学資保険のデメリット。リスクを知った上で良い保険を選ぼう

March, 05, 2018

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学資保険への加入で考えられるリスク

子どもの将来を見据えて考えたい学資保険

子どもの将来を考えると、さまざまな道がありますが、子どもの将来を見据えしっかりと学資金を準備できるようにしたいもの。学資保険の種類や内容は豊富にありますので、自分の年齢と生活環境を考えながら保険を見据え、考えていきましょう。

学資保険に加入するデメリット

インフレになると不利になる可能性がある

そもそもインフレとは、インフレーションの略で、物やサービスの価格など含む、物価が上昇することです。学資保険がインフレに弱いのは、学資保険が固定金利で設定されることが原因。学資保険は支払い保険料と満期金が契約時点で固定され、変動することはありません。

そのため、契約するときに大学入学資金は300万円あれば十分という計画でいたとしても、インフレによって、18年後には物価とともに学費水準も上がり、大学入学資金は400万円必要という時代になっている可能性があるということ。

そのときに金利も上がっていて、変動金利の商品を契約していれば、上がった金利の恩恵を受けて元金が増えることもありえます。しかし、固定金利の学資保険の場合は、仮に世の中の金利水準が上がったとしても契約時の金利のままのため、その恩恵を受けることはありません。

インフレの場合のみを考えれば、学資保険はデメリットともいえますが、経済がインフレになるかは、そのときの国内情勢によります。

途中解約すると損をする

学資保険は、満期になれば払い戻し率が良いものが多いですが、途中で解約してしまうと損をする商品が多くあります。ほとんどが元本割れしてしまうのです。大体のものが8歳頃でちょうど払ったお金が全部返ってくるくらいで、それ以前に解約してしまうと損をします。

そのため、学資保険を途中解約することを考えた場合、元本割れをして損をしないように解約するタイミングを選びましょう。満期まで払ったほうが確実に得なので、解約する前に払えなくなる原因をしっかりと考えた上で決断することがおすすめです。

家計的に大変になってしまった場合は、何か節約できるものがないのかを模索するなど、できる限り最善を尽くすようにすると、後悔しないで済みます。

保険会社が倒産した場合の全額保証がない

学資保険などの積立保険は、保険会社が倒産した場合、9割までは保護されますが全額保障はありません。保険会社の中でも大手の商品から、外資系の企業の商品までさまざまあります。学資保険に入る際に、企業的に安全な企業かどうかを判断しておくことも必要です。

今は波に乗っている企業でも、将来いざ必要なときに倒産してしまっていては、損してしまいますし、学費に回そうとしていたお金が足りなくなってしまうかもしれません。学資保険に加入する前に、いくつか学資保険の商品をピックアップしてから、大元の企業のことも調べておきましょう。

学資保険の支払方法の違いにおけるデメリット

月払いは保険料額が多くなる

保険料だけで見ると、月払いと年払いだと月払いのほうが保険料が高くなる可能性があります。年払いのほうが割引がきいて安くなるものが多くあるためです。

300万円の満期金が受け取れる学資保険で、月払いに比べ年払いでは、多いもので4.8%以上も返戻率が高くなるものまであります。同じ300万円を受け取る学資保険で月払いで掛けている人は、11万5,020円も多く保険料を払っていることになるのです。それだけ保険会社さんの利益になっています。

年払いは保険料控除が1回になる可能性がある

年払いの場合、月払いと違い、まとめて払った月しか保険料控除がされない場合があります。一時払いの場合、保険料を支払った年度のみ生命保険料控除が使えます。支払った保険料が100万円でも、1億円でもいくらになったとしても使える控除額は、一定です。最高限度額は4万円です。

一時払いは、契約時に保険期間全体の保険料を1回払いで払い込む契約方法なので、月払いや年払いで払い込む総額に比べて、もっとも安くなります。ただし、死亡などにより保険金が支払われて契約が消滅した場合、一時払いでは保険料の払い戻しはありません。

転換契約などでの下取りや、契約時に払い込んだ頭金も、一時払いと同じ扱いになります。保険会社や保険の種類によっては、払い込み方法が決まっていて、一時払いを選べないものもあります。

全期前納払いならばデメリットはない

契約時に契約する保険の全期間の保険料を一括で払う方法を全期前納払と言います。保険料を支払った年度から全期間毎年、生命保険料控除が受けられます。前期全能払いのシステムは、支払った保険料は保険会社にストックされ、保険会社はストックされた保険料から毎年保険料を徴収します。

全期前納払の保険を途中で解約すると、解約日以前までは解約払戻金、解約日以降はまだ保険料として使われていないので、保険料は返金されます。同じ保険種類で一時払と全期前納払を利用した場合、解約払戻金の額は異なるのです。前期全能払いが最も払い戻し額は高くなります。

デメリットが少なくておすすめの学資保険

日本生命 ニッセイの学資保険

https://www.nissay.co.jp/kojin/gakushi/

払い戻し利率が101%ほど。学資年金や、子ども祝い金を受け取ることができる学資保険です。学資年金は、18歳のときに祝い金を100万円受け取れ、次の年から5年間50万円ずつ受け取ることができるものや小学校、中学校、高校の入学する年に祝い金として20万円受け取れるものまであります。

払込期間中に、契約者が亡くなってしまった場合は、それ以降の支払いが免除になります。免除になってもしっかりと祝い金や年金を受け取ることができます。

フコク生命 みらいのつばさ

http://www.fukoku-life.co.jp/ad/gakushi/

子どもの成長にあわせて祝金を受け取れるステップ型、大学入学資金に重点をおいたジャンプ型のいずれかを選択できます。どちらの型も、保険料払込期間は11・14・17歳から選択。兄弟姉妹がみらいのつばさに加入していると、新たに加入する場合、兄弟割引が適用され、保険料が割安になる特典も。

出産予定日の140日前から最高7歳まで加入でき、返戻率は101%ほどです。祝い金は、据え置くことができ、すえ置いた祝金は必要なときにいつでも引き出すことが可能。祝金は11月1日に支払われます。満期は、22歳なので、社会人になったときの新生活準備費用として活用できます。また、ご加入の後でも満期を所定の範囲内で繰り上げ可能です。

ソニー生命 外貨で備える学資プラン

http://www.sonylife.co.jp/gakushi/

ソニー生命の米ドル建養老保険(無配当)学資プランで、返戻率が108%。子どもの学資金を、米ドルで備えることができます。円建の保険や金融資産と組み合わせることによって、バランスよく学資金を準備することができるのです。

進学時の学資金の他、留学やロングステイ、海外旅行などさまざまな用途に活用すること可能。 保険料は円で払い込み、保険金や解約返戻金等の受け取りは、円換算支払特約を付加することにより、円または米ドルのいずれかを選択することができます。

アフラック 夢みるこどもの学資保険

http://www.aflac.co.jp/education/gakushi/

返戻率96%です。保険料の払込期間を17歳払済、18歳払済、比較的教育費のかからない時期に保険料を払い終える10歳払済からも選べます。子どもの進学時期に間に合うように、学資年金の支払開始年齢(学資年金のお受け取り)を17歳か18歳から選ぶようにしましょう。

お申し込み時に学資年金支払開始年齢17歳を指定した場合は、保険料払込期間は17歳払済か、10歳払済となるのです。学資年金支払開始年齢18歳を指定した場合は、18歳払済か、10歳払済からそれぞれ選べます。

リスクを考慮した上で慎重に学資保険を選ぼう

学資保険といっても、さまざまな種類があります。リスクを知ったうえで家計と相談し、一番自分の家庭にあったものを選ぶようにしましょう。支払方法もまとめて払えれば、払ってしまったほうがお得になる場合もあるので、保険の内容の他に、払込方法などもしっかりと確認することが大切です。

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