年収400万のあなたにおすすめな車は?年収に見合った車を選ぼう

April, 01, 2018

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年収400万で無理なく乗れる車は?

車を購入しようと思い立ったとき、あまり車に詳しくない方は、なにを参考にして決めればよいのかわからないと感じるのではないでしょうか。
同じような価格帯でも、車それぞれに特徴があるため、自分の年収に見合った車から探そうと思っても、なかなか難しいはずです。

では、年収400万円の方におすすめの車はなんなのか、価格や車の特徴などから見ていきましょう。

年収400万円の正しい車選び

年収400万円の場合、どういった車を選べばよいのでしょうか。
正しい車選びについて見ていきましょう。

価格相場は200万円が目安

年収400万円は、日本人の平均年収といわれており、基本的にこれだけの年収があれば、ある程度の車は選択肢に上がってくるといってよいでしょう。
年収400万円ならば、価格相場は年収の半分である200万円が相場となってきます。

また、車を購入するにあたっては、頭金の用意が大切。
目安として50~100万程度は用意しておくのが望ましいです。
当然、そう簡単に貯まる金額ではないので、日ごろからしっかり貯金をしておきましょう。

審査の通るローン最大額は120~160万円

車を購入するとき、ほとんどの人は一括払いではなく、ローンを組んでいます。
一般的に、審査の通るローン最大額は年収の3~4割となっており、年収400万円の場合は120~160万円となります。
そのため、ローンだけでは賄えない分を頭金として用意することになるのです。

ただし、他にローンの借り入れなどがあると、少額の自動車ローンしか組めなくなってしまったり、場合によってはマイカーローン不可という事態も起こりえるので注意しましょう。

維持費や税金も含めて考える

車には、保険やガソリン代を始めとする維持費が必要です。
1年間でみると、維持費はだいたい50万円ほどとなります。
維持費の内訳としては、自動車税、任意保険、ガソリン代がほとんどで、その他オイル交換や場合によっては駐車場代なども必要になります。

「50万円」という数字はあくまでも目安にすぎません。
あまり車を運転しないならガソリン代はそれほどかからず、一軒家で車を停めるスペースがあるのであれば、駐車場代も不要。
高くても50万円と考えれば、年収400万円なら充分払える範囲の金額といえるでしょう。

独身の場合はスポーツカー

車がとても好きだったり、かっこいい車に乗りたいと思ったとき、選択肢に上がってくるのが「スポーツカー」。
しかし、スポーツカーはファミリーカーに比べると価格が高めなので、もしどうしてもスポーツカーに乗りたいという場合は、独身のうちに購入することをおすすめします。

どうしてもファミリーカーよりお金がかかってしまうので、家庭にお金が必要な既婚者だと、年収400万円では厳しいといえます。
さらに、家族を車に乗せて出かける場面が多いなら、やはりファミリーカーのほうが適しているでしょう。

既婚の場合はファミリーカー

既婚している場合は、ファミリーカーがおすすめです。
ファミリーカーは、子どものいる夫婦が使用することを想定した車で、最低でも4,5人乗りができる大きさのものになります。
車内のスペースが広い、ドアが自動開閉で、お年寄りや子どもに配慮した作りになっているなど、家族でドライブするのに適しています。

価格もスポーツカーに比べるとお手頃なため、既に子どもがいる場合はもちろん、まだ子どもがいなくても将来を見据えてファミリーカーを購入するのはベストな選択だといえるでしょう。
もちろん、乗り心地のよさもスポーツカーと比べてそん色ないため、独身であってもファミリーカーという選択肢はありです。

外車の場合は中古車

車が好きな方なら一度は憧れるのが外車でしょう。
しかし、外車は高級なイメージがあり、実際国産車に比べると価格は高め。
年収400万円で外車を購入するのは、かなり厳しいといわざるを得ないでしょう。
それでもどうしても外車に乗りたい場合は、中古車を購入するという手があります。

中古車は状態によって価格もばらつきがありますが、国産車より安く売られている外車も探せば見つかります。
価格と車の状態を天秤にかけて、納得できたなら購入してみましょう。
乗りたいと思った車に乗るのが一番です。

年収400万円におすすめの車

年収400万円の方におすすめの車を各メーカーごとに1台ずつピックアップ。
どの車も販売価格が200万円台となっているので、それぞれの車の特徴を把握して、自分にぴったりの車を選びましょう。

トヨタ スぺイド

トヨタのスペイドは、グレードによって170~190万円ほど、特別仕様車だと200万円前後になります。
ワンタッチでスライドドアが開く上に、段差のないフラットな低床フロアになっているため、お年寄りや子どもにも優しい作りになっています。

車内は広々とした空間のため、5人乗りの状態でも大荷物を置けるスペースが充分にあり、家族で出かける際に最適な条件が揃っているといえるでしょう。
ボディカラーやシートタイプも豊富なので、好みの組み合わせで自分だけのスペイドにすれば、より一層ドライブが楽しくなること間違いなしです。

URL:http://toyota.jp/spade/

スバル XV

スバルのXVは4つのグレードがあり、価格は210~260万円ほどとなっています。
XVはSUVなので、スポーツやアウトドアなどさまざまな場面に対応した、汎用性の高い車です。

また、XVは安全性に力を入れており、自動ブレーキシステムや対歩行者用エアバッグ、指定した速度の維持や車間距離の調整を行う追従機能付クルーズコントロールが標準搭載されています。
これらの機能がグレード問わず全てに標準搭載されている点は見逃せません。

乗り心地のよさも格別で、走行時の安定感があり、同乗者の疲労や酔いが軽減されるでしょう。
振動や騒音も少ないので、快適なドライブができるでしょう。

URL:https://www.subaru.jp/xv/xv/

日産 エクストレイル

日産のエクストレイルは、2017年のSUV 4WDにおける販売台数1位という人気を集めている車です。
価格は220万円ほどとなっています。
SUVらしく圧巻の走行性能が大きな特徴で、その肝が電子制御4WDシステムです。

アクセルを踏んだときに、走行状態を自動で判断し、トルク配分を切り替えるので、路面の状態に合った最適な走りが実現できています。

安全性抜群なうえに、機能性もしっかり搭載

両手が荷物でふさがっていても、ドアの開閉が可能なリモコンオートバックドアというシステムも搭載されています。
キーをバッグやポケットに入れた状態で、リヤバンパー下に足を入れて引くと、ドアが自動で開閉されるという驚きの機能性。

センサーでドアを開ける人を判断しているので、キーを持っていない人では開閉しないようになっており安全性も抜群といえるでしょう。

URL:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

ホンダ Nboxカスタム

ホンダのNboxカスタムは、軽自動車でありながら、広くて快適な車内構造。
よって、ファミリー層に絶大な人気があり、2017年の新車販売台数では第1位となりました。
価格は200万円前後となっており、ホンダセンシングという先進安全装置が搭載されています。

車両や歩行者を感知して衝突を未然に防ぐもので、安全性もばっちり。
カラーも12種類と豊富なので、お好きなカラーリングでドライブを楽しめます。

また、走行面にも力を入れており、高性能エンジン搭載によって低燃費ながら力強い走りを両立しています。
軽自動車ながら普通車に劣らない走りを実現できているといえるでしょう。

URL:http://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/type/custom/

マツダ アクセラセダン

マツダのアクセラセダンは、グレードの種類が豊富にあり、価格は180~330万円とグレードによって大きく幅があります。
グレードは、ハイブリッドシステム、クリーンディーゼルエンジン、ガソリンエンジンの3つに大別されるので、それぞれのグレードの特徴について見ていきましょう。

ハイブリッドシステム

圧倒的な低燃費が特徴で、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装置が追加されたグレードもあります。

クリーンディーゼルエンジン

最高175馬力のパワフルなエンジンが魅力です。
それだけでなく燃費も良好な点も見逃せません。

ガソリンエンジン

上記2つほどの魅力的な特徴はありませんが、アクセラらしい快適な走りは約束されており、価格も200万円前後となっています。

それぞれのグレードごとの特徴から、自分に合った車種を選択できる自由度の高さがアクセラセダンの利点です。
自分に必要な装備と価格を考慮して、ベストなグレードのアクセラセダンを選択してみましょう。

URL:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/

年収に見合った車を見つけよう

年収400万円の方におすすめの車はまだまだあります。
価格が同じ200万円台であっても、それぞれ異なるメリットを持っているので、車選びに悩むこともあるでしょう。
しかし、何度も悩んで決めた車にこそ、愛着がわくものです。

愛着がわいた車に乗れば、日々のドライブがより一層楽しいものになるでしょう。
家庭や生活状況を踏まえた上で、ぜひ自分に合った車を見つけてみてはいかがでしょうか。

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