人生100年時代を生き抜くには⇒赤字を見直して投資を取り入れよう
はじめに
おはようございます。
川畑です。
人生100年時代といわれている昨今では、
定年の65歳後、100歳までの寿命を考えると35年もあります。
この長生きが「うれしくない」と考える人も少なからずいます。
その理由のひとつに国の公的年金があまり頼りにならないかも…、
そんな不安があるからなんです。
国の財政状況を見れば、年金額が引き下がるか支給年齢が引き上げられる可能性はあります。
実際に家計調査報告の無職世帯の家計収支では、毎月5万5000円くらいの赤字になっています。
年間だと66万円の赤字で、10年で660万円、定年後30年だと1,980万円。
100歳ならば2,310万円です。
これは、生活費だけなので医療や介護費が加算されると年金だけでは暮らせません。
現役時代に家計の赤字をボーナスで補填している方は要注意です。
赤字見直しのために
我が家も以前は赤字をボーナスで補填していました。
収入の中でヤリクリできるようになるには最初は大変でした。
お金の使い方は、生活習慣ですから改善するには、それなりに努力が必要だったんです。
スーパーなどへの買い物をやめ、食品は生協を利用して1週間分まとめて注文するようにしました。
スーパーに行くとセールなどで必要ない物を買ったしてしまっていたので、
生協は多少割高ですが食費が下がったんです。
化粧品や洋服も通販での購入にしました。
簡単に言えばお店に行くことをやめたんです。
実際にやってみると、
いかにバーゲンや食品の安売りで必要ない物を購入していたかわかってきます。
投資を始めた結果
赤字改善と投資を始めたのが同時期でした。
当時は、投資信託の積立も1万円からでしたので、
たくさんの資産に分散することはできませんでしたが、
預貯金と違って価格が上がっていくのでそれが励みになりました。
増えると実感できると少しでも多く投資をしたくなり、
その費用を捻出するために節約も上手になっていきました。
私は老後の生活費の不足額くらいを投資信託で準備したいと思っています。
使うとしても、投資信託で増えた分を生活費に補填すればお金が長持ちします。
ただし、忘れてはいけないのが投資信託のリターンは景気に左右されることです。
自分で景気をコントロールすることはできないことが前提です。
投資は常に増え続けるわけではないので、使えないお金になってしまうタイミングもあります。
この使えないタイミングを耐え抜くことができれば、大きくなって帰ってきてくれますよ!
景気低迷の時は、リターンに頼らずレジャーを控えるなど
お金の管理をしっかりすることが必須になってきます。
まとめ
国の公的年金が頼りにならないと不安になっていても、自分の老後資金は自分で用意しなければなりません。現在赤字家計でボーナスで負担しているような家計の方は、この機会に投資を取り入れることができるように見直していきましょう。
人生100年時代と言われる現在、将来無収入になった時の突然の出費にも投資を取り入れることで、お金も自由も無いということを無くせるようになります!
投資する金額を増やしたくなってくると、その費用を捻出するために節約も上手になっていきます。
景気低迷時にも耐えられるようなお金の管理をしっかり出来るようになりましょうね♪
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2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
2児のお母さんファイナンシャルプランナー川畑明美です。長期投資で6年で2000万円の資産を作ることができました。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナルです。