契約社員は正社員になれる?ステップアップのための注意点とポイント

April, 01, 2018

記事が良かったらシェアして下さいね♪

正社員登録を目指す方法はあるのか

正直なところ、契約社員から正社員登録ができるのは、採用された企業によるといっていいでしょう。就職を希望している企業が正社員登録ができるかどうかを事前に調べておくとよいかもしれません。企業によっては、新卒以外は正社員登用はしないというところも。
一方、仕事ぶりや勤務態度などによって契約社員から正社員を目指せる企業もあります。正社員へのステップアップのためには、いくつかのポイントを抑えておく必要がありそうです。

契約社員から正社員になる方法

正社員雇用制度に注目

契約社員から正社員にステップアップするための制度として「正社員雇用制度」があります。正社員雇用制度とは、契約社員やアルバイトから雇用された人を対象に、キャリアや能力が一定の基準をクリアすれば正社員に転換できる制度のことをいいます。
正社員雇用制度を受けるには、「正社員雇用試験」を受ける必要があります。正社員雇用試験は、一般的に、パソコンスキルや基本的な常識問題などの筆記試験を受け、面談を行うという流れです。
正社員雇用制度は、国の法律などで決められているものではありません。各企業ごとに制度を設けている、設けていないなどの違いがありますので、当然正社員に登用されるための条件なども企業ごとに異なります。

求人情報で制度を設けているか確認

現在求職中で「いずれは正社員を目指したい」と考えているなら、あらかじめ事前に確認しておきましょう。
応募しようとする企業が正社員雇用制度を設けているかどうかは、求人情報サイトや求人誌などで調べることができます。企業情報欄に「正社員登録あり」と記載されているなら、正社員雇用制度が設けられているということです。
採用された後、正社員雇用制度があるかどうかを調べるには、人事担当者に直接詳細を問い合わせてみるのがよいでしょう。

昇給試験を受けよう

正社員雇用制度が設けられているとわかったら、まずは、基準となる一定の条件を満たした上で昇級試験を受けることが必要となります。
契約社員から昇級試験を受けることで契約社員のリーダーとなり、これまでの実績が評価されれば、正社員登用試験を受けることができる可能性も高くなるのです。
実際にこうした試験を受けることができるチャンスは、限られています。積極的で前向きに仕事に取り組むこと、正社員以上の実力を身につけ、実績を出すことなどが求められると考えることが大切です。

昇給面接や面談を受ける

勤続期間、人事評価が一定以上などの条件を満たし、正社員雇用試験を受けることができた場合、多くの企業では、昇給面接や面談を受けることになります。
面談で必要となるのは、具体的な志望動機。「なぜ正社員を希望するのか」、「正社員に採用されたときの働き方」など、具体的かつ、効果的にアピールすることが重要なポイントです。
また、契約社員として働いている間、どれくらいの専門技術をスキルとして身につけたかなどの自己PRも考えておきましょう。仕事に対する意識の高さや、企業に貢献できるスキルなどをしっかりとアピールすることが大切です。
面接官からの質問の受け答えに関しても、将来性があること、仕事に対する意欲などを意識しながら答えるようにしましょう。

一度落ちても同じ職場で働ける

契約社員から正社員に雇用されることは、とても難しいものです。筆記試験、面談ともに受けることができたとしても落ちてしまう可能性があることも忘れないでおきましょう。
もし、契約社員が正社員雇用試験を受けて試験に落ちたとしても、同じ職場でそのまま働くことができます。次の機会に何度でも再チャレンジすることもできますし、それが原因となってのクビはないと考えてよいです。
正社員を目指すためには、正社員雇用制度を受けるという手段だけではありません。正社員としてほかの転職先を探すというのもひとつの手。あきらめずにチャレンジする前向きな姿勢を忘れないでください。
何よりも大切なのは、職場での意識改革。契約社員の間に仕事をしっかりとこなし、成果を挙げて実績を積むことです。正社員になって、より会社への貢献ができるという自信を身につけておくことを意識しましょう。

正社員登録の注意点

実際に正社員登録をしない企業もある

実際に「正社員雇用あり」とうたっている求人でも、中には正社員登録を行わないといった企業もあるので、十分な下調べをしておく必要があります。
その理由としては、「正社員雇用は行っているが、希望者がいない」、「正社員雇用は行っているが、希望数が多く、実際の採用は一部だけに限られている」、「正社員雇用は行っているが、正社員よりも実績を出している人だけが対象となる」など、正社員へのハードルがあまりにも高いといったものがあります。
また、「形式上、社員登用を行っているが、実際には採用する気はない」などの単なる呼び込み的な宣伝文句であったり、嘘の記載をしているなどの悪質なものも存在しています。

中にはブラック企業もある

求人サイトや求人情報誌の中には、「求人詐欺」といわれるブラック企業もあるということを忘れずにいてください。
厚生労働省職業安定局によると、求人票と実際の勤務状況が異なるという相談件数は、年々増加しており、2012年に7,783件だったものが、2014年には12,252件にも上っているといいます。
万が一、ブラック企業で正社員に登用されてしまった場合、際限なく労働を強いられてしまう可能性も。
まずは、希望する企業がどんな企業なのか、しっかりと見極めておくことが大切です。そして、求人情報だけに頼ることなく、企業の評判や社員の口コミなど、一般的に寄せられている情報をより多く集めておきましょう。職場の正社員に待遇や労働時間など、事前に詳しく確認しておくことも大切です。

エージェントから情報を集める

企業情報や評判など、自分で情報を集める自信がないという場合は、転職エージェントを利用するという方法があります。
自分で転職先の企業情報を集める「転職サイト」とはことなり、転職エージェントでは、転職を希望する人のアドバイザー的な存在で、自分の希望に合った転職先を担当者が見つけて相談に乗ってくれるというメリットが。
転職エージェントを利用するには、転職エージェントサイトなどでの登録が必要です。一般的な求人にはのせていないような大企業からの求人もある可能性が高く、正社員へのステップアップも期待することができます。
転職エージェントは、転職相談や企業の求人紹介、面接のセッティングや給与の交渉など、個人での手間ひまを一切請け負って、すべて行ってくれるという便利なサービスです。
入社が決定すると、企業からの報酬が得られるため、上記で述べたサービスはすべて完全無料。こうした報酬は、すべて成功報酬のため、エージェント側の担当者もしっかりと相談にのってくれるので安心です。
ただし、エージェント選びにも注意が必要。悪質なエージェントに引っかからないようにするためにも、大手の上場している総合転職エージェントをえらぶようにしましょう。

正社員になる為に行動したいこと

人間関係をしっかりと築く

契約社員から正社員を目指すという人は、まず職場での人間関係をスムーズにしておきましょう。社員の間での評判が悪かったり、関係の悪い人がいたりすると、正社員を目指すことは難しくなってしまいます。
同じ部署などの職場関係はもちろん、上司や部署が違う人との人間関係も重要です。「郷に入っては郷に従え」。企業でのルールをきちんと遵守し、毎回の挨拶は忘れずに。何気ない日常会話などでのコミュニケーションから人間関係が生まれるのです。
こうした、日常の勤務態度なども評価のポイントとなりますので、日ごろから意識しておくことが大切になります。

仕事をしっかりとこなす

契約社員から正社員を目指すなら、正社員以上の高いスキルを身につけるくらいの意識をもっておきましょう。
契約社員と違い、正社員は仕事の量が増えるだけでなく、責任をもって仕事に取り組む姿勢を持つこと。アルバイトなら、バイトリーダー的な存在となって、社員と連携して業務をこなすくらいのスキルが必要です。
企業が正社員を採用するということは、それなりの金銭と時間などのコストがかかります。そのため、並みの意識では正社員を目指すことはできません。
任された仕事以上のことができる、自己研鑽意欲が旺盛、といった姿勢も重要です。社員並みに仕事をバリバリこなす高い能力は、評価のポイントとなり、正社員への一歩となるでしょう。

会社が欲しい魅力的な人材を目指す

正社員は、常に会社の利益を考えながら業務することが大前提となります。いかに会社に貢献できるかがポイントとなるので、正社員を目指す契約社員は、会社が欲しいと思う人材になることが必要です。
いつも気持ちの良い挨拶ができること、ホウレンソウ(報告・相談・連絡)が確実にできること、電話応対がきちんとできることなどは、働く上での基本となります。さらに、無遅刻無欠勤はもちろん、「他人に迷惑をかけない」、「困ったときに助けてくれる」などの人間的に信用ができる人になることは、正社員を目指すうえでの強い武器となります。
将来のビジョンを見据え、魅力的な人材になることはもちろん、いつでも笑顔でいること、はきはきとした受け答えができることなど、人間性としての意識を高めることも必要です。

注意点を確認して正社員を目指す

金銭面の安定や社会保険や福利厚生の充実、そして社会的な信用の獲得など、正社員には大きなメリットがあります。契約社員から正社員を目指すには、企業側に社員として採用したい人材であると思われることが何よりも重要です。
それには、日ごろから高い意識を持って仕事に取り組む姿勢や、高いスキル、コミュニケーション能力など、正社員よりも高い目標を持って勤務し、上記で述べてきた注意点をしっかりと確認しながら正社員を目指しましょう。

Sponsored Link

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでukano358をフォローしよう!

記事が良かったらシェアして下さいね♪