビニATMでは、日曜日の21時から翌日7時までの間を除いて、24時間いつでも利用可能です。
近くにコンビニがあれば、どの提携先コンビニATMでもほとんどの時間でお金を下ろすことができます。

コンビニであれば深夜でも空いていることがほとんどであるため、このようにいつでもATMが利用できることは大きなメリットでしょう。
日曜日を除いて深夜でも対応できるため、有事の際でも落ち着いてお金を確保できることが嬉しいポイントです。

銀行ATMの場合

一方、ソニー銀行の提携先銀行ATMの場合はどうでしょうか。
こちらは銀行ごとに利用可能時間が異なるため、注意が必要です。

まず、三井住友銀行はコンビニATMの場合と同様、日曜日の21時から翌日7時までの間を除いて24時間利用可能です。
三菱UFJ銀行の場合は毎日23時30分から翌0時30分までの間と、日曜日に限り21時から翌日7時までの間が利用不可となっています。

そしてゆうちょ銀行の場合は、基本的に9時から20時までの間がATM利用可能時間です。
しかし、例外として土・日・祝、そして12月31日から1月3日までの期間中は利用可能時間が9時から17時までに短縮されることを覚えておいてください。

ソニー銀行のATM引き出し限度額

続いて、ソニー銀行でのATM引き出し限度額について見ていきましょう。
ソニー銀行では、ATM引き出し限度額を利用者側で決定することができます。
限度額の変更はWeb画面またはスマホアプリ、モバイルバンキングから行うことが可能。

限度額の設定も細かくでき、1回あたりあるいは1日当たり0円から200万円までの範囲で設定ができます。
また、ひと月あたりでは0円から9,999万円までの範囲での設定が行えます。

これにより、ついお金を下ろしすぎてしまう、という人でも安心して引き出しを行うことができるでしょう。
自分で限度額を設定できることから、節約にも貢献できますね。

ソニー銀行は全国各地でお得な手数料で利用できる

ソニー銀行は全国各地に提携先ATMがあるため、有事のさいにでも慌てずお金を引き出すことができます。
ソニー銀行では手数料が無料で利用できるケースも多く、日常生活において心強いパートナーとなってくれることでしょう。
また、『優遇プログラム Club S』などの生活が豊かになるサービスも提供されているので、海外旅行や海外出張をする機会が頻繁にある人にもおすすめです。

ネット専業銀行だから、と今まで利用を検討していなかった人も、ソニー銀行を積極的に利用し、毎日の生活を豊かにしていってください。

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