さまざまな種類があるTポイントカードのお得な使い道について解説

October, 19, 2018

コンテンツ

お得なTポイントカードはどれなのか
Tポイントカードにはいろんな種類がある
おすすめのTポイントの貯め方
複数のカードで貯めたTポイントをまとめる
種類とTポイントのことを学んでTポイントカードを上手に使おう

お得なTポイントカードはどれなのか

現代は、カード社会から一歩進んだ電子社会となってきましたが、さらに消費者に嬉しいのは、そうしたシステムを利用する事でポイントをもらえる事でしょう。
ポイントシステムは、日本で幅広く発展してきたシステムの一つですが、以前のように一店舗でのみしか利用できなかったポイントは、グループ店舗あるいはチェーン店などで利用できるようになり、さらには加盟店の存在で、さらに使いやすくなりました。

そして、数ある種類のポイントの中でも、Tポイントはかなり使い勝手の良いものです。

Tポイントカードにはいろんな種類がある

私たちの日常生活に、様々な有益なメリットをもたらしてくれるポイントシステムは、買い物や支払いを行う事でいろいろな恩恵を授けてくれます。
その中で、数々のポイントシステムが、様々な企業のカードに導入されてきましたが、その中でもTポイントは若い方から高齢の方まで、かなり高い認知度を誇っています。
しかし、単にTポイントカードと言っても、いろいろな種類があるようです。

クレジット機能のついたカード

Tポイントカードには、クレジットカード同様の、クレジット機能の付けられたカードが存在しています。
数あるポイントカードの中でも、群を抜いて多いとされているTポイントカードは、各企業で独自のサービスが付与されたTポイントカードがあります。
特に、クレジット機能のついたカードは、利用者にもかなりのメリットがある為、各社様々なTポイントカードが発行されているのです。

高還元率のYahoo！Japanカード

インターネットを活用されている方で、Yahoo！Japanを知らない方がいないほど、その認知度は高く、カードを所持していなくとも、利用されている方は多いことでしょう。
Yahoo！Japanカードは、Tポイントカードとして、高還元率の年会費無料で、ポイント還元率が1％となっています。
また、Yahoo!ショッピングやロハコで、ポイントが3倍といったメリットも多いものです。

ファミリーマートでお得なファミマTカード

コンビニ界でも、最大手のファミリーマートでは、ファミリーマート利用者にとてもお得な、ファミマTカードを発行しています。
ファミマTカードは年会費無料で、月々のファミマ利用額によって還元率がアップしていくのがその特徴といえます。
さらに、利用者にうれしいのは、毎週火曜日・土曜日はポイント5倍になるという事でしょう。

TSUTAYAでレンタルするならTカードプラス

サービスを開始した当初は、TSUTAYAで利用できるTポイントという事もあり、TSUTAYA = Tカードと思われていたようですが、実際にはTカードを運営する会社は別会社です。
もちろん、TSUTAYAは現在でもTカードシステムは健在で、Tカードプラスは年会費無料でTSUTAYAでポイントが3倍、さらにはレンタル会員更新料無料となっています。
ただし、リボ払い専用カードですので、注意しておく必要があります。

デビット機能のついたカード

Tカードの種類には、クレジット機能の付けられたものと、デビット機能のついたカードが存在します。
また、カードによっては、双方の機能が付けられたカードも存在しています。
デビット機能とは、いわゆる即時引き落とし機能と言われるもので、料金を支払う店頭での銀行口座からの即時引き落としですので、カードを使い過ぎるというデメリットを抑える事につながります。

ジャパンネット銀行発行のファミマデビットカード

ファミマデビットカードは、ファミリーマートのサービスに特化したデビットカードで、ジャパンネット銀行が発行するカードの一つです。
ファミマデビットカードは、利用者には嬉しい審査が無いタイプのカードで、年会費などの維持費などはありません。
このカードを利用する事で、ファミリーマートのサービスが受けられるといった特典を受けることができるのです。

スルガ銀行発行のVISAデビットTカード

スルガ銀行発行の、VISAデビットTカードは年会費無料ですが、サービスの一つとしてローン機能が付けられているカードである為、カードを発行する為のカード審査があります。
また、注意しておかなければならない事もあり、スルガ銀行発行のVISAデビットTカードは、預金残高以上の利用時など、自動的にローン限度額から融資された決済となりますので注意が必要となります。

ソフトバンクユーザー限定のソフトバンクカード

最近利用者が、増えてきつつあるソフトバンクカードは、スマートフォンなどのソフトバンクユーザー限定のTカードとなっています。
入会金無料・年会費無料で、ソフトバンクカードの特徴は、プリペイドカードということもあり、オートチャージも可能というところでしょう。
もちろん、ソフトバンクユーザー限定のサービスが受けられる事は言うまでもありません。

ポイント機能だけのTカード

Tカードには、様々なサービス機能が付与されたクレジットカードタイプのもの、あるいはデビットカードタイプのものがあります。
しかし、シンプルにポイント機能だけのTカードも多く、様々な企業がいろいろなデザインで発行している為、利用者にも人気のカードといえます。
ポイントカードとして、ドトールコーヒーショップ・エネオス・ウエルシアなどのデザインのカードがみられます。

キャラクターデザインのカード

キャラクターデザインのTカードは、使用するだけではなく、集める楽しみもあるというものです。
特に有名なキャラクターは、コレクターなども存在している為、人気のカードの一つとなっています。
主なキャラクターデザインのカードとしては、名探偵コナン・ムーミン・LUNA SEAデザインなど、数多くのカードが存在しています。

複数のカードで貯めたTポイントをまとめる

Tポイントの特徴として、Tポイント加盟店がかなりの数がある為、一人でいくつものTポイントカードを所持しているといった事が、少なくないといった事実があります。
しかし、Tポイントは、異なるカードの間でも、貯めたTポイントをまとめる事ができるということです。
ただし、複数のカードのポイントをまとめる為には、いくつかの制約がある事を覚えておきましょう。

まとめるには条件がある

複数のカードを所持している場合、1枚1枚のカードの残高は微々たるものでも、ポイントを集めて一つにまとめる事によって、かなりのポイントになる場合もあります。
複数のTポイントをまとめるには、最低限の条件があり、カードが自分名義である事が必要となります。
また、ポイントをまとめる為には、カードが全て手元にあることが条件となります。

まとめる方法

複数のTポイントをまとめるには、Tポイントの公式サイトで専門の手続きを行わなければなりません。
手続きはTサイトの専用ページから行いますが、事前に必要な登録情報として、合算するカードのすべてが本人名義のものであることを確認しておいて下さい。
一部のポイント専用のTカードには、個人情報が登録されていない場合があるからです。
手続きは簡単ですので、完了すると即時ポイントが合算されることになります。

まとめるときの注意点

比較的簡単な、複数のTポイントカードによる合算手続きですが、まとめるときの注意点もいくつか存在しています。
まず、カードからカードへのTポイント移動は、すべてのポイントの移行となるという点です。
移行の制限回数もあり、30日間に3回までと制限があるので注意が必要です。
また、古いYahoo!IDから新しいYahoo!IDにポイントを引き継ぐ事は可能ですが、複数のIDを一つにまとめることはできません。

まとめられないときもある

複数のTポイントカードを所持している場合、1枚のカードにまとめる事によって、ポイントをまとめて使えるといったメリットがあります。
カードへのTポイント移動は、比較的簡単に行う事ができますが、まとめることができない場合もあり得ます。
そうしたケースとして、各カードのお客様情報の不一致、メールアドレス間違いなどがある場合、残念ながら合算することは不可能です。