老後にマンション?【住み替えの必要性をお伝えします!】
老後はマンションに住み替えたいって思ったことありませんか?でも実際マンションってどうなの?とか住み替えるためには何から始めればいいの?って気になりますよね。
本記事では老後にマンションに住み替えるメリットや準備すること、住み替え先の選び方についてお伝えいたします。
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老後にマンション?【住み替えの必要性をお伝えします!】
利便性がよくコンパクトで家事の負担が減ります
一軒家って広いので、子供が小さい頃や若いうちは開放感があるしいいなって思いますが、年齢を重ねていくとともに広さがデメリットになってきたりしますよね。
子供が独立した後は部屋数は必要ありませんし、掃除をするにもコンパクトな方が負担がかかりません。
さらに、一軒家は家の周りの掃除なども必要ですが、マンションは自分でやらなければならないのは専用スペースの部屋の中だけで後は全て管理会社がやってくれます。
風の強い日に落ち葉がいっぱい飛んできて、片付けないといけなかったりって地味に負担になりますよね。
老後は少しでも体に負担を少なく生活したいって方にはかなりメリットです♪
また、マンションは利便性の良い場所に建てられていることが多いので、買い物に行くにも病院に行くにも、少ない移動時間ですみますので楽チンですよ!
設備が充実していて安心のセキュリティと安全なバリアフリーを備えている
マンションは様々な設備が備わっているんです!一軒家はカメラ付きインターフォンがあったとしても、外から中が完全に見えるわけではないのでセールスなどが来て無視していてもしつこい人はなかなか帰ってくれなかったりしますよね。
前に私の家に来たセールスの人で、ずっと無視しているのに玄関の前で話し続ける人がいました。
これってちょっと怖いですよね。
マンションであればそんな思いをすることはありません!
一軒家と違い入り口から部屋の中を覗かれることもありません。
オートロックがありますので、簡単に部外者が中に入って来たりもありませんので、空き巣などの心配もありません!
また、段差が少ないので老後に足腰が弱って来ても不自由なく生活することができますよ♪
子供の近くに住むともしもの時に安心!
仕事をしているうちは職場の近くや通いやすい場所に住みたいですよね。
しかし、定年を迎えるとその必要がなくなって来ます。
他にも子供が大きくなってしまえば、通学の問題もなくなります。
このように老後は若い頃とライフスタイルが変わって来ますので、その変化とともに住み替えをするのもオススメですよ!
また、子供が独立して離れてしまうと疎遠になりがちです。
こうした環境が、昨今多発している振り込め詐欺に引っかかってしまう原因にもなります。
他にももし自分に何かあった時など、子供が遠くに住んでいると何かと不便なことってありますよね。
もちろん子供には子供の自分には自分の生活がありますので、すごく近くでなくてもいいですがお互い行き来して助け合える距離に住み替えると安心です。
自分たちが何かあった時に助けてもらえるというメリットだけではありません。
最近は共働きのご家庭も多いですので、急に孫が熱を出しちゃったって時におじいちゃんおばあちゃんが近くに住んでいると預かることができます!
マンションに住み替える前にすることは?
今の住まいはいくらで売れる?ローンは残ってる?かを確認しよう
住み替え前に何からすればいいの?って思いますよね。
まずは現在のお住いの住宅ローンが残っているのか、いくら残っているのかを確認しましょう。
確認は住宅ローンを組んだ金融機関に聞いてみると教えてくれます♪ローンが残っている場合は売却したお金で返済しましょう。
もし、売却額でローンが返せない場合は住み替えローンや買い替えローンというものもあります。
しかし、これは審査が厳しいですし老後に多額のローンは大変ですのでオススメしません。
ローンが残っていたとしても売ったお金で返済できるくらいの額であることを確認してから住み替えを決定するのがオススメです。
そして次は、今の住まいがいくらで売れるかを確認です!これは不動産屋さんに聞いてみるのが一番です。
しかし、どこの不動産屋さんに聞けばいいの?って思いますよね。
今は不動産一括査定サイトというのがあるんです!いちいち一軒一軒不動産屋さんに出向いお話をする必要がありませんのでとても便利です。
ぜひ調べてみてくださいね♪
先に買う?先に売る?どっちにするか考えましょう
住み替えには先に売るか、先に買うか、の2種類があります。
先に売る場合は、一度別の場所に引っ越しをする必要があります。
ちょっとめんどくさいし、他のとこに住むってことはその費用もそこそこかかるんじゃないかって思いますよね。
しかし、こっちの方が資金の計画を立てやすくどれくらいの価格帯の住み替え先にするか決めやすいですし、新しい家を買ったのに前の家が売れない・・・なんてことにもなりませんのでオススメです!
ただし、長い間仮住まいをしているとその分家賃もかかりますので、売れたらすぐ新居を購入できるよう情報収拾は常にしておきましょう。
先に買う場合は、現在の住まいから新居に直接引っ越すことができ引越しが1回で済むので楽チンです!しかし、新しい家を買ったのに前の家が売れない・・・ということもありえますので、お金に余裕のある方は手間も少ないですし、ゆっくり物件探しをできるのでオススメです!
購入にかかる費用を計算しましょう
マンションを購入する場合、マンション自体の値段がかかるだけではなく、色々と費用がかかるんです。
大きく分けると
・契約する時
・引き渡しの時
・購入後
に必要なものがそれぞれあります。
契約する時は申込証拠金、手付金、印紙税がかかります。
申込証拠金は10万円程度、手付金は売買価格の5%~10%程度が一般的です。
印紙税は1000万円以上5,000万円以下は1万円、5,000万円以上1億円以下は3万円です。
引き渡しの時は何と言ってもマンションを購入する本体価格です。
これ以外にも登記費用、固定資産税・都市計画税、管理費・修繕積立金、固定資産税・都市計画税などがあります。
これらはの諸経費の目安はマンション価格の5%前後です。
購入後少しすると不動産取得税の請求がきます。
これは不動産を取得した時一度だけ払えばいいものです。
2021年3月31日までは固定資産税評価額×3%です。
固定資産税評価額は購入する時に不動産屋さんに聞いてみてくださいね♪
この他にも管理費、修繕積立金、車をお持ちの場合は駐車場代が毎月かかってきますので頭に入れておきましょう。
また、住み替える際に必要な書類についてはこちらをご覧ください♪
老後にぴったり!住み替えるならこんなマンション
駅が近いとお店もいっぱいあってお買い物に便利です
マンションは立地がいいことが多いですが、全てがそうというわけではありませんのでしっかり確認しましょうね。
最近は高齢者ドライバーによる事故が多発しているので、自分も運転が怖くなってきたって方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方は特に駅が近いと安心です。
交通の便が良いこともですが、駅の近くってお店がいっぱいあるので近所で用事が済んじゃいます!車は維持費もかかりますので老後に車なしでも生活できるって魅力的ですよね!
他にも病院が近くにある場所だともしもの時や定期的に通うのにも便利です♪
体にもお財布にも優しい!老後の暮らしにあった広さ
先ほども書きましたが、子供が独立した後はコンパクトな住まいで十分です。
掃除の手間も減りますし、一箇所で色々なことが完結すると移動距離も減りますので体への負担が減りますのでとっても体に優しいんです!
減るのは体への負担だけではありません。
広さがコンパクトになることで、光熱費も減りますよ♪老後はできるだけ出費を抑えたいって方がほとんどだと思いますので、そういった面でもコンパクトな老後の暮らしにあった広さがオススメです♪
バリアフリーで安全、管理人さんがいると安心です
老後は何かと不安ですので、せっかく住み替えるのだから安心安全なところに住みたいですよね。
家の中に関してはバリアフリーが備わっている物件を選びましょう♪段差がなくお風呂やトイレに手すりがついていると安心ですよね。
セキュリティー面ではオートロックはもちろんですが管理人さんが在中しているところはさらに安心です。
また、実際に物件の近くに行ってみて街の雰囲気、坂道はあるのか、街灯はどれくらいあるのかなどを確認することも大切です♪
まとめ
年齢を重ねるとともに、必要な住環境が変わってきます。
長く暮らした家にそのまま住み続けたいって思うのは自然な感情だと思いますが、自分の体のことを考えるとどうでしょうか?今まで頑張って働いてきた自分の体を労わるために住み替えについてぜひ考えてみてくださいね。
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UKANO編集部 S
27歳の実家で子育て中のシングルマザーです。イヤイヤ期真っ只中の2歳児に悪戦苦闘しながら毎日奮闘しています。好きなことはウィンドウショッピングです。