PCケースの処分|費用をかけずに処分する方法を大公開

タグ :  / August, 29, 2018

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PCケースの処分方法について知ろう

自作のPCを作るのが趣味という方は、PCケースのみ余ってしまうということがあることでしょう。
資源有効利用促進法が施行され、PCは自宅で簡単に処分することができなくなりました。
PCは無料で引き取ってくれるメーカーや業者も多くありますが、PCのケースのみだと引き取り不可という業者もあり、処分方法はどうしたらいいのか困ってしまう事もあるのではないでしょうか。
PCケースの処分方法について見ていきましょう。

PCケースの処分方法とは

PCケースのみの場合、資源有効利用促進法の対象外となるため、自分で処分できます。
ハードディスクが入っている場合は、自治体のゴミとしては扱えないので、その点は気を付けましょう。

PCの放熱や外部の衝撃から耐えられるよう、PCケースのほとんどは金属の部品から作られています。
そのことを踏まえ、処分方法について確認していきましょう。

燃えないゴミとして処分する

PCケースは自治体の燃えないゴミとして処分できます。
ただし、自治体によって燃えないゴミとして処理できるものの大きさは決まっており、例えばですが『自治体が定めるゴミ袋に収まるものは燃えないゴミとして処理できるが、それ以上は粗大ゴミとして処理する』などといった規定があります。
他にも、30cm以上や50cm以上といった規定を設けている自治体もあります。

各自治体のホームページなどに掲載されているので、確認してみましょう。
分からないときは、市役所に電話で問い合わせてみるとよいです。

粗大ゴミとして処理する

燃えないゴミとして処理できない場合、粗大ゴミとして処理することとなります。
別途料金がかかるので気を付けましょう。
PCケースの大きさを計り、処分費用がいくらかかるのか調べます。
費用の支払いに関しては自治体によって異なるので、市役所や指定されているコンビニエンスストアなどで料金を支払って処理券を購入しましょう。

PCケースを粗大ゴミとして処理する際に、処理券を張り付けて、指定された日時に出します。

引き取ってくれる業者や団体に依頼する

自治体のゴミとして処理できるPCケースですが、大きさを調べたり料金を支払って収集場所に持って行くのが面倒という場合、業者や団体に依頼するという方法があります。
PC専門の引き取り業者でも、ケースのみでも引き取ってもらえるところがあります。

不用品回収業者に依頼する

PCケースのみであれば、不用品回収業者に依頼できます。
指定した日時に自宅まで取りに来てくれるし、PCケースの他にも処分したいものが多数ある場合は便利。
自治体のゴミとして処理するよりも料金は多く発生するので、その点は覚えておきましょう。

また、中には無料といいながら回収時にお金を請求するなど、悪徳な業者もいるので、見積もりを取ってもらってから回収してもらう方法がよいでしょう。

処分するときにかかる費用の相場

PCケースを処分するにしても、かかる費用が気になります。
確認しておきましょう。

費用の相場は200円~4,000円

処分にかかる相場は約200円~4,000円。
内訳としては、自治体の燃えないゴミとして処理する場合、ゴミ袋代ほどで済みますが、粗大ゴミとして処理する場合は、大きさによって200円~多くても1,000円程かかるとみていてください。

不用品回収業者やPC専門の引き取り業者に頼む場合、業者によっては無料の所もありますが、料金が発生する場合は1,500円~4,000円程かかるとみておいてください。

複数の業者を比較してみる

不用なPCケースとはいえ、処分するのだからなるべく費用はおさえたいところ。
しかし、料金を払えばそれだけ手間をかけずに処分することもできます。
業者の中にも無料で処理してくれるところもあるので、複数の業者を比較して、自分に合ったところを利用するのがよいでしょう。

無料で処分をする方法

PCケースは無料で処分する方法もいくつかあるので確認してみましょう。

フリマアプリやオークションに出品する

中古品を探している人の中には、フリマアプリやオークションを見ているという人も多くいます。
不要になったPCケースを出品してみましょう。

メリットとしては、ある程度自分の希望する価格で、納得して買い取ってもらえるということです。
ただし、購入者とのやりとりが面倒だったり、梱包の手間や送料が発生するという点が多少ネックではあります。
購入者とのトラブルがないように、気持ちよく取引ができるよう心がけましょう。

買取業者に依頼する

パソコンの周辺機器は中古市場が大きいため、PCケースのみでも買取は行われています。
状態がよいPCケースなら、専門業者に依頼して換金するのがおすすめです。
状態が悪かったとしても、そのまま引き取ってもらえる場合もあります。
持っているPCケースは買い取ってもらえるのか、査定に出してみましょう。

リサイクルショップに依頼する

リサイクルショップの中でも、パソコンの周辺機器を取り扱っているお店では、PCケースのみでも買い取ってもらうことが可能です。
全国対応の買取業者に宅配買取(商品を送って査定してもらい、お金を指定の場所に振り込んでもらう)だと換金までに時間がかかりますが、身近にあるリサイクルショップに持ち込むことで、即換金できるのがメリットです。

ただし、PC周辺機器の買取専門業者ではないため、査定額は低くなる可能性があります。

処分ではなく買取希望のときは

PCケースは買い取ってもらえますが、相場としては800円~5,000円くらいとなっています。
しかし、中には値段が付かない物もあるということも覚えておきましょう。
買取希望のときに押さえておきたいポイントを見てみましょう。

買取対象になるかを確認する

メーカーや製造月日はもちろん、使用年数や大きさなども買取価格を決める上で重要になります。
高級感のあるケースや、シャドウベイ(ドライブベイ)の数が多いケース、音がなるべく出ないように厚みや重みがあるものが高値で取引されやすいです。

それ以外にも、汚れや傷がないかなどPCケースの状態がよい方が、買取価格もアップしやすいです。
事前に掃除をして状態をよくしておくといいでしょう。

買取してくれるお店を紹介

PCケースを実際に買取してくれるお店をいくつか紹介します。

高く売れるドットコム

PCケースをはじめとしたさまざまな商品を買取しています。
小型のPCケースなら送料無料で宅配買取も行っています。
事前におおよその査定額を教えてくれるので、納得した上で買取ってもらうことが可能です。
発送に必要な梱包材も用意してくれるので、それに詰めて送るだけでいいのがラクです。

また、大型のPCケースであれば、出張買取も行っています。
指定した日にちに来てくれるので助かります。
PC周辺機器にかかわらず、さまざまなものを買い取っているため、他にも買取してほしいものがある場合にも便利です。

【参考リンク:https://www.takakuureru.com

ツクモ買取センター

東京、名古屋、札幌、福岡に店舗を構えるパソコン周辺機器買取専門店です。
近くに店舗があるという場合、店頭買取してもらいましょう。
その場でスタッフが査定を行い、すぐに現金に換えてもらうことができます。

また、配送買取も行っています。
買取査定フォームから依頼をし、4日以内におおよその査定額を知らせてもらいます。
送料は負担となりますが、遠くに住んでいても買い取ってもらえるので便利です。

【参考リンク:https://kaitori.tsukumo.co.jp/

コムショップ買取

ホームページから24時間申し込みができ、梱包した商品を佐川急便が自宅まで取りに来てくれる便利が宅配買取を行っています。
送料は買取価格が12,000円以上であれば無料です。

PCケースの他にも、PC本体や周辺機器、スマートホン、デジタルカメラなど売りたいものがあるという方には、手軽でおすすめのサイトです。
PCケースはできませんが、PCやスマートホンなどはクリックするだけの簡単な査定もあるので、試してみるとよいでしょう。

【参考リンク:http://www.comshop.co.jp/kaitori/

処分方法は人によってさまざま

自分ではもう必要なくなったPCケース、もしまだ使えるのであれば、買取してもらって現金に換えられると、次のパソコン周辺機器などを購入する際の資金にもできるのが嬉しいです。

古くなってしまって買取対象外のものは、残念ながら処分を検討しなければなりません。
処分方法はいくつかありますので、お金をかけて便利に処分してしまう方法でもいいですし、手間はかかるけど自治体のゴミとして処理すれば、費用を抑えることができます。
さまざまな方法から検討してみましょう。

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