カードローンの金利や利息を比較しよう。自分に適した利用方法とは

カードローンの金利や利息を比較しよう。自分に適した利用方法とは

カード 2018.05.31

金利はどこが低いのか

いざカードローンを使いお金を借りようとしたときに、どこの会社が一番金利が安いのか気になりませんか。ここではそんな悩みを解決するために、カードローンの金利について詳しく解説しています。
金利や利息のしくみを知り、またどのカードローン会社が一番金利が安くて自分に適しているのかを把握してから、カードローンを利用するようにしましょう。

金利と利息の関係

よく金利や利息といった言葉を聞くと思います。ではそれぞれの意味にはどんな違いがあるのでしょうか。ここでは金利と利息の関係について、詳しくみていきます。

金利の説明

カードローンの広告やコマーシャルを目にしたとき、よく金利という言葉をみかけるのではないでしょうか。ですが、実はこの意味をよく分かっていない方も多いのが現状です。
金利とは、借り入れたお金に対して、どの程度の利息が発生するかを%で表したものです。ほとんどの場合、一年間借りた場合を想定して年率として表示しています。

利息とは何か

続いて利息についてです。こちらもよくカードローンの広告やコマーシャルでみかける言葉ですが、実際の意味を知っておいた方がよいでしょう。
利息とは、元金に対して金利をかけて出てくる手数料のことです。つまり、元金とは別に実際に支払わなければならない金額のことです。利息は金利をもとに計算されるものなので、金利があって初めて算出できるものです。

カードローンの利息計算式

カードローンの利息計算式についてふれておきたいと思います。カードローンの利息計算式は、「借入金額×実質年率÷365×借入日数=利息額」です。これで実際に支払う手数料がわかります。
例えば、50万円を年利18.0%で一年間借りたとします。その場合、「50万円×18.0%÷365×365」の計算式が成り立ちますので、計算すると利息は9万円という結果がでます。9万円は結構な額だと思った方もいると思いますが、50万円を年利18.0%のカードローンで一年間もかりれば、これぐらいの利息になってしまうのです。

利息は日割りなので早く返すほど利息の負担は小さくなる

カードローンの案内などで表記されるのは、年利の場合が多いですが、実際は日割り計算です。上記の計算を例にとってみても、365日で返済すれば利息は9万円ですが、約半年の180日で計算すると「約4万4,380円」とおよそ半分の利息という結果です。そのため、借りたお金をカードローン会社に早く返せば返すほど、利息の負担は小さくなるといえます。

返済期限に遅れた場合

もしも返済期限に遅れた場合、ペナルティーとして高い金利が付く場合もあるので注意が必要です。例えばお金を借りるカードローン会社が、金利を上限金利未満に設定していたとしても、このペナルティーによって上限の金利がつく場合があります。
そのため、カードローンを利用する場合には、返済期限に遅れないように注意して利用するようにしましょう。あまりにも返済が遅れると、最悪の場合はブラックリストにのる可能性もでてきます。

どのようにして金利が決まるのか

金利は各カードローン会社や、さまざまな条件によって異なります。そんな金利ですが果たしてどのように決められているのでしょうか。ここからは金利の決め方についてみていきます。

金利を決める2つのポイントの一つ「業種」

金利を決めるうえで重要な二つのポイントがあります。その一つめのポイントが「業種」です。カードローンは、さまざまな会社で取り扱っていますが、大きく分けて「消費者金融」と「銀行」が存在します。この「消費者金融」か「銀行」という業種によって金利がかわってきます。
例えば、消費者金融系のカードローンは、街中ですぐに借りられ、また審査などもスピーディーに対応していることから、比較的金利も高い傾向があります。それに対して銀行系のカードローンは、融資金額の幅を大きく設定しているため、金利も低くしているケースが多いとされています。このように、業種によってカードローンの金利はかわってくるのです。

金利を決める二つのポイントの一つ「融資金額の大きさ」

金利を決める二つめの重要なポイントは、「融資金額の大きさ」です。基本的に融資金額が大きいと金利は低くなり、また逆に金額が小さいと金利は上がる傾向があります。
例えば、少し極端な話ですが、1万円を借りる場合と1,000万円を借りるのでは、金利はまったく違ってくるということです。金融会社にしてみれば、大きな金額を借りていれば、金利を低くしても元金に伴った大きな利益が期待できますので、損な話ではないということです。
因みに銀行などの一部金融会社では、借りた金額の大きさにあわせて段階的に金利を下げることもしているようです。

カードローン会社で表示している金利は「実質年率(年利)」

カードローン会社では「実質年率(年利)」を示しています。この「実質年率(年利)」は、金利に保証料、手数料、また各諸費用などを含んだものです。なので、カードローン会社で表示している「実質年率(年利)」は金利ということです。

実質年率での表記が義務付けられている

「実質年率(年利)」には金利に保証料、手数料が含まれているものですが、実は多くのカードローン会社の場合、保証料や手数料といったものは無料になっています。また、実質年率での表記は法律で定められているものです。
もしも「実質年率(年利)」に加えて手数料などを請求する業者がいれば、それは法律違反の会社ということですので、くれぐれも悪質な業者に引っかからないように気を付けましょう。

上限金利は「出資法」という法律で年20%と決まっている

「出資法」という法律をご存じでしょうか。「出資法」とは、金利を制限したり、また法外な金利を取り締まるための法律のことです。この法律では上限金利が決まっています。その上限金利が年20%です。金融業者はこの金利をこえて、お金を貸すことができません。
また出資法の他に「利息制限法」という法律もあります。これは、借主を暴利などから保護するための法律で、この「利息制限法」でも上限金利は15%から20%と定められています。そのため、結論として「出資法」、「利息制限法」どちらをとっても年20%をこえる金利は存在しないので、これらの法律をしっかりと把握してカードローンを利用するようにしましょう。

初心者限定の無利息サービスを利用しよう

カードローン会社のなかには、初めての利用など初心者限定で無利息サービスをおこなっているところもあります。そのため、もしこれから初めてカードローンの利用を考えている方は、無利息サービスを積極的に利用するとよいでしょう。そんな無利息サービスについてみていきます。

利用できる会社は少ない

各カードローン会社が行う無利息サービスについてですが、実は利用できる会社については少ないのが現状です。しかし、まったくないわけではありません。
例えば、プロミス、アコム、レイク、ノーローンなど一度は聞いたことがある大手消費者金融では、一定の条件付きで無利息サービスを行っています。初めてカードローンを利用する人は、これらの会社の無利息サービスを上手に活用することで、利息の軽減が期待できるでしょう。

メールアドレスとWEB明細が必要なプロミス

プロミスでは、初めての契約、かつWEB明細とメールアドレスを登録することで、無利息サービスを利用することが可能です。無利息期間は30日です。少し登録など面倒かもしれませんが、それほど難しい条件ではないでしょう。

融資の速さが売りのアコム

融資の速さが売りのアコムですが、こちらは初めての契約かつ、返済日を35日ごとに指定することで、無利息サービスが利用できます。こちらも無利息期間は30日です。アコムも返済日の指定だけなので初めての利用であれば簡単に利用できるでしょう。

2通りの方法から選べるレイク

レイクは2つの条件から選択が可能です。初めての契約が前提ですが、「30日間無利息」または「5万円まで180日間無利息」からの選択が可能です。ちなみに、「30日間無利息」は契約額500万円以内で、「5万円まで180日間無利息」は契約額200万円以内の範囲で利用が可能です。

無利息サービスが繰り返し利用できるノーローン

ノーローンは、初回借入時の場合、キャッシングした翌日から7日間無利息サービスが利用できます。他の金融会社に比べて少なく感じますが、ノーローンでは、全額返済時に翌月以降7日間も無利息サービスが利用できますので、それもノーローンの魅力の一つです。

消費者金融系カードローン

消費者金融系のカードローンについて解説します。消費者金融は基本的に利便性に優れており、お金を借りるハードルも低いですが、金利は高い傾向があります。そのため、少額で手軽にカードローンを利用したいという目的の方に特におすすめといえるでしょう。
そんな消費者金融系カードローン各社の金利や特性を知り、自分に適しているカードローンがどれなのか各社で比較してみましょう。

担保も保証人も不要の制度があるプロミス

大手消費者金融のプロミスです。担保も保証人も不要の制度があるため、お金を借りるハードルも比較的低めです。気になる金利は4.5~17.8%で、初めての方は30日間利息なしの利用が可能です。また、Webの即日融資など利便性が高いのが特徴です。コンビニエンスストアなどで融資や返済ができるのもうれしい点といえます。
ちなみに、収入証明などの書類は50万円以下の利用の場合は原則不要です。気になる方は無利息期間を使用して、お試しで使ってみるのもよいのではないでしょうか。

融資可能かすぐに診断できるサービスがあるアイフル

こちらも初めての契約で30日の無利息期間がある大手消費者金融のアイフルです。金利は3.0~18.0%です。アイフルの特徴としては、最短30分で融資可能か診断できるサービスがあります。
また、誰にも知られずカードが受け取れるサービス「配達時間えらべーる」を利用することで、指定の時間にカードを受け取ることが可能です。そのため、カードローンの利用を家族などに知られたくない人にとっては特におすすめの業者といえます。

多様な借り入れ・返済方法があるアコム

こちらもよくCMなどでも聞くことが多い、大手消費者金融のアコムです。アコムも上記2社同様、初めて利用する方限定で、30日間の金利無料サービスがあります。アコムの金利は3.0~18.0%です。
多様な借り入れや返済方法があるのがアコムの特徴です。例えば、借り入れ方法については、店頭窓口はもちろん、提携の現金自動預払機(ATM)やアコムの現金自動預払機(ATM)などで便利に利用することが可能です。また、返済方法については期日前返済にも対応していますし、出費がたてこんで経済的に厳しい月にうれしい、返済金の減額(一定条件での一時的な最少額の返済に対応)も可能になっています。
またアコムのご利用可能金額は 、1万円から800万円までと、非常に広い幅の金額での契約が可能です。ただしご利用可能金額については、審査もありますので、個人の経済状況で変わってくるということは認識しておきましょう。ちなみにアコムではクレジットカード「アコムカード」の取り扱いもおこなっています。

銀行系カードローン

ここでは、銀行系カードローンについてご紹介します。銀行系カードローンの最大の特徴は、なんといっても金利の安さです。特にまとまった額の借り入れを考えているのであれば、銀行の方が断然お得です。
消費者金融よりは若干ハードルは上がりますが、銀行系カードローンならではのさまざまなメリットがありますので、こちらも各社比較して自分にあったカードローン会社を探してみましょう。

低金利で2種類から選べるりそな銀行カードローン

りそな銀行で行っているカードローンの金利は3.5%~12.475%と低金利です。りそな銀行カードローンの特徴は、2種類から選べるという点です。
一つめは、「りそなプレミアムカードローン」で、大きな借入をする場合に適したローンになっています。金利は3.5%から12.475%で、借入額によって変動する仕組みです。限度額は10万円から800万円まで13種類のコースが存在します。また、住宅ローン利用かつ一定の条件を満たす場合は、金利が優遇される場合があります。
二つめは「りそなクイックカードローン」です。「りそなプレミアムカードローン」に比べ素早い対応が特徴なので、利便性も高くハードルも低くなります。しかし、金利が9.0%から12.475%と少し高めで、また限度額も10万円から200万円と低めの設定になっています。こちらは、給与振込を利用していれば、金利が優遇されることがあるようです。

低金利とスピーディーなソニー銀行カードローン

こちらも低金利が魅力的なソニー銀行のカードローンです。その金利は2.5%~13.8%です。また、ソニー銀行のカードローンは、スピーディーな対応に定評があります。さらに月々の返済金額を最低2,000円から設定可能になっています。(ご利用残高が10万円以下の場合)
ちなみに、毎月の返済日も選択式になっており、例えば給料日に合わせて返済日を決められるなど、柔軟な対応が可能です。借入の限度額は、10万円から800万円までとなっています。

全国展開で店舗数も多いイオン銀行

こちらも比較的安い金利で運用しているイオン銀行です。その金利は3.8%~13.8%です。月々の返済金額は、ソニー銀行のカードローンよりも安い1,000円から設定できます(ご利用残高が3万円以下の場合)。そのため、少額の借り入れを検討している場合は、魅力的なカードローンではないでしょうか。
ちなみにイオン銀行では年中無休で審査をおこなっているため、イオン銀行口座をもっていれば即日融資が可能です。また、コンビニエンスストア現金自動預払機(ATM)手数料や、入会金、年会費などが無料な点も、イオン銀行カードローンの利点といえるのではないでしょうか。

自分に合ったカードローンを選ぼう

金利と利息の違いなど、各社カードローンの違いはさまざまです。カードローンは、借りる金額や目的によって、消費者金融系がよいのか、また銀行系がよいのか決まってきます。
そのため、各カード会社の金利や特性をしっかり理解したうえで、自分に合ったカードローンを選ぶことが大切です。そして、お金を借りるということは、返済も必ずついてきますので、自分に合ったカードローンを選び計画的に利用するようにしていきましょう。

この記事のライター UKANO 編集部

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