植木の処分に困りませんか|植木の処分方法や処分相場を公開

植木の処分に困りませんか|植木の処分方法や処分相場を公開

家計の知恵 2018.08.08

植木を処分にかかる方法

自分で庭の植木を切ったしたあと、植木を燃えるごみとして出すには量が多いし、処分方法に困ることがあります。大きい木だと造園業者に切ってもらう人が多く、その場合は切るだけでなく植木の処分もしてもらえます。植木のせん定や代採を自分に行うときは、とげのあるバラやヒイラギなどのとげのある木や毛虫やイラガなどの害虫がいる木があるので注意が必要です。
とげが刺さったらすぐにとると治りますが、毛虫やイラガなどに刺されると刺されたところがはれてきて痛がゆくなります。庭の植木を自分で切る場合は切る前に処分方法も知っておきましょう。

植木の処分方法とは?

植木を自分でせん定や代採したときの処分方法には燃えるゴミとして出すことができるものやクリーンセンターへ持ち込んで処分してもらう方法、不用品回収業者へ依頼する方法などがあります。

燃えるごみとして処分する

植木の処分と言っても5メートル以上もする高木からつつじのような低木までさまざまです。小さい木なら切れば燃えるごみの袋に入り、せん定した後に出る葉などと一緒にゴミ袋にいれて収集日にだすといいでしょう。燃えるごみとして出す場合は、自治体で決められた長さ、太さ、出し方があります。
例えば、岡山市では木の長さ60㎝以下、直径12cm以下に切って、片手で下げられる程度の束にして燃えないゴミの収集日にだします。せん定枝や枯れ葉、雑草は無料で回収しますが、鑑賞用に植えた花や家庭菜園から出る茎は有料です。詳しくは各自治体にお問い合わせ下さい。

クリーンセンターへ持ち込む

せん定した木が多いときはクリーンセンターまで持ち込むと有料で引き受けてもらえますが、その場合は植木を運ぶ軽トラなどの車を自分で準備して運ばなくてはなりません。例えば、武蔵野市では50㎏未満は一律1,000円、50㎏以上は1㎏につき20円の加算料金が取られます。家を手放す場合など大きな植木が数本を根から抜いた場合は、重量がかなりになるので運ぶことも大変ですが、クリーンセンターへ持ち込むと安い料金で処分できます。長さの規定があるかは、各自治体により異なるので、直接クリーンセンターへお問い合わせください。

造園業者や不用品回収業者へ依頼する

造園業者は植木のせん定や代採だけでなく植木の処分も行っています。また、不用品回収業者でも植木を回収している業者があります。それらの業者に依頼すると切断などの大変な作業をせずに庭のせん定した植木や抜いた植木を処分してもらえます。ただ、造園業者や不用品回収業者へ依頼するときは費用が必要です。
高い木や大きい木の代採は業者に任せて、その後の植木の回収もお願いしておく方が手間がかからず楽です。電線や隣の家にかかっている植木のせん定や代採なども造園業者にまかせた方が安心です。

処分するときにかかる費用の相場

植木の処分には費用がかかりますが、おおよその処分費用の相場を調べてみました。植木をせん定や代採する前に知っておきましょう。

植木の処分にかかる費用は1本あたり0円~10,000円

植木の処分には、植木の長さ、太さ、量、業者によって費用が異なります。燃えるゴミの基準内の植木なら収集日に自治体が無料で収集しています。クリーンセンターへの持ち込みは自治体によって価格が異なりますが、50㎏が1,000円ほどの自治体が多いです。
造園業者や不用品回収業者に植木を処分してもらう場合は、処分費用相場として1本あたり3,000円~1万円かかります。業者に代採もお願いする場合の代採相場は、低木が1本5,000円、中木が1本1万円、高木が1本25,000円です。それ以外にクレーンやユンボ等の重機代が必要です。業者によって処分費用や代採には違いがあります。

複数の業者に見積もりがおすすめ

複数の業者に見積もりを取ってもらいましょう。業者によっては見積もりを取らずに後から高額な請求をする悪徳業者もいます。見積もりには、トラックの費用、作業代、処分料金などがあり、量によっても異なります。複数の業者から見積もりを取り、信用できる業者を選びましょう。

無料で処分をする方法

無料で処分できる方法は以下の通りです。

燃えるゴミに出すと処分費用が不要

低木やせん定した枝で細い木は各自治体の燃えるゴミの基準に沿った長さに切り、まとめて出すと処分費用が不要です。自治体によって一度にたくさん出せないところがあるので、少しずつ数回に分けて燃えるゴミに出すといいでしょう。せん定した枝を粉砕する機械で粉砕してから燃えるゴミとしてだすともっと細かく小さくなります。自治体によっては粉砕機の費用を一部負担しているところもあります。

緑のリサイクルとして活用する

静岡県浜松市では不要植木を譲り受けてリサイクルを行っています。福島県郡山市では緑のリサイクルデーターバンクでは引っ越しや新築で不要になった樹木に関する情報を収集して樹木を欲しい人に提供しています。岩手県盛岡市では大切な庭木を公共施設等でリサイクルしていく制度があります。
東京都墨田区では引っ越しや改築で育てらえなくなった植木を他の人に無償で分けて花苗を他の人に無償であげて緑をリサイクルしています。お住いの地域の自治体が取り組みを行っているかどうかをご確認ください。

友人に植木を譲る

植木を欲しい友人がいるなら、その人に譲って植木を大事にしてもらえたらありがたいですね。今まで大事にしてきた植木ならなおさらその後も大切にしてもらえる方が助かります。植木には霊が宿り、家を守ってくれているといいます。植木を処分するまえに友達にいらないか聞いてみるといいでしょう。

処分ではなく買取希望のときは

処分ではなく買取を希望する場合は以下のポイントを抑えておきましょう。

持っている植木が買取対象になるかを確認する

植木は基本的には買取は行っていません。種苗法やパテント法があるので、それに反する売り方はしてはいけないことになっています。種苗法とは種を品種改良すると、品種改良をした者が種を販売できるという権利を保護している法律です。
また、パテントを取得している種は本人に許可をとらずに繁殖させて販売してはならないという権利です。つまり、パテントを取得している種を育てて転売することはできないということです。品種改良をした植木は売るのではなく、上の処分方法で処分しましょう。

植木を買い取ってもらう方法

植木を基本的に買い取る業者はありませんが、ネットオークションやフリマで不要になった植木や盆栽が出品されています。植木を出品する場合は、出品していい植木かよく調べてからだしましょう。どうかなと思うときはやめた方が無難です。

フリマアプリメルカリ

メルカリでは、不要になった観葉植物や植木をフリマアプリでだすことができます。ただ、観葉植物として鑑賞用のそれほど大きくないものでないと買い手がつかないかもしれません。フリマアプリに出品するには、スマホなどで写真を撮って出品するだけで簡単です。出品してほしいという人がいれば、早い場合は24時間以内に売れてしまいます。植木は生きているもので取り扱いが難しいので枯れないような管理が大切です。

ヤフオク

ヤフオクでは業者が出している場合と個人で出している場合があります。多くの植木は、園芸業者がしっかりした管理の下で新品として植木を出しています。ヤフオクに出品するには根をきちっと包み、枯れないようにしたうえで出す必要があります。きれいな状態で写真を撮ったとしても、数週間すると枯れてしまうことがあるので取り扱いには十分に注意が必要です。

知人に買い取ってもらう

知人が欲しいと言って買い取ってもらいます。たくさん、植木の細い枝をたくさん挿し木して、分けてあげると苗がたくさんあると安く買い取ってもらうことができるかもしれません。かなり信頼関係の高い友人だと、お互いの了承のうえの価格で知人に買い取ってもらいましょう。今まで、大切にしてきた植木は愛着があるので、知人に買い取ってもらえることが一番ですね。

植木の処分は丁寧に

植木には精霊が宿ると言われています。植木を代採するときは、神酒を備えて盛り塩をし、手を合わせます。今まで家を守ってくれたことに対して感謝を表します。短い枝の挿し木をしておくと、その木に霊が宿ります。植木の処分には、自治体のきめられた方法で燃えるゴミとしてだす方法、クリーンセンターに持ち込む方法、造園業者や不用品回収業者に依頼する方法、フリマやオークションに出して買い取ってもらう方法、知人にゆずる方法、緑のリサイクルとして譲渡する方法などがあります。自分が一番いいと思う方法で植木を処分しましょう。

この記事のライター UKANO 編集部

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