【35歳からの転職】客観的に自分を分析し冷静な判断をしよう

【35歳からの転職】客観的に自分を分析し冷静な判断をしよう

ビジネス 2018.02.09

何故、35歳からの転職を考えたのか

「35歳を機に転職をしよう」と考えている方も多いでしょう。では、なぜこのタイミングで転職を考えたのでしょうか。本記事では、35歳の転職の理想と現実、企業が求める人材について詳しく解説していきます。

転職をしようと考えたときは冷静さが必要。転職への第一歩を踏み出す前に、まずは「自分ができることはなんなのか」「なぜ転職をしようと思ったのか」じっくり考えてみましょう。

35歳からの転職

35歳独身女性の転職の理想

35歳独身女性の転職の理想というと「スキルを身につけてバリバリ働く」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。多くの方は、今の状況よりもメリットが大きい転職をしたいと考えています。

「残業が少ない会社がよい」「今より待遇をアップさせたい」「転職先でキャリアを積み重ねていきたい」など、人によって理想はさまざま。転職先での自分の姿を具体的にイメージするのはとてもよいことです。

ただし、理想を思い描くだけではいけません。理想を叶えるためには今なにをすべきなのか考える必要があります。転職を考えている方は、今一度「理想を叶えるためにできること・しなければいけないこと」を考えてみてください。

35歳独身女性の転職の現実

転職に対して理想をお持ちの方も多いですが、35歳独身女性の転職を甘くみてはいけません。現実は、35歳という年齢での転職はとても厳しいものなのです。

35歳女性の場合、それなりのスキルやキャリアがなければ採用してくれる企業は限られます。経験者のみの採用で未経験はNGという企業も多いです。そんな中で「自分の理想を叶えられる企業を見つけられるか」が、はじめの一歩。自分のスキルや経験を生かせる企業を見つけなければなりません。

また、今までとはまったく違う未経験の職場に志望する際は「企業が自分を採用することでのメリット」をアピールする必要があります。20代のうちは若さが強みとなって採用してくれる企業も多いですが、35歳の転職は自分だけの強みを見つけることが重要となります。

35歳からでも企業が求める人

会社の弱点をカバー出来る

企業は会社の弱点をカバーできる人を求めています。冷静で客観的な視点から会社を自分自身を見つめ「この会社の弱点はなにか」「弱点をカバーするために自分ができることはないか」考えてみてください。

たとえば「その会社が海外進出を目指している」「語学スキルを持つ人が不足している」という状態ならば、自分が持っている語学スキルでその会社の弱みをカバーすることができるでしょう。

また、もちろんこれはあくまでも一つの例なので、企業・会社によって弱点は異なります。志望する企業の情報を集め、どのように会社の発展を図っているのか、どのような部分が弱点なのか見極めましょう。情報をしっかりと精査し、客観的な視点で分析することが大切です。

即戦力として期待できる

即戦力として期待できる人は重宝されます。その会社の分野に対しての知識が豊富であれば、それだけで大きな強みとなるでしょう。転職志望先で、前職での知識を生かせるようであれば「自分がどんな仕事をしてきたのか」「会社でそれをどう生かせるのか」積極的にアピールしてください。

また、自分が即戦力として力を発揮するためには、転職先の会社にできるだけ早く馴染む必要があります。社風や仕事のやり方は会社によってさまざま。もしかすると、前職と同じ分野の仕事であっても、まったくやり方が違うかもしれません。

慣れない環境の中、どれだけスムーズに会社に順応できるかが重要となります。「転職先は前の会社とは違う」ことをきちんと理解し、即戦力になれるよう努めてください。

専門的な知識がある

「転職は35歳まで」といわれる時代ですが、専門的な知識がある人は、どんなときも企業に求められます。専門的な知識は、ほかの人にはない自分だけの強みとなるのです。

専門的な知識を生かすためには、当然「転職先の会社が知識を求めている」ことが必須条件。転職先を探すときは、会社が求めている知識がどういったものなのか見極めてください。会社が求めている知識と、自分の知識がマッチすればきっと採用につながるでしょう。

また、転職前に知識を深める努力をすることも大切です。「専門知識があるから大丈夫」と油断せずに、勉強を行ってください。会社に「この人は入社後もたくさん勉強して知識を深めてくれそう」と感じさせることができれば、転職の成功率がアップします。

資格は転職を有利にする

「TOEIC」で外資系企業を狙う

TOEICとは「国際コミュニケーション英語能力テスト」のこと。点数によって、その人の英語のコミュニケーション能力を判断できます。

英語の能力というと、英検を思い浮かべる方も多いですが、会社は英検の級よりもTOEICの点数を重視することが多いです。TOEICを受け「TOEIC テスト スコア〇〇点」と履歴書に記入することで、自分の英語コミュニケーション能力をアピールできるでしょう。

また、英語をつかう外資系の仕事を希望する場合は、750~800点以上のスコアが求められることが多いです。TOEICのスコアが800点というと、インターネットから英語の情報を仕入れたり、英語を話す同僚と会議を行える程度。会社で英語をしっかりと発揮できるレベルです。外資系への転職を検討している場合は、ぜひTOEICテストを受けてみてはいかがでしょうか。

「社会保険労務士」で人事事務を狙う

社会保険労務士とは、労働関連法令や社会保障法令に基づく書類を作成する人材。会社の労務管理や社会保険に対してアドバイスを行うこともあります。

社会保険労務士の資格は、人事事務を狙う場合にとても有利になります。社会保険労務士の資格があるということは、労働関連や社会保障についての知識があるということ。社員からの問い合わせにも答えることができるため「即戦力の人材」と判断されやすいのです。

社会保険労務士の資格を取るのは簡単なことではありません。しかし、人事事務を志望する場合には大きな強みとなるでしょう。

「宅地建物取引士」で不動産系を狙う

宅地建物取引士とは、建物の売買や貸借の取引時に重要事項の説明などを行う人材。部屋を借りる際などに、契約について説明をしてくれる人のことです。「宅建」と略されることもあります。

宅地建物取引士の資格は、不動産系の企業でとても重宝されます。というのも、建物の売買や貸借の取引時には宅地建物取引士の資格を持つ人からの説明が必須となるのです。客が不当な契約を結ばないために、契約についてしっかりと確認をします。

宅地建物取引士も、社会保険労務士と同様に簡単に取れる資格ではありません。宅地建物取引士を目指すのであれば、受験日までにしっかりと勉強をしましょう。

「医療事務」で医療機関を狙う

医療事務とは、医療費の計算や訪れた患者への対応を行う仕事です。専門性が高く、資格が必要となります。医療事務の資格は医療機関への転職を狙う方に最適。社会保険労務士や宅地建物取引士と比較すると、難易度が低めで合格率も高いため、転職活動をしながら勉強を行うことができるでしょう。

また、医療事務の資格を持っていると「ブランクがあっても仕事を見つけやすい」というメリットがあります。女性は出産や子育てで仕事を辞めることもありますが、医療事務の資格を持っていることで再就職がしやすくなるのです。「手に職をつけたい」と考えている方は、医療事務の資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

「簿記」で経理事務を狙う

経理事務への転職を狙う場合に身につけておきたい知識が「簿記」会社の財産の増減や出納を計算・整理して記帳します。簿記の知識があれば、経理事務の即戦力として判断してもらえる可能性がぐんとアップ。転職の成功率を高めることができるでしょう。

また、簿記は35歳の女性でも知識をどんどん深めていくことができます。まずは、日商簿記検定を受け、簿記の知識を深めていきましょう。知識がついて、キャリアを積んだあとは「公認会計士」「税理士」などの国家資格にチャレンジすることも一つの手段。簿記の知識を身につけることにより、将来の選択肢が広がります。

転職で悩んだ時こそ冷静さが必要

35歳からの転職は気持ちを冷静に保ち、客観的視点から自分を見つめることが大切です。「今自分にはなにができるのか」「転職先でどのようにキャリアアップを図りたいのか」ゆっくり考えてみてください。

また、転職における理想と現実の差をしっかりと理解し、転職活動をしていくことも重要なポイント。会社と自分のスキルを考えながら、前向きに転職活動を行っていきましょう。

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この記事のライター UKANO 編集部

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