国民健康保険を安く節約する手続き方法とは。その仕組みを理解しよう

国民健康保険を安く節約する手続き方法とは。その仕組みを理解しよう

家計の知恵 2018.05.31

国民健康保険を安く抑える方法

国民健康保険は、一般的に社会保険の健康保険よりも高い傾向です。社会保険の健康保険であれば、事業主側が半分支払ってくれるので支払う保険料が安く済みます。国民健康保険の場合は、世帯人数や所得に応じて金額が違い全額支払うのでどうしても保険料が高くなります。
しかし、国民健康保険にもポイントを押さえることで節約することができます。ポイントを押さえて保険料を安くしましょう。

国民健康保険の仕組みと節約のポイント?

国民健康保険は、世帯ごとで決められます。世帯人数、所得に応じて支払う金額はさまざまです。国民健康保険の保険料の算出方法を知りましょう。

国民健康保険の仕組み保険料は4つの部門から計算される

国民健康保険は、所得割・資産割・均等割・平等割の4つから計算されます。一つ目のポイントとして、所得割があります。所得が多ければその分保険料も上がります。そのため、所得を減らすことが大切です。確定申告をしっかり行うことで、所得を減らすことができます。
【参照サイト:http://www.kokuho.info/hoken-setuyaku.htm

国民健康保険に加入しなければならない人は

国民健康保険に加入する人は、個人事業主、失業や退職などで無職の人、フリーランサーなどです。アルバイトやパートで勤めていても、社会保険の健康保険に加入する条件に当てはまらな人も国民健康保険の加入対象者です。
【参照サイト:http://zeikin-chie.net/65.html

国民健康保健の支払いを少しでも減らすために

それでは、保険料を少しでも減らすためにできることです。申告をきちんとすることで、保険料の節約につながります。

節約のポイントその1.所得額を減らす

国民健康保険の保険料の金額を決めるのに一番重要なのが所得です。所得が高ければ、計算される保険料も高くなります。逆に安ければ、保険料も安く抑えられます。個人事業主の場合、申告をすることで保険料にもかかわってきます。
青色申告をした場合、青色特別申告控除といって経費として上乗せすることができます。経費の申告が増えることで、効率的に所得を減らすことができます。忘れずに申告をすることが大切です。
【参照サイト:https://affiliater-tax.net/zigyounusi-hokennryou/

節約のポイントその2.世帯を一つにする

国民健康保険では、所得や世帯人数に応じて金額が変わってきますが、保険料には上限があります。上限額は、国により決められていて年間89万円です。(平成29年4月~平成30年3月まで)2世帯住宅で同居している家族が世帯を分けて国保に加入している場合、世帯をまとめて国保に加入したほうが安くなるケースもあります。

節約のポイントその3.軽減措置、や減免措置を利用する

国民健康保険には、軽減措置や減免措置を利用することができます。対象になる人は、地震などの災害により被災した場合・収入が低い・病気などで働けず収入がない・生活保護を受給しているなどです。市町村によって違いがあるので確認をしましょう。
保険料の免除・減額のチェックされる箇所は、前年度の世帯所得の水準・世帯主以外に国民健康保険に加入する家族の有無、人数・所得税や固定資産税の額です。状況で免除や減額の対象か決められます。減額の割合は、7割・5割・2割と段階を踏んで軽減されます。そして、減免申請は早めにおこないます。減免申請は、期限の7日前までにすることと決められています。期限を過ぎてしまうと、免除・減額の対象ではなくなります。早めに市町村で申請の相談をします。
【参照サイト:https://www.国民健康保険滞納.com/menjyo.html

節約のポイントその4.保険料の安い市区町村に移住する

仕事の事情や家族の人数によっては、難しいかもしれませんが保険料の安い市町村に移住する手段もあります。保険料が高すぎると感じた際には、移住も検討してもいいかもしれません。
【参照サイト:http://jigyou-tax.hajime888.com/j01.html

節約のポイントその5.電子決済を利用して決済時のポイントをもらう

保険料の支払いをするとき、現金で支払うのではなく電子決済を利用する方法もあります。現金支払いよりもポイントが付くのでお得になります。nanakoやYahoo公金などの支払いに対応している場合、クレジットカード払いをすると現金払いよりもポイントがついてお得になります。
nanakoは、セブンイレブンが運営する電子マネーです。保険料は安くなりませんが、コンビニで保険料をnanakoで支払うことでポイント還元されます。支払う金額も大きいのでその分、ポイントも大きくなります。Yahoo公金支払いに対応している場合は、Yahoo!JAPANのウェブサイトで支払いができます。国民健康保険料の支払いに対応している市町村であればクレジット決済が可能です。ただし、納税手数料がかかるので注意が必要です。
【参照サイト:https://crecatty.jp/knowledge/11193/

タイプ別で考える、国民健康保険を安くする方法

個人事業主や退職や失業者、フリーランスのクリエイター向けの保険料を安くする方法です。

個人事業者向け国民健康保険を安くする方法は法人化する

個人事業主で国民健康保険料を安くする方法に法人化することがあります。法人化することで、役員報酬として自分に給料を支給することができます。この役員報酬を低く設定することで、保険料を安くすることができます。
【参照サイト:https://affiliater-tax.net/zigyounusi-hokennryou/

失職、退職者向け、国民健康保険を安くする方法は、軽減・減免措置を利用する

会社を辞めた場合にていては、社会保険の健康保険から国民健康保険に加入の変更をしなくてはなりません。ここで、国民健康保険に加入すると、保険料の納付額が突然高くなります。一方で、会社を辞めた後に、国保の加入ではなく同じ保険を続ける任意継続被保険にした場合は、いままで支払っていた保険料の倍の額になります。国保よりも安い場合があるので確認をします。
国民健康保険の軽減・減免措置の利用をします。前年度の所得より大幅に減った場合にも保険料の全部、または一部が免除されます。会社を自己都合で退職した人は軽減制度の利用、会社の倒産やリストラなどで退職した人は減免制度の利用になります。軽減制度の場合は、市町村で制度が定められています。市町村によっては措置を受けられないこともあります。
【参照サイト:http://demiblog.info/2014/01/nojob/

フリーランスのクリエイター職向け、国民健康保険を安くする方法

フリーランスで仕事をしている場合、国民健康保険の保険料は負担になります。この負担を軽くするのに組合加盟団体の健康保険に加入する方法があります。この健康保険に加入するには、組合加盟団体の会員になる必要があります。この団体にはたくさん種類がありますので、自分の働き方にあった団体に加入することで保険料を安くすることができます。
【参照サイト:http://www.domore.co.jp/mobilelab/business/post-1736

自分の状況に合わせてできる節約法を積極的に活用しよう

保険料の節約法には、さまざまなやり方がありました。事業主の方にあったやり方や、会社を退職した人にあったやり方などが主な例です。もしフリーランスで働く場合は、それにあったやり方や、状況に合わせてしっかり節約できるようにしましょう。また、もし納付で困ったときには、市町村の窓口で気軽に相談し納付額の計算をしてもらいましょう。

この記事のライター UKANO 編集部

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