Tポイントカードでポイントを貯めよう!作り方や使い方まで完全網羅

August, 19, 2018

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Tポイントカードはいろいろな場所で使えて便利

Tポイントは、スーパー・コンビニエンスストア・ガソリンスタンド・レストランなどのお店や、インターネットショッピング・ゲームなどのインターネットサービスで利用できる共通ポイントのサービスとなっています。
ポイントカードの累計発行枚数は、2億万枚近くであり、単純計算で日本人一人が1枚以上を持っている計算となる、日本で一番利用されているといってもよいポイントサービスとなっています。

そんなTポイントですが、Tポイントカードを持ってない場合、ポイントを貯めることも利用する事もできません。
ここでは、Tポイントカードの作り方から使い方までをまとめてみました。

Tポイントカードとは

Tポイントカードとはいったいどんなポイントカードなのかをみていきましょう。

貯めて使うことができるポイントサービス

Tポイントカードは全国にあるTポイントの提携先を通じてポイントを貯める、使う、交換する、チャージすることができます。
交換するというのは、特定の他のポイントからTポイントにかえることができるということです。

チャージというのは、Tカードに現金をチャージしてTマネーとして使えるようにすることです。
(Tマネー加盟店に限る)また、TSUTAYAにTカードを持って行くと、お店とカードの連携をとることでレンタルすることが可能になります。

このようにTカードは連携して機能を追加したり、ポイントを貯めることができるカードになっています。
Tカード加盟店によりポイントへの還元率は異なりますが、主に200円で1ポイント、100円で1ポイントのどちらかになっており、ほとんどが1ポイント1円として使えるようになっています。

さまざまな提携先でポイントがつく

Tポイントカードは国内最大規模のポイントカードであるといわれています。
その理由は、まずなんといってもその対応可能店舗数がたくさんあることでしょう。
Tポイント加盟店は6万5千店舗以上といわれており、その業種もさまざま、超有名チェーン店から町の小さな商店まで、本当にさまざまなところでTポイントカードは利用できます。

主な加盟店

  • コンビニ:ファミリーマート・スリーエフ・サークルKサンクス
  • スーパー:マルエツ・マミーマート・東武ストア・富士シティオ・ヤオマサ
  • ショッピングセンター:ゆめタウン・LECT
  • 百貨店:三越・伊勢丹・丸井今井・岩田屋
  • スポーツ店:アルペン・ゴルフ5・スポーツデポ・アシックス
  • ドラッグストア:ウェルシア・ハックドラッグ・ドラッグストアmac・ハッピードラッグ・ふく薬品
  • ホームセンター:島忠・ホームズ・ジョイフル本田
  • 家電:エディオン・日立チェーンストール
  • カメラ関連:カメラのキタムラ・スタジオマリオ
  • 飲食店:ガスト・バーミヤン・夢庵・吉野家・ドトールコーヒー・牛角・ロッテリア・ステーキのどん
  • メガネ・コンタクト:眼鏡市場・コンタクトのアイシティ・ALOOK・メガネのアイガン・コンタクトランド
  • 車関連:ENEOS・メルセデスベンツ・三井のリパーク・オートバックス

利用できる店舗数が多いということは、利用する機会が多くなるので、つまり「ポイントが貯まりやすいカード」ということになります。
当初は、「TポイントカードといえばTSUTAYAのポイントが付与されるカード」でしたが、今では提携先でも使えるようになり、使える店舗は非常に多く、ポイントカードの代表格にまでなりました。

Tポイントの由来はTSUTAYAではない

TSUTAYAの創業者である増田宗昭(現カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長兼CEO)はTポイントカードの名称の由来について、「よくTポイントはTSUTAYAからきているといわれるが、そうではない。
TポイントのTは、デザインが「T」はキレイ、それで「T」がいいんじゃないかと、直感(で決めた)」と説明しています。

Tポイントカードの種類とデザイン

意外と知られていませんが、Tポイントカードにはたくさんの種類とデザインがあります。
ここでは、どんなものがあるのかみていきましょう。

通常のTポイントカード

一般的な大きくTと書いてあるTポイントカードは、TSUTAYAなどで無料で発行ができます。
通常のTポイントカードと限定デザインのTポイントカードとのポイントカード機能は、基本的には一緒です。
ひとつだけ異なるのは、限定デザインのTカードを使っている場合のみTポイントで交換できる限定商品があったり、限定商品の抽選に参加できたりするところでしょう。

日常生活に便利なサービス店舗のTカード

日常生活に便利なサービス店舗のTポイントカードとして、ドラッグストア(ウエルシア)、ガソリンスタンド(ENEOS)、コンビニエンスストア(ファミリマート)、食事(大阪王将・牛角・ステーキのどん)などがあります。
よく買い物をするという店舗のTポイントカードを作っておくと便利に活用ができます。

また、さきほど名前をあげたウエルシアというドラックストアでは、毎月20日はポイントのレートが1.5倍になって使うことができます。
つまり、200ポイントは300円分として、1,000ポイントは1,500円分として使うことができ、とてもお得です。

スポーツブランドのTカード

知らない人も多いようですが、アルペン、ゴルフ5、アシックス、スポーツデポ、福岡ソフトバンクホークスなど、スポーツブランドのTポイントカードもあり、スポーツ店でよく買い物をするという人は、よく行く店舗のTポイントカードを作っておくと便利でしょう。

さまざまな本屋と提携したTカード

Tポイントカードは、さまざまな本屋と締結しています。
あゆみBOOKS、オリオン書房、蔦屋書店、BOOKSmisumimなどがあり、よく行く本屋のTポイントカードを作っておくとよいでしょう。

アニメキャラクターとのコラボ

Tポイントカードは、シナモンロール、銀魂、ワンピース、おそ松さん、BORUTO、黒子のバスケ、機動戦士ガンダム、ムーミン、ベルサイユのばらなど、今流行っているアニメキャラクターだけでなく、昔なつかしのアニメキャラクターまで、幅広いアニメキャラクターとのコラボをしています。
自分のお気に入りのアニメキャラクターのカードを作ることでモチベーションがあがるのではないでしょうか。

アーティストやタレントとのコラボ

Tポイントカードは、アーティストやタレントのコラボもしています。
UVERworld、湘南乃風、ももいろクローバーZ、MAN WITH A MISSION、LISA LARSON、BUCK? TICK、LUNA SEA、amazarashi、KEYTALK、「嘘を愛する女」キャストなど、ファンの心を魅了するようなカードがたくさん発行されています。
自分の好きなアーティストのTポイントカードが財布の中にあるだけで買い物も楽しくなるのではないでしょうか。

その他にもデザインが豊富

その他、クラシック音楽シリーズ、すみっコぐらし、東京ゲームショウなど、さまざまなデザインのTポイントカードがあり、ただポイントを貯めるだけの目的でなく、自分のお気に入りのカードを持つことができます。
デザインカードは有料であったり、期間が限定のものがあるので、あらかじめ店舗やインターネットで確認をしてから手に入れるようにしましょう。

金融機関との提携について

Tポイントカードには、クレジット機能が付いているものがあります。
クレジット機能付きTカードは、普通のTカードに比べてたくさんのメリットがあります。

1.ポイントの二重取りができる
2.カードごとに独自の特典が受けられる
3.TSUTAYAのレンタルカードとして使える
これだけのメリットがあるので、通常のTカードを使っている人より3倍は得をすることができます。
通常のTカードより断然ポイントが貯まやすく、TSUTAYAの年会費・更新手続きが不要になるのも、クレジット機能付きTカードの大きなメリットといえるでしょう。

モバイルTカードについて

ポイントカードを色々なところで作成すると、数が多くなって財布がぱんぱんになってしまうので作成することに苦痛を感じる人も少なくないでしょう。
そんな時は自分のスマートフォンのアプリを利用して、ポイントカードを持たないようにすればよいでしょう。
スマートフォンで利用できる「モバイルTカード」のアプリには、2種類のタイプがあります。

アプリ上でバーコードを表示させるタイプと、おサイフケータイ機能を利用するタイプです。
バーコードタイプは、モバイルTカード対応アプリから、スマートフォンの画面上にバーコードを利用のたびに表示してTカードのサービスを受けます。
おサイフケータイタイプは、Tポイントカードの番号を端末に登録することにより、店頭のICリーダーにかざすことでTカードのサービスが受けられるものになっています。

Tポイントカードの発行から登録まで

Tポイントカードを作るにはどうすればよいのでしょう。
ここでは手続きから登録までの手順をみていきましょう。

まずは手続きから

クレジット機能が付いていないTポイントカードは簡単に作成できます。
発行手数料はキャラクターカード以外は無料です。
一般的に店舗が多く、TSUTAYA、ウエルシア、ハックドラッグ、コンタクトのアイシティ、ファミリーマート、ENEOS、ドトール、エクセルシオール、マルエツなど、レジ等のスタッフに「Tポイントカードをください」と伝えればいいだけです。

ただし、その場で会員登録が完了する店舗と、事後的に自分でインターネットで会員登録しないとTポイントが貯まらない店舗の2種類があるので注意しましょう。

インターネットでも発行できる

近くにTポイントカードを作れるお店が一切ないという場合は、インターネットでの発行も可能です。
ただし、インターネットで簡単に申し込めるTカードは、以下の種類のみです。

1.クレジットカード一体型
2.ローンカード一体型
3.発行手数料が有料のキャラクターデザインカード
Tポイントカードの公式サイトでは、発行手数料無料で、クレジット機能がないTカードでは、トーンモバイルデザインとニッセンデザインのTカードがネットで発行可能となっています。

モバイル版はアプリをダウンロード

モバイル版は、さまざまなアプリでTポイントを貯めることができます。
たとえば、Tポイントアプリ、TSUTAYAアプリ、ウェルシア・HACアプリ×Tポイント、ガストアプリ、DRUGユタカアプリxTポイント、スマホサイフ、ファミリーマートアプリなどがあります。

バーコードタイプの場合

1.モバイルTカード対応のアプリをダウンロード
2.Tポイント利用手続きを実行
3.モバイルTカードメニューを選択
4.バーコードを画面に表示
5.バーコード画面上にある「Tマネー利用モード 有効にする」を選択
6.Tマネーの暗証番号を入力
Tマネー非対応のTポイントカードを登録している場合は、Tマネー利用モードの表示されません。
Tマネーを利用したいときは、Tマネーが利用できるカードを登録する必要があるので注意しましょう。

おサイフケータイはTポイント番号を登録

1.バーコードタイプの手順1から4を入力してからバーコード画面を表示し「登録」ボタンを選択
2.表示されるTカード番号と規約を確認し「登録する」ボタンをタップ
3.画面の項目を確認しOKを選択
4.店頭でモバイルTカードを利用する旨を伝え、ICリーダーにスマートフォンをかざす
おサイフケータイタイプもバーコードタイプ同様にTマネーの利用が可能になっています。
また、iOSやおサイフケータイ非対応のAndroidでは利用できないので、その場合はバーコードタイプを利用しましょう。

お客様情報登録をする

カードによってはお客様情報登録が必要です。
Tカード裏面に「ご登録ください!」と記載のあるカードが対象です。

Yahoo! JAPAN IDを持っている

1.ログイン画面で「Yahoo! JAPAN ID」と「パスワード」を入力
2.「Tカード番号」を入力

Yahoo! JAPAN IDを持っていない

1.ログイン画面で「新規取得」をクリック
2.Yahoo! JAPAN IDの登録画面で「Tカードを持っている」をチェック
3.Tカード番号を入力後、同意するにチェックし、「登録」ボタンをクリック

情報登録をしてポイント履歴をWEBでチェック

お客様情報を登録するとポイント履歴をインターネットでチェックすることができます。
その際は、「Yahoo! JAPAN ID」と「パスワード」が必要になります。

Tポイントが使えるサービス

Tポイントカードが使えるサービスはどのようなものがあるのでしょう。

エンターテイメント系サービスに幅広く使える

Tポイントカードは、TSUTAYA、東急ホテルズ、恩納マリンビューパレス・喜瀬ビーチパレス、yoyaQ.com(宿予約サイト)、毎日新聞、アルペン、スポーツデポ、アシックスなど、本屋、ホテル、スポーツショップ等のエンターテイメント系サービスに幅広く使えるようになっています。

買い物やグルメに便利

Tポイントカードは、ファミリーマート、マルエツ、フミーマート、東武ストア、デパートリウボウ、島忠・ホームズ、ヤスサキ ワイホーム、エディオン、日立チェーンストール、ガスト、バーミヤン、ロッテリアなど、コンビニエンスストア、スーパー、ホームセンター、家電量販店、ファミレス等での買い物やグルメに便利に使えるようになっています。

生活に必要なサービス

Tポイントカードは、ヤマト運輸、アート引っ越しセンター、Yahoo! JAPAN、高梁市図書館、武雄市図書館など、生活に必要なサービスである運輸サービス、引っ越しサービス、インターネット、図書館などでも利用が可能となっています。

ビジネスや人材サービスとも提携

Tポイントカードは、カナミッククラウドサービス、GREEN FUNDING、シーエーセールススタッフなどのビジネスや人材サービスとも連携されています。

ポイント交換でもっとお得に

Tポイントカードは、ANAやSuicaといった他のポイントに交換することもできます。
Tポイント500はANA250マイルに交換することができ、Tポイント250はSuica85ポイントと交換することができます。

海外のお店でも使える

Tポイントカードを持っていると、海外のレストラン、クリニック、伊勢丹等でも利用できます。
会計のときにそのまま値引きでポイントを使ったり、買い物の際に専用カウンターでTポイントをお買物券に交換できます。
店舗によって異なりますので、詳しくは店舗スタッフに確認するようにしましょう。

Tポイントカードの活用方法

Tポイントカードはさまざまな活用方法があります。
ここでは上手に活用する方法をみていきましょう。

Tポイントマークの商品は貯まる

Tポイントは、商品にTポイントマークのシールが付いていると「商品」ごとに貯まる場合があるので逃さないようにしましょう。
また、TサイトでTポイント申請番号(シリアルナンバー)を入力してポイント申請すれば、ポイントがどんどん貯まります。

他社のポイントをTポイントに移行する

他の企業であるTポイント交換提携先から貯めたポイントを、Tポイントに交換することもできます。
Tポイントに交換すると、使える提携先も幅広くなり、使い道を広げることができます。
交換レートは提携先ごとに異なるため、交換手続きをする際は注意しましょう。

お店でTポイントを使う

Tポイントの提携先であるスーパー、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、レストランなどの店舗でTカードをお店で提示すると割引がされるなど、さまざまなところで使うことができます。

インターネットショッピングでTポイントを使う

Tポイントは、店頭だけでなく、インターネットショッピング・ゲームなどのインターネットサービス、クレジットカード決済でも、使いたいTポイントを入力して割引することができます。
主なところだと、Yahoo!ショッピングや無印良品、LOCONDなど人気サイトで使うことができます。

貯まったTポイントで商品に交換

あまり知られていないのですが、公式サイトからポイントを商品と交換できます。
食品や家電、キッチン用品などさまざまなものがあります。
レアグッズや限定商品もあるので、店頭で使う前にチェックしてみましょう。
また、ポイントを使って抽選にも参加できます。
豪華な抽選も行われているのでぜひ参加してみましょう。

複数のTカードがある場合はTポイントを合算できる

複数のTカードがある場合は、Tポイント1つにまとめることができます。
複数のTカードのポイントを1つにまとめるようにする場合、名義が同じであるTカードを確認できるようにするため、複数のカードに個人情報登録が登録されていなければなりません。
まず、どのカードにポイントを移動するのかを決定しましょう。

移動元Tカードには情報登録が必要です。
なお、最初から申込書を提出して作成したTカードに関しては、はじめに情報登録を済ませているので、あらためて登録する必要はありません。
一方、クレジット機能やレンタル機能がなく申込書不要で配布されているTカードには個人情報が登録されていません。
こうした個人情報が登録されていないカードの場合は、移動元Tカードにはできないので注意しましょう。

移動先Tカードは、Yahoo! JAPAN IDでの登録が必要です。
ポイントの合算はYahoo! JAPAN IDを利用しておこなわれるため、移動先Tカードは必ずYahoo! JAPAN IDでの登録をしておかないといけません。
もし、もともとYahoo! JAPAN IDに登録していたTカードがあり、それとは違うTカードに移動させたい場合には、Yahoo! JAPAN IDに登録するTカードの変更をおこないます。

登録の済んだ複数のカードを手元に用意し、手続きを始めます。
ポイント移動先に移動元のカード番号を登録することでポイントをひとつにまとめられます。

Tポイントカードを紛失してしまった

Tカードを紛失してしまうと「せっかくたくさん貯まっていたTポイントカードを紛失してしまった」「悪用されて今までのポイントがなくなってしまったらどうしよう」と不安になるでしょう。
ここでは、Tポイントカードを紛失してしまったときにとるべき対処法とその後の手続きについてみていきましょう。

紛失してしまったときはカード利用を停止できる

紛失してしまったときはTカード利用を停止できます。
手続きを行うとTポイント・Tマネー・TSUTAYAレンタル等が利用できなくなります。
クレジット機能が付いていない通常のTポイントカードを紛失した場合、さらにレンタル機能の有無で対処法が違ってきます。
クレジット機能なしTカードの場合は以下の手順でTカード利用を停止します。

レンタル機能付きTカード

利用しているTSUTAYAのお店で、カードの使用を停止したいと伝えましょう。
利用しているTSUTAYAの店舗来店が難しい場合は、TSUTAYAコンタクトセンターへ連絡をすると利用の停止の手続きができます。

レンタル機能が付いていないTカード

Tカードサポートセンターにアクセスし、お問い合わせフォームに以下の情報を記載のうえ、送信します。

1.氏名(かな)
2.氏名(漢字)
3.生年月日
4.登録住所
5.登録電話番号
6.カードを作成した店舗もしくは企業名

Tカード停止手続きはWEBで

Tカード停止手続きはWEBですることができます。
申請は24時間受け付けています。
手順は以下のとおりです。

1.Tカードに登録している電話番号を用意する
2.「Tカード番号検索」画面でTカード登録情報を入力
3.「Tカード番号選択」画面で手元にないTカード番号にチェックを入れ、「次へ」をクリック
4.「ご本人様確認」画面に表示されている電話番号からTカード停止認証ダイヤルへ発信
5.音声ガイダンスにて、アナウンスを確認後、「停止する」ボタンをクリック
6.停止結果を確認

もしも悪用されてしまった場合どうなるのか

もしTポイントカードを紛失していることに気付かなくて、利用の停止手続きをしなかったためにTカードを悪用された場合はどうなるのでしょう。
たとえば会員証が不正に使用され、延滞料金が発生した場合、カード元の会員が責任をとらないといけなくなってしまいます。
よって、Tカードの紛失がわかった場合は、後回しにすることなく、迅速にカードの利用停止手続きをするようにしましょう。

紛失したカードが見つかった場合

紛失したTポイントカードが見つかった場合どうすればよいのでしょうか。
その場合、すでに手続きしてしまったTカードの利用停止を取り消すことはできるのでしょうか。
このような場合は、最寄りの店舗で復旧対応をしてもらうことが可能で、利用停止前までに貯まっていたポイントを継続して利用することもできます。

Tカードを引き続き利用することが可能

Tカードを紛失して、利用の停止をしたあと、引き続きTカードの利用を続けたい場合は、新しいTカードを発行すれば継続することが可能です。

Tポイントを引き継ぎすることが可能

Tカードを紛失して利用を停止したあとでも、新しいTカードに今までの分のTポイント・Tマネーの引き継ぎをすることができます。
ただし、停止したTカードをTサイトに登録していた人のみが対象となっています。
また、Tカード停止から3カ月間以内の手続きが必要となります。
停止したTカードのTポイント・Tマネーの引き継ぎの手順は以下のとおりです。

1.引き継ぎ元Tカードの確認後、引き継ぎ先Tカード番号を入力する
2.Tカードに登録している電話を準備する
3.本人確認のため、画面に表示されているTカード認証ダイヤルに発信し、アナウンス確認後「引き継ぎする」ボタンをクリック
4.引き継ぎ結果を確認

もう一枚Tカードを発行できる

Tカードの再発行の方法は、紛失したTカードの発行元や種類によって違ってきます。
それぞれの手続きの仕方をみていきましょう。

TSUTAYA以外の提携先で発行したTカードの場合

近くにある提携店舗にて再度、Tポイントカードの申し込みするとよいでしょう。
新しいTカードは、提携先であればどこの店舗でも再発行が可能です。
もちろんこの場合でも、新規登録の場合と手続きは同じになります。
また、新規発行には手数料が必要になる場合があるため、店舗で確認をするとよいでしょう。
レンタル登録をあわせてする場合は、本人確認が必要なので、本人確認のできる書類も持っていくようにしましょう。
なお、新規発行となるため、紛失したTカードと同じ番号での再発行はできません。

TSUTAYAで発行したTカードの場合

TSUTAYA店頭にて経緯を説明し、新しいカードを発行することができます。
Tカードを発行してもらったTSUTAYAの店舗、または直近3カ月以内に利用したTSUTAYAの店舗にて手続きが推奨されていますが、これらの店舗を忘れてしまったりわからない場合、再発行は別の店舗でも手続きしてもらうことができます。
なお、再発行をするには、新規登録の場合と同じで、手数料がかかってしまい、レンタル登録をしている場合は、本人確認書類の提示が必要となります。

クレジットカード機能付きは連絡する

カードを紛失した際に最も怖いのは、クレジット機能が付いているパターンです。
クレジット機能付きのカードを紛失した場合、まず最初にカード発行元のクレジットカード会社に連絡するのが最優先となります。

もし、クレジットカード会社を忘れていたら、請求書かもしくは、カード会社お問い合わせ一覧を確認してみましょう。
クレジット機能付きTカードをなくしてしまった場合は、クレジット機能なしのTカードよりも悪用されたときのリスクが高いので、こうした手続きは迅速にすすめていく必要があります。

Tポイントを貯めてお得に生活しよう

Tポイントは、商品を買ったりサービスを受けたりすることで貯まり、貯まったポイントは買い物、さらに商品券や他ポイントへ交換することもできます。
普段利用する店舗がTポイント提携店舗ならTポイントカードを作っておくことをおすすめします。

また、自分の好きな芸能人やアニメキャラクターのデザインを選ぶことによって、カードを使うたびにしあわせな気持ちにもなります。
貯まったTポイントでお得に賢く生活を楽しみましょう。

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