初めてJCBEITを使う方への正しい利用法と注意点を解説!

October, 20, 2018

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JCBEITについて

JCBEITとは、JCB独自で展開するクレジットカードで、数あるJCBブランドカードの中でも、特に人気のあるカードといえます。
JCBは、日本国内で生まれたクレジット会社で、国際カードブランドである為、その信頼度はかなり厚く、海外旅行先などでも十分にその効果を発揮する事ができます。
しかし一方で、JCBEITカードは初心者向けではないといわれますが、それはいったいなぜなのでしょう。

JCBEITを申し込む際に知っておきたいこと

JCBは、日本発唯一の国際カードブランド会社で、これまで数々のタイプのクレジットカードを発行してきました。
JCBEITカードは、そんなJCBブランドカードの一つで、八つの価値があるとされることから、JCBにEITをつけて名付けられたといます。
JCBEITカードは、数多くのメリットを持ち、入会費や年会費がかからない事から、若者からもかなりの支持を得ているようです。
しかし、JCBEITカードを申し込む際には、いくつかの注意点があり、その使い方なども理解しておかなければなりません。

リボ払い専用のカードであること

JCBEITカードが、初心者向けではないといわれるのは、このカードがリボ払い専用のカードである事が最大の理由だからです。
リボ払いとは、フレックス払いとも呼ばれる支払い方法です。
これは、クレジットカードの支払い方法の一つで、基本的に定められた額を支払い続ける為、リボ払いを使わない人や知らない人にはお勧めできないのです。
なぜなら、支払い続ける額によっては、元金が減らないなどのデメリットが存在するからです。

申し込みはネットからしかできない

JCBEITカードの入会手続きは、JCBカードの店頭では申し込みできませんので、申し込みにはJCBカードのウエブサイトを利用して、手続きを行わなくてはなりません。
JCBEITの八つのメリットは、永年無料の年会費・Oki Dokiポイントが常に2倍・海外損害保険が自動付帯・ショッピングガード保険・初回手数料無料のショッピングリボ払い・ネットショッピングでも安心に利用できるJCBでe安心制度・6つのデザインから選べる・個人情報をガードするMyJチェックなどがあります。

JCBEITの年会費

一般的なクレジットカードでは、初年度だけ年会費が無料で、2年目以降から年会費がかかるといったものが一般的です。
しかし、JCBEITの年会費は、年会費は永年無料と、利用者には嬉しい仕様となっています。

Oki Dokiポイントの還元率

Oki Dokiポイントとは、JCBEITカード支払時に付与されるポイントの名称で、すべてのショッピングでポイントが2倍となっています。
数あるJCBカードの中でも、他のJCBカードの場合だと、ほとんどが1,000円で1ポイント還元率が0.5%であるのに対して、JCBEITカードの場合はこの2倍、つまり還元率は1%になります。

年間利用額に応じてランクがある

JCBEITカードは、年間利用額に応じたランクがあるのが特徴的です。
具体的には、JCBEITカードの年間利用額が50万円以上でスターβ、100万円以上でスターαとなり、翌年度のポイント還元率がさらに上昇するといった仕組みがあるのです。

JCBEITのサービス

JCBEITカードは、初心者にはあまり向いていないといわれていますが、JCBEITカードのシステムをしっかりと理解しする事で、安心して利用する事ができます。
また、JCBEITカードには、利用者に嬉しいサービスも豊富で、いざという時にカバーしてくれるサービスが付けられています。

海外旅行傷害保険が自動付帯

最近のクレジットカードには、保険が付与されている事が多いものですが、このJCBEITカードにも無料で海外旅行傷害保険が自動付帯されています。
大まかには、出国日から最長3か月間、最高2,000万円まで補償されるといったものですが、海外先での病気やけが、万が一の賠償事故などにも対応しています。

ショッピングガード保険が付く

JCBEITカードに、付帯されているもう一つの保険が、このショッピングガードというものです。
補償内容は、90日以内に購入した商品が破損したり盗難などの被害にあった時に、年間最高100万円まで補償されるというものです。
なお、1事故につき自己負担額が1万円と制約もありますが、海外・国内ともに適用されます。

QUICPay搭載型も選べる

JCBEITカードは、6種類のデザインのカードから選べるほか、実は電子マネーのQUICPay搭載型も選べ、ETCカード・家族カードと実に多様な機能があるうえ、年会費が永年で無料という優れたカードです。
QUICPay搭載型は、面倒な小銭のやり取り不要なうえ、店員にカードを渡す必要もありませんので、以前のような磁気タイプのカードのように、何ら不安感もありません。

インターネットショッピングも安心

JCBでe安心制度とは、JCBEITカードの八つのメリットの一つで、昨今何かと問題になっているインターネットショッピングの架空請求など、不正な請求などをシャットOUTしてくれる優れたセキュリティーシステムの一つです。

JCBEITのメリット

JCBEITのメリットは、そのカードの名称通りJCBのEIT、つまり八つの優れたメリットがあるのが、このカードの特徴でもあり利用者を引き付けるものです。
これらのメリットは、利用者に不利益になるものは何一つ無く、JCBEITのシステムを理解するうえでも、重要なものですのできちんと学んでおく必要があります。

初回手数料無料のショッピングリボ払い

JCBEITカードの特徴は、リボ払い専用のカードということです。
JCBEITはリボ払いにすると、手数料が発生するが初回は無料になるといったものです。
リボ払いの特徴は、あらかじめ支払額を利用者側で設定できるものですが、設定額が低過ぎてしまうと、支払い残金が減らないという危険性がありますので注意が必要なのです。

家族カードやETCスルーカードの年会費

普段お車を利用される方にとって、ETCカードの機能があるというのは、旅行や少し長距離を移動するのにも、時間短縮につながり大変便利な機能です。
家族カードも設定でき、年会費は永年無料ですので、ご家族でJCBEITカードを所有していく事も、何ら負担がありません

個人情報も安全

クレジットカードを所有するにあたって、昨今の個人情報漏えい問題を考えると、セキュリティーの問題は利用者にとって切実な思いがあります。
JCBEITカードでは、WEB明細サービスの「MyJチェック」に自動登録される利用明細は届かない仕様になっており、本人認証サービス「J/Secure」を利用する事でセキュリティーも万全です。

JCBEITとP-one Wizとの比較

P-one Wizとは、JCBEITカードと同様に、JCBの発行するクレジットカードの一つですが、電子マネー機能は付けられていません。
ただ、ポイント還元率がとても良いので、注目されているカードの一つということもあり、JCBEITカードとの比較検討されている方も多いようです。

還元率の高さではP-one Wiz

P-one Wizカードは、JCBEITカードと比較してみると、その還元率の高さに驚かされる部分があります。
P-one Wizカードは、入会して6か月間は2.5%といった高還元率で、その後の通常時は1.5%の還元率となっている為、還元率の高さではP-one Wizに軍配が上げられます。

付帯サービスの多さではJCB EIT

JCB EITカードは、その名称通り八つのメリットがある為、P-one Wizカードに比べると、利点が豊富という事が言えます。
ただし、P-one Wizカードは、請求時に自動的に1%OFFといった特典があります。

クレジットカード上級者はJCBEITを使ってみよう

何かと特典の多い、JCBEITカードは上級者向けのクレジットカードといえます。
注意する点は、やはりリボ払い専用カードという事で、このシステムをしっかりと理解して利用していきましょう。

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