【減らすこともできる?】住宅ローンを味方にする方法
6年で2000万円ためた投資の経験を元に
個人向けマネー・コーチング、積立投資オンラインスクールを主催しています。
今回の記事では住宅ローンについて話していきます!
- 住宅ローンをちゃんと返済できるか不安
- ローンの負担を軽くする方法があれば知りたい
- 住宅ローン繰上の返済はするべき?
と思っている方の悩みに向けた記事となっております!
早速行きましょう!
マイホームを買う時の不安
金利が低い現在は、
長期固定が一番無難ですが
赤字家計でしたら、
金利の低い変動金利を選ぶことで
家計の負担を少なくできます。
マイホームを買う時の
1番の不安をネットで調べると、
ローン返済についてがトップを占めます。
・お子さんの学費が必要な時に
ローンの返済ができるのか?
・将来病気になって、働けなくなったら…
・収入が不安定なので返済が不安
などが多く上げられることが多いようです。
まず、住宅ローンの借換えや
繰上げ返済することで
返済額を減らすことができます。
35年という
長い期間付き合うローンですから
ずっと、同じ銀行でお借りしなくても
いいんです。
借換えすることで、
月額2~3万円返済額を
減らすことも可能です。
ただ、金利は株価と同じで、
未来の予測は難しいのです。
景気が回復してくると
金利は上昇してきます。
変動金利を選んだ場合は、
金利の変化をよく観察して
臨機応変に固定にシフトで
きるようにしておきましょう。
変動から固定に
変更するのに手数料が不要な
銀行を選ぶと良いですね。
毎月の住宅ローンを減らせる?
また、最近の住宅ローンを組む時に
契約する団信生命保険は
三大疾病に対応したものなど、
とても魅力的なタイプもあります。
不安でしたら、
保険でカバーできますね。
(私はあまり、おススメではありませんが)
収入が不安定というのは、
賃貸で家を借りているのも同じことです。
私は、不動産投資もマイホームも含め
物件を複数購入していますが
「思い切り」が一番大事だと思います。
金額が大きいからですね!
ですが、実際にはローンを
組んで支払ってみると
「お金を借りて」投資ができるのは、
本当にありがたいことなのです。
自宅兼、投資でしたら、
なおさらです。
独身時代に戻れるのでしたら
あの頃から物件を購入して
おけば良かったのに。
そう、思えるくらいです!
住宅ローン繰上返済は購入後すぐが効果的!
住宅ローンの繰り上げ返済は
繰り上げ返済の時期が
早ければ早いほど、
資金が多ければ多いほど、
利息の軽減、期間短縮効果は
高くなります。
住宅ローンは、複利なので
最初の5年に繰り上げ返済すると
効果が高いのです。
なぜなら、複利は長ければ長いほど
大きく増えるからです。
また、住宅ローンを組んでから
金利が下がっている場合
金利差が1%以上あるのでしたら
借り換えの方が有利です。
なので、最も効率が良いのは
最初の5年は、繰り上げ返済をして
その後は、金利の様子を見ながら
借り換えできるよう、
借り換え資金を確保して
金利が下がった時に対応できるように
しておくといいですね。
住宅ローンは、
長期間付き合うものなので
生活費の変化に合わせて
上手に付き合いましょう。
ところが以前、
マイホームを買い替えした時に
銀行で耳を疑うような
営業トークを聞きました。
金利の低い変動金利で住宅ローンを
借りて残りのお金で資産運用するように
勧めていました。
金利の予測は、株価の予測と同じで
なかなか予測のつかないものです。
なので変動金利と固定金利
どちらが良いとはなかなか
言いにくいのですが
今後の金利が読みにくい
変動金利でローンを借り
値上がりの予測が難しい
投資信託を購入するのは
「堅実」とは程遠い考え方です。
投資経験の浅い人でしたら、
株価下落で怖くなって「損を確定」
してしまうかもしれません。
投資商品に利益がでていたとしても
それはあなたの能力ではなく
「たまたま」上がっただけかもしれません。
投資で失敗するのは、
自分を過信すること。
確実にローンの返済額が減るのでしたら
そちらを優先して残ったお金で投資しましょう。
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2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
2児のお母さんファイナンシャルプランナー川畑明美です。長期投資で6年で2000万円の資産を作ることができました。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナルです。