一人暮らしの食費を節約する方法|ちょっとした工夫で賢く抑えよう

August, 15, 2018

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一人暮らしの平均的な食費は

一人暮らしの平均的な食費は、15,000円から50,000円程度。
学生や社会人、男女によっても異なりますが、自炊している人ほど安く、外食が多いほど高い傾向にあるます。
食費節約のためには自炊が最も効果的です。
しかし、忙しい毎日で外食ばかりという人も多いでしょう。

そこで今回は、自炊初心者でも取り入れやすい食費を抑えるコツについて学んでいきます。
一人暮らしでもできる食費節約のポイントを見ていきましょう。

一人暮らしの食費を抑えるポイント

自炊は効果的に食費を抑えられる方法のひとつ。
食費節約のためのポイントを積極的に取り入れ、お腹も心も満足できる食生活を送りましょう。

旬の食材を取り入れる

食材を購入する際には、できるだけ旬の食材を取り入れるように心がけましょう。
旬の食材は栄養価が高く、時期に合わせた栄養分が豊富に含まれています。
また、旬だからこそ出荷量も多くたくさん出回るため、価格も安いことが魅力的。
食費節約にぴったりです。

食に関する知識が少なく旬の食材がわからない場合でも、店頭に並ぶ量や価格で判断しやすいので安心です。
食費をただ抑えるだけでなく、必要な栄養はしっかり摂ることができるのは、うれしいポイントですね。

肉はまとめ買いをして冷凍しておく

肉などの冷凍できるものは、特売日にまとめ買いすることが基本です。
小分けにして冷凍保存しておけば、一人分だけの解凍や調理が楽になります。
また、使いまわしがしやすい種類の肉を選ぶこともポイント。
細切れやひき肉など、どんな料理にも合わせやすく、他の種類の肉の代用も可能です。

肉だけでなく、魚介類、野菜、パンや麺類、納豆など、冷凍できる食材はたくさんあるので、それぞれに適した方法で冷凍庫を活用してみましょう。
ただし中には冷凍不向きの食材もあるため、冷凍する前に確認することが大切です。

食費専用の財布を持つ

生活費をやりくりするためには、月や週ごとにある程度の予算を立てておくとよいでしょう。
しかし、せっかく立てた予算も、財布の中で混ざってどれだけ使ったのかわからなくなる可能性も。
限られた予算の中でやりくりするためには、食費専用の財布が効果的です。

まず、あらかじめ食費に使えるお金を別の財布に分けておき、決めた金額の中でやりくりするように癖をつけることが大切です。
さらに仕切りが多く、食費とそれ以外の費用を分けられる財布も持つこともおすすめです。

お弁当や水筒を持ち歩く

昼食はコンビニで簡単に済ませたり、ランチを楽しんだりする人も多いでしょう。
しかし昼食は毎日のこと。
それほど高くなくても、積み重なるとそれなりの金額になってしまいます。
できるだけお弁当を持ち歩き、外食を避けることが大切です。
お弁当の手間や費用を抑えるために、残り物を活用しましょう。

また、コンビニや自販機で気軽に買える飲み物も、自分で水筒を持参するだけでかなりの節約に。
水出しで簡単に作れるお茶もあるので、うまく活用し、水筒やマイボトルに入れて持ち歩くようにしましょう。

一人暮らしの食費節約におすすめの食材

いくら安い食材であっても、活用しにくいものや満足度が低いものだと長続きしにくいでしょう。
手軽に調理しやすい食材を選び、効果的に食費を節約していきましょう。

コスパの良いもやし

1袋10円から50円程度で購入できるもやしは、コスパ最強野菜。
またくせもなく、どんな食材・メニューにも合わせやすいので、【かさまし】にもぴったりです。
野菜炒めやスープ、ナムル、付け合わせなど、幅広く活用することができ、シャキシャキとした食感で、満足度もアップします。

ただし、賞味期限が短く、傷みやすいため、必要以上に買うのは控えた方がよいでしょう。
水分によって傷みやすくなるので、袋を開けて野菜室で保存し、できるだけ早く使用することが大切です。

腹持ちの良いコンニャク

コンニャクは、弾力のある食感が特徴。
噛む回数が増えるので、満足度を高めてくれる食材です。
食物繊維が豊富で、便秘解消にもおすすめ。
低カロリーなので、ダイエットに役立てることもできます。
コンニャクには、白いものと黒いものがあり、さらに板コンニャクや糸コンニャク、玉コンニャクなど、形状もさまざま。

炒め物や煮物、茹でてこんにゃく田楽にするなど、さまざまな調理法によってレパートリーも広がっていくでしょう。
そのまま食べられるサシミコンニャクは、いつでも簡単に食べられるので、おつまみやあと一品ほしいときにもおすすめです。

アレンジ自在なオカラ

豆腐を作るときに出る大豆の搾りかす、オカラ。
安く購入でき、量もたっぷり入っているので、節約のためにぜひ取り入れたい食材のひとつです。
搾りかすとはいっても栄養満点。
高たんぱくで食物繊維もたっぷりなので、栄養が偏りやすい一人暮らしの食事におすすめです。

定番の煮物では、野菜をたっぷり入れて作ることで、一品でも満足できるメニューになるでしょう。
また、ひき肉や小麦粉の代用としても。
ハンバーグやサラダ、クッキー作りなど多種多様な料理に活用できます。

一人暮らしの食費節約を続けるコツ

食費を効果的に抑えるためには、自炊などの節約を継続することが大切です。
無理せず続けるためのコツを学び、節約効果を高めましょう。

週に1度だけご褒美で好きなものを買う

一人暮らしは何かと大変なもの。
いくら節約のためとはいえ、頑張り過ぎてしまうとストレスも溜まりやすくなります。
節約を継続するためには、ある程度のご褒美は必要。
お菓子や飲み物など、普段は節約のために我慢している好きなものを週に一度一つだけ買えるなど、ご褒美の日を作るとよいでしょう。

適度なご褒美であれば、満足度も高くなり、節約を頑張り続ける糧となるでしょう。
我慢しすぎてかえって散財してしまっては逆効果。
程よくリフレッシュして、節約を継続させていきましょう。

本やブログを参考にする

自炊で節約するために、安く手に入る食材を積極的に利用している人も多いでしょう。
しかし、同じ食材が続くと食卓もマンネリ化しがち。
さらに自己流の節約レシピだけでは飽きてしまい、物足りなさを感じてしまう原因にもなるでしょう。
そんなときにはレパートリーを増やしてみるとよいでしょう。

レシピ本やブログを参考にするなど、レパートリーを増やすことで節約を楽しく継続することができます。
特定の食材の使い切りレシピや、家庭にあるものだけで気軽に作れるレシピなど、節約に特化したレシピ集を選ぶとよいでしょう。

節約仲間を見つける

はじめは節約に意欲的であっても、継続していくうちに面倒に感じたり、やる気がなくなったりすることも多いものです。
そんなときにぜひ活用したいのが、インスタなどのSNS。
写真やレシピを参考に、SNS上の節約仲間を作ることで、節約を乗り切りやすくなるでしょう。

自分では思いつかなかった食材の活用法やレシピ、節約を乗り切るためのご褒美などを参考にするとともに、同じように頑張る仲間の様子を知ることで、節約への意欲を再び高めることができるでしょう。

節約レシピで無理せず食費を抑えよう

食費節約のためにぜひ取り入れたい自炊。
食費を抑えるのはもちろんのこと、外食するよりも量も栄養もたっぷり摂ることができ、健康的に節約することができます。
自炊初心者など、自炊が苦手な人は、まずお米をたくことからスタートしてみるとよいでしょう。

その後慣れてきたら炒め物など、少しずつできることを増やしていきたいですね。
節約レシピを活用して食費を賢く抑え、趣味も遊びも楽しみましょう。

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