つみたてNISAをおススメされた時の注意点教えます!
つみたてNISAは加入するべき?
こんばんは川畑です。
郵便局でつみたてNISAをすすめられました。
今の時代、やはり投資は必要かなと思っています。
すすめられたとおりつみたてNISAに加入したほうがいいですか?
そういった声を良く聞きます。
おっしゃる通り、今の時代投資は必要ですし国の制度は使った方が良いです。
使った方がいいのですが、すすめられてそのまま加入するのはあまりにも人任せです。
投資は、自己責任です。
しっかり調べて、学んでからお申込みくださいね。
3つの調べるべき点
- (1)つみたてNISAの制度
- (2)一般NISAとつみたてNISAどちらを選ぶのか?
- (3)金融機関によって購入できる投資信託が違うので、各社を比較検討する
ちなみに、郵便局は選べる投資信託の数が少ないです。
- (1)投資信託とはどんな金融商品なのか?
- (2)どうして投資が必要なのか?
- (3)家計における投資の役割とシミュレーション
あまり誰も言わないことなのですが、つみたてNISAの最大の懸念は
商品ラインナップが「株式」の投資信託だけということです。
株式だけなので、リーマンショックのような経済ショックがあるとすべて値下がりします。
当時私が保有していた投資信託も1/4くらいになってしまいました。
(3)の家計における投資の役割とシミュレーションを考えておかないと、
パニックになり「損を確定」する行動をとってしまいます。
それを避けるには、どうして投資が必要だったのか理由を明確にしておくことなんです。
15年後のお子さんの大学費用を増やすために投資を利用するのでしたら、
最初の3年くらいマイナスでもいいのです。
すぐに使うお金ではないのですから。
ネット証券がおススメ
投資を始めるのであれば、私は郵便局など金融機関ではなく、
ネット証券をおススメしています。
ネット証券で投資をはじめるには、ネットバンキングも必要です。
私も、投資信託の積立をはじめるのと同時にネットバンキングを始めました。
最初は、銀行のネットバンキングを使っていましたが
最近では、ネット銀行を使う方が多いです。
なぜなら、ポイントが貯まるからです。
楽天銀行では、楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天をよく利用する方にはメリット大きいです。
SBIネット銀行では、現金やJALマイルに交換できるポイントサービスがあります。
ネット専門の銀行ではありませんが、
新生銀行も今年の4月にポイントプログラムをリニューアルしました。
Tポイント、dポイント、nanacoポイントから好きなポイントが選べるようになりました。
ネット銀行のメリット
ネット銀行は、住宅ローンの金利が低いこともメリットです。
しかも、来店不要な点も便利です。
通常だと、ローンの借り換えをするにも何度も銀行に足を運ぶことになりますが、
ネット銀行はほとんどがネット上でのやり取りです。
最近は店舗型の銀行でも、ネット上だけで完結できるサービスも増えてきましたが、
ネット銀行で住宅ローンを借りて、給与の受け取りをネットバンクにすると
ポイントが貯まりやすいです。
さらに、自動振替もネット銀行にするとポイントは、ドンドン貯まっていきます。
時間があれば、ネット銀行を開設してもいいかもしれません。
ポイントも侮れませんよ!
まとめ
調べるべき点と、ネット証券のメリットについてまとめてみました。
おススメされたからつみたてNISAを始めるのではなく、しっかりと自分で調べることが大切です。
調べておくことで、各制度のメリットデメリットがわかるだけでなく、細かくシミュレーションをすることができるようになります。
投資を始めるのにネット銀行も一緒に開設して、ポイントもお得に貯めていきましょう♪
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2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
2児のお母さんファイナンシャルプランナー川畑明美です。長期投資で6年で2000万円の資産を作ることができました。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナルです。