dカードを使うプリペイド「Apple Pay」の仕組みを知ろう

January, 20, 2019

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Apple Payに登録してカードレス

dカードを持ち、さらにiPhoneであれば、Apple Payに登録することをおすすめします。
登録したdカードプリペイドは、さまざまな店舗で利用でき、ポイントを貯めることもできるでしょう。
この記事では、dカードプリペイドのApple Pay利用マニュアルについて掘り下げていきます。

Apple Payへの登録方法

まずは、dカードの入手方法とApple Payへの登録方法についてみていきましょう。
dカードは、dアカウントを所持していれば、基本的には発行できます。
Apple Payへの登録も、アプリを利用すれば難しいものではありません。

まずはdカードを手に入れる

dカードを申し込むためには、いくつか条件があります。
まずは、12歳以上であること。
小学生は不可です。
また、dアカウントを所持していることも条件となります。

専用ページにアクセスし、申し込み情報を入力していきましょう。
ドコモの回線契約があれば、必要情報は表示されますが、そうではない人は、氏名や住所、生年月日などをフォーマットに入力してください。
申し込み終了後、カードは約7日後に郵送されます。

WalletアプリでiPhoneに登録

Apple Payを設定するためには、Walletアプリを起動してください。
そして、カードを追加を選び、カード情報を読み込みましょう。
後は、表示画面に従い「次へ」を押していけば、あっという間に「dカードプリペイド」の登録完了です。
Walletアプリは別途ダウンロードする必要はなく、最初の時点でiPhoneに入っています。

登録したdカードプリペイドの使い方

dカードプリペイドは、iDマークのある店舗であれば利用できます。
使い方は、リーダーに端末をかざすだけ。
チャージする際は、コンビニのレジ、あるいはマイページから対応できます。
こうしたdカードプリペイドの使い方について詳しく理解しましょう。

Apple Pay対応の店舗やサービスを利用

dカードプリペイドは、iDマークがある店舗で利用可能です。
具体的には、各コンビニやマクドナルド、TSUTAYA、イオン、マツモトキヨシなどです。
また、じゃらん、TOHO CINEMAS、JapanTaxi、出前館などのサイトやアプリでも利用できます。
店舗によっては利用できない可能性もありますので、注意が必要でしょう。

レジではiD払いを選択

店舗で利用する際は、レジで店員に「iD払い」と伝えた後、リーダーに端末をかざしてください。
iPhone7と8、iPhoneX、Apple Watch Series 2以降では、操作方法に違いありますので、注意しましょう。
リーダーから音が鳴ったら支払い完了です。

チャージはレジかマイページ

dカードプリペイドを利用するためには、入金手続きが必須です。
1日のチャージ額上限、カード残高上限ともに30万円です。
ローソンのレジでは、現金で入金することができます。
金額は、1,000円~49,000円まで。
1円単位でのチャージも可能です。
マイページでの入金は、500円~50,000円まで。

電話料金合算払い、dポイント、dカード、クレジットカード、インターネットバンキングから支払い方法を選択できます。
マイページにログインして、金額を入力すれば完了です。
その他、セブン銀行ATMで入金することができます。

【参照リンク:https://www.smbc-card.com/prepaid/d_pre/guide/howtocharge.jsp

dカードプリペイドを登録するメリット

dカードプリペイドを登録すれば、支払いが簡単になるだけではなく、ポイントがたまり、Suicaにチャージも可能。
紛失してしまった場合でも、登録しておけば、すぐに探すことができます。
こうした登録するメリットについてみていきましょう。

Apple Payの利用でdポイントが貯まる

Apple Payを利用すれば、200円のショッピングでdポイントが1ポイントつきます。
dポイントは店舗やネットなど、さまざまな支払いに活用でき、オリジナルグッズとの交換も可能。
dポイント獲得数などによってステージが分かれており、それぞれにホテルや映画、ショッピングなどに利用できる優待サービスがついてきます。

登録端末なら紛失しても探しだせる

dカードプリペイドを紛失した際、補償する制度がありません。
利用を停止するか、あるいは再発行する手段がありますが、「iPhoneを探す」「Apple Watchを探す」を設定することにより、地図で場所をチェックしたり、ロックしたり、データ消去することも可能。
iPhone購入時は「iPhoneを探す」をオンにしておきましょう。

Suicaにチャージができる

Walletアプリに登録することで、Suicaにチャージもできます。
券売機に並ぶ必要がなく、手軽に入金でき、さまざまな交通機関を利用できますが、dポイントがつかないことはデメリットです。
定期券や特急券なども購入でき、アプリで簡単に残高を確認可能ですので、使い方次第ではとても便利でしょう。
入金限度は、20,000円です。

支払いはApple Payだけで完結

dカードプリペイドであれば、カードレスになり、さまざまな支払いが手軽になります。
dカードの入手方法やApple Payへの登録も簡単。
登録したdカードプリペイドは、リアル店舗からネットまで、iDマークのある場所であればどこでも使用できるでしょう。

支払いは、iPhoneの種類によって少し操作方法が異なりますので、注意が必要です。
入金は、現金でローソンのレジ、マイページ、セブン銀行ATMで対応可能です。

dカードプリペイドを登録するメリットは、ポイントを貯められることです。
支払いでポイントを活用することもでき、ポイント数に応じてクーポンなどを入手することもできます。
また、dカードプリペイド紛失の補償制度はありませんが、各デバイスで「iPhoneを探す」「Apple Watchを探す」という設定をしておけば、紛失しても追跡可能です。

また、Suicaにチャージができ、定期券なども自宅で購入できます。
支払いをApple Payだけにすれば、各種支払いやショッピングも楽々ですね。
dカードを持っている人は、ぜひこれらを試してみましょう。

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