結婚相手に求める年収はいくら?現実的な数字も知り条件を定めよう

April, 01, 2018

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結婚相手の年収の理想と現実を知ろう

結婚相手に求める年収はいくらがベストなのでしょうか?その答えを知るためには、結婚相手の年収の理想と現実を知ることが大切です。
理想の年収がいくらなのか、現実的に必要な最低年収がいくらなのか、その両方を知り、自分が結婚相手に求める年収を決めていくとよいでしょう。

また、年収以外で見る理想の結婚相手や、男性が求めている女性の年収についても知っておいたほうがよいです。
結婚相手を探す前に、世間の女性が思い描く理想と現実を確認しておきましょう。

女性が結婚相手に求める平均年収

女性が結婚相手に求める平均年収は具体的にいくらなのか、ケースごとにみていきましょう。

女性が結婚相手に求める理想年収は500~600万円

女性が結婚相手に求める理想年収は500~600万円だといわれています。
あくまでも理想なので、平均年収よりは高めの数字です。
さらに、結婚適齢期である30代男性にターゲットを絞ると、理想年収をクリアしている男性は簡単には見つかりません。

30代男性で年収600万円以上ある方は6%くらいです。
もしその6%というわずかな確率の理想の男性に出会えたとしても、年収600万円以上の未婚男性に好意を持つ女性はたくさんいることが予想できます。
つまりライバルが多く、結婚以前に両想いになるまでも大変かもしれません。

女性が結婚相手に求める最低年収は約400万円

女性が結婚相手に求める最低年収は約400万円だといわれています。
この数字は、ぜいたくな暮らしはできなくても、生活するのに支障がない程度の収入が約400万円くらいだと予想した結果です。

しかし現実は、30代男性で年収400万円~500万円未満ある方は19.1%くらい。
20代の男性となると6%となり、さらに出会う確率が低くなってしまいます。
夫婦共働きであれば、夫婦世帯年収を400万円~500万円未満にすることは可能です。
しかし、女性は出産や育児のために休職せざる得ない状況になることがあります。
そうなると夫婦の世帯年収がぐんと下がってしまうので、将来も考えて年収が多い男性は魅力的です。

専業主婦になるには年収600万円以上が必要

専業主婦になるには、共働きの夫婦以上に家計をコントロールするスキルが必要です。
さらに、高収入の男性との結婚も必須となります。
現在、平均年収は400万円前後だといわれているので、専業主婦になり、子どもも欲しいと思っているのであれば、年収600万円以上は必要になってくるでしょう。

子どもがいない2人世帯であれば、450万円ほどの収入があれば、節約しながら生活できます。
将来子どもができたとして、3人世帯であれば600万円、4人世帯であれば650万円の収入があれば安心して生活できます。
子どもができてからでは節約する方法を学ぶ時間が取れなくなるので、子どもができる前までには家計をコントロールする節約術を身につけておくとよいでしょう。

結婚相手に求める現実的な年収

理想ばかり追い求めていても、高収入の男性と出会う確率は少ないので、理想と現実のバランスを上手くとることも重要なポイント。
結婚相手に求める現実的な年収を確認しておきましょう。

30代で年収350万円以上だと結婚相手に問題ない

30代で年収350万円以上であれば、結婚相手として問題はありません。
正社員として働いているのであれば、年齢で年収も上がります。

勤務先にもよりますが、20代後半の年収が350万円だった男性が年齢を重ねて昇進を続け、40代になった頃には500万~600万円くらいの年収になったという例も多いです。
結婚してしばらくは共働きをして、女性の年収もプラスして家計を助けながら生活をするのもよいのではないでしょうか。

夫の年収ではなく夫婦の世帯年収で考える

現在は共働きしている家庭が多いです。
結婚後も女性が正社員として働き続けるか、パートやアルバイトで時間制限で働くことで、世帯年収を増やすことができます。
そのため、夫の年収だけで考えるのではなく、夫婦の世帯年収で考えるようにしましょう。

子どもの人数やローンの状況などにより必要な生活費は変わりますが、一般的な目安として夫婦の世帯年収が500万円あれば、子どもがいる3~4人世帯でも節約しながら生活することができます。
夫の年収が350万円だったとしても、妻の年収が150万円あればよいということです。

年収以外で見る理想の結婚相手

年収だけにとらわれていると、結婚後に苦労することがあります。
年収以外で見る理想の結婚相手についても学んでおきましょう。

収入よりも収支を重視する

前提として、問題なく生活できるくらいの収入は必要ですが、収支も重視したほうがよいです。
浪費癖があり給料が入ったらすぐに使ってしまうなど、支出が激しい男性は要注意。
浪費癖が直らないまま結婚してしまうと、苦労することになります。

見栄を張りたくて高級品ばかり買ってしまうなど、金銭感覚が鈍く、自分の年収に見合わないくらいに支出してしまう男性は多いです。
実家暮らしの独身男性は生活費等もなく自分のためだけにお金を使えるので、特に金銭感覚が鈍くなりがち。
結婚後も浪費癖が抜けないとなると、価値観の違いから結婚生活自体が上手くいかなくなります。

貯金ができる人が良い

お金の管理がしっかりできているかどうかは重要なチェックポイントです。
借金がなく、貯金ができる人が良いでしょう。
結婚後は住む家が必要になったり、生活をするのにもたくさんのお金がかかります。
結婚前に貯金が全くないとなると、結婚後の生活が難しいです。

結婚後には、住宅ローンなどで借金を負う可能性があります。
そのため結婚前から借金がある場合、金銭面の負担が大きいので、理想の結婚相手とはいえません。
借金がなくしっかり貯金がある男性であれば、結婚後の生活も安心です。

身の丈にあった生活ができる

身の丈にあった生活ができる男性は結婚相手にふさわしいです。
男性は見栄を張る人が多いので、高価なものを身につけたり、身の丈にあわないようなレベルの高い生活をしたがります。

そういった男性が多い中、身の丈にあった生活を心得ていて、生活の工夫ができている男性は、理想の結婚相手だといえるでしょう。
独身時代から無駄使いをしない生活に慣れているなら、結婚後もそのままの生活を続けていけば自然に節約生活ができ、貯金を増やすこともできそうです。

男性が女性に求める理想の年収

男性が女性に求める理想の年収はいくらなのかも確認しておきましょう。

男性は女性の年収を気にしていない人が多い

女性が男性に求める理想の年収は、平均年収よりも高いのですが、男性は、女性の年収を気にしていない人が多いです。
男性に女性の年収についての意見を求めたところ、女性の年収にはこだわらないという意見が最も多く、その次には年収約300万円が女性の理想年収という意見が続きます。

結婚相手を探している男性は、女性を年収で選ぶ人はほとんどいません。
男性が女性に求めているのは、性格、価値観の一致、容姿など。
一方で女性は、理想が年収600万円以上などと、結婚相手の条件に「高年収」を掲げている人が多いです。
男性の場合、結婚後は自分の年収で生活をするということを考えているので、女性に生活費の負担を強いることを考えてはいなのですが、現実は共働きをしている夫婦が多く、女性の年収も含めて生活をしています。

年収よりも家事スキルや性格が合うかを重視する

男性が女性に求めている結婚相手の条件は、年収よりも家事スキルや性格が合うかどうかを重視しています。
年収にはこだわっていないものの、金銭感覚が合うかどうかは気にしているようです。

お金に関することよりも、食事の好みが合うことは重視しています。
結婚後は毎日一緒に食事をすることになるので、食事の好みや料理の味付けの濃さは重視するポイントです。
また、温かさや優しさや思いやりのある性格など、内面を重視する傾向があります。
結婚後に穏やかに暮らせるように、女性に対して寛容な心を求める男性は多いです。

年収以外にも目を向けながら理想の結婚相手を見つける

結婚相手に求める理想の年収はつい高くなりがちですが、現実とも向き合い、理想と現実のバランスをうまくとることも大切です。
年収は高ければ高いほど生活に苦労することはありませんが、平均年収は400万円前後なので、理想年収といわれている600万円以上の男性は少なく、理想だけを追い求めていると結婚相手に出会うことすらできなくなります。

また、年収以外にも目を向けることが大切。
結婚後の生活も上手くいくように、浪費癖がないかなど、金銭感覚をチェックしておく必要があります。
年収は結婚相手の条件として大切なことですが、それ以外のことも目を向けながら、理想の結婚相手を見つけましょう。

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