ゴールドカードの最適な選び方とメリットとデメリットを知ろう

July, 31, 2018

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ゴールドカードのサービス内容について

ゴールドカードを持つということは、ワンランク上のステータスを得られます。
例えばゴールドカードをホテルのフロントなどで提示するだけで、スタッフの対応が変わると言われています。
ですからゴールドカードクラス以上のクレジットカードは、「ステータスカード」とも呼ばれていてます。

ですがステータス性だけではなく、一般的なクレジットカードとは違い、比べ物にならないほどのさまざまなサービスがあります。
ですからゴールドカードは持っているだけのカードにせず、しっかりとゴールドカードのメリットやデメリットを把握して活用しましょう。
どのようなサービスが付帯しているのか、また自分の利用シーンにマッチしたゴールドカードの選び方を詳しく見ていきましょう。

ゴールドカードとは

ゴールドカードとは、一般的なクレジットカードよりもワンランク上のカードです。
具体的に、どのようなカードなのか把握していきましょう。

クレジットカードの種類

ゴールドカードとは、クレジットカードの一つで、一般的なクレジットカードよりも上のグレードを持つカードです。
また黄金に輝くカードになので、そのままの通りゴールドカードと呼ばれています。

またシルバーカードとは、年会費が無料か数千円程度の銀色をしたカードで、最初にクレジットカードを持つときにはシルバーカードからです。
そしてゴールドカードよりも上のランクには、プラチナカードや、最高峰ランクのブラックカードがあります。

ゴールドカード年会費

ゴールドカードの年会費はどのくらいなのか気になるでしょう。
だいたいスタンダードなゴールドカードでも10,000円以上が主流です。
高く感じますが、年会費になので1カ月あたりで考えると1,000円~2,000円程度です。

最近では、年会費がだいたい2,000円前後の安いゴールドカードも登場しています。
そしてもう一つ、ヤングゴールドカードと言って、主に20代などの若年層向けに作られているゴールドカードもあります。
年会費が高いという理由で、ゴールドカードを持ちたいけど持っていないなら、この2つの年会費の安いカードを選ぶとよいでしょう。

以前よりも入手が容易に

ゴールドカードの入手難易度ですが、以前までは年収が800万円程で、持ち家がないとゴールドカードが作れないといわれていました。
ですが、現在では以前よりもゴールドカードの基準は低くなっています。
例えば、年収なら約300万円程で作れるようになり、また持ち家の有無に関係なく、賃貸マンションやアパート住まいでも作りやすくなりました。

ゴールドカードのステータス

ゴールドカードを持つことでのステータスは、今でもやはり高いイメージがあります。
世間のイメージとしては、ゴールドカードはセレブ向けに思われています。
ですが、実際の姿としてはゴールドカードは庶民向けのカードです。

イメージだけが、セレブしか持てないゴールドカードと思われているので、ゴールドカードを持っていると周りから羨望や尊敬の眼差しで見られることもあるのではないでしょうか。

ゴールドカードのメリット

ゴールドカードが入手しやすくなり、ステータスとしても高いイメージがあるので持ちたいと思うこともあるでしょう。
機能面でゴールドカードを持つメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。

利用限度額が幅広い

ゴールドカードのメリットの一つとして、利用限度額が高めに設定されているということ。
一般カードでは10万円?100万円程度に比べて、ゴールドカードは50万円? 200万円程度と、利用可能限度額の上限が高く設定されています。
ですから、高い買物をしたり、海外へ旅行するときなどは、限度額を気にすることなく利用できるので、一般カードより安心感があります。

各種付帯保険がついている

ゴールドカードの多くには、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険などの保険が付帯されています。
また保険の保証内容としても、一般のカードに比べて上限金額が高くなっていて、またゴールドカードを持っているだけで、保険が自動で付帯されるので、充実したものが設定されています。

またゴールドカードにはそれ以外にも様々な保険が付帯しているカードもあります。
例えばJCBゴールドカードでは航空機遅延保険、犯罪被害傷害保険、空き巣被害見舞金などの保険がついているので、自分の選ぶゴールドカードの付帯保険を確認することも大切です。

ポイント還元率の優遇がある

選ぶゴールドカードによりますが、多くの場合は、通常のクレジットカードよりもポイントが貯まりやすい制度があり、またポイント還元率が高く設定されています。
例えば三井住友カードが発行するゴールドカードであれば、買物の累計額に応じて貰えるボーナスポイントが、通常のクレジットカードの2倍貰えるようになります。
ですがポイントの上昇の幅自体は、高ポイント還元カードよりは高くありません。

各種優待サービスが充実

ゴールドカードは各種優待サービスが充実しています。
例えば多くのゴールドカードは国内の主要空港のラウンジを無料で利用できます。
早めに空港に到着しても、ラウンジでリラックスした時間を過ごせます。
また飛行機に乗る機会が多い人や、空港で待つ時間が長い人などにとってはかなり嬉しいサービスといえます。

それ以外にもゴールドカードの優待サービスとして、高級レストランや料亭、ホテルなどの優先予約や優待、ATM手数料の優遇が受けられたり、またゴールドカード専用の電話デスクが用意していたりして、通常のカードとは違ったゴールドカードならではのサービスが用意されています。

その他として

ゴールドカードを持っていると、JCBの「the GOLD」や、三井住友カードの「VISA」、MUFGカードの「partner」、アメリカンエキスプレスカードの「IMPRESSION GOLD」などの、ゴールドカード会員向けの会報誌や情報誌を提供しています。
これは海外旅行や国内旅行などのお得な情報が掲載されていて、また各カード特典なども載っていることが多いです。
また電話での医療相談等もあり、安心できるサービスも充実しています。

ゴールドカードのデメリット

反対にゴールドカードのデメリットとしてはどのようなものがあるのでしょうか。
デメリットをしっかりと把握しておくことで、ゴールドカードを選ぶポイントが見えてきます。

年会費が高い

ゴールドカードは、通常のクレジットカードよりも年会費が高くなっています。
例えば通常カードであれば、年会費無料で持てるものもいくつもあります。
ですがゴールドカードの場合は、年会費が数千円から10,000円を超えるものまで様々です。
ですが中には年会費が無料で持てるゴールドカードや、安い年会費のゴールドカードもあります。
サービス内容は、年会費が高いほどサービスが充実している印象ですので、一概にはデメリットと言えないようです。

ゴールドカードの年会費は毎年支払う費用。
こうした出費が自分にとって無駄でないかどうかをしっかりと考慮して、自分にあったゴールドカード選んで取得するとよいでしょう。

審査が少し厳しい

ゴールドカードは、通常のクレジットカードよりもランクが高いカードなので、審査が少し厳しくなります。
またクレジットカードを使ったことがなく、いきなりゴールドカードを申し込んだとしても、おそらくは審査に通過しません。
通常のカードでクレジットカードの利用実績を積み重ねていれば、クレジットヒストリーを積み重ねていることになるので、審査に通る確率も上がります。

例えば年会費10,000円程度の一般的なゴールドカードの場合は、「年収350万円、勤続年数1年、25歳」以上あれば、ほとんどのゴールドカードの審査には通ると言われています。
ですが過去にカード支払いの滞納や、延滞などをしている場合は2年間その記録が残っていますので、審査が通らない可能性があることを覚えておきましょう。

ステータスが低くなっている

ゴールドカードを持つと、通常のクレジットカードよりもランクが高く、ステータスが高くなると書きましたが、最近では安い年会費のゴールドカードなども出てきており、誰でもゴールドカードを持つことができるようになりました。

そのことにより、昔ほどのステータスの高さはなく、どちらかというと低くなってきているのが現状です。
ですがそれでも持つことによって様々な特典が得られますし、ゴールドカード自体が金色に輝いているので、持っていればそれなりに評価はされるでしょう。

おすすめな目的別ゴールドカードの選び方

ではゴールドカードのメリットとデメリットを把握した上で、自分にあったおすすめのゴールドカードを選んでいきましょう。
どのような目的でゴールドカードを選ぶのか、選ぶポイントをピックアップしていきます。

ステータス性で選ぶ

ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードなどは、別名「ステータスカード」とも呼ばれていて、特に海外ではとても評価が高いです。
ですからステータス性でゴールドカードを選ぶのも一つのポイントとなります。

例えばアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードやダイナースクラブカード、JCBゴールドカードになると、年会費はゴールドカードの中でも高くなりますが、ホテルのフロントでゴールドカードを提示した時に、スタッフの対応が通常のカードよりも異なるという話もあります。

優待サービスで選ぶ

優待サービスでゴールドカードを選ぶのも一つです。
ゴールドカードは優待サービスがとてもあり、例えば空港ラウンジを無料で利用ができるので、ゆったりと待ち時間を過ごすことができます。
この特典こそがゴールドカードの特権的なメリットとしてクローズアップされていました。
また高級レストランやホテルなどでも優待サービスを得られます。
ですから各社のゴールドカードの優待サービスを確認するのも選ぶポイントです。

付帯保険で選ぶ

付帯保険や補償内容で選ぶのもポイントです。
これは通常のクレジットカードでも2,000万円ほどの旅行傷害保険が付帯されていますが、国内旅行傷害保険の付帯がないカードがあったりします。
ですがゴールドカード以上になると、最高5,000万円以上の補償を受けられるので安心感があります。

日常生活のお得度で選ぶ

その他のポイントとして、日常生活のお得度で選ぶのも一つです。
例えば海外旅行へ頻繁に行く人や、買い物などでカードを利用しているがカードの限度額が足りない人、そして部下や彼女にちょっとした見栄を張りたい人などには、ゴールドカードは色々な面でお得度があるのではないでしょうか。
この3つに全て当てはまる人にはゴールドカードはおすすめです。

自分に適したライフスタイルで選ぼう

ゴールドカードを持つことは、ステータスが高くなるということが一番のポイントと言えます。
通常のクレジットカードとは違い、高い年会費を払って手に入れるカードです。
ですがその金額を支払うだけの価値のあるカードで、さまざま特典がありお得なカードとも言えます。
代表的なのは空港のラウンジを無料で使えるということ。

最近では年会費も安かったり、20代向けのゴールドカードなども出てきたり、審査自体も以前よりもハードルが下がっているので、容易に持てるようになってきています。
各社さまざまなゴールドカードがあるので、自分に適したライフスタイルに合わせてゴールドカードを選ぶと良いでしょう。
そしてステータスとしても機能性としてもワンランク上のゴールドカードを持ちましょう。

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