クレジットカード選びは高還元率が基準|ポイントの貯め方や使い方

クレジットカード選びは高還元率が基準|ポイントの貯め方や使い方

カード 2018.08.16

見落としがちなクレジットカードのポイント?

クレジットカードで商品を購入するとポイントが貯まりますが、ポイントが貯まるという知識がないとあまり活用できていないことがありますね。では出費が多くなかなかお金が貯まらず悩んでいる人には、ポイントで還元されるクレジットカードはおすすめです。
まずクレジットカードの仕組みを理解して、ポイントをためる方法やクレジットカード選び、カードの活用の仕方、ポイント交換の方法などをひとつずつ紹介します。

ポイント導入のそれぞれのメリット

クレジット払いにすると、どうしてポイントがもらえるのだろうか、会社や店舗は損をするのではないかと感じますが、会社側や店舗側はポイントを導入することでメリットがあります。

カード会社側には宣伝効果がある

クレジットカードで支払うと、ポイントが付与されますが、その仕組みはクレジット会社に店舗側が手数料を支払うために、その手数料が儲けとなっているのです。会社側はその手数料の中から、クレジットで支払った人にポイントを付与しているのです。
例えば消費者が、クレジットカードで5千円の買物をしたとします。するとクレジット会社は、5千円に対してかかる手数料数百円を差し引いた額を店舗に支払います。加盟店の手数料分がクレジット会社の儲けになるので、その一部でポイントを付与します。
クレジット払いにするとポイントが付与されるので、消費者はクレジット払いにするとポイントをためられるので得をすることができます。カード会社にはポイント付与することでいい宣伝になり、ますます消費者がクレジットカードを使ってもらえるようにする効果があるのです。

加盟店側には集客力向上の効果あり

加盟店側は消費者が購入した金額分を、クレジット会社からお金をもらいます。例えば消費者が5千円分を購入したとすると、クレジット会社の手数料が300円だとします。すると店舗側には4,700円をクレジット会社から入金されます。店舗は300円の損をするわけですが、それ以上のメリットがあります。
つまりお金を持っていなくてもクレジット払いにすると、消費者は購入します。それだけでなく、高いものがほしいと思ったらクレジットなら分割払いでも購入しやすくなります。そのためクレジットだとより高い商品が売れて、集客力もあがるため手数料を支払ったとしてもクレジットを導入する店舗が増えています。

高還元率のクレジットカードについて

クレジットカードの還元率が高いとポイントが貯まりやすいため、消費者の気持ちとして高く還元してくれるクレジットカードを選びたいですね。では高還元率のクレジットカードのメリットや、デメリットなどについてみてみましょう。

還元率が高いためポイントが貯まりやすい

クレジット払いにしていると、いつの間にかポイントが貯ま率が高います。とくに還元率が高いとポイントが貯まりやすくなります。高い商品を購入するほど、ポイントはたくさん付与されます。例えば、還元率が1.0%と高いクレジットカードだと、5千円購入すると50ポイントが付与されます。
5万円の高い商品をクレジット払いで購入すると500ポイントが付与されます。一括払いで毎回クレジットカードを利用すると、1年間で高いポイントがつくようになります。

高還元率カードのメリットとデメリット

高還元率のクレジットカードは、メリットも高いですがデメリットもあります。高還元率のクレジットカードのメリットとデメリットを知っておきましょう。

ポイント還元率が高いため利用頻度が増える

高還元率のカードとはポイントの還元率が高いカードのことです。一般的な還元率は0.5%ほどですが、高い還元率のクレジットカードは1.0~1.25%の還元率です。還元率が高いカードを利用していると、貯まるポイントも違ってきます。
そのため、クレジットカードを利用して少しでも買物をしようと考えるので利用頻度が増えます。同じクレジットカードを利用している方がポイントの付与率が高いです。

返済期間が長いリボ専用のカードが多い

注意する点は、高還元率のクレジットカードはリボ専用のカードが多いです。リボ専用とは、高い買い物をしてもその額を一括で支払うのではなく、毎月の支払額を5千円などと設定して支払うカードです。リボ専用のカードは、ポイントの還元率が高いですが返済期間が長くなるため、毎回返済に金利がかかり還元率より高くなる可能性があります。
そのため高還元率のクレジットカードは、リボ専用のカードかどうかを確認してから利用することがいいでしょう。

年間費有料のものが多い

高還元率カードには年会費が有料のカードが多いです。最初は無料だとしても、2か月目とか1年後など途中で有料に切り替わるカードもあるので注意が必要です。クレジットカードによっては決められた額以上の額を利用すると有料にならず、ずっと年会費が無料というものもあるので、クレジットカードを契約するときにチェックすることが大切です。
還元率が1.25%と高額でもそれほど買物をしない人には、還元されるポイントより年会費の方が高額になる可能性があります。

ポイント失効期限が設定されていることが多い

クレジットカードによっては、ポイントに有効期限が設定されているものがあります。有効期限までにポイントを利用しないと、ポイントが消えてしまいます。有効期限がなければポイントがそのまま残って、たくさんためてから利用することもできます。
ただ有効期限がない場合は、皆がポイントを利用するためカード会社が還元率を低くしていることが多いです。たくさん買物をする人でポイントがすぐにたまりやすい人は、有効期限があっても還元率が高いカードを利用して、早くポイントを使うことも一つの方法です。

おすすめの高還元率クレジットカード

高還元率のクレジットカードでおすすめのカードを紹介します。クレジットカードを選んだ基準は、一般によく知られていて、還元率が高いクレジットカードです。

楽天カード

楽天カードは、かなり知名度が高いカードで利用している人も多いカードです。楽天カードの還元率は1%と高クレジットカードです。年会費は無料で、カードを作るときの事務手数料も無料なので、還元率がそのまま生かされます。
ガソリンスタンドやレストランによってはポイントの還元率が高いところもあるので、早くポイントをためることができるので魅力のカードです。楽天カード入会特典があり、入会時には5,000ポイントももらえます。そのうえ楽天市場での加盟店での買物はポイントの還元が2倍で、合計すると3倍のポイントが貯まります。

オリコカードザポイント

オリコカードザポイントは還元率が1%以上で、100円につき1オリコポイントがつきます。入会してから6か月間は、還元率が2倍になるので、100円につき2オリコポイントが付与されます。ただし、6か月間の上限ポイントは5,000ポイントまでです。
年会費が無料なので、カードを持っていて損をすることはありません。家族カードやETCカードも年会費が無料です。オリコモールを利用して買い物をすると、オリコモールで獲得できるポイント以外に0.5%のオリコポイントが加算されます。
オリコカードには電子マネーのiDやQuick Payも搭載されているので、コンビニなどでの買い物も少額でも利用するとポイントがたまります。500オリコポイントがたまると、色々なポイントやギフト券に等価で交換できます。
またAmazonをよく利用する人には、オリコカードだとポイント獲得数が優遇されています。注意する点は有効期限が1年間なので、1年過ぎるとポイントが消えてしまいます。ひんぱんに利用して1年間で500ポイント以上をためるようにしましょう。

ライフカード

ライフカードは、本人会員も家族会員も年会費が無料です。基本のポイント還元率は0.5%ですが、ライフカードのメリットは初年度のポイントが1.5倍、誕生月のポイントが3倍になることです。それ以外の月の還元率は0.5%なので、初年度と誕生月のみにたくさん利用するという使い方もできます。
LIFEサンクスプレゼントでは、ライフカードの利用金額に応じてどんどんステージが上がり、ポイントがたまるステージプログラムです。基本ポイントは1倍、年間利用金額50万円で次年度は1.5倍のスペシャルステージにあがります。基本ポイントは1,000円に1ポイントです。
Lモールを利用すると、ポイントが2~25倍にもなります。特にポイントアップしているショップで購入すると、ポイント付与率が高くなります。

JCBカードW

JCBカードWは新しいカードで、キャンペーン中なら新規入会でポイント4倍とか、最大11,000円までのJCBカードがプレゼントされるといった特典があるので、キャンペーンを利用して申し込むことがお得です。ポイント還元率は一般の加盟店での買い物でいつも2倍、JCBオリジナルシリーズパートナーの利用でポイント還元率がアップします。
例えば、携帯電話料金の支払いをJCBカードWでした場合は、月額15,000円の利用だとすると通常15ポイント、ボーナスポイント15ポイントの計30ポイントが付与されます。ポイント還元率は、形態料金で1%、Amazonで2.0%、スターバックスで5.5%と高還元率です。
ただしこのカードは30代までの人しか利用できないことがネックです。申し込みが39歳までなら、その後ずっと利用できるので、当てはまる人は申し込んで持っていると非常にお得なカードです。

大手のクレジットカードについて

大手のクレジット会社だとつい申し込んでしまいがちですが、大手クレジットカード会社のメリットや還元率を知っておいた方がクレジットカードを選ぶときに役に立ちます。

還元率は低い傾向にある

大手クレジットカード会社だったら還元率が高い気がするのですが、一般的には知名度でクレジットカードを選ぶ傾向にあります。そのため大手のクレジット会社のカードは還元率が低くても、集客できることから還元率はそれほど高くないのです。
知名度が低い会社のクレジットカードは、還元サービスで利用者を増やそうとするので還元率が高いのです。大手のカードの中には還元率が0.5%にもいかないところもあります。

メリットは信頼性が高いこと

大手のクレジットカード会社でポイントをためるメリットは、万が一の盗難や紛失などのトラブルが起きた時の対処もきちっとしていて信頼性が高いので安心です。カードには盗難などに対処できる盗難保険や、不正利用に対して監視するシステムがしっかりとしています。
不正利用のなかには、今ある詐欺事件のようにカードを利用して多額の商品を購入しようとするときに、チェックが入り購入できないことがあります。それは普段それほど高額な買い物をしない人がたまに高額な買い物をしたときに会社側がおかしいと判断し、クレジットを通さないのです。
そして本人に確認の電話をしてからクレジットを通します。そのため信頼や安心という点では、大手のクレジット会社のカードを利用するといいいでしょう。

新世代のクレジットカード

あまり知られていませんが、業界では注目されているカードを2種類紹介します。このクレジットカードは、他にはない機能があるカードなので注目されています。

インヴァストカード

インヴァストカードとは、インヴァスト証券会社がだしているクレジットカードで、発行元はジャックスです。年会費は初年度無料で、2年目以降が1,350円(税込)ですが、年に1回以上利用すればずっと年会費は無料です。
還元率は1%で、獲得したポイントで上場投資信託であるトライオートETFに自動投資されるといった新しいポイント活用法です。トライオートETFは、店頭CFDで手数料が一切かかりません。指数の額そのものに投資成果が連動するので、投資成果が連動して為替のリスクはないのです。
インヴァストカードでのポイントで、長期的に資産を作りたい人には向いているクレジットカードです。国際ブランドはVISAのみで、ポイント付与できる電子マネーにはモバイルSuica、ICOCAが対応しています。インヴァストカードのポイント還元率は1%ですが、同じ1%でも月単位でポイントが付与されるので、1回ごとにポイント付与のクレジットカードに比べて切り捨てになる額が少ないです。

Booking.comカード

世界規模の旅行ECサイトであるBooking.comが、三井住友カードと提携している国内初のBooking.comカードです。クレジットカードの還元率は1%で、カード支払月の翌月には1ポイントが1円で自動的にキャッシュバックされる仕組みです。
ポイント付与ではないですが、金額がキャッシュバックされるのでポイント交換の手間がいりません。Booking.comのカードを利用するメリットは、Booking.comのクレジットカード専用サイトで予約してカード決済をすると、宿泊料金に対して5%還元され、VISA加盟店だと1%還元され、Booking.comのGenius会員にも慣れるという特典があります。

ポイントを貯める方法

クレジットカードでポイントを上手に貯める方法は、生活費の支払いはクレジットカードで行い、ポイントモールを上手に利用することで行い、特にポイントがたまります。

生活の支払いはクレジットカードで

公共料金、携帯電話料金、プロバイダー料金などをすべてクレジットカードで支払うと、支払うたびにポイントがたまります。支払をすべてクレジットカードにすると、引き落としの日に口座からすべて引き落とされるのでとても楽です。
利用履歴は毎月送られてくるクレジットの利用明細を見ることで、確認することができます。ペーパーレスにしている場合は、ポイントが付与されることが多いです。ペーパーレスの場合は、ネットから履歴の確認ができ、買物の履歴や公共料金、携帯料金などがすべてクレジットカードの利用明細がでるので、家計簿をつける必要がないこともメリットのひとつです。

ポイントモールをうまく活用

クレジットカードには専用のポイントモールがあります。ポイントモールで買い物をすると、最大20倍もポイント還元になる場合があります。

ポイントモールでの買い物の方法

ポイントモールは、クレジットカード会社が運営しているモールが多いです。そのため運営会社としては、そのモールでお金を落としてほしいわけです。ポイントモールを利用するには、まずはカード会社のWEB登録をすませておく必要があります。
登録をすませたあとは、各カードのポイントモールにログインし、自分が買いたいものがあるショップのページを検索して開けると買物ができます。目的のものが見つかったら、その商品をクレジットカード決済をします。すると買ったものに対してポイントが付与されます。

ショップによっては最大20倍のポイント還元がある

最近は、多くの人が楽天やAmazonなどのインターネットで買物をしています。ポイントモール経由でポイントが20倍付与されるショップで買い物をすると、すぐに大量のポイントがたまります。また期間限定のキャンペーンや割引クーポンの発行などもあるので、それを利用するとよりポイントがたまります。
ポイントモールの代表的なモールは、JCB会員カードではOkiDokiランドで楽天市場が最大20倍、L-Mallでは、ライフカード会員が最大25倍、たまるマーケットではエポスカード会員が最大30倍です。

ポイントを効率的に使う方法

ポイントを上手に使うには、ポイント交換するものを調べたり、市販されている商品と交換したり、商品券や共通ポイントと交換したりする方法があります。

ポイント交換するものを事前に調べる

ポイント交換するものを事前に調べることによって、1ポイントの価値が大きく異なります。例えば、マイルがたまるクレジットカードは航空券や座席をランク上に交換できます。Tポイントは1ポイント=1円で支払に使うことができます。
ポンタポイントはローソンに設置されているLoppiのお試し交換券と交換することで、1ポイントが2円~3円の価値になります。

市販されている商品と交換する

ポイントは、市販されている商品と交換することができます。ただ市販されている商品と交換する場合は、全く同じ商品でなくても類似品をより安く手に入れられることがあります。独自の商品以外の市販品の商品と交換することはあまり得策とは言えません。
むしろクレジット決済をすると、ポイントがつく商品の支払にポイントを使う方がお得になります。例えば、楽天市場は楽天カードで決済すると3%の楽天スーパーポイントが付与されますが、ポイント利用分においてはポイントが付与されません。そのため還元率が低い支払いにあてる方がいいでしょう。

商品券や共通ポイントに交換する

商品と交換するよりもいい方法は商品券やギフトカード、共通ポイントに交換することがおすすめです。金券類の交換レートは、1ポイント=1円前後になるので、金券で商品を購入した方が自由に買物をすることができます。
交換先に困ったら、電子マネーやプリペイドカードにチャージしてから支払うと、ポイント利用分についても一番有効にポイントがためられます。例えば、楽天スーパーポイントが貯まったので、電子マネーの楽天Edyで交換するとします。
普通はポイント利用分はポイントがつかないのですが、楽天Edyにチャージすると、ポイントをチャージした分にも0.5%のポイントが付与されるのです。最もお得にポイントを使う方法は、クレジットカードが電子マネーやプリペイドカードに対応しているなら、チャージすることがお得です。

どんどん活用していこうクレジットカード

生計のほぼすべてをクレジットカードで決済をすることでポイントがどんどんたまります。そのうえ、独自のポイントントモール経由でクレジットカードを使うと最大20倍のポイントが付与されます。最近では、自動投資するクレカやBooking.comのカードだと宿泊料金の5%が還元される新しい注目のクレジットカードも出てきました。どんどんクレジットカードを活用することで効率的にポイントがたまり家計の節約になります。

この記事のライター UKANO 編集部

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