dカードの締め日や引き落としはいつなのか|意外と知らない基礎知識

August, 17, 2018

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dカードの締め日と支払日について詳しく解説

dカードの締め日と支払日とは何でしょう、これは実際にいつからいつまでの日の分を使用したかを集計する日をまとめる日を締め日と言い、実際に締め日に使用した金額の情報が上がり、合計された金額をカードを作る際などに登録した金融機関が自動引き落としをかける日を支払日と言います。

dカードの場合は、毎回16日~15日までの期間にカードを使用した代金を15日に合計する事で、この日を締め日と呼びます。
15日に一旦、締められた金額を実際に金融機関が引き落としをかける10日を支払日と呼びます。

dカードの基礎知識

dカードとは、ドコモが発行、審査しているクレジットカードです。
初年度はもちろん年会費無料、次年度は1回でも携帯電話料金の支払いやクレジットカードを利用する事で年会費が無料になります、もし、ご利用が無かった場合は名義ご本人は1,250(税抜き)家族カードは400円(税抜き)がかかります。
キャッシング利用は年会費無料の条件にはなりません。

カード申し込みの際には、ドコモのdアカウント回線名義が本人であり、dポイントクラブに加入していない場合は、ご利用の際にdポイントを貯める事ができませんので加入しておきましょう、こちらは法人名義での加入でも大丈夫です。
ただしdカードゴールドは、個人専用カードとなっており、法人名義でカードを作る事はできません。

ドコモのクレジットカード

dカードとは、国際ブランドのMastercardかVisaのどちらかが付帯したクレジットカードで、ドコモが発行、審査しています。
iDに対応した店舗(コンビニなど)でも使用可能です。
dカードと、ワンランク上のdカードゴールドがあります。

dポイント利用者におすすめ

dポイントとは、ドコモのdアカウントを所持していれば、ドコモユーザーではなくてもdカードを使用する事でたまるポイントです。

dポイントは、ドコモの携帯代金を支払う人はもちろん、各種クレジットカード決済をした際に100円で1ポイント貯まります、さらに加盟店での割引(ローソンやマクドナルドなど)が受けられます、貯まったdポイントはJALのマイルなど多くのサービスに対応しており交換可能です。

dカードの締め日や引き落とし日

dカードの締め日とは、決まった日までに使用した金額を集計する日を指します、つまり支払い金額が決定する日のことです。
dカードの締め日は毎月15日です。

では、支払日とは締め日とどう違うのでしょうか、支払日は締め日に決まった請求金額を実際に支払う日を指します、大抵の場合は、指定した銀行などの口座から引き落としが掛かる日を指しますので、dカード利用時は10日が引き落としですので前日の9日までに指定口座に請求金額を入金しておきましょう。

締め日は毎月15日

dカードの場合、締め日は毎月15日です。
14日に使用したクレジットカードは、15日に必ずしも金融機関に使用した情報の届けが出るとは限りません、後日届く場合もありますのでタイムラグも視野に入れて計画的にカードを使いましょう。
更に給料日から、次の支払い金額を計算して生活を送る事ができる日にち設定でもあります。

引き落としは翌月10日

締め日が分かったところで、支払日は翌月の10に銀行などの口座から引き落としが掛かります、その間25日ありますので入金のうっかりミスには気を付けましょう、15日に締められるので、早い時点で翌月の支払い金額の確認をし、給料が入れば早めに入金するか、メイン口座で引き落としを行う事がオススメです。

引落時間は金融機関によって違う

dカードの引き落としは、利用金融機関によって多少異なります、所詮、機会が自動的に行う事ですので時間が決まっている場合がほとんどです。
15日になった0時に引き落としが掛かる場合も有れば、金融機関の営業時間と同時に掛かる場合もあります、1日に2回引き落としが掛かる場合などもありますので、うっかり入金ミスを思い出した時には金融機関に電話などで問い合わせをし、未納にならないようにしましょう。

ドコモの利用料引き落としとは異なる

ドコモの携帯電話やタブレットなど、ドコモの使用料金は月末締め、翌月払いとなっています。
しかしdカードは、15日締め、翌月10日払いとなりますので、dーカードで携帯電話などの料金を支払う場合と、個別に支払う場合では支払日が異なって来ます、いくらdカードを持っていても支払いに使用していない場合は携帯代金などの未納には十分に気を付けましょう。

土日祝日の場合は翌営業日に引き落とし

支払いを、金融機関にしている場合は10日の支払日が何曜日に当たるのか良く確認しておきましょう、もしも土日、祝祭日だった場合には金融機関が休業日だったりしますので、その翌営業日に引き落としが掛かります、うっかり勘違いをしてしまわないようにここでも気を付けて行きましょう。

当日入金は間に合わない場合があるので注意

引き落とし日の当日、入金したからと言って引き落としに間に合うとは限りません。
なぜなら金融機関によって先にもあげたように引き落としのタイミングが異なっているからです。
この銀行では大丈夫でも、隣の銀行では間に合わないなどのケースがあります、自分の引き落とし金融機関がどのタイミングで引き落としをかけるのか心配しなくても良いようにお金を管理しておきましょう。

dカードの利用状況の確認方法

dカードは、締め日前でもタイムリーに「自分が幾ら使用しているか」を確認しる事ができます、基本的にご利用明細はホームページ上で毎日確認できます。
ご利用明細は、過去のものから確認をする事ができますので、締め日に使用記録が間に合わなかった物がどの月で支払いになるのかも確認できます、このシステムを上手に活用する事でカードの使い過ぎを抑制する事へも繋がります、最終的に締め日(15日)に確定された金額は、封筒に使用明細を入れて登録の住所へ送付してもらう事もできますが、ドコモでは、早くから環境に配慮しウエブ上での確認を推奨しており、どうしても封筒を送付する場合は発行手数料が毎回掛かります。

公式サイトの利用明細から確認可能

dカードの利用明細は、ドコモのホームページ上の専用ページをパソコン、スマートフォン、などからアクセスし自分のアカウントを打ち込む事で開き確認ができますが、同時に携帯電話のiモードからも確認ができます。
たとえ家にパソコンが無くても大丈夫なのでご安心下さい。

請求額の確定は毎月25日前後

dカードの請求金額は、毎月25日頃に決定するようですので、上記にあげた方法で翌月10日に支払うべき金額を確認し、用意する事をオススメします、万が一、10日の前営業日までにこの金額が用意できない場合は「未納」になり、今後の色々な事柄に影響が出る可能性が出て来ます。

dカードの再引き落とし

dカードの引き落としが、何の問題も無く行われた場合は良いのですが、残高不足や当日の入金で間に合わなかった等で引き落としができなかった場合は、速やかに「dカードセンター」に電話をする事をオススメします、そこで繋がったオペレーターさんに今回、どうしてこうなったのかなどの事情を話、今後の方針について指示を仰いでみて下さい、こちらの誠意を表すだけで状況は変わってくる場合もあります、必ず支払いの意思がある事を伝えるようにしましょう。

  • dカードセンター情報
  • 0120-300-360
  • 受付時間:10時~20時(年中無休)

再引き落としは主要銀行のみ行っている

都市銀行やメガバンクでは無い場合は別ですが、主要銀行の場合は再引き落としのプランを独自に設けている所が多くありますので、慌てて入金に行かずとも、口座にお金を用意するだけで自動的に引き落としが掛かる場合もあります。
どの銀行が行っているのか、上記のdカードセンターで確認する事も可能ですが、再引き落としを行わない銀行がある事に注意しておきましょう。

再引き落としは月末まで毎日行われる

もしも、残高不足で引き落としができなかった場合、次に上げる銀行では月末まで自動引き落としをしてくれます、ただし毎日と言っても銀行の営業日に限りますのでお気を付けて下さい。

  • みずほ銀
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 横浜銀行

再引き落としは遅延扱い

10日に1円でも足りず、引き落としができなかった場合は「遅延(ちえん)」という扱いに全てなります。
再引き落としがあるから大丈夫、と思っていませんか、この再引き落としで無事に引き落としができても遅延した事には変わりはありませんし、今後に影響を及ぼす可能性がありますので再引き落としはなるべく利用しないようにしましょう。

遅延損害金も発生

10日に引き落としができず、再引き落としなどを利用した場合、11日から再引き落としができた日までの期間に「遅延損害金」が発生します、ですから1日でも早く支払わなければどんどん損害金が付き、その金額は2ヶ月後に請求されます。

何度も続くとキャッシング利用停止に

10日に引き落としが何度もできない事が続くと、理由に問わずドコモから6ヶ月間のキャッシング利用が停止が届くケースが出て来ます。
この案内がドコモから届くと、キャッシングを付けていなくとも新しくキャッシング枠を付ける事、ショッピング枠やキャッシング枠を拡張する事もできません。
しかしこの間も今までのキャッシングとショッピングの分割分と携帯電話代金の引き落としはされますのでお気を付け下さい。

引き落としできなかったら

どんな事があろうとも、10日の引き落とし前日までには指定した金融機関に入金をしておくのが当たり前ですが、つい、うっかりミスは人間なら1度や2度ありそうなものです、そんな時にはどうしたら良いのでしょうか、直ぐに入金し、再引き落としをかけるのは勿論ですが、再引き落とし頼みになってはいけません、これは最終手段だと思っておいた方がいいのです、ドコモも支払いの意思がある人に無理を言ったり、自ら手を煩わせる前に利用してもらったお金は回収したいはずです、直ぐにもやっておいた方がいい事がありますので見て行きましょう。

直ちにdカードセンターへ連絡

気が付いた時点で、直ちにdカードセンターに電話を入れましょう。
こちらのミスで間に合わなかった事、申し訳ない、という趣旨を説明しておく必要がありますので切に伝えましょう、人間らしい対応がこちらにも必要です。

通知書が自宅に届く

10日に引き落としができなかった時には、「書面によるお支払い方法」という通知書が自宅に届きます、この通知書の案内に従って支払い手続きをしましょう、なおこの場合でも遅延手数料は請求されます。

カードは利用停止になる

支払いが遅れ続けた結末には、考えたくはないですが「カードの利用停止」があります。
直ぐに支払いをした後に、カードが利用再開される事もありますが督促通知、電話、訪問などを重ね、カード自体が使用できなくなってしまうので注意が必要です。

信用情報がブラック化する恐れあり

dカードに限らず、クレジットカードの利用状況は信用情報機関に残っています、滞納してしまうと金融事故と記録され信用情報機関の情報はブラック化する可能性が十分にあります、そうなった場合には、ローン審査に通りにくくなってしいますし、今後5~10年は記録が残ってしまいますので気を付けましょう。

あとからリボなどで事前対策しておく手段も

不注意や、使い過ぎから延滞を起こしてしまった場合、あなたの個人信用情報には何らかの記録が残ってしまいます、通常のクレジットカードなら5年から記録は無くなりますが、dカードの場合は本社記録は一生残ります、このような傷を付けたくないならば「あとからリボ」や「あとから分割」を活用し事前に自分を守る事をオススメします、ただし変更には時間と利息が掛かりますので、早め早めの手続きで対策を取りましょう。

支払いが遅れないよう締め日をしっかり確認しておこう

何がともあれ、大人が一時建て替え払いのクレジットカードを持つ事をしっかりと自覚し、使用する事が大切です、乱暴に目先に現金が無くても飲食や商品が手に入る便利な所だけを考えてしまわず、今月の支払いをしっかり考えた上での使用を心がけたいですね、そのためにも15日の締め日、10日の引き落とし日はしっかりと把握しておかなければなりません。

もし、支払いが遅れてしまった場合には、そのペナルティーは自分に後々帰ってくるからです、将来を考え、家族の事も考えると延滞はしてはいけない事と、心で感じるでしょう。
ポイントを2つ抑える事で、楽しい毎日を過ごしましょう。

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