株やっている方必見「決算書読んでないとヤバい理由とは」
みなさんおはようございます。
川畑です。
決算書を読んでいますか?
株式投資の長期投資をしている、あなた。
これから株式投資をしたいと思っている、あなた。
決算書を読んでいますか?
株主総会の案内と一緒に送られてくる決算書。
特に財務が健全なのかを調べるのに
とっても頼りになる存在なのです。
でも、逆に長期の株式投資でも
最低限年1回は読んでおかないと
株価が暴落する前に売却することが
できません。
取返しが付かないくらい、
株価が暴落することもあるのです。
株価の暴落時にどうすればいいか判断できる
その時に財務状況を把握していれば
保有を続けていいのか
売却したらいいのか、判断できます。
でも、決算書を読むのが苦手な方多いです。
あなたも、ちゃんと読んでいますか?
数字が羅列してあって、見るだけで
拒否反応を示す方もいます。
経営者の方でも、自社の決算書を
読んでいない方が多いくらい
「難しい」イメージがありますよね。
実は決算書ってコツをつかめば、難しいことはないのです。
決算書の内容
決算書は、会社が集めたお金で
どんな設備投資をして
モノやサービスをつくり、どのくらいの
利益を生んでいるのかを見るものです。
特に、保有を続けるには、財務に注目すること。
財務が健全ならば、何かの影響で株価が下がっても
持ちこたえる体力のある会社ということです。
特に財務に関しては、数字の操作がしにくいので
期待に応えることができます。
決算書を読む目安
見やすい部分だと1つは自己資本比率ですね。
自己資本率が40%以上の会社は潰れにくいです。
自己資本比率が低い会社だと、
他人資本=借入金が多いということになります。
銀行から借りなければ、支払いができない、給料が払えないなど
経営が不安定の可能性があるのです。
決算書にも自己資本比率はのっていますが、
自分で計算して出すこともできます。
自己資本÷総資本(自己資本+他人資本)
で算出することができますよ。
他にも純利益がプラスになっているのかなども大事ですよね。
売上が高いとそれで安心してしまうかもしれませんが、大事なのは純利益です。
純利益がマイナスになっている場合は、赤字状態です。
株主配当も減っているかもしれません。
長期投資をするのでしたら
決算書を読めるようにならないと、
危険を回避することができないのです。
一度読めるようになれば、これから先の投資生活にとても役立ちますよ♪
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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2児のお母さんファイナンシャルプランナー 川畑明美
2児のお母さんファイナンシャルプランナー川畑明美です。長期投資で6年で2000万円の資産を作ることができました。普段はファイナンシャルプランナーとして活動しており、お金のプロフェッショナルです。