転職の二次面接で聞かれやすい質問とは?クリアするための対策

February, 09, 2018

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3割程度といわれている転職二次面接の通過率

転職においての二次面接の通過率は、実に3割程度に留まるといわれています。
一次面接に比べて、圧倒的に難関となってくる二次面接。
しかし、ここをクリアしなければ、転職はできません。
転職で二次面接まで進んだら、ぜひクリアするための対策をしっかり講じていきましょう。

一次面接との違い

一次面接と二次面接では、大きな違いがあります。
二次面接においては、最終面接の直前ということもあり、かなり慎重に見られる傾向にあるのです。

そこで、一次面接以上にしっかりと対策を講じていく必要があります。
対策をせずに面接に臨むより、転職を確実に成功させるためのノウハウを、手に入れておいたほうが有利といえるのです。
そんな一次面接との違いを、それぞれ見ていきましょう。

面接官が役職クラスの人が多い

一次面接との大きな違いとして、面接官が役職クラスであることが挙げられます。
一次面接では、主に人事担当が面接官となっているケースが多くあります。
しかし、二次面接では、役職クラスがさらに多く参加することになり、よりハードルが高くなると考えるべきなのです。

役職クラスの人が多くなるということは、より面接の内容が濃くなるということです。
役職ともなる人は、人を見抜く能力に長けている人が多いものです。
人生経験も豊かな人が多いので、面接という短い時間の中でも、相手のことを瞬時に理解します。

そのため、思ってもいないことをいってしまうと、墓穴を掘ることにつながることも多くあります。
また、自分の言葉ではなく、覚えてきただけの文章を話しているだけの場合も、すぐに見抜かれてしまいます。
そのため、二次面接ではより気合を入れて、自分の軸がぶれないような回答をしていく必要があるのです。

より深掘りした質問が多い

役職クラスの人が多くなることによって、面接官から投げかけられる質問は、どんどんと深くなっていきます。
テンプレートのような質問のやり取りはほとんどなく、より掘り下げた質問のやり取りとなってくるのです。

そこで、付け焼刃的に用意した質問の回答を準備しただけでは、途中でつじつまが合わなくなってしまうこともあります。
本当の意味で理解して、本心からの回答でなければ、すぐに見抜かれてしまうのです。

この深堀した質問に、適切な回答をするためには、入念な事前準備が欠かせないものとなります。
したがって、どんな質問が来ても堂々と答えられるような、広い範囲での準備をしていきましょう。

一次面接で疑問が残った点を聞かれることが多い

二次面接で多く聞かれることには、一次面接において、面接官が疑問を持った点が多く挙げられます。
一次面接では、時間の関係などで深く聞けなかったものの、どうしても聞きたかった部分がある場合は、二次面接でしっかりと聞かれます。
そのため、一次面接での会話の内容も、しっかりと記録しておくと便利です。

そして、二次面接に臨むときには、一次面接での内容を踏まえて準備をしていきましょう。
二次面接でいっている内容と、一次面接で伝えた内容が食い違っているようでは、当然採用には至りません。
緊張していると、話した内容を忘れてしまうことも多いので、ぜひ一次面接時に内容を記録しておきましょう。

二次試験で聞かれることの多い質問内容

業務の理解度チェック

二次面接で聞かれることの多い質問は、いくつか決まっています。
まずは、その企業においての業務内容の理解度です。
これから就こうとしている業務について、全く理解をしていないようでは、転職する意志の強さが欠けていると考えられます。

本当に転職したいと思っているのであれば、業務はしっかりと理解しているはず。
そんな面接官の意図から、業務の理解度チェックが質問されるのです。
業務に携わる上での専門知識やスキルなども、同時に質問されることが多くなっています。
もちろんこれらがあれば、即戦力として採用されやすくなります。

ただし、専門知識やスキルがなくても、転職したいという強い意志があれば、業務の理解度チェックをクリアできるのです。
これから自分がこなすかもしれない業務は、ぜひ隅から隅まで調べておきましょう。

入社後にやりたいこと

必ず聞かれる質問の一つとして、入社後にやりたいことも入ってきます。
企業としては、せっかく新入社員を迎えるのならば、入社して企業にプラスとなる人材が欲しいものです。
そのため、入社後に企業にプラスとなってくれる人材かどうかを、見るための質問ともいえます。

入社後にやりたいことは、仕事に対する意識の高さを示すものでもあります。
やりたいことがはっきりしていれば、それだけその人の価値観を面接官に示せるのです。
どんなにありきたりなことだったとしても、そこに自分だけの価値を見いだせれば、それは企業にとってプラスとなる可能性が高くなります。

そこで、入社後にやりたいこともしっかりと考えておきましょう。
たとえ、ありきたりなことしか思い浮かばなくても、それはそれで問題ありません。
それを、自分の言葉で自分のメリットを活かして、伝えられればいいのです。

たとえば、「性格が明るい」「細かい作業が得意」といった性格の部分だけでも、ありきたりなことにプラスすれば、大きなメリットとなり得ます。
自分の性格などをもう一度しっかりと見つめ直して、メリットを考えていきましょう。

退職理由と志望動機

転職に当たっては、退職理由も漏れなく聞かれます。
なぜ前職を辞め、転職をするに至ったのか。
その理由が正当なものでなければ、企業としても採用に不安が残ります。
また当然ながら、志望動機も必ず聞かれます。
どうしてその企業を選んで、面接に来たのか。
これにはっきりと答えられなければ、転職したいという意思は、全く感じられないのです。

しかし、ポジティブな内容での転職であれば、企業側も積極的に採用を考えます。
たとえば、前職が激務だったための転職だとしても、転職して自分の能力を効率的に発揮したいと伝えることで、ポジティブな転職に聞こえます。
こうして、退職理由と志望動機は、ポジティブな内容として伝えていくといいのです。

ちなみに、退職理由は長々と話さず、全体の2割程度に収めておきましょう。
あとの8割は、志望動機に時間を割くとよいでしょう。

あなたが入社することで会社にもたらすメリット

二次面接では、自分だけが持っている存在価値を存分に伝えていきましょう。
自分が入社することで、会社が得られるメリットを伝えていくのです。

たくさんいるライバルとの差別化を図るためには、自分だけが持つメリットを主張していく必要があります。
これがなければ、みんな一緒で、誰を採用しても変わらなくなってしまいます。

そこで、あなただけが持っているメリットが、会社にとってもメリットであることを、しっかりとアピールしていきましょう。
これが堂々といえれば、面接官にとってもかなり好印象となることでしょう。

ライバル社の印象

二次面接では、ライバル社の印象を聞かれることも多くなっています。
ライバル社の印象が分かっていれば、その会社の良い部分などもしっかりと分かっているはずです。
ライバル社とその会社との違いや特徴を理解していないと、ライバル社の印象を述べることはできないのです。

ライバル社が手掛けている商品は、なるべく事前にリサーチしておきましょう。
そして、面接を受ける会社の商品との違いや、それぞれの特徴も知っておくと効果的です。
ここまでリサーチできれば、会社に対する理解も深いといえるのです。

転職の二次試験をクリアするための事前対策

説得力のある自己アピールを考える

転職での二次試験をクリアするためには、事前対策が欠かせません。
より入念に対策をすることで、試験を突破できる可能性が上がるといえるのです。

事前準備の中でも特に重要なことが、自己アピールを考えることです。
自己アピールとはいっても、他人と同じような内容では、面接官の記憶には残りません。
自分がどんな人間であるかを、いかに自分らしくアピールできるかが、ポイントとなってくるのです。

面接官の記憶に残る自己アピールとは、説得力のある内容のものです。
そこで説得力をつけるために、前の会社での成績を自己アピールに盛り込んでみましょう。
こんな仕事で、ここまでの成績を残した。
これは大変具体的で分かりやすく、説得力のある自己アピールになります。
よって、ぜひ前職での成績は、自己アピールに入れていきましょう。

募集要項で何を重視しているのかを理解しておく

事前対策として、会社の募集要項はしっかりと読みこんでいきましょう。
募集要項を読むと、会社が何を重視して、人材を求めているのかが分かります。

たとえば、増員や前任との交代、または事業拡大など。
人材を新たに採用するというのには、何かしらの理由があるのです。
この理由を理解していれば、自己アピールもしやすくなります。

会社側の人材ニーズを知ることは、面接において大変有利に働きます。
会社のニーズは募集要項に多くが載っているので、漏れなくチェックしていきましょう。

一次面接での振り返り

二次面接に臨む際には、一次面接での内容をしっかりと振り返っておく必要があります。
二次面接とは、一次面接の続きのような位置づけと考えておきましょう。

特に一次面接で答えられなかった質問がある場合には、しっかりとチェックして対策をしていきます。
答えられなかった質問を、二次面接でもまた答えられないと、モチベーションが低いと判断されてしまうこともあるのです。

二次面接は、一次面接以上に気合を入れていきたいものです。
しかし、一次面接のことをふまえての事前準備も、欠かせない要素といえるのです。

筆記用具とメモを忘れずに準備しておく

二次面接は、「面接官と話すだけだから」と、持ち物をほとんど用意しないという人も多いと思います。
しかし、筆記用具とメモだけは、持参しておくと便利です。

二次面接で聞かれたことをメモしておくためにも、筆記用具とメモは欠かせません。
二次面接に通過したら、今度は最終面接が待っています。
最終面接では、二次面接時の内容も復習しなければならないのです。
そのため、なるべく面接内容を覚えているうちにメモしておくとベストでしょう。

また、もしかしたら会社から大事なことを伝えられるかもしれません。
そんなときにメモがないと、情報を正確に覚えておくことが難しくなってしまいます。
万が一のためにも、筆記用具とメモ、そして印鑑や電卓なども準備しておくと安心です。

転職の二次試験で注意すること

逆質問で「ありません」はNG

二次試験では、特に注意していきたいことがいくつかあります。
まず、面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれた際に「ありません」とはいわないことです。

面接官から、せっかく好意で質問の有無を聞かれているのに、ここで「ありません」と答えてしまうと、モチベーションが低いと考えられてしまうことも。
万が一、本当に質問がないとしても、何かしらの質問を見繕っていきましょう。

いきなり年収や待遇のことを聞かない

面接では、やはり年収や待遇のことが気になるものです。
それは誰しもが、思うことでしょう。
しかし、二次面接で、いきなり年収や待遇のことを聞いてしまうと、あまり好印象ではありません。
こういった部分は募集要項にも出ているので、要項で確認したうえで、分からない部分だけを控えめに聞いていきましょう。

また、質問の仕方によっても、印象は大きく違ってきます。
相手に失礼にならない質問の仕方を考えて、言葉遣いには徹底的に気を遣っていきましょう。

しかし、どうしても質問したい場合には、面接の冒頭などでは聞かないほうが印象はよくなります。
最後の最後に、もし時間があって聞ける雰囲気であれば、角が立たないように聞いてみるとよいかもしれません。

敬語や尊敬語の使い方に気をつける

日本語には、敬語や尊敬語など、さまざまな言い回しがあります。
場面や相手に合わせて、言葉を使い分けていく必要があるのです。
大変難しい言葉の使い分けですが、これは大人ならできて当たり前のものといえます。

特に二次面接では、言葉遣いはマナーの一環として見られています。
適切な言葉を使えているか?人に配慮した、丁寧な言葉を選べているのか?これらには、いつも以上に気を配っていくとベストです。
さらに最近では、続々と新しい言葉ができています。
そんな新しい言葉の中には、面接という場にはふさわしくないものも多くあります。

また、何でも「お」や「ご」を付ければ丁寧になる、というものでもありません。
敬語にはルールがあるので、しっかりと勉強して正しく使っていきましょう。
そんな敬語は、普段から使い慣れていても、間違えてしまう可能性が高い難しい言葉遣いです。
ぜひ面接の前に、一度復習をしておきましょう。

辞退する場合は忘れずにメールを送る

万が一、二次面接を辞退するという場合には、忘れずにお礼のメールを入れてましょう。
「もう関係ない会社だから、連絡はしなくても大丈夫」というものでは、決してありません。
一度応募した会社に対しては、最後までしっかりと筋を通すことが大人のマナーなのです。

辞退する際は、辞退する理由を添えて、丁寧で簡潔な文章を作っていきます。
さらに面接をしていただいたことに対して、お礼の一文も添えましょう。

世の中というものは意外に狭いもので、こうしたちょっとしてマナーが悪いだけで、ほかの会社でも採用されにくくなってしまうこともあります。
マナーが悪いという噂は、どんどんと広まってしまうものといえるのです。
そのため、最後の最後まで、しっかりと丁寧に対応していくことを忘れないようにしましょう。

気を抜かずに最終面接への駒を進めよう

二次面接に進めると、うれしくなって少し気が抜けてしまうことがあります。
しかし二次面接は、まだ最終面接への通過点に過ぎません。
ここでミスをしてしまっては、今までの苦労も水の泡となってしまうのです。

せっかく二次面接まで上り詰めたのですから、ぜひこのチャンスをものにして、最終面接に進んでいきましょう。
そのためには、事前対策が欠かせません。
特に一次面接のことをしっかりと振り返って、二次面接に活かしていく必要があるのです。

こうした準備なしに、二次面接はそう通過できるものではありません。
また、二次面接では、一次面接以上に人柄を深く見られます。
言動にはより一層注意を払い、後悔のないように二次面接に臨みましょう。

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