全国共通商品券の効率的な使い方。入手方法とおすすめ利用法も解説

全国共通商品券の効率的な使い方。入手方法とおすすめ利用法も解説

家計の知恵 2018.05.31

百貨店で使おう

全国共通商品券は、ギフトとしてもらうことも多い商品券です。全国共通商品券は、全国の百貨店協会に加盟している百貨店などで使うことができる商品券です。全国共通商品券を手にしたら、ぜひ百貨店でお買い物をしてみましょう。
百貨店にはさまざまな商品があるので、商品券で好きなものを買うことができます。ファッション関係のものから、食品まで幅広いお買い物ができるということがメリットなのです。

どのような商品券なのか

全国共通商品券とは、どのようなタイプの商品券なのでしょうか。全国共通商品券のその特徴や、使い方などについてみてみましょう。

全国の百貨店で使える

全国共通商品券とは、北海道から沖縄まで全国約500店舗でご利用できる商品券です。発行元の百貨店が書かれていても、全国共通商品券が使える百貨店であれば利用できます。発行元の百貨店が近くになくても、他の百貨店で使えるので、とても便利であり、どんな地域の人にも贈りやすいということがメリットといえます。
全国の百貨店で使えるので、例えば引っ越しをしても引っ越しをした先の百貨店で使うこともできます。どこでも使えるというのは、非常に大きなポイントだといえます。

額面は一枚1,000円のみ

全国共通商品券の額面は、一枚1,000円のみとなっています。額面は、一種類のみなので他の額面は存在しないのが特徴です。額面が一種類しかないので、間違うことなく使うことができます。贈り物にされる場合は、1,000円券を一万円分などというように渡すことになります。

有効期限が無い

全国共通商品券の特徴は、有効期限がないということがあります。有効期限がないので、すっかり忘れていた頂きものであっても、いつでも使うことができることがメリットなのです。商品券の有効期限はありませんが、万が一不運にも発行元の百貨店が破たんしてしまったような場合は、他の百貨店での利用ができなくなることもあるので注意しましょう。
有効期限がないので、そのとき必要なものがなくても、後々何かの行事などで必要なものがあった場合に、全国共通商品券を使ってお買い物ができます。急な出費は困るときもありますが、全国共通商品券を貯めておけば、いざというときに助かります。

現金との引き換えはしていない

全国共通商品券は、現金との引き換えはできないのが特徴です。商品券の利用は、百貨店などでお買い物をすることを目的とされています。そのため、お金がないから現金化したいと思っても、現金に換えることはできないので、ぜひ覚えておきましょう。
商品券を現金化することは、利用規約においても禁止とされています。百貨店にて現金と交換をする行為は禁止となっているので注意してください。

購入できない商品がある

全国共通商品券を利用する際に、注意しなければいけないポイントがあります。百貨店で利用できる全国共通商品券ですが、すべての商品を購入できるわけではありません。全国共通商品券を利用して、購入できない商品についてはそれぞれの百貨店指定のものとなります。
例えばその一部は、商品券・ギフトカード・印紙・切手・はがきなどです。これらの商品については、全国共通券を使って購入することはできません。百貨店によっては、他にも購入できない商品がある場合があるので、不明な点についてはインフォメーションカウンターに確認してください。
【参考サイト:www.depart.or.jp/common_item_ticket/show

おつりが出る

全国共通商品券は、お買い物で利用する際におつりが出るのも特徴のひとつです。例えば、4,900円の商品を買う際に、5,000円分の商品券を利用したとします。おつりが出ない商品券の場合は、5,000円分で取られてしまいますが、全国共通商品券の場合は、おつりが出るので100円分現金でおつりが返ってきます。
おつりに関しての上限などはないので、お買い物した金額分で計算されます。そのため、ちょっとした食品を買う際にも利用ができるので、節約にもつながります。

友の会やポイントカードと併用できる

全国共通商品券の特徴には、各百貨店の友の会やポイントカードを併用できる点です。全国共通商品券を使って、ポイントも同時に貯めることもできます。また、友の会などの割引きも適用できるので、安く買えるというメリットがあります。クレジットカード会社の商品券などは、適用されないケースも多いので、全国共通商品券はお得です

百貨店以外の一部の店でも使える

全国共通商品券は、百貨店協会加盟している百貨店で使えます。百貨店以外で使える場所も一部あり、パルコ、スーパーのイズミヤ、阪急オアシス、渋谷ヒカリエ、山形屋ストアなどの百貨店協会に加盟しているところでは利用ができます。
百貨店協会に加盟しているお店で利用できることが基本になるので、コンビニやアウトレットショップなどでの利用はできません。あくまでも、百貨店での利用が基本と覚えておきましょう。

発行元に関する注意点

全国共通商品券には、発行元の百貨店名が書かれています。全国の百貨店で使える共通の商品券であるのに、発行元が記載されている理由とはどのようなことなのでしょうか。発行元に関する注意点についてみてみましょう。

発行元に関係なくどこの百貨店でも使える

百貨店共通の商品券である全国共通商品券ですが、商品券には発行元の百貨店名が書かれています。しかし、発行元の百貨店だけしか使えないというわけではなく、全国の百貨店で使用が可能なのです。例えば、発行店が高島屋だとしても、大丸デパートで使用することができます。
そのため、商品券を使いたい人が地方に住んでいて、その土地に高島屋がない場合でも、地方にある百貨店が百貨店協会に加盟している百貨店であれば、利用することができます。ギフトなどで頂いた全国共通商品券も同じで、発行元の百貨店が近くにない場合でも、他の百貨店で利用することができるのです。

発行元はそれぞれの発行した百貨店

全国共通商品券は発行元が違っても他の百貨店で使うことができますが、発行元についての注意点もあります。有効期限もなく、さまざまな百貨店で利用できる全国共通商品券ではありますが、発行元の百貨店が破綻をした場合は、他の百貨店で利用できないケースもあるのです。
全国共通商品券は、それぞれの百貨店が発行しています。百貨店協会が発行しているものではないのです。そのため、発行元の百貨店が倒産した場合は、他の百貨店で使うことができなくなってしまうのです。大きな百貨店でも、地方店だけが倒産して、発行の大元が倒産していなければ問題なく使用できます。
しかし、地方だけの百貨店などの場合は、百貨店が潰れてしまった場合は商品券が使えなくなってしまいます。過去にあった例で、倒産した百貨店は、松菱(静岡県浜松市)や、中三(青森県青森市)などがあり、一部払い戻し、もしくは全額払い戻しとなりました。

どこで購入できるのか

全国共通商品券は、どこで購入することができるのでしょうか。ギフトなどでもらったことがあっても、自分で買ったことがないという人も多いのではないでしょうか。全国共通券を購入する場合の方法などをみてみましょう。

百貨店で購入できる

全国共通商品券は、百貨店のサービスカウンターで購入することができます。自分用であれば他の場所で購入することもできますが、ギフトなどの用途である場合は、百貨店で購入する方をおすすめします。その理由として、百貨店ではギフト用の包装などのサービスをしてくれますので、自分で準備する手間がかからないというメリットがあります。

金券ショップで買う

節約のために、全国共通商品券を使おうと考えている人であれば、金券ショップで購入する方法もあります。金券ショップで購入する場合は、1枚あたり985?995円の間で売っていることが多いといわれています。定価よりも少し安い値段で売られているので、まとめて買えば節約につながります。
特に百貨店で大きな買い物をしようと考えている場合などは、全国共通商品券をまとめて購入し、ポイントカードや友の会の割引きを利用すると、さらにお得に購入できます。ほとんどの金券屋で取り扱われているので、自分用であれば金券屋での購入はお得だといえます。

オークションやフリマアプリで仕入れる

金券屋や百貨店に出向くのが面倒だという人は、ヤフオクやメルカリなどのオークションやフリーマーケットのアプリで全国共通商品券を探してみることもおすすめです。出品されている全国共通商品券が、いくらで出されているのどうかはそれぞれ違ってきますが、値段をチェックしてお得なものがあれば購入してみてもよいでしょう。

ネットで購入する場合は送料や手数料に注意する

ネットで購入する場合に、注意したいポイントは、全国共通商品券の値段だけでなく、送料や振込手数料がどのくらいであるか確認するということです。トータル金額が、正規の値段以上であれば金券屋に行く方がより得なケースも考えられるからです。自分にとってよりよい方法を選ぶとよいでしょう。

全国共通商品券の使い道

全国共通商品券を頂いたり自分で購入した場合には、どのような使い道があるのでしょうか。一般的に利用される全国共通商品券の使い道についてここでみてみましょう。

贈答品として

全国共通商品券の使い道として多く考えられることは、贈答品としての用途です。入学祝や退職記念などの行事ごとでの用途が目立ちます。全国共通商品券は、場所や人を選ばずに贈ることができるので、どんな人にも対応できることが便利なポイントです。
特に年配の方の場合、百貨店というものにクオリティ感を持っている人が多いようです。そのため、贈答品として贈る場合、失礼がなく喜ばれることが多いため贈答に向いているといえます。どのようなタイプの人に対しても贈ることができるので、贈答や記念品に困ったときには全国共通商品券を選ぶとよいでしょう。

高島屋の図書カードは例外

例外的で珍しい全国共通商品券の使い方もあります。高島屋では、全国共通商品券で図書カードを購入することができます。商品券を使って商品券を購入することができるのは珍しいケースです。普通は、商品券で購入できるのは商品だけのケースがほとんどです。
頂きものの商品券の使い道がみつからない場合、高島屋で図書カードを購入し、その図書カードで本などを購入すれば節約につながります。お子様がいる家庭などでは、かなり活用できる節約方法となるでしょう。

金券ショップに買取してもらう

百貨店などで買い物をする機会があまりなく、使い道に困ってしまった場合には、金券ショップで買い取りをしてもらうこともできます。全国共通商品券は、利用価値が高いこともあり買い取り相場が高いといわれています。
あまり百貨店に行く機会がない人や、百貨店に行くのが大変な地域に住んでいる場合は、金券ショップで現金化してしまうのもひとつの手段です。全国共通商品券をタンスのこやしにしてしまっているというのであれば、ぜひ金券ショップで買い取ってもらいましょう。

全国共通商品券が使えるお店に注意しよう

全国共通商品券が使える百貨店は、全国に多く存在します。しかし、自分が利用しようとしている百貨店が利用できるのかどうかについては、事前にインターネットなどで調べてみることをおすすめします。もし不明な場合は、百貨店のインフォメーションセンターで直接または電話で確認してみましょう。
全国共通商品券は、高島屋のように図書カードが使えるメリットもあるので、どのようなことに使いたいのかどうかをまず考え、自分の生活に合った利用をしていくとよいでしょう。

この記事のライター UKANO 編集部

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